赤平市議会 平成24年第3回定例会 2012年9月14日
公共トイレの環境整備について
2012年9月14日、赤平市議会の一般質問で、太田常美議員が「公共トイレの環境整備について」質問し、建設課長 熊谷敦、企画財政課長 伊藤寿雄が答弁しました。
- 質問者
- 太田常美 議員
- 答弁者
- 建設課長 熊谷敦、企画財政課長 伊藤寿雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 7番 太田常美
それでは、2、公共トイレの環境整備について、コミュニティ広場のトイレの環境整備について、コミュニティ広場のトイレの環境整備のことでありますが、昨年は旧国道側とステージ側との段差のあるところに排水トラフを布設していただきました。その効果により、ことしは火まつりの前に雨が降ったにもかかわらず、水はけがよく、火まつりに影響することなく、花火大会を初め火みこしなど全てのイベントが大成功のもとに終わらせることができたと思います。広場の床部分の排水トラフ布設に関して、予算のない中、努力、実行していただいた高尾市長初め関係職員の皆さんのおかげと、私もおまつり広場の役員の一人として感謝しております。火まつりの会場についてでありますが、コープさっぽろの進出により旧赤平小学校グラウンドより場所を変えての火まつりとなりました。これからは、このコミュニティ広場で新たな歴史と伝統を重ねていくものと思っております。今の会場に火まつりが移動してからも雨水対策の面では2年、3年と悩まされましたが、排水トラフの布設により解消されました。しかし、もう一つはトイレの問題であります。和式のために用を足すときに足腰に負担がかかり、高齢者にとっては非常につらく、苦しいことだと、私は役員としてその苦情の対応に当たりました。赤平市内の人もおりましたが、芦別や滝川の人などもおり、せっかく会場でビールやジュースを飲んでもトイレの設備が洋式便器でないことや手提げバッグなど物をかけるフックなどが適正な高さに取りつけられていない、手すりなどもついていないなどの不満や問題点も指摘されました。本年は来場者総数が3万3,000人を超え、さらに来年以降のことを考えると、せっかくのお祭りに参加、見学する人に対して楽しさが半減するなど、それが来年以降の入場者に影響を与えるために、ぜひとも男子トイレに最低でも1カ所の洋式便器の設置と女子トイレに2カ所の洋式トイレの設置ができないものかお伺いいたします。
答弁 建設課長 熊谷敦(建設課長は2017年3月まで)
コミュニティ広場のトイレの環境整備についてお答えをさせていただきます。赤平市コミュニティ広場につきましては、ズリ山展望広場と同様に赤平開基100年記念事業の一つとして平成2年に整備されたもので、主にイベント会場として使用されており、平成21年からは火まつり会場としても使用され、多くの方に利用される広場となっております。昨年は、コミュニティ広場が整備されてから20年以上経過をしたことや火まつり会場として多くの方に利用されるようになったことから、ステージ、花壇、トイレ等の壁面の塗装やベンチの補修を行ったところでもあります。広場内に設けられておりますトイレにつきましては、整備をした平成2年当時は公衆トイレに洋式トイレが一般的でなかったことから、現在の設備内容となっておりますが、近年の利用者の状況などから、議員ご指摘の洋式トイレへの改修の検討もしなければならないものと考えております。しかし、不特定多数が利用する公衆トイレに洋式を好まない方もいることやイベント時の利用であればこれまで同様に総合体育館を含めた利用を考慮しなければなりません。また、整備に当たっては、構造的スペースの問題や整備されてから20年以上経過しており、その他設備の改修等を含めた整備費用などの問題もありますことから、今後検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。
質問 7番 太田常美
来場者が3万人を超えるイベントは、火まつりしかありませんので、ぜひとも来年に向けて洋式便器の設置をよろしくお願いいたします。②、駅裏広場の公共トイレの設置について、駅裏広場の公共トイレの設置について質問させていただきます。駅裏広場には、駐車場の片隅にくみ取り式の簡易トイレが1基設置されております。これについては、旧北炭赤間鉱の選炭機跡や日本一と言われている777段のズリ山階段などの炭鉱遺産があり、少ない人数ではありますが、一定程度の見学者が来ており、それらの方に利用されているようであります。しかし、私が見たところトイレの汚さが目立ち、ズリ山階段や炭鉱跡地を見学に来た人たちからの苦情も出ております。トイレについてでありますが、上下水道を布設して本格的な水洗トイレにするためには、近くに水道の本管がないため、本格的な整備をするためには数千万の金額がかかると聞きました。しかし、777段のズリ山展望台広場改修整備事業には約4,300万の予算が使われました。もう少し利用価値を高めるためには、公共トイレの設置などの環境整備が必要だと思います。そのことで今まで以上の集客効果が得られると思います。そこで、代替として、水の補給やくみ取りなどの管理の面では一定程度のランニングコストがかかると思いますが、タンク式の大型簡易水洗トイレの設置や井戸などを掘って飲料水に適さない水が出た場合は大型タンクなどを設置して塩素滅菌器などをつけて浄化することなども考えられないでしょうか、伺います。
答弁 企画財政課長 伊藤寿雄
駅裏広場の公共トイレ設置についてでございますが、ズリ山周辺の活用に関しましては本年1月に駅裏炭鉱跡地活用検討市民協議会、こちらのほうからの提言を受け、4月から市として施設整備の具体的な検討を進めるために関係課職員によりますワーキンググループを立ち上げ、現在も協議を重ねているところであります。本協議の中でもトイレや駐車場、通路、上水道、下水道等の基盤整備が課題となっておりまして、特に上水道整備するには美園地区からは水圧不足のためポンプ場が必要になること、また住友地区からは約1キロメートルの水道管を敷設しなければならず、7,000万円程度の工事費を要すること、さらに利用頻度が低い場合に赤水が発生するといった問題もあるため、現状の費用対効果の面からも上水道整備は厳しいと判断をしております。議員が言われるように、平成22年度にズリ山階段を改修して以降利用者もふえており、また本年はかまくらづくりやライトアップ事業の実施、旧火文字の点火、ズリ山ネーチャーゲームが予定されているなど、市民の活動の場にもなりつつあります。しかし、現状のトイレは、仮設トイレ1カ所のみで、悪臭もあるなど利用しづらい状況であり、今後仮に花壇等を整備する場合にも水は不可欠なものとなりますので、今般の議会における一般会計補正予算の中で地下水の水質や水量等を調査するため、ズリ山周辺水源調査委託料を提出させていただいているところであります。既に循環型トイレ、あるいはバイオトイレなどの視察を実施しておりますが、男女別や障害者用トイレ、管理面も含め水源調査の結果をもってどういった形式を選択すべきか判断をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
質問 7番 太田常美
ただいまの答弁の中、さまざまな調査等をして、要するに基盤整備等に関しての検討ということであると思いますが、飲料水を確保するための予算がとれなかった場合とりあえず季節限定での、管理の面もあると思いますが、自動販売機などの設置、自販機の設置についても考えていただくよう要望いたします。それでは、私の質問は以上をもちまして終了させていただきます。どうもありがとうございました。