安平町議会 令和7年第8回定例会 2025年12月17日
「自然保護に対する町の考え方を伺います」
2025年12月17日、安平町議会の一般質問で、米川恵美子議員が質問し、生活環境担当課長 佐々木智紀、町長 及川秀一郎が答弁しました。
- 質問者
- 米川恵美子 議員
- 答弁者
- 生活環境担当課長 佐々木智紀、町長 及川秀一郎
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 米川恵美子
2番米川です。よろしくお願いします。1、自然保護に対する町の考え方を伺います。自然保護を重視する考えから太陽光発電施設建設のための森林伐採を禁止する条例を制定してはどうかということで伺います。さきに追分豊栄の土地における太陽光発電事業に反対する町民運動が起こっています。この場所の開発事業については私も何度か発言してきましたけども、この度はここの場所だけでなくて町全体の森林開発を規制する考え方のもとに質問をすることにしました。環境への影響を考えた町のガイドラインや条例制定を行ったことは高く評価していますし、さらにこの先は住宅街だけではなく森林伐採をしてのメガソーラー事業を禁止するということを条例の中に盛り込んではいかがかなと考えていますが、いかがですか。
答弁 生活環境担当課長 佐々木智紀
太陽光発電設備設置の規制については、ゼロカーボン推進協議会におきましてもすでに議論を始めているところです。この協議会には委員さんのほか北海道大学の山中教授など有識者もアドバイザーとして参画していただいていますので、その方たちのご意見も伺いながら新たな条例制定ではなく既存の安平町太陽光発電施設の設置に関する条例の改正に向けて検討を進めていきたいと考えています。なお、検討にあたりましては国の法律、森林法とか農地法などとの整合性や当町で進めています再生可能エネルギー促進とのバランス、また私有財産権や事業の自由への配慮を踏まえた慎重な検討が必要となり、上位法に準拠した上での規制を検討することとなりますのでご承知おきください。
質問 2番 米川恵美子
昨日の新聞報道を見ましたら政府でも 2027 年以降の新規にメガソーラー事業をするところへの支援補助は止める方向で検討に入ったという新聞記事がありましたので。ここの町としても森林を伐採してまでのメガソーラー建設を許可しない方向でぜひ条例制定をお願いしたいと思います。条例制定に向けての日程的なものは、まだ決まっていないのでしょうか。
答弁 生活環境担当課長 佐々木智紀
具体的にいつ頃というものはまだ決まってはいませんが、ゼロカーボン推進協議会、今3か月に1回の頻度で開催しているのですが、この間議論を始めたいと言いますか情報提供しましてこういう検討もしていくという議論を行っていますので、そこのゼロカーボン推進協議会での議論、その後例えば条例改正となりますと当然パブリックコメント実施等々なかなか期間がかかる案件ですので、そこら辺を含めて慎重に議論は進めていきたいと考えています。
答弁 町長 及川秀一郎
今、政府の方でのメガソーラーの支援の見直しが新聞報道であった、それも踏まえてですが。今北海道だったり国だったりメガソーラーについてのさまざまなところで問題化になっているところの対応だと思っています。安平町においては先ほど米川議員がおっしゃられたように市街地のコントロール、規制はできていますが、それ以外のところは個別の国の法律に委ねていますので、そこを安平町として作っていい場所と、そうではない場所と、きちんと明確化していけるようなことを既存の条例の一部改正の手法なのか、さらにはそれにプラス例えば景観条例を設けていくのかといったことがやはり時間もかかりますが、そうしないといろんな場所が対象になってきますので、先ほど申し上げた権利の部分もありますから、そこは時間がかかるかもしれませんがさまざまな自治体の先行事例、条例の改正等の事案も参考にさせていただきながらきちんと前に進めていきたいと思っています。
質問 2番 米川恵美子
時間かかるということはよくわかりますし、国の方でも大規模なメガソーラー建設に対するいろんな弊害については考えているようですのでね。今後、町としてもこれだけ自然豊かな本当に私は良い町だと思っているのです。人生の晩年にここを選んで暮らしたことが本当に良かったと思っているのですが、やはり心配事は一つでも無い方がいいのでね、ぜひ条例制定に向けて頑張っていただきたいと思います。