赤平市議会 平成24年第2回定例会 2012年6月14日
空き家対策について
2012年6月14日、赤平市議会の一般質問で、太田常美議員が「空き家対策について」質問し、総務課長 町田秀一が答弁しました。
- 質問者
- 太田常美 議員
- 答弁者
- 総務課長 町田秀一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 7番 太田常美
大綱3、空き家対策について、①、条例化についてお伺いいたします。個人所有の空き家について、この冬は例年より雪が多く、赤平市内でも数軒の家が雪害により倒壊または半倒壊と被害が出ております。今雪が解けて現地へ行ってみますと、いまだに倒壊した家がそのままになっております。また、家が一部倒壊したことにより、道路片側が規制されているところもあったようであります。その後被害に対し赤平市としてどのような対応されたのでしょうか。また、このような状態の家屋が当市にあと何軒あるか把握されているのでしょうか。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
空き家の倒壊等による当市の対応と空き家の状況につきましてお答えいたします。空き家の倒壊等の対応のため、2月の9日、3月の6日、3月の17日、4月11日と4回出動してございますが、1件目が先日補正予算でご報告させていただきました件で、本年2月9日に茂尻新町で発生し、家屋の倒壊により道路等危険を及ぼしたことから、所有者にかわりやむを得ず必要最小限の工事を行い、かかった経費は所有者に請求するとしたものでございます。2件目が3月6日に錦町で発生した件でございまして、この件につきましては所有者との連絡がとれ、所有者と業者との話し合いで雪おろしが行われております。3件目が3月17日に茂尻元町の北で発生した件でございまして、所有者と連絡がとれ、合意のもとに危険回避の工事を行い、かかった経費は所有者に請求するとしたものでございます。4件目が4月11日に錦町で発生した件でございまして、所有者に連絡がつき、一定の工事はいたしましたが、瓦れきが歩道等に散らばり、交渉作業がおくれておりましたので、危険回避のため片側通行としたものでございます。以上、4件の対応したところでございますが、危険家屋につきましては2月の23日、24日の2日間調査を実施してございますが、調査対象家屋320棟のうち屋根や外壁などの損傷が著しく、今まさに倒壊等の危険があり、周囲への被害が予想される家屋が5棟、雪おろしした形跡がなく、屋根や外壁の損傷が認められ、今後の降雪の状況により倒壊の危険性があり、周囲への被害が予想されるとした家屋が12棟と確認いたしまして、それぞれ口頭による指導などを実施しておりますものの、今般の雪害でかなり傷んだ家屋もあるようでございますので、再調査し、実情の把握に努めたいと考えているところでございます。
質問 7番 太田常美
ただいま答弁にありましたけれども、危険家屋が約12棟とのことですが、所有者が不明で放置されている空き家等の対策として近隣では滝川市や北竜町が条例を制定し、対応しているようであります。私有財産なので、対応が難しいとは思いますが、条例を制定するなど、法的根拠を持たないといつまでたっても放置されたままで危険な状態でないかと思います。制定には時間がかかると思いますが、条例制定の考えはないのかお伺いいたします。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
空き家対策に関する条例につきましてお答えいたします。管理不全な状態にある空き家は、外壁の落下や積雪等による建物自体の倒壊等によりまして近隣者及び通行人へ被害を与えますほか、火災の危険やにおいなど環境衛生にかかわる問題を引き起こす要因ともなりますことから、現在庁内に関係いたします総務課、企画財政課、税務課、市民生活課、建設課、そして消防によります空き家等対策連絡会議を設置いたしまして、その対策につきまして検討しているところでございます。空き家等の所有者等に解決の意思がない場合は、強い行政指導が必要で、また空き家等の所有者等に解決の意思があるものの、これに必要な資力が不足している場合は現在実施してございます除却費用の助成など財政支援による解決が必要とされ、このため原因者である所有者等の法的責任の明確化はもちろん、助言、指導、勧告、公表、さらには行政代執行といったことを可能といたします条例の制定につきましてはその根拠として必要でございますことから、制定に向け十分に検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。以上であります。
質問 7番 太田常美
いろいろと問題があると思いますが、条例化に向けて頑張っていただきたいと思います。以上で質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。