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安平町議会 令和8年第2回定例会 2026年3月5日

じめに電池による火災の防止について

2026年3月5日、安平町議会の一般質問で、工藤秀一議員が「じめに電池による火災の防止について」質問し、生活環境担当課長 佐々木智紀、町長 及川秀一郎が答弁しました。

質問者
工藤秀一 議員
答弁者
生活環境担当課長 佐々木智紀、町長 及川秀一郎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 工藤秀一

1番、工藤秀一です。4件について質問させていただきます。はじめに電池による火災の防止について。これちょっと題名悪かったと思います。電池による火災の防止についてです。まず消防庁の調査結果からリチウムイオン電池等から出火した火災が急増していて、昨年は安平町内のごみ処理施設の火災原因にもリチウムイオン電池の可能性があったとして昨年12 月定例会で行政報告をされていました。行政報告では町は二町組合で原因究明と再発防止のため検証を進め、再発防止策を講じていくこと、さらなる分別の徹底に向けて構成町の広報紙を利用して記事の掲載や周知及び啓発に努めていくことの報告を受けたそうですが、その後の二町組合の取り組みや進捗状況について報告を受けているか。報告を受けていれば、その内容を伺いたいと思います。

答弁 生活環境担当課長 佐々木智紀

二町組合から報告を受けていますので、その内容についてお答えします。かねてより胆振東部消防組合安平支署により火災原因について調査を行っていましたが、令和8年1月 28 日付けで調査結果の報告がありました。調査結果では火災が発生したピット内にリチウムイオン電池や乾電池が数本発見されたことから、リチウムイオン電池や乾電池が起因しているものと推測されるものの衝撃を受けた時ではなく、ある程度時間が経過してから発火するものが他に見当たらないこと。また、現場で回収したリチウムイオン電池や乾電池ですが、これらから発火したと思われる痕跡は認められないこと。その他有効な物証が得られなかったことから、火災原因の特定はできないため原因不明との見解があった旨報告を受けています。また、施設で火災事故が発生すると、ごみ処理ができなくなるほか施設の設備が損傷するなどの被害を受けるため、火災発生後からは受け入れごみを複数人でチェックし分別の徹底を行っているところですが、火災事故を防ぐためには住民皆様のごみ分別に対する意識向上も必要不可欠であると考え、本年4月に構成町の広報紙を利用しまして火災の発生状況や有害ごみの分別方法などを記載した記事の掲載を予定していまして、定期的に注意喚起を行うとともに火災発生時の初期対応も重要であることから消防訓練の実施も検討していると伺っています。町としても全国的にリチウムイオン電池等が原因となる火災が急増していることは承知していますので、今後はこのような火災が起きないように二町組合とも連携し協力したいと考えています。

質問 1番 工藤秀一

今の答弁から、安平町のケースでは原因は特定できなかったようですが、消防庁の調査結果を見ましたら廃棄されたリチウムイオン電池等を回収中の塵芥車、ごみ収集車ですね、またごみ処理関連施設から出火した火災件数の推移は年々増加していて、全国で令和4年に 150 件だったのが今は 200 件を超えるペースで増えていると。また、この廃棄物の件数を除いた火災件数、このリチウムイオン電池起因に火災が発生した件数は令和4年が年間 600 件、令和7年の前半までで 500 件を超えるペースで増えていて、年間 1000 件を超えるペースなのかなと思います。そういったことで製品で見るとそれらがどういった製品から発火しているかというと、よく聞くモバイルバッテリーが一番多いようで、よくテレビ等で報道されて飛行機の中で発火したといった原因になっているかと思いますが、あまり自分に関係ないかなと私思っていたのですが、モバイルバッテリーを持っていないのであまり気にしてなかったのですが、調べてみると多くの製品から出火しているんですね。全国的に見るとコードレスの電動工具またコードレスの掃除機とか使ってない携帯電話、使っている携帯電話でもそうですが、また、おもちゃの製品とか加熱式たばこ、電子たばこなども多くあるようです。あらゆるものに充電式というのがあるので、これらの出火原因としては高温下での使用とか保管、また純正のバッテリーを使わないで他のバッテリーを利用したり外部からの衝撃とか充電方法の誤りなどの原因によって火災が発生していると。利用者にとっては案外電池から発火することの認識ってどんな製品から使われているかという認識があまりないのかなという気はします。そのような状況から、どんな製品からどのような状況で発火しやすくなっているのかといった情報発信って大事ではないかなと思いました。廃棄後の火災も多くありますけども廃棄方法に注意も必要だし、または家庭内にある電池を使っている製品に対しての注意が非常に大事なのではないかなと思います。その注意喚起をこれからやっていかなければならないなと思うのですが、その広報などを利用して周知徹底させていただけないかなと思いますが、考え方を伺いたいと思います。

答弁 生活環境担当課長 佐々木智紀

先ほど答弁の中でもお答えしたのですが、二町組合の方でも今後、本年の4月号で広報紙掲載するということで準備を進めていると伺っていますのでそれに合わせた形で使用方法、なかなか難しいかもしれないですが、二町組合の方とも協議しながら町民に対して周知をしていきたいと考えています。

答弁 町長 及川秀一郎

補足します。まさしく二町組合で今みたいな、行政報告もさせていただきましたし、工藤議員おっしゃられたように今テレビのニュースで飛行機機内に持ち込む、またその持ち込み方だったり、これからそこの機内の中でモバイルバッテリー自体を使うことも制限しようということもニュースで報じられています。ですから、ことさらモバイルバッテリーだけではないのですが、さまざまな製品に発火の可能性がある充電式の電池が組み込まれていますのでそういった注意喚起だったり、ごみの分別の見直しも昨年もさらに便利にするようになりましたので、これ一回広報したからということではなく、そこで二町組合の中でも定期的に、ここは繰り返し若干テーマも変えながら広報紙だったり違う方法も含めて繰り返しやっていくしかない。これは安平町だけではなく全国的な問題ですので、そういった情報も共有しながら発信に努めてまいりたいと考えています。

質問 1番 工藤秀一

出火原因には高温下で置いておくことでの出火とかあるようなので、最近気温も異常気象なのか高温にもなりますし、さまざまな点で発火原因にもなると思います。僕も草刈り機、バッテリー式だけど今まで外に放置することがあったので注意していかなければなと思っています。今後皆さん周知徹底されますようによろしくお願いします。

出典:安平町議会 令和8年第2回定例会 2026年3月5日 議事録 PDF(94ページ) 間違いを知らせる