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安平町議会 令和7年第5回定例会 2025年6月19日

2つ目はゼロカーボンシティに向けた取り組みについて

2025年6月19日、安平町議会の一般質問で、工藤秀一議員が「2つ目はゼロカーボンシティに向けた取り組みについて」質問し、生活環境担当課長 佐々木智紀、町長 及川秀一郎が答弁しました。

質問者
工藤秀一 議員
答弁者
生活環境担当課長 佐々木智紀、町長 及川秀一郎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 工藤秀一

次の質問に移ります。2つ目はゼロカーボンシティに向けた取り組みについてですが、ゼロカーボンって温室効果ガスの排出量を減らしたり森林等による温室効果ガスの吸収量を増やすことで排出量からその吸収量を引いてゼロにすることと思っていますが、安平町の地球温暖化対策実行計画から吸収量の対策が見えてこなくて、今回の質問では温室効果ガスの排出量と吸収量が数値化できているか伺います。

答弁 生活環境担当課長 佐々木智紀

答弁に入らせていただく前に、ご質問にあります吸収量ですが区域施策編の計画の中では吸収源と表記しているところです。また、この計画については温室効果ガス排出抑制等を推進するため施策を定める計画となっています。計画上の森林の関係については基準年2013年の森林の蓄積量を基準としますので、そこから森林の蓄積量が増える見込みがあればマイナスに、減る見込みがあればプラスの推計となりますが、当町の場合、後ほど答弁させていただきますがゼロとしていますことをご理解いただきたいと思います。それでは答弁に入ります。温室効果ガスの排出量については令和5年度に実施した再生可能エネルギー導入目標策定事業で算定していまして、安平町地球温暖化対策実行計画区域施策編の27ページに記載しているとおり基準年となる2013年では11万839tとなっています。吸収源についても令和5年度に実施しました再生可能エネルギー導入目標策定事業で算出していますが、過去10年間にわたって森林の蓄積量が増えていないことから区域施策編の方ではゼロとしています。今後無立木地に植林など吸収源対策を行った場合、最大で3158tを吸収するポテンシャルがあると見込まれています。

質問 1番 工藤秀一

吸収源ゼロということかと思いますが、僕の理解ではゼロカーボンというのは温室効果ガスの量に対して温室効果ガスを吸収する量があってそれをゼロに近づける、ゼロにする。温室効果ガスが溢れないようにしていくのが目的だと思っていて。いろんな生活しているし、いろんな産業があるし、そういった中でゼロにするのが非常に難しいことでその吸収量を増やしていく対策等含めて均衡を保てるような施策だと思っているのですが。そういう意味でゼロっていうのは僕理解できなくて。そこのところの説明をいただきたいなと思います。

答弁 生活環境担当課長 佐々木智紀

ゼロカーボンについては2013年が基準となります。2013年における排出量を削減していくという目標が先ほど申しました区域施策編の計画になります。工藤議員おっしゃいますとおり森林についても同じで2013年が基準となりますので、仮に今現在の森林の蓄積量が増える見込みであればそこはマイナスとしてカウントされるものになりますが、10年間の推移を見まして変化が無いものですから区域施策編の計画の方ではゼロということでカウントしています。

質問 1番 工藤秀一

ゼロはゼロでしょうがないのですが。これから取り組んでいくにあたってゼロではなくてそれを増やしていく、二酸化炭素を吸収するとか温室効果ガスを吸収する対策を何か入れて、森林だけでなくいろいろ世の中ではありますので、そういったところの取り組みをしていかないとゼロカーボンというのは達成できないのではないかと思っているのですがいかがですか。

答弁 生活環境担当課長 佐々木智紀

ゼロカーボンの最終目標については2050年のカーボンニュートラルが最終目標になろうかと思います。今回区域施策編、先日も重点対策加速化事業の採択のお話もさせていただいたのですが、まずは2030年の48%の削減に向けて重点対策の事業の採択も受けましたので、それに向けて取り組んでいきたいと思っています。吸収源の関係については2030年以降において、再度検討の方をさせていただければと考えています。

答弁 町長 及川秀一郎

補足ですが工藤議員がおっしゃる、例えば森林をたくさん植えて二酸化炭素を吸収していくとか苫小牧市でやっているCCUとかCCUSの二酸化炭素を地中に埋め込むみたいな、そういうところで二酸化炭素をマイナスカウントしていくといういろんなやり方があろうかと思いますが、我々今事務事業編、施策区域編それぞれ計画を作って重点対策でやっていく目標が今みたいな10年間とったところでの増減は無いということをまずベースにおいてですね、ポテンシャルはあるということですが、そこはゼロカウントにしておいて公共・民間、昨日もいろいろとゼロカーボンでもご説明しましたがさまざまな国のメニューを活用していきながら各ご家庭でもできるような省エネ対策を総合的にやっていって、そしてゼロを目指していくようなわかりやすい差の部分でもやっていますので。ですから以前議会の中でもお話が出たかもしれませんがJクレジットの取り組みも一方ではやっていますので、そこはそこでやっていきますが今回のゼロカーボンの協議会の中でそこを切り分けながら、メインは先ほどから申し上げている太陽光を中心として蓄電池と組み合わせながら公共施設、更には民間また農地といったところにも事業を展開していけるようなところをまずはこの6年間の計画の中ではまずやっていきながら、これはずっと2050年まで続いていきますし、これは安平町だけの取り組みではないということは繰り返し申し上げていますが、北海道のゼロカーボンに国の取り組みにも安平町としてそこにきちんと意識を持って参画していくといった大きな目標を掲げた事業だと思っていますので。当然細かな部分の考え方の置き方はありますが、そこをやらないとか全く考えないということではないのですが、今回の整理したのはそういった考え方のもとで計画を作らせていただいたということでのご説明ですのでご理解いただければと思います。

質問 1番 工藤秀一

わかりました、活動は進めているということで。先ほど町長からありましたがJクレジットですか。ブルーカーボンといった取り組みも非常に大事だと思っていますので。安平町に海は無いですが海の藻を育てるとか取り組みは海が無い町でも貢献できると思いますし。またここは森林がたくさんあるところなので、森林の育成はしっかりやっていかなければならないなと思っていますのでどうか今後もよろしくお願いしたいと思います。

出典:安平町議会 令和7年第5回定例会 2025年6月19日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる