安平町議会 令和6年第5回定例会 2024年6月19日
地域課題について
2024年6月19日、安平町議会の一般質問で、米川恵美子議員が「地域課題について」質問し、健康福祉課参事 小板橋憲仁、町長 及川秀一郎、建設課長 塩谷慎嗣、総務課長 岡康弘、教育委員会参事 佐々木英生、総合支所長 村上純一、副町長 田中一省、政策推進課参事 山口崇、税務住民課参事 佐々木智紀が答弁しました。
- 質問者
- 米川恵美子 議員
- 答弁者
- 健康福祉課参事 小板橋憲仁、町長 及川秀一郎、建設課長 塩谷慎嗣、総務課長 岡康弘、教育委員会参事 佐々木英生、総合支所長 村上純一、副町長 田中一省、政策推進課参事 山口崇、税務住民課参事 佐々木智紀
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 米川恵美子
2番米川です。よろしくお願いします。地域課題について認識と解決策を問うという題名で細かくわけてありまして、これはみんな町民の関心事で、町民からよく質問されることを基に私の方で質問を作成していますので。これからの行政のあり方にも関係してくるかと思いまして町民は大変注目しております。よろしくお願いします。(1)追分クリニックにおける入院病床や休日夜間の医療体制の連携に向けて、どのような協議検討を行ってきたのか伺います。また、入院体制構築に向けた計画があるのかどうかも合わせて伺います。
答弁 健康福祉課参事 小板橋憲仁
あびら追分クリニックは2022年4月から苫小牧東病院が追分菊池病院を事業継承する形によりスタートしているところです。この間、地域医療存続をさせるため病院の病床機能を廃止し、診療所クリニックとして現在に至っています。医療の分担化により、あびら追分クリニックは主に日常の診察を中心とした診療所となり、苫小牧東病院は重症患者の受け入れを中心に担っていただいております。ご質問の入院病床や休日夜間の医療体制についてですが、町としても医療体制の充実に向けて北海道保健福祉部地域医療課と苫小牧保健所に対し、実現の可能性を含めてご相談をさせていただいているところです。昨年の11月30日に苫小牧保健所に出向き、病床設置に向けたご相談をさせていただいています。その中でご回答いただいたものを申し上げますと、病床機能における必要事項として24時間体制とする場合は、最低1名の医師の配置、病床数ごとによる看護師の配置、病室基準として患者1人につき6.4㎡以上のスペースの確保が必要なこと、医療器具の整備などの条件を満たすこと、北海道医療審議会の承認を要することなど現在の法律をクリアしなければならないことも明確となり、これらの相談内容を踏まえ、昨年の12月11日にあびら追分クリニックから実現の有無を含めてご回答をいただいています。ご回答の内容として、1つ目に医師、看護師の確保が困難である。2つ目に採算がとれないといったことから現状では難しいと判断しているとのことでした。また、あびら追分クリニックとしては電子カルテ導入により苫小牧東病院との連携が図られ、入院が必要な患者さんについては入院時にはご自宅から苫小牧東病院へ、退院時には苫小牧東病院からご自宅への送迎により患者やご家族の負担の軽減につなげたいとお伺いしています。町としても今後も必要な支援を行っていきたいと考えています。入院体制構築に向けた計画についてですが、北海道が設置をしています地域医療構想調整会議において審議決定がなされるものです。したがいまして現在のところ、町単独で入院体制を構築できるものではないことから町としての計画はありません。
質問 2番 米川恵美子
今年度の町政執行方針に、町長は入院病床や休日夜間の医療体制の連携に向けて協議検討を継続してまいりますとありますので、これを見て町民は期待したところなのです。将来的には地元で最後を迎えたいという高齢者が大変多いのですが、今のご説明を伺いましたらそれは叶わないということになるのだろうとは思いますが、今追分クリニックで診療しています1人、金本先生は苫小牧東病院でも夜間の診療をして、そして朝勤務を終えた状態で追分クリニックの診療に加わっているということですので、全く待遇面のことを考えたら、全く可能性は無いのかなという期待を持ってこの質問に入ったわけですが。ご説明を伺いましたら期待はできないという、そういう理解でよろしいのでしょうか。
答弁 健康福祉課参事 小板橋憲仁
今ご答弁申し上げたとおり、北海道ともご相談した結果、医師の確保ですとか看護師の確保といった大きな課題でありまして、町としても色々と相談させていただいたのですが、実質病院側の経営もあり、なかなか町の方で強く希望したとしても審議会にかけたりという経過もありますので、スムーズにいかないのが現状でして、今後、病院の経営について状態が良い方向に向かうようであれば、そこは病院側の方からも町の方にご相談いただけるものと思いますので、そこは連携をとりながら情報交換もしつつ、前向きに進めていけるように取り組んでいけたらと考えています。
答弁 町長 及川秀一郎
執行方針にも書かせていただいたのは、まさしく追分クリニックに移行してから、ちょうど昨年から電子カルテも導入をして、いつ何時追分クリニックにかかっている方が東病院に行ったとしてもカルテの情報が共有されているというところが各段に進んできたところがあります。費用面だったり体制面といった課題は安平町だけではなく、過疎地域の自治体が抱えている町立また民間含めて同様の課題と認識していますので、現状においても追分クリニックの方では経営的にも町の支援が当然今も引き続き行っていますが、それがなければやはり赤字経営という形になっていますので、北海道の保健関係の関係者とは、現有のルールであったり法律の中では先ほど申し上げたとおりですが、何かこれをクリアするような新たな方策がないのか意見交換もさせていただいていますので。そういった先進地、先進事例があった場合には、そういった情報もいただきながら町民の安心につなげていけるような医療体系が引き続き構築して参りたい、そして支援して参りたいと考えています。
質問 2番 米川恵美子
私は小さな病院ですので、病院でない、医院ですね。ですので特徴的医療体制に持って行くことも一つの経営安定の方法ではないかと考えています。以前、札幌でホスピス医療を行っていました病院で研修を受けた後、入院患者さんのためのボランティア活動を続けたことがありますが、その中でホスピス医療を行うという行為は大変重要というか、特に高齢者だけでなくて若い方でも治らないというか、そういう病気を抱えた人たちの思いに寄り添うような病院は小さな病院だからそういうことができるのではないかなという期待も持っていたのですが、今のご説明を伺いましたら色んな意味で難しいだろうと思っています。今後に向けて公設民営の病院ということで各地から注目されているということですので、町民の期待を消さないような、そんな状態で運営に協力していってほしいと思います。では次に移ります。追分鹿公園一帯に熊の侵入防止対策が必要ではないかということで伺います。熊侵入防止のために電気柵、鹿侵入防止のためには広く金網が必要ではないかと考えていますが、いかがですか。
答弁 建設課長 塩谷慎嗣
鹿公園を管理する担当課として答弁をさせていただきます。5月2日に出没した熊の目撃情報によりますと、11時50分に鹿公園パークゴルフ場、12時10分にドッグランへと移動しています。公園内にいる限りどの場所にいても熊に遭遇する可能性はありました。幸いにして公園内で熊の被害に遭ったという報告は受けていませんが、公園の管理人からも12時にステージ前で熊を目撃したと報告がありました。建設課の対応としては公園を封鎖するため、12時30分ごろより公園内駐車場に駐車していた方に声掛けをして駐車場外に出るようお願いし、園内に人がいないか見回り及びキャンプ場のキャンセル依頼を行い、公園の出入口及び青葉会館の出入口を封鎖しました。本題になりますが、鹿柵については周辺の農地を守るため、一部公園内に既に設置しています。また、公園内に熊を侵入させないように電気柵を張り巡らせる場合、外周約2.4kmを囲わなければ効果が無いと思いますし、鹿公園を囲った場合、隣接する墓地や住宅街に移動することも考えられるため非常に難しい問題と思います。担当課としては、今後鹿公園に限らず町内の各公園において目撃情報や出没が増える場合、熊対策会議に諮り対応策を検討して参りたいと考えているところです。
質問 2番 米川恵美子
ここで一番問題なのはキャンプ場のことですね。キャンプしている人たちが夜間に大抵は寝静まっていますので、その時に侵入して襲われる危険性は非常に心配するわけです。私も40年近く旭岳に登る前にキャンプしたことがありますが、4時半ごろ爆竹鳴らされてびっくりして起きましたら熊か何かわからないけど獣の気配を感じたということで近くでキャンプしている人が爆竹を鳴らしていましたけどね。そういう対応もあるのかなと、その時はそう思っただけのことだったのですけども。今これだけ熊があちこちに出没するようになりましたら、せめてキャンプ場の周りだけでもぐるりと囲うのが難しいことではないのではないかと思いますけどもいかがでしょうか。
答弁 建設課長 塩谷慎嗣
鹿公園に関しては、ここ保健保安林と指定されているためにキャンプ場だけを囲うのはなかなか難しい部分がありまして、例えばの話ですが、土日にたくさん人がいる場合は恐らく熊が出てくるというのは心配しづらいかなとは思うのですが、平日にもし泊っている方、単独で泊まられている方がいらっしゃった場合は確かに危険性も考えられなくもないのですが、その場合、鹿公園に限らず町内各所同じことが言えるのかなと思っています。ですので、今のところはキャンプ場だけをという考えでは担当課としては考えていませんので、今後、熊の市街地への侵入とか公園、キャンプ場に関して危険性が増えてくるということであれば、先ほども申しましたように熊対策会議に諮りながら進めていきたいと考えています。
質問 2番 米川恵美子
鹿公園は健康保安林ということで、木の伐採はなかなかできないということで前に大木の木の葉が住宅に散乱するのを大変迷惑だということへの対応をしていただけなかったのですが道路縁の木は切っていますね。あれでは動物がなんぼでも通り抜けしやすいのではないでしょうか。私どもの小さな畑でさえ鹿の足跡が付いていることがありますので。こんなことも含めて、もう少しきめ細かな対策が防止の対策が必要ではないかなと思いますが、いかがでしょう。
答弁 建設課長 塩谷慎嗣
なかなか難しいかなと。先ほども言いましたように保健保安林ということで木の伐採もできないという状況。1つの例を申し上げますと、国営滝野すずらん丘陵公園というところが札幌の方にあるのですが、そこの公園もヒグマの生息地であって、過去何度か複数回、園内に入ってきたということで対策をとったということで園の周辺に電気柵を張り巡らせるとか、監視カメラを設置したあと園内の巡回をしているとか報告があるのですが、そこはフェンスを張るということであれば、フェンスを張るために木を伐採しなければならないとか、点検をするために車が出入りできるような道路をつけなければならないとか、そんなことにもなってきますので、鹿公園にはなかなか馴染まないのかなと思っています。
質問 2番 米川恵美子
わかりました、現状維持だということですね。キャンプに来る方への危険というか、大げさかもわかりませんが、そういったことは周知というかお知らせしておいた方がいいのではないかと思います。それでは次に移ります。非常事態や危険を知らせる街頭放送や広報車のあり方、街頭放送の仕方に一考が必要ではないかということで質問します。これは熊が出没したその5月2日の時点で、老人クラブで鹿公園内のパークゴルフ場でパークゴルフをして帰ってきて、まだ道具だとか靴だとかを修理している公園から米川の自宅は5分ぐらいの位置にありますが、帰ってきて片付けをしている時に街頭放送があって危なかったなと。もう少し早く出ていたら危なかったなと、そんな感じで話はしていたのですが。それはそれでいいのですが、経過についてその後どうなったのか時々高齢者施設の中を通り抜けて小学校の方の道の駅の方まで通っていったのであれば、そういう経過も含めてお知らせしてほしかったなと思います。それからもう1つ、5月15日早朝7時35分頃でしたか、街頭放送があって家の中で聞いていると何を放送しているのかわからなくて、役場に電話したらどちらも当然勤務時間内ではないので出なかったのですよね。それで勤務時間、出勤するのを、8時半を待って電話して何の放送かといったら交通安全週間の放送だったということだったのですが。なぜここまで私が心配したかというと、この15日の日は老人クラブ例会の日で9時ぐらいからお昼ご飯づくりで人が寄ってきますので、青葉会館周辺に人が通りますので、もしも熊の出没だったら危険だから中止にしますぐらいのお知らせをしなくてはならないなと思ったものですから、それで心配して早く放送内容を確認したかったのですけど。1回しか放送しないのですね。何か聞こえたなと思って外に出たらそれ以上放送しなかったものですから余計な心配をしてしまいました。もう少し丁寧な放送をしていただきたかったなと思っていますけど、これについてはいかがですか。
答弁 総務課長 岡康弘
ご回答申し上げます。まず前段でご通告いただきましたご質問に対する前段のご回答ですが、非常時におけます住民への情報手段、伝達手段については東日本大震災の教訓に基づき、町におきましては1つの手法に頼るものでなく、複数の手段を活用できるよう防災行政無線のほか、テレビを活用したエリア放送など多様な手法を用いた情報手段に努めているところです。ご質問前段の2つ目からの引き続きでしたので、5月2日に発生しました追分市街地における熊の出没の関係の緊急放送のことになりますが、この際、この時の緊急性、危険性の高さから複数ある情報伝達手段のうち防災行政無線及び警察関係車輌も含めた広報車輌の巡回を行うとともに追分市街地の町内会長様に対して電話により注意喚起を行ったところです。このうち防災行政無線、広報車の巡回については、緊急時において可能な限り同報的に情報伝達ができるという利点がある一方、音声伝達であるため気象条件や情報量が多い場合などによりまして、屋内から聞こえづらい、内容が聞き取れないなどの欠点もあり、その点については胆振東部地震での使用時における町民の皆様をはじめ、議会の場でもご指摘をいただいたところです。こういった情報伝達の関係については、現有の情報手段を活用して住民の皆様への一斉放送、これの手段について今後も不断の研究と検証を行って参りたいと思います。また、縷々ありました災害時以外の放送に関してですが、まず災害時以外でもこの防災無線を活用していきましょうという方針もありますが、町では消防サイレンと同様、緊急時に向けた試験放送の意味も含めて食中毒警報、それから火災に関する啓発というのも日常で行っているところです。こちらについては、緊急時は今回、熊の場合には全部で4回の啓発の放送を行うとともに解除の時も3回行っていますが、通常の放送についてはそういった観点もありますし、実は放送をかけますと住民の皆様から色々な勤務体系もありまして、うるさいという苦情をいただくのも事実でして、緊急時以外の放送については定時の放送1回ということで留めています。この5月15日の放送の時に米川議員から実際に私どもの方に問い合わせをいただくこともありまして。これは緊急時の放送でもそうですが、聞き取れなかった、あとは「輻輳(ふくそう)」と言いましてスピーカーがたくさんありますので、いろいろなところで鳴ってしまうと内容が聞き取れないということもありまして、その都度我々の方にお問い合わせをいただく方もいますが、町としては今回の熊の騒動も契機にしてルール化を図りまして、防災行政無線で発信をしている情報については、必ずホームページとあびらチャンネルの方で同等の内容を流すということを決めさせていただこうと思っています。ですので、この場合のその内容を町の広報等でも周知させていただきたいなと思っています。
質問 2番 米川恵美子
町民の不安をなくす安全のために、ぜひ広報の仕方をよろしくお願いします。それで次に移ります。公共施設はバリアフリー、ノーマライゼーションの考え方において設備の改善をすべき点が多いと思いますが、その点伺います。公民館の入口ドアは全自動にできないのか、まず伺います。
答弁 教育委員会参事 佐々木英生
公民館の入口については、遠浅と安平公民館が手動ドア。早来と追分公民館が一部自動ドアとなっています。現在具体的な計画はありませんが、今後のドアの改修においては、自動ドアの導入について検討して参りたいと考えています。
質問 2番 米川恵美子
追分公民館これからは高齢者事業を主体的に使う場所になるのだろうと思います。外のドア2か所ありますので、1か所だけでも全自動にできないのかと思って、どれぐらいかかるのかと思って建設業者のところにお尋ねしましたら明確な回答が無かったものですから。追分公民館入口2つありますが、1つだけでも将来的に検討をしていただきたいと思います。中の方のドアは自動になっているのはわかりますけども、やはり外だとドアを触るということは、今色んな意味で感染症が心配される中、特にコロナの感染などは自動だとドアノブを触らなくても出入りできますので、そういったことからも自動にすべきではないのかなと考えていますが。将来的に何かいつ頃までという計画には載っているのでしょうか、どうでしょう。
答弁 教育委員会参事 佐々木英生
追分公民館のドアですが、現在は先ほど申し上げさせていただきましたが、具体的な計画はありませんが、議員からお話があったように自動ドア、既存のドアを撤去して自動ドアを入れるとなると金額的にはかなり高額になるかなというところと、金額面で言うとさらには毎年保守点検で数十万程度かかるという課題もありますが、今後の先ほど申し上げたとおり、改修等の検討の際には利用実態に即した導入等について検討して参りたいと考えています。
質問 2番 米川恵美子
次、追分公民館のトイレのことですが。トイレは全て洋式にしていただきたいと思います。2階にもあることはわかりますけれども、先日の町出身の歌手のコンサートぐらいの、あれぐらいの人数の時でさえも休憩時間にトイレ並んでいましたからね。これから先ほど言ったように高齢者事業として180人も200人も集まる事業が追分公民館で行われることを考えましたら、トイレの和式は使える高齢者はほとんどいません。だから洋式にしていただきたいと思いますけども。いかがでしょうか。
答弁 教育委員会参事 佐々木英生
追分公民館を中心としたご質問ですが、町内の状況を述べさせていただきますと、遠浅と安平公民館が全て洋式となっています。早来と追分公民館が洋式と一部和式となっています。現在はこのトイレの洋式化という具体的な計画はありませんが、今後のトイレ改修の際には洋式化を優先的に検討していきたいと考えています。
質問 2番 米川恵美子
検討する中で、いつ頃までという目途は無いのですね。それでももう1つトイレの洋式化をお願いしたいところは、追分支所のお風呂の方でなくて支所側のトイレですね。そこも2個あるトイレのうちの1個だけが洋式で、もう1個は和式なのです。先日も3歳児健診の時の様子を見ていたらお子さん連れて5人も6人も並んでいるのですよね。そういう状況から言ったら、ああいう時ですから、特別な時ですから、男子用トイレも和式であったら男子用トイレも使って子どもさんを待たせないで済むと思うのですよね。お年寄りと子どもはトイレと言ったらなかなか我慢しづらい身体状況にあるものですからね。だから、是非ぬくもりセンターのトイレも洋式にしていただきたいと思います。いかがですか。
答弁 総合支所長 村上純一
ぬくもりセンターの関係は私の方でご説明したいのですが。まず事務所側とお風呂側とトイレの現状をご説明したいのですが、男女のトイレと多目的トイレもありまして、各トイレを個室を合計すると施設全体で13か所になります。そのうち洋式が8か所で和式が5か所になっています。洋式の方が割合は高いのですが、議員がおっしゃるように各種健診ですとか、冬場には確定申告もありますし、夏はキャンプシーズンには多くのお客様が施設をご利用になります。実際健診の時には多目的トイレの方もご利用いただきながら現状対応はしているのですが、洋式の数としては十分ではないと我々も考えておりまして、和式から洋式への改修に向けて、まずどのような工事が必要になるのか、工事費はどのぐらいになるか等を調査研究していきたいと思います。
質問 2番 米川恵美子
調査研究してそして最終的に改修するという判断は、いつ頃までという目途はあるのでしょうか。
答弁 総合支所長 村上純一
工事の関係でいきますと便器の交換だけではなくて、あとは便器の下にある配水管の場所の付け替えですとか、場合によっては建物の下にある基礎のコンクリートがあるのですが、それが影響してきたりする場合もあったり、あとは個室を拡張する必要があったりとか。なので経費がどれぐらいかかるのかを確認した上で。あとは役場全体の財政的な面もあるでしょうから、そういったところも頭に置きながら課としては考えていきたいと考えています。
質問 2番 米川恵美子
将来的には改善したいという考え方だと理解してよろしいですね。では次に移ります。手洗いの蛇口は追分公民館の場合は蛇口を触って回すようになっているのですね。高齢になってくると指の力がなくなるので、なかなか回すのに苦労する方もいますし、また、終わってから回して締めなければならないのにそれを締めるのを忘れていて、しょっちゅう私公民館行くのですが、締め忘れで出しっぱなしということを見かける時もありますので、ノータッチのセンサー付きの水洗の手洗いにしたらいいのではないかなと考えています。これはいつかコロナの発生のはじめのころに集団発生したのはなぜかを調べたところ、どこかの地域でトイレの蛇口を触ったところにコロナ菌が付いていたということも、それも本当かどうかは定かではなりませんが、報道で知ったのですけど。だから実際はどうかわかりませんが、でもそういうこともあり得るのではないかと心配したら触らないで手洗いができる方がより安全ですし水の節約にもなると思うのです。出し過ぎたり締め忘れがなくなるだけで水の節約にもなると思うので、いかがでしょうか。
答弁 教育委員会参事 佐々木英生
手洗いについては、遠浅、安平公民館が全てタッチレス水洗となっています。追分公民館は多目的トイレだけがタッチレス水洗になっていたかと思います。また、早来公民館については、そのような設備はありません。これも前のご質問と同様になってしまうのですが、現在具体的な計画はございませんが、改修修繕の際にはタッチレス水洗を導入するように検討して参りたいと考えています。
質問 2番 米川恵美子
早来の町民センターは全面的に改修しますので、全然私はそこは問題にはしておりません。追分公民館だからこそ必要ではないかなと提案しています。これからどんな事業も皆高齢者事業は追分公民館で行われますので、もう既に日程も決まっている事業もあります。先ほどから言っているように大勢の方が利用するところですので、これは絶対必要だろうと思います。他の公民館がセンサー付きなのになぜ追分ができないのかっていう思いもありますので。一番多く利用する追分公民館で、なぜノータッチセンサー付きの手洗いにできないのかという思いもありますので、ぜひ計画の中に入れて改修していただきたいと思います。それで先ほどから言っています子どもさんのトイレの件ですが。チャイルドキープとか色々と言い方はあるかと思いますが、個室の中にお子さんを預けるところがあった方がいいのではないかと思うのですよね。私、追分のぬくもりセンターの事務所側のトイレを通りかかった時に、子どもさんが微かに泣いている声が聞こえたのでどうしたのかなと思って見たらお母さんが個室に入って戸を閉めていたら姿が見えないのでお子さんが不安になっているのですよね。だから中に入れてあげた方が、当然そういうトイレもあります。商店街なんかのトイレでもそういうトイレがありますのでできないことはないと思うのですけど、改修の際にはそのチャイルドキープの椅子のようなものも設置するようなことを考えたらいかがかと思いますけど、どうでしょうか。
答弁 教育委員会参事 佐々木英生
チャイルドキープについては現状では安平公民館の多目的トイレのみに設置されている状況となっています。チャイルドキープのみならず、今お話ありました点にもつながるかと思いますが、オムツ交換台ですとかいったものの整備も望まれていることかと思いますので、現在これも具体的な計画というのはありませんが、計画的にこれから整備していきたいと考えています。
質問 2番 米川恵美子
子どもにやさしいまちづくりを目指している安平町ですからね、ぜひその辺のところはよろしくお願いします。次に移ります。ぬくもりの湯の浴槽の中に手摺りを付けて、歳をとるとしっかり足を踏ん張っていられなくて、大きなお風呂に入ると体が浮くのですね。私も姑と一緒に暮らしていまして色んな所に温泉に連れて行った時そういう状態を見ていますので。たまたま私もぬくもりの湯を入りましたら浮いて体が不安定になることが恐ろしいといって中に体を沈められない高齢者もいたのですよね。また、先日はハイヤーで降りてきた方にお伺いしましたら、お風呂に入るために来た方、かなり腰が曲がっている方でしたけど、その方もやはり大きいお風呂は気持ちがいいのでお風呂があることが助かっていますとは言っていましたけれども、事故の起きないように安全にゆっくり入れるような、そのための設備みたいなものを考えていただきたいと思いますが、いかがですか。
答弁 総合支所長 村上純一
通告いただきましたご質問では、まず浴槽の中に手摺りを付けられないかというご質問でしたので、その点についてまずご説明したいと思います。ぬくもりセンターは旧追分町時代に保健福祉機能を有する公共施設として建設されたこともあり、出入口やトイレを含めて館内には段差が無く、手摺りも各所に設置してありますが、平成14年3月のオープン以降もお風呂内部の壁や浴槽への出入り部分、事務所側の靴を脱ぐところに手摺りを設置するなど利用者の声を聞きながら施設を安全にご利用いただけるように努めてきています。今後も利用者の声に耳を傾けつつ、専門的な知識がある方の意見も参考にして、不特定多数の方の安全性や利便性などを総合的に考慮しながら運営していきたいと考えています。
質問 2番 米川恵美子
お風呂での事故があったりして大変だろうと思いますが、だけど事前に予防できるものは予防して、ぜひ安全でゆっくりお風呂入れるような設備を考えていただきたいと思います。次に移ります。ラピダスに関連して人口増や活性化に寄与する事業や建設計画は町内にあるのか伺います。社宅建設、住宅用の土地、空き家、中古物件の問い合わせはあるのかどうか合わせて伺います。
答弁 副町長 田中一省
只今のご質問に関しては、米川議員が委員長であり2月26日に開催した次世代半導体調査特別委員会で政策推進課長がご説明した時の資料13ページになりますが、住宅などの住まい関係としては6件増えて16件の問い合わせ、工業団地など企業関連の問い合わせについては1件増えて7件と、再生エネルギーの関係があります。また、安平町の教育環境で子どもを育てたいという方々が増え、住宅用地や空き家情報等を求めるニーズが高まっていたことから、昨年9月28日に北海道銀行様、常口アトム様と包括連携協定を締結し、町内全域の物件情報の掘り起こしと流動化を図るため、常口アトム様による空き地、空き家調査が段階的に展開されているほか、本年3月に募集開始したさつき団地に隣接する早来栄町の町有地では住宅用地4区画が完売し、残る民間アパート用地1区画についても問い合わせを受けている状況です。さらに本年度の民間賃貸アパート建設助成金事業の募集には、安平地区での建設提案を3件いただくなどの状況にあることから、ラピダスの動向を念頭に置きながら引き続き子育て世代をターゲットとした住まいの確保に向けた取り組みを現在進めているところです。
質問 2番 米川恵美子
報道などではラピダスの工場の周辺の町が大変関連事業をしていただく会社を作っていただく、また、移り住んでいただく、従業員が、社員が移り住んでいただくってそういう期待の大きさが時々報道されていますけど、安平町においても当然町民の大きな話題の1つになっています。それで只今伺いましたら事業3件の問い合わせがあるということでしたか。あ、6件と言いましたか。それでどういう事業でその場所を提供できるのか、可能性についてはどうなのか伺います。
答弁 副町長 田中一省
只今6件の部分については、当初2月26日に説明した住宅などの住まいの関係として6件増えて合計16件になったという部分でして。安平地区での建設提案を3件いただくというのが民間賃貸アパート建設助成金事業の募集で、安平地区での建設提案を3件受けているという状況です。ですから事業内容については、アパート建設をするための問い合わせという形です。
質問 2番 米川恵美子
何か会社だとか事業をするための問い合わせだとか、そういうことはないのでしょうか。倉庫建設にしてもいいのですけど。いかがでしょうか。
答弁 政策推進課参事 山口崇
先ほど副町長の方で件数の報告をしまして、その問い合わせ内容の主な部分なのですが、業者の方も情報収集がメインという形になっていまして、仲介業の方たちの事業者からの問い合わせが多いということで、具体的な事業の内容までは至っていない状況です。
質問 2番 米川恵美子
ラピダスの立地条件と関連の施設を作るには立地条件としてはいい所だと思いますので、これからも引き続き町の良さをアピールしていただきたいと思います。次に移ります。ワイナリー建設に対して町は支援や協力をすることはあるのか伺います。旧追分幼稚園の建物を解体して土地利用を打診してはどうかと思います。あれはワイナリーができると、さらに今以上に観光客の出入りが、町の中に入ってくる方が多くなる中であれがいかにも古くて危なっかしい建物ですので。前もいずれは解体するとお返事いただいていたと思うのですけどね。今後についてはどうでしょうか。
答弁 副町長 田中一省
只今のご質問については、先ほど町長の行政報告の前にダイナックスの関係を報告しましたが、現在町内でワイン事業を実施しています株式会社ダイナックスの関係となります。まずは現在の進捗状況についてご説明をさせていただきます。最初にこの事業については、令和元年の社内プロジェクトとしての事業構想からスタートし、町民の皆様に公の情報として伝わったのは令和4年5月19日に締結させていただきました包括連携協定に基づき、安平町と株式会社ダイナックス様との連携事業を取り組んでいるところです。ワイン醸造用のぶどうの栽培も順調に進み、今年度試験醸造として、一般販売はされていませんが389本のワインを製造したとお聞きしています。ワイン醸造場については、道の駅あびらD51ステーション隣接地に約7億円の事業費をかけて建設。一部用地測量など作業はスタートしていますが、7月18日に地鎮祭の開催、本年9月頃から建設工事がスタートし、令和7年には完成第1号の安平町産のワインとして令和8年に町民を含め販売される形となります。ご質問の町の支援や協力というところも、庁舎の連絡によるワンストップでの対応や、生産する農地の紹介や、醸造場選定の協力や連携できるところについては現在も行ってきたところです。色々と土地利用や建物利用などのご提案レベルではありますが行っておりまして、特段、要望は今時点では無いというところです。ただ、今後の事業展開の中で今回議員様にご提案いただきましたお話も提案はさせていただきたいと思います。一点、課題観としては、この土地は小学校を含め大きな一筆の土地でもありまして、分筆には費用が大きくかかることから、そうしたところも含めお話ができたらと思います。色々なご意見ありがとうございました。
質問 2番 米川恵美子
町民も新しい工場ができて、ましてや健康に良い飲み物が製造されるとなったら大変期待するところで、喜んでいるところです。アルコール度数の強いのをやめて、これからは夜の晩酌はワインにしようかなんてことを、冗談か本当かわかりませんがそう言って楽しみにしている町民の方もいらっしゃいますので、ぜひその辺を考慮した上で、古い建物は解体して何か違った活用の方法を考えていただきたいと思います。将来的には追分小学校も移転すると言いますので、それで鉄道の町をアピールしている安平町追分の地域としては、道の駅と一体化できる場所の小学校のグラウンドに、いずれは転車台と言うのですか、前にあったということですね追分にね。そういったものをグラウンドに持っていって、さらに観光の目玉にするという方法もあろうかと思いますので。ぜひそういう将来的な発展も見据えた上で追分小学校の解体については早急に考えていただきたいと思います。今のところ、それではそこの解体するというところまでは考えは及んでいないということなのでしょうか。
答弁 副町長 田中一省
先ほども言いましたとおり、ダイナックス様の方にまずは要望を聞いたところ提案は無いということでして、現在も荷物置き場等の部分で使っていますので、いきなり解体をするかしないかと言われましても現在のところでは解体しないという計画となっています。
答弁 町長 及川秀一郎
旧追分幼稚園の関係は副町長が答弁したとおりです。また、一筆になっているという説明を先ほどさせていただきましたし、米川議員から将来的な追分小学校の追分中学校との義務教育学校に向けた統合というような検討もこれから進めていくということも踏まえてのご提言だと承知していますが、当然あそこの追分小学校のグラウンドというのは非常に道の駅の背後地にあって有効な土地だと思っていますので、そういったことも十分我々も認識をしておりますので、相当先の話にはなるかもしれませんが、そういったことも議論の俎上に上げていきながら道の駅だったり、さらには学校の後利用だったり、そういった議論が今後追分地区の土地利用だったり、まちづくりの中でなされていくものだと思っています。
質問 2番 米川恵美子
あの辺一体が観光地化されて、もっとインバウンドも含めてたくさんのお客様に来ていただいて安平町の発展につながっていけばいいなという、そういう明るい将来像を見ながら今のこの提案をしていますが。すぐには判断というか結論は出ないかもわからないけれど、今町長がおっしゃったように将来的なまちづくりの中で考えていっていただきたいと思っています。それで庁舎内では色んなまちづくりについての、ワイナリーの工場のことも含めて何か新たな提案とか考えとかはあるのかどうか伺います。
答弁 副町長 田中一省
新たな考えと言われますが、この案件についてはまず課内検討や庁内協議が必要ではないのかなという部分があります。その内、役場内の対策本部の立ち上げを経て色々な中身内容、住まいの確保対策だとか工業団地の確保対策、それと国、北海道への働きかけ、これらを含めた中で今後行っていかなければならないという形は認識しているところでして。だからといって、明日明後日すぐやるということではなく、まず洗い出しをしながら進めて参りたいと考えているところです。
質問 2番 米川恵美子
では次に移ります。追分美園に建設するバイオマス発電所に対して支援や協力することはあるのか伺います。
答弁 税務住民課参事 佐々木智紀
現時点で事業所の方から事業計画書の提出はありませんので、支援や協力について判断はできない状況です。
質問 2番 米川恵美子
町内で説明会が開かれて、私は時間が無かったので説明をお伺いしないでパンフレットだけいただいて参りましたけど、大変大きな事業ではありますけども、継続して、事業として生産性を高めて、事業として成り立っていくのかなというそんな素人ながら、そんな心配をしながらパンフレットを見たのですが。町としては別に説明が無いということだから支援や協力についても考えは無いという判断なのでしょうか。いずれ何らかの協力を求められた時には、その時は検討する余地があるという理解でよろしいのでしょうか。
答弁 税務住民課参事 佐々木智紀
今後事業計画書の提出があった時点で、その辺についてはこちらの方も協議したいと考えています。
質問 2番 米川恵美子
事業計画書の提出が当然大事ですよね。だから、それから協議であればそれはそれではいいのですが、その協議の中で大型車輌など走りますので交通安全の面でも町民に対して危険ではないのかというところも含めて検討していただきたいと思います。まちづくりの中の大きな1つの事業として期待できる、固定資産税とかいろんな意味で期待できるものがあるのだろうと思いますのでね。かといって事業の大きさから言ったら町民への安全も考えなくてはならないだろうと思いますけど、その辺のところも考慮に入れて検討していただきたいと思います。ということで、当然だからお返事は要りません。それぐらいは考えてくださっているだろうと思います。これで私の一般質問を終わります。ありがとうございました。