美唄市議会 平成28年第4回定例会 2016年12月12日
(1)市役所の職場環境について/(2)公共トイレの環境整備について/(3)教育行政について
2016年12月12日、美唄市議会の一般質問で、吉岡文子議員が「市役所の職場環境について」「公共トイレの環境整備について」「教育行政について」について質問し、市長 髙橋幹夫、総務部長 中平匡司、教育長 早瀬公平が答弁しました。
- 質問者
- 吉岡文子 議員
- 答弁者
- 市長 髙橋幹夫、総務部長 中平匡司、教育長 早瀬公平
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 吉岡文子
2016 年第4回定例会にあたり、大綱3点について市長及び教育長に質問いたします。大綱の第1は、市役所の職場環境について質問いたします。本市役所は、美唄市内最大の働く場所です。ということは、市内の働く職場環境についても大きく影響力を持っていることは間違いありません。そこで1つには、昨年度における部署別の総残業時間と平均残業時間、最高残業時間について伺うと同時に、残業に対する基本的考え方についてお伺いをいたします。2つには、部署別有給休暇の取得状況と基本的考え方についてお伺いをいたします。3つには、育児休業の取得状況についてお伺いをいたします。本年初め、国会議員同士の結婚で、第1子誕生に際して父親が、断固育児休業を取得するとして、マスコミの注目を集めてられた方がいましたが、不倫報道などで議員辞職をしてしまいました。一体あの騒ぎは何だったのかと思うこの年末です。本市の平成 25 年からの育児休業の取得状況と、それに対する基本的考え方についてお伺いをいたします。大綱の2点目は、公共トイレの環境整備について質問です。市内の公共トイレの戸数と管理状況及び冬期間の実態と考え方についてお伺いをいたします。大綱の3点目は、教育行政について教育長に質問いたします。その1つは、学校トイレの環境改善についてです。私は議員に立候補する際の市民の皆さんへの公約に、学校トイレの洋式化を訴えてまいりました。その後 13 年間、かなりの頻度でこの問題について質問を展開してきました。本定例会では、同僚議員の質問もありましたが、質問に至る立場が違いますので、あえて質問いたします。学校トイレの洋式化については、以前から学校大規模改修などに伴ってという考え方で進められてきました。現在の洋式化の推移についてお伺いをいたします。また、その議論の際には、洋式化の数をおうだけでなく、その環境についても変えなければならない。家庭並みに暖房便座、暖房温水便座の設置も提案してきました。児童生徒が安心して勉学に取り組めるためには、安心できる学校環境が保障されていることが不可欠です。これらの点についてはどのようになっているのか、お伺いをいたします。教育行政についての2点目は、学校の部活動の実態についての質問です。市内の4中学校の部活動の部活数についてどのようになっているのかお伺いをいたします。また、部活動に入部している生徒数及び顧問となっている教員についてはどのようになっているのかお伺いをいたします。また、教員が土日などにかかわる練習や大会は、年間どれくらいになっているのか、把握されているのかについてお伺いをいたします。
答弁 市長 髙橋幹夫(市長は2019年3月まで)
吉岡議員の質問にお答えいたします。初めに、市役所の職場環境について、時間外勤務に対する基本的な考えについてでありますが、時間外勤務が継続することは、職員の健康への影響も危惧されることから、職員の適正配置と業務の効率化を図るとともに、各職場におきましても職員の時間外勤務の状況等を的確に把握し、職員間の業務の適正化に努めるほか、仕事と生活の調和、職員の士気の確保という観点から、毎週水曜日、毎月19 日及び給与支給日を一斉定時退庁日と定め、時間外勤務の縮減に努めているところであります。次に、有給休暇に関する基本的な考え方についてでありますが、有給休暇は、職員の健康保持・増進や能率的な業務を遂行する上において、必要があるものと認識しております。このため、引き続き事務の簡素化・効率化による事務能率の向上を図るとともに、職場内の業務の進捗状況を的確に把握し、有給休暇を取得しやすい環境づくりに努めてまいりたいと考えております。次に、育児休業の考え方についてでありますが、制度の目的である「子を養育する職員の断続的な勤務を促進し、もって職員の福祉を増進する」という観点からも 、職員が長く働きやすい環境、また育児休業を取得しやすい環境づくりは大切なことと認識しております。また、男性職員の育児休業の取得につきましても、制度の内容を周知するとともに、取得しやすい職場環境の整備に努めてまいります。次に、公共トイレの環境整備について、市内の公共トイレの個数と管理状況及び冬期間の実態と考え方についてでありますが、公共トイレの個数につきましては、中央公園や旭公園、遊縁通公園などの公園に9カ所と、コスモス通に1カ所で、合わせて 10 カ所となっております。また、管理状況につきましては、公園により異なりますが、委託業者により毎日1回から2回の清掃と消耗品の交換、施錠の開閉を行っております。また、中央公園のトイレの利用期間は、5月1日より 11 月 30 日まで、その他の公園につきましては5月1日より 10 月 31 日までで、利用時間は9時から 15 時までとしており、コスモス通のトイレにつきましては、通年利用が可能で、利用時間は5時 35 分から 24 時までとなっております。次に、冬期間の実態と考え方につきましては、公園に設置されているトイレは公園を利用する方々の利用を目的としておりますので、開園期間以外は閉鎖しているところであります。コスモス通のトイレにつきましては、防犯上の観点より美唄駅の営業時間以外はコスモス通を通行止めとしており、その時間帯は利用できない状況となっているところであります。また、トイレの利用期間の延長や 24 時間利用可能とするためには、水道の凍結防止対策に要する費用や除雪費など、新たな維持管理費が増額となるとともに、防犯上の管理など多くの課題があることから、今後も現行のとおりと考えているところであります。なお、市役所の職場環境についての部署別の残業時間、有給休暇の平均取得日数及び育児休業の取得状況につきましては、総務部長から答弁をさせます。
答弁 総務部長 中平匡司(総務部長は2018年12月まで)
市役所の職場環境についてのうち、部署別の残業時間、有給休暇の平均取得日数及び育児休業の取得状況につきましては、私から答弁をさせていただきます。初めに、平成 27 年度における部署別の残業時間についてでありますが、総務部につきましては、総時間数 4,510 時間、平均 177 時間、最高で 305 時間。市民部は、総時間数 2,212 時間、平均 74 時間、最高で 181 時間。保健福祉部は、総時間数 5,085 時間、平均111 時間、最高で 284 時間。経済部は、総時間数 2,509 時間、平均 132時間、最高で 328 時間。都市整備部は、総時間数 987 時間、平均 62時間、最高で 162 時間。市立病院は、総時間数 7,797 時間、平均 120時間、最高で 568 時間。会計課は、総時間数 258 時間、平均 129 時間、最高で 142 時間。議会事務局は、総時間数 61 時間、平均 20時間、最高で 26 時間。教育委員会は、総時間数 1,137 時間、平均39 時間、最高で 97 時間。消防は、総時間数 3,136 時間、平均 95 時間、最高で 127 時間となっており、農業委員会事務局、選挙管理委員会事務局、監査事務局については、実績がなかったところであります。次に、平成 27 年における部署別の有給休暇の平均取得日数についてでありますが、総務部については 8.3 日、市民部は 8.1 日、保健福祉部は 10.1 日、経済部は 10.6 日、都市整備部は 11.7 日、病院事務局は 11.3 日、会計課は 6.1 日、議会事務局は 13.1 日、農業委員会事務局は 15.5 日、選挙管理委員会事務局は1.9 日、監査事務局は 15.7 日、教育委員会は8.2 日、消防は 16.0 日となっております。次に、育児休業の取得人数及び男女比率についてでありますが、平成 25 年度につきましては6人、平成 26 年度は4人、平成 27 年度は5人、平成 28 年度は、12 月1日現在で4人が取得しており、各年度とも男性職員の取得状況はないところであります。
答弁 教育長 早瀬公平(教育長は2016年12月まで)
吉岡議員の質問にお答えいたします。初めに、学校トイレの洋式化率についてでありますが、本市では、平成 24 年度及び平成25 年度に、文部科学省の補助制度である学校改善交付金を活用して、洋式化率 60%以上を目標に、中央小学校、東小学校、峰延小学校、南美唄小学校、美唄中学校及び東中学校での改修を実施しました。その結果、トイレの洋式化率はトイレ改修前の 23.3%から改修後は 61.0%となり、目標を達成したところであります。次に、暖房便座などの設置についてでありますが、まずはトイレの洋式化率の低い学校について、児童生徒数など学校の状況を踏まえ検討してまいりたいと考えており、暖房便座につきましては、今後の課題とさせていただきたいと思います。次に、学校での部活動についてでありますが、平成 27 年度での数値で申し上げますと、運動系の部活数は 16 部、文化系の部活数は7部で、合計で 23 部となっております。次に、部活に入部している生徒数についてでありますが、生徒数 525 人中、運動系が 281人、文化系が 125 人で、合計 406 人となっており、部活動入部率は、77.3%となっております。また、顧問の教員数については、運動系が41 人、文化系が 15 人で、合計 56 人となっております。次に、教員の週休日における部活の活動状況についてでありますが、週休日に部活を行っていない部活を除いて、年間 35 日から 88日となっており、運動系の部活や吹奏楽部の活動が多い傾向にあります。また、週休日の部活動の指導については、顧問の先生のうち、必ず 1 人は指導にあたることとなっており、大会等の場合は、複数の教員が引率する場合もあります。なお、個々の教員の指導日数については、教育委員会としては把握していないところでございます。
再質問 7番 吉岡文子
自席から再質問させていただきます。市役所内の残業時間についてですけれども、いまほど総務部長からご答弁をいただきましたが、非常に各部署について相当なばらつきがあると見受けられます。平均時間や最高時間についても同じようにばらつきが見えています。特定の部署、特定の職員に業務が集中しているのかと数字から読み取れます。総務部長のご答弁には、職員の適正配置と業務の効率化を図るとありましたが、いまほどご答弁されたような残業時間の結果というものが、人事異動に的確に反映されているのか改めて適正配置の考え方についてお伺いをいたします。続いて、有給休暇ですが、これも総務部長からのご答弁でしたけれども、これについても非常に数値の高低が部署によって変わっていると感じます。格差解消のために年度途中での取得状況の把握をして、改善する必要があると考えますけれども、市長のお考えをお伺いいたします。また、育児休業の取得状況では、男性はおられないということで、なかなか育児休業に対する男性の取得というものが困難な状況があるのかとも考えられます。しかしながら、これはやはり取り組みによって大きく変わっていくのではないかと感じます。NHKでやっていたんですけれども、やはり子どもが生まれた際には、両親ともに育てるという観点から、男性にも育児休業を積極的にとる企業を、ちょっと何と呼ぶのか忘れましたけれども、新たな呼び名が付いているわけです。それで見ますと、男性職員に対して、職場の上司から出産予定日について聞いた上で、「それでは育児休業はいつ取るんだい」というような形のアプローチといいますかね、それによって、男性が非常に育児休業を取りやすくなる。その際には、アプローチをする上司の男性職員の方も、もちろん自分が取得していて必要性を感じているからこそ職場でそういった話をしているわけですけれども、ここは美唄市内でもやっぱり一番進んだ職場だと思います。取りやすい職場だとも思うんですよね。市役所の中で男性も育児休業の実績ができるような、そんな取り組みをぜひお願いしたいと思いますけれども、市長のお考えをお伺いいたします。それから公共トイレについてですけれども、先ほどのご答弁で、15 時と閉まる時間を言われたかと思うんですけれども、17 時の間違いではないかと思うんですが、再確認をお願いしたいと思います。それと道の駅などがない、この美唄市ですけれども、これからの季節、高速道路が止ったりすると、国道 12 号線に車両が集中するような状況も何度も見受けられます。また、営業で深夜まで労働されている方には、公共トイレの夜間や冬期の開設は不可欠となっているのではないでしょうか。以前は、美唄駅にあったトイレが 24 時間使えたと思うんですけれども、現在は先ほどの市長のご答弁のように、夜間に使えるものはありません。札幌から北のエリアでは、三笠や奈井江、滝川などには 12 号線に併設する形での道の駅がありますが、岩見沢、美唄などには見当たりません。道の駅についての議論は別の日にするとして、せめて夜間、そして冬期間、市内にコンビニを遠慮して使うことなく、使用できる公共トイレを設置するということは、地方自治体としての役割の1つにもなるのではないでしょうか。また、今後の考え方として、2020 年東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿の誘致に取り組むということですけれども、市内の公共トイレのユニバーサル化も求められるはずです。大腸がんや膀胱がんなどによるオストメイトに対する対応、身障者のための着替えのベッド、性的マイノリティー、LGBTに配慮した男性、女性どちらでも使用できるとの表示があるトイレなどが、ユニバーサル化ということではないかと考えます。私も先日、初めて着替えのベッドがあるトイレを見かけました。それは岩見沢のメディカルモールといわれる診療所が3つか4つぐらい入っている場所ですけれども、そこのトイレには、やはり車いすで来られる方が多いということもあって、トイレに赤ちゃんが使うようなベッドの大人版のようなものを初めて見て、「ああ、こういうものが今先進的な公共トイレの姿なんだな」ということを改めて見てまいりました。市民の方からも常にこの問題については要望があります。先ほどのご答弁の中では、予算の問題も特にありますし、防犯上の問題もありますけれども、ほかの自治体で防犯上の問題があったとしても 24 時間対応するトイレができているのであれば、それなどを参考にしながら、美唄でもぜひともこういったことを取り組む必要があるのではないかと思いますけれども、市長のお考えをお伺いいたします。教育行政について、教育長に再質問いたします。学校トイレについてですけれども、洋式化と環境整備どちらも予算が伴うことですから、なかなか難しいというのが現状だとは認識しています。確かこの交付金で、深川市では男子トイレも個室化をしたということで話題になったのではないかと思っています。せめて洋式化が他校に比べると進んでいないと言われている茶志内小、南美唄中学校については、早急に洋式化を進めていく必要があると考えますけれども、今後の改修のスケジュールについてお伺いをいたします。それと同時に、この環境整備ということ、とても重要だと以前も訴えてまいりました。教育委員会の皆さんも、もうご覧になっているかもしれませんけれども、「TOTO」という会社がありますけれども、そこがインターネット上で、いろいろ情報を公開していますけれども、学校トイレに求められていること、衛生性を科学するということで、ちょっとありましたのでご紹介したいと思います。以前も私は、掃除の仕方で、濡らす式の方式から濡らさない、乾かしていく方式が、今後、学校トイレの掃除で主流になっていくのではないかという議論をしました。TOTOの中では、やはり学校トイレの3Kの原因と言われている「暗い」、「汚い」、「臭い」、この「臭い」という環境がどのように発生するのかということを具体的に科学で証明しているんですけれども。これは濡らすタイプの清掃の床のタイルの目地にしみ込んでいるアンモニアが、においの原因になっているということが言われています。そしてまた、濡らす掃除によって、靴底についた雑菌の数を調べたという統計もあるんですけれども、やはり靴を介して、廊下や教室まで菌が持ち込まれる可能性も湿式では高いと言われています。なかなか予算も伴うことなので難しいと思いますけれども、今、私の小学生、中学生の時代から、どんどん時代が進化しているわけで、お掃除の仕方も当然進化していくのが当たり前であって、従前のような掃除の仕方というのも、頭の中を改革していかないと、まずいのではないかなと常々思っています。ぜひともこれらは、本当に大きな予算が伴うことなので、なかなかすぐには進まないと思うんですけれども、先日、同僚議員からも、学校トイレは災害の際の避難所にもなるということ、それから今、エコロジーという形で新しい技術によって水の使用量もどんどん減っていくというような形の便器も生まれているということなので、そのあたりのところも研究していただいて、より良い環境を児童生徒に提供できるような、そんな学校トイレの改修をお願いしたいと考えております。それから、部活動の実態ですけれども、改めて中学生、部活に取り組んでいる実態がわかりました。部活については、高校の事例ではありましたけれども、顧問教員の過度の体罰によるバスケット部の生徒の自殺ですか、それから注目されてきたのではないかと思いますけれども、改めて教員の多忙化の原因となっているとの指摘も生まれています。この点について、教育委員会に対してどのような対策を講じているのかお伺いをいたします。文科省では外部指導者の活用の議論もしていると聞いておりますけれども、美唄の教育委員会ではどのようになっているのかお伺いをいたします。また、部活動に取り組む生徒の立場で部活を見ますと、部活至上主義が強く反映されていて、バーンアウト、燃え尽き症候群になってしまう生徒も見られると報告をされています。こういったことのないような部活動にすべきだと考えますけれども、教育長のお考えをお伺いいたします。
答弁 市長 髙橋幹夫(市長は2019年3月まで)
吉岡議員の質問にお答えいたします。まず初めに、先ほどご答弁をさせていただきました公共トイレの環境整備につきまして、公園の利用時間が9時から 15 時までという答弁につきましては、9時から 17 時までの誤りでございますので訂正をお願いいたします。大変失礼いたしました。次に、職員の適正配置の考え方についてですが、毎年、各所属と次年度に向けた組織・職員配置等のヒアリングを行い、各所属における重要課題や必要な組織体制などについて把握し、それらを参考に次年度4月の組織や職員の適正な配置に努めているところであります。しかしながら、各部署における時間外勤務の時間数に偏りが見られることから、引き続き職員の適性な配置とともに、各所属並びに各職員間の業務の適正化に努めてまいりたいと考えております。次に、有給休暇の取得状況につきましては、各所属ごとの有給休暇の取得状況につきましては、毎月、各所属から提出されます勤務状況報告書において把握しており、これまでも計画的な休暇の取得や連続した休暇の取得などについて奨励してきているところであります。職員の健康保持・増進や能率的な業務を遂行する上で、休暇の取得は大切なものと考えており、今後におきましても、引き続き有給休暇の取得促進に努めるとともに、各所属におきましては職員の取得状況を把握し、管理職の声掛けや自らが率先した有給休暇の取得をするなど、休暇を取得しやすい雰囲気・環境づくりに努めてまいりたいと考えております。次に、育児休業ついてでありますが、育児休業の取得にあっては、職場の理解と協力が重要であると認識しており、管理職を含む職員の制度に対する意識改革が必要であると考えております。このことから、制度の趣旨及び内容について周知し、希望する職員が取得しやすい職場環境の整備に努めてまいりたいと考えております。次に、通年 24 時間利用可能なトイレについてでありますが、現状におきましても、いたずらにより器物が破損し利用する皆様へご不便をお掛けした事例もあり、通年 24 時間の利用を可能とするためには、夜間の警備や通報装置の整備など、防犯上の対策が特に必要となりますので、公園やコスモス通のトイレにつきましては、今後も現行のとおり管理したいと考えております。
答弁 教育長 早瀬公平(教育長は2016年12月まで)
吉岡議員の質問にお答えいたします。初めに、洋式化トイレの今後のスケジュールについてでありますが、具体的には決めておりませんが、今後、検討してまいりたいと考えております。また、清掃の仕方についてもご指摘をいただきましたが、従前の学校給食センターの清掃の仕方が、ウエット方式からドライ方式に変わっているという例もございますので、トイレの清掃の方法も施設設備の面から研究を進めてまいりたいと考えております。次に、部活動に関する教員の多忙化対策についてでございますが、運動部活動においては、すべての中学校で休養日を設定し、教員の多忙化に対する対策を講じております。また、放課後の部活動の時間については、スクールバスの時間も考慮し、放課後の2時間から3時間程度を限度としているほか、休日は原則、午前又は午後のいずれかの時間帯で行うこととしております。さらに、特定の教職員に負担が偏らないよう、可能な限り複数顧問の配置を行っております。次に、部活動の外部指導者についてでありますが、これまでも外部指導者をお願いしているケースもありますが、法令上の身分の問題や報酬の支給、引率などの課題があることから、現在、国においてその役割や責任の明確化を含め、検討されているところであります。本市としても、新たな制度化による配置の充実に期待しているところであります。次に、生徒への配慮等についてでありますが、平成 25 年に文部科学省から出された「運動部活動での指導ガイドライン」の中では、現行の学習指導要領において、部活動について学校教育の中で果たす意義や役割を踏まえ、「学校教育の一環として教育課程との関連が図られるよう留意する」ことについて明確に示されており、各部活動の顧問の教員は、運営・指導者としての一方的な方針により活動するのではなく、生徒とのふれあいの中で、生徒の多様な運動部活動へのニーズや意見を把握し、生徒の自主性を尊重しつつ、各活動の目標、指導の方針を検討、設定することが必要であるとされております。また、勝つことのみを目指すことのないよう、生徒が生涯にわたってスポーツに親しむ基礎を育むこと、発達段階に応じた心身の成長を促すことに十分留意した目標や指導の方針の設定が必要であるとされており、各中学校では、このガイドラインに沿った指導が行われております。