安平町議会 令和4年第12回定例会 2022年12月19日
町有地や建物の活用について
2022年12月19日、安平町議会の一般質問で、高山正人議員が「町有地や建物の活用について」質問し、建設課参事 伊藤富美雄、町長 及川秀一郎、副町長 田中一省、教育次長 永桶憲義、政策推進課長 渡邊匡人が答弁しました。
- 質問者
- 高山正人 議員
- 答弁者
- 建設課参事 伊藤富美雄、町長 及川秀一郎、副町長 田中一省、教育次長 永桶憲義、政策推進課長 渡邊匡人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 高山正人
10 番高山です。私は今回、町有地や建物の活用についてということを議論させていただきたいと思います。それではさっそく始めさせていただきます。(1)公営住宅などの解体跡地の活用についてご説明をお願いします。
答弁 建設課参事 伊藤富美雄
公営住宅等解体跡地の利用について、近年解体した公営住宅は地震の影響により解体した追分緑が丘公営住宅3棟 12 戸、追分若草町営住宅1棟 16 戸、早来北進単身者住宅1棟 14 戸、また長寿命化計画により解体した大町東公営住宅1棟3戸、北町公営住宅3棟 11 戸となっています。解体後の土地利用ですが、追分緑が丘公営住宅跡地については、法面の保護により敷地の一部を切り下げたため今後の計画はまだない状況です。追分若草町営住宅及び北町公営住宅の跡地には令和2年度に地域優良賃貸住宅を建設し災害公営住宅の代わりとし、北町公営住宅残り2棟の跡地については北町自治会からの要望により会館の駐車場として利用しているところです。大町東公営住宅跡地については今後開校する早来学園の駐車場にも利用できるかと思いますが正式には決まっていません。最後に早来北進単身者住宅跡地ですが、東側にある早来ハイランドにかかる整備も終了したことから今度は道路などのライフライン整備を実施し数区画ですが宅地分譲を予定しているところです。今後の公営住宅等の解体については長寿命化計画をもとに令和7年度に遠浅公営住宅1棟4戸、追分北公営住宅3棟 11戸を予定していますが跡地利用については今後の検討事項と捉えています。
質問 10番 高山正人
実に私どもの公営住宅等の解体の戸数の多さ、またそれに残った時の跡地の利用についての計画がなかなか進んでいないのかなというふうに感じています。今回ここで示されているように北町の公営住宅解体を行って駐車場にしてほしいという住民の要望というのはおっしゃられているかと思うのですけど、現時点で北町の自治会の方とお話をさせていただく機会がありまして、この時におっしゃっているのは自治会活動が非常に戸数が減ったことに対して苦慮しているというところを大きくいつも言われて聞いていました。跡地を駐車場にするのも一つかもしれないが、これとにかく平地で宅地として使えるものであれば再利用の計画的なものを何とかできないだろうかというお話等も受けたことがありまして。正直確かに一番いい土地というか平面のところで会館に近く、居住的にも非常に環境がいいのではないかなという土地ですから、できる限り駐車場ってもうちょっと離れればまだ場所的にはあるかと思うので、できる限り住民が増えるような対策等の検討を考えていただけないかと思いますがいかがですか。
答弁 町長 及川秀一郎
胆振東部地震の関係で公営住宅だったり町営住宅が使えなくなったと。その代わりに優良賃貸住宅をそれぞれ3地区に整備させていただいた。その整備する時に既に検討はしていたのですが、そこの入居状況、地域の状況も踏まえて更に必要であれば当然計画はしなければならないのですが、跡地にもう1棟ずつ建てられるような土地利用を図って1棟目をそれぞれ建てたのです。ですから追分の若草の町営アパート1棟 16 戸、元JRアパートだった所なのですが、そこには1棟2戸あって、その後ろにも建てられる用地は確保してありますから。そういったところはまずは震災の復旧復興が大事ということでそこはまず仮設住宅からの移転。そこがまず入るところの目標を立てながらこの3年間やってきましたので、今後全体的な様々な計画も動かしていきますし総合計画も今策定中ですが、そういった中で有効に町有地の後活用をどうしていくのか。また、町有地だけではなく町内に様々な空洞、空き地が増えてきた。そこをどう活用していくのか。また、町の土地においてもある程度複数区画がとれるような場所も複数箇所ありますから、そこをできれば民間の活力、後ほどの答弁にもかかってきますけれどもPPP方式ということで開発だったり、建物を民間で建てていただいて、そのままやっていく。また、その後町が譲り受けて完了していく。色んな方法が先進自治体でもう既に始まっていますから。そういった研究もしていますので、今高山議員がご心配いただいている町有地の有効活用また民間の土地の活性化というところも現在進めているところですので、ご理解のほどよろしくお願いします。
質問 10番 高山正人
当然次のことは先もって計算して行動をとられるのは当然の話でして、私たち早来地区に住んでいる住民としては従来宅地であったところが今空き地になっていると、当然一等地なのですね、残っているところは。解体して残って平面の土地はこの居住地としては市街地の中で一番使いやすい、環境のいいところが残っている。これは皆さんに提供していく、もしくは違う方策があるのかもしれない。ただやっぱり見ていると民間でも今住宅地それぞれが購入して家を建てる方が徐々に増えてきたというところを見ていると、いつも言われるとおり早来地区には土地がないと。提供してもらえるこのシステムが悪いのか、どうもタイミング的に遅いのではないかと。宅地は購入したい時になければならない。でもなかなか探してもないというのが現状で、町もこの塩漬けにしてある公営住宅の跡地は使い勝手が一番いいので本来ならば早く売ってくれるとありがたいかなと、僕個人の考え。逆に言うと今中学生が仮設住宅で校舎を建ててそこで勉強されているあの地域の土地などは宅地としては文教地区として非常に跡地としては環境が良いのかなと若干考えたり、これをできる限り駐車場にするのはできるだけ都市計画という非常に縛りのキツイこの地域ですから、できるだけ宅地に対する使い道というか、そういったところは厳重に使ってもらいたいなというのが私の希望ですがいかがですか。
答弁 町長 及川秀一郎
まさしく同じ考えです。我々も民間の土地の町が買って、そしてそこで当然インフラ整備に相当なお金が必要になってきますね。上水道、下水道、道路も何億と掛かっていくことでなかなか進んでいかなかったこれまでもあるのですが、そこをなるべく上下水道が既に完備されていて町が取得できた土地。そこをいかにしてこの学校、早来学園がスタートするタイミングに合わせて提供していくか。まさしく今やっている最中ですので、そこをまずは小規模、中規模のところが中心になってきますが、大規模のところも既に昨年から検討はしているのです。但し、また後ほど答弁に出てくるかもしれませんが、大がかりなことになっていくとそこが先になっていたり開発行為が伴ってきたり色んな課題もありますので、まずできることはスピーディにやっていきたいと思っていますので、小規模なところの住宅整備であったりそういったところを先行にやらせていただいて、大がかりのところについては若干時間がかかりますけれども、そういった中で小中、長期的なことも含めて議員おっしゃっていただいたようなタイミングもやはり重要ですので。今我々は胆振東部地震から復旧が終わって復興そしてこの学校ができるタイミングも活かして今年度は社会人口増も何とか 11 月現在で 23 名ぐらい転入の方が転出を上回っているという状況も背景にあるわけですので、そういったところも含めながら情報発信もしていきますし、新たな起業家カレッジであったり移住ドラフト会議、様々なソフト事業展開も行っていきながらまちづくりを前に進めていきたいと思っています。
質問 10番 高山正人
ありがとうございます。先に進む前に一生懸命お答えいただいて、こちらも質問しにくいなという環境になりまして。こちらも作戦をどう考えようかなといったところであります。町長がおっしゃるとおり私の考えと町長と行政がやっている今の進み方でいうと何か違いがあるわけではないので、当然まちづくりで人口を増やしていきたいという思いと住民が安定したところに居住していただけるというこの発想はなんら変わりないと考えています。また、早来地区だけでもなく先日遠浅地区の議員懇談会が開催されて住民の中からアイリス団地も満杯になったんだと、まだ他にないのかと。作っていただければここの地域でも居住したいという方がいらっしゃるということを言われて行政で何とかしてもらえないのでしょうかというお話をいただていますけれども、こういったところ遠浅地区も町長のお考えでは先に進んでいただけるとご判断してよろしいのか確認させてください。
答弁 町長 及川秀一郎
遠浅地区アイリス団地があって、これがコロナ禍、震災があっても完売したということで。今回早来学園が統合されるということを色々と課題であったり、その地域の実情から言って色々と難しさはあったわけですが、そこを乗り越えて学校統合もなるわけですので。ちょうど苫小牧市に隣接している地区でありますから、そういった意味で非常に苫小牧から通っている方が遠浅に仕事として通っている方も多くいらっしゃいますし当然馬産地ということもあったり、そこの地域実情でいけば多くの方ご承知かと思いますけどコインランドリーができたり、まちづくりの中の必要なものが少しずつではありますが出来始めている。これは安平地区においても同様のことが言えるかもしれませんが、これから遠浅については学校の廃校の後利用を含めた地域別の地区別計画も作っていきたい。先行して安平では既にその地区別計画の策定に入っていますので自治会町内会、更には地域の方にも入っていただいて、その学校が廃校になっても地域が活性化していくと、そこが地域の方一番心配して我々も言われていましたので、そういったところもきちんと人員も配置しながら行っていきたいと思っていますし、一番4年前課題だったのはインターネットの光の環境を整えていただきたいというのが多くの方に、若い世代に遠浅地区皆さんに言われましたので、そこは昨年の4月にクリアしましたので環境整備であったり基盤整備はどうにかこの4年間進んできましたから、これからの4年間については地域の方が切望しているような施策についても当然検討していますし、実施に向けて様々施策を講じていきたいと思っています。
質問 10番 高山正人
町長、誠にご答弁ありがとうございます。すみません。あの私(2)で学校閉校、これ先行されても非常に私も辛いところでして。答弁は少なくて結構ですから順番通りよろしくお願いします。確かに先に言われてしまったので何とも言いようがないのですが、それぞれの地域でそれぞれの方々が色々な要望もされますし、当然私も町長と同じように町の発展のためにこの人口増という政策を何が何でもやってもらわなければならないのが課題だろうと思っていますので。宅地を求めるのは公営住宅の跡地だけを言っているわけでは当然ないのでね。こういったところを皆さんの知恵を絞った中で新たな政策を打っていただければと考えていますのでよろしくお願いいます。それでは(2)の方に進ませていただきたいと思います。閉校後の土地建物の活用について伺います。
答弁 副町長 田中一省
既に町長の方から全体的な部分を通してのお話が、答弁が出たと思いますが。まずは閉校後の土地の部分ですが防災の観点から避難所の継続という形の有効利用が考えられますが、閉校後の土地、建物等の活用については現在までは案件が出てきてから各課ごとに協議して参りました。その中で時間等もかかる部分でこれらについては民間活用、公的活用など多様なご意見も色々あります。先ほど町長の方からオンラインの整備の部分そしてこの学校を企業で使いたいとか、こういう部分を文化的に使いたい場合はどうしたらいいのかというご意見も出てきて、個々の担当課で現在それは揉んでいました。ただ、今町長の方から高山議員との考え方が一致しているという部分もありますので町全体の課題として捉え、方針等の策定を関係各課連携により協議会を設置してルール化を図っていく考えです。まずはこれらに関わる部分として建設課、教育委員会、地区別計画等を策定している政策推進課を主に早い段階で設置し案件に応じ関係課を増やしていくことを考えている段階であり、現在は色々な所からのご意見等の情報収集をしているところです。これらの周知方法等についても現在検討しているところです。以上です。
質問 10番 高山正人
ありがとうございます。軌道にしっかり乗せて次にいきたいと思います。確かに閉校ということで期限をもってじっくり考えを進めてきたわけではなく突然この学校統合しようという形になって、学校の閉校なんて何も考えていませんでしたから当然学校がなくなるという計算をしていて作ってきている代物ではないのでね。急にこれ義務教育学校にしますよということに乗っかってしまったよとなったら、どちらにしても閉校でこの学校は残る建物は残る土地も残るという地域それぞれの中で重要なところですから。ここから先、再利用をどうするか非常にデリケートな問題であることは事実だと思うのですよ。それも短期間に決めたいのは当然あるでしょうけど、ある程度皆さんからご意見をたくさん聞かなければ行政側の都合というのも当然あるでしょうし、でも民間的にはこの地域の人たちにとってはここは今まで拠り所の一つですから、そういったところの観点からそういったものも配慮できるものがあるかどうかといったところがこれから先検討する中で出てくるかと思うのですけど、そういったところの意見の集約というか収集というか、こういうところは丁寧にやっていかないと地域的には何か気持ち的に穏やかになれない部分も当然ありますので、そういったところのお考えをお聞きします。
答弁 町長 及川秀一郎
地区別計画の考え方については当然ベースには合併協議の中で4地区の地域の計画があって、特に早来や追分の市街地が大きいところはさておき安平、遠浅については学校の統廃合問題を抜きにしても地域別計画を作って地域の活性化策を展開していこうというのは私の1期目の公約にもありましたし今現在もあると。その中に今回の学校の統合問題が出てきて、そして来年度からそこが入ってくる。ですから、そうなってくるとやはり学校の後活用も地区別計画を作るのであれば大きな考え方、議論の中心となってきますから、そういったところでやりだしたので、学校廃校問題はある種急だったわけですが、地域別を例えば安平でいけば先行してやっていきましょうと。瑞穂ダムのところから昔はどろんこ祭りがあそこにあったり植栽があったり、色んな形で地域全体で国道沿いだけではないオール安平地区の活性化策というものを議論してやってきた時代があるわけですね。そこをやはり視野に入れながら、更に安平小学校は地区の真ん中にある。公民館と隣接している、そういった条件が合えば当然富岡小学校のように企業が入っていますけれどもコミュニティ系が安平小学校の後には相応しいのではないかという考えは持っています。一方遠浅の方については市街地から相当離れていて公民館とは離れている。であれば企業だったり大きな所にというような、でもそこのルール化はまだ安平町はできていませんから今担当課の方で角田市であったり京都市、そういった各市町で今みたいな学校の廃校の後利用であったり、そこのルール化を明確にしている自治体があるのですね。ですから先ほど申し上げたように市街地に近い場合はどうか、遠い場合はどうか、また町内の方が使いたい、町外から使いたい。企業もそうですね、町内地元の企業なのか町外なのか、色んな形の軸を作りながらルール化というものをこれから参考資料があるわけですから、それをベースにしながら安平町に当てはめてまずそのルール化をもとに今度は担当課が、今のところ教育委員会が当然学校ですから持ち物なのですが、それを施設グループに財産を移す。再度そこは活性化策が決まればまた担当課を決める。そういうやり方ではなく関係者全部集めて協議をしていきましょうというのが先ほど副町長が答弁した組織体制の考え方ですので、今私が申し上げたような流れで既にスタートさせていますから、組織づくりは早急にやりますけれども、先進地の資料集めも既にやっていますので、そういった中で明らかになりながら安平にはもう議論、説明もスタートさせていますから。そういったところの成功事例を積み上げながら遠浅も時期を一部被ると思いますが、遠浅地区にも同じような形でまちづくりを動かしていきたい。そこには中心となってくるのは学校の後利用も入ってくるということです。
質問 10番 高山正人
ありがとうございます。今進んでいる状況、これからの作戦といったところは説明を受けたので、ぜひともこれから先長いですから良いものが次に受け継がれるようにしていただければというのが私の願いです。続きましてそれでは3番目に行きます。閉鎖した施設の活用について伺います。
答弁 建設課参事 伊藤富美雄
現在何も使用していない施設として本安平小学校、旭ふれあいの家、旧栄町保育園、旧遠浅保育園の4施設となります。これらの施設についても9月定例議会において米川議員からの一般質問でも答弁させていただきましたように、今後の財政状況を考慮しながら各自治会、町内会、農事組合などと協議を行いながら解体の検討を進めて参ります。尚、今後安平町行政改革プラン 2022 にもありますように公共施設の統廃合を進める予定ですし、施設の処分も発生することとなった場合には民間資本の活用等幅広く検討し、場合によっては解体処分となった際には財政状況を考慮しながら跡地利用を含め、なるべく経費のかからないよう検討して参ります。
答弁 教育次長 永桶憲義
旧早来中学校の校舎については、被災した建造物として当初は本年度もしくは来年度に解体工事を行う予定がありましたが、想定以上に解体費の高騰、建設工事費の高騰が重なり町の一時的な負担が膨らみ過ぎましたので現時点では早くても7年度以降の対応になると考えています。更に解体費の高騰も懸念されることですが単費で3億近くの支出は難しいと判断しているところです。また、被災施設、被災した敷地は修復せずに閉鎖していますので利活用を望む意見もあるかとは思いますが、広大な土地ではありますが被災地の未復旧地で都市計画上では市街化調整区域ですので、活用案があっても限定されることは予想されることから教育委員会としては難しいとの判断を行っています。
質問 10番 高山正人
どちらもこちらも閉鎖してほぼ解体しないといけないという事実的な大体の施設がそういう状態に陥っているのかなと思います。当然解体という事業自体高価なもので非常に財政上負担がかかると。こんなものは目に見えていつも課題になっていることでありますから。誰かが請け負ってやってくれって、その土地やるから壊してくれって次のものを建ててくれって言うのが一番安いかなと誰もが考える話なのだと思います。虫のいい話かもしれません。それでもビジネスになるかもしれない。しかしながら、この状態をずっとたくさん施設があるので、いっぺんにできるわけではないですが、総体的に見てここに今重複してとにかくお金かけて壊してしまって、さっさと次の事業をやりましょうという大胆な計画って考えたことはないのでしょうか、お聞きします。
答弁 町長 及川秀一郎
長寿命化計画を含めてそれぞれの公共施設がどれだけ耐用年数があって、いつのタイミングで改修工事を中規模、大規模でやっていかなければならないか。そこにどれだけコストがかかるかっていうのはシミュレートしてあります。ですからそういったものを含めて今日は質問ないと思いますけど、後段の方がいるのかな。あまり余計なことを言わないようにしますけれども、そういったこともあらゆることを 10 年後含めて考えながら施設の解体、解体するのであれば例えば町の町有林を切る時もバラバラ毎年同じようなことをやるのであれば集中して一気にやった方がコストが下がりますよね。そういった観点から解体する工事も、できればコストを一緒にやることによって課は別々なのですが、そこをいつも施設グループには迷惑かけているのですが、そういった大きな自分のものではない所管が他の部局にあったとしても一緒に何かやっていったらどうなるのかっていう計画を現在後期計画の作文だけではなく実施計画も3か年ではなく総合計画の後期計画の4か年に合わせて実施計画も作っておりますので、その中でそういった考え方、解体だけではなく様々な事業、300 超えると思いますけれども色んな議論を7月、8月以降ずっとやってきましたから、そういった中で今高山議員がおっしゃったようなことも大胆な発想も含めて考えはあります。但し現実問題、財政的な問題で今予測がなかなかできにくい物価高騰、資材高騰様々な要因が今ある。それが例えば来年、再来年の計算も非常にしにくい時でもありますので、そこは見極めなければならない時期なのかなと今年は思いますけれども、ただプランづくりはしていますので事業内容については今後議会の皆さん方にご説明をさせていただく場がありますので、その中で詳細ご質問いただければと思っています。
質問 10番 高山正人
非常にここから先は険しい道だなと。やればなんとかなるんだろうという希望を持って次に向かっていただければと思っています。プランを考えるまではいいのですが結果的にはお金の問題はかなりつきまとって、最初からお金があれば何とでもなる話なのですが当然ないので、ないにはどうしたらいいかの知恵絞りであろうかと思っています。当然それは皆さんウチの役所の総合力またはもしくは他の知恵を借りながら十分先に進められるようにお願いしたいと思っています。先ほど言われた旧中学校の校舎の解体の件について。これは私議員でございませんのでわからなかったのですが、この単費で7年度以降というのは3億もかかるという話なかなか聞いたことがない。まして最初に校舎を建てると言われた時には解体を含めた総合計額の費用だということだけは知っています。でもこれだけ後に付け替えられて、また金額が高いので7年度以降というこの非常にアバウトな持って行き方をされている、これはちょっと私にとっては不可解な話なのですがいかがですか。
答弁 教育次長 永桶憲義
ここまでの経過においては今回の建設事業をするにあたって解体も含めての計画があがっていたところでしたが、当初見積もった解体費を実際校舎だけで全体総額を超えてしまうような形になりましたので、こういった流れになったことはご理解いただければと思います。体育館だけでも雪で潰れて先に手当てをしましたけれども、全体を考えれば4億もという感じの事業費に膨れ上がったのは当初からの想定外なところでした。それで実際に、これもある意味建設費の補助費内の考え方の内容なのですが、結論から言うとこれも補助の考え方というのがこの壊すものに対して、建てるものに対してというよりかは今回全体の建物の一つの補助の範囲内でこれが収まるようにという考え方のものですから、結論から言うとほぼほぼ解体費に関しては補助費がつかいないのが現実的なところで、この補助率の低さの難点だったのかも一つの要因でしたが、確かに7年度以降のというところもアバウトな計画ではないかと表現する部分もわかるところもあるのですが、他の学校事業だけではなく他の町の全体の予算も考えた上で、こういったような時期であればどうにか工面が付くだろうというその辺もアバウト感はありますが、そういったところで先程来説明した他の解体も含めて順次計画的にやっていきたいのが町の方針として出されましたので、私たちの方ではこういったお話をさせていただいているところです。
答弁 町長 及川秀一郎
震災からの復旧の中で優先順位が当然高いものからあるわけです。学校をまずは再建して建てていく、そこは一番重要だと思っています。解体費が、解体工事については当然早来小学校はそこにグランド整備もしていくわけですからそこは待ったなしでこれから行っていくわけですが、震災直後言っていた解体事業費、これを今、永桶次長が答弁したとおり雪の関係で体育館だけは先行してやらせていただいた。ただ、それが残っている解体事業をどれだけ急ぐのか。やっぱり3か年事業、4か年事業を今は組み立てていますが当然財政を均等に4か年分けていく。また、国費が入る、道費が入る、借金もできる。そういった中で事業を積み上げていくと、この中学校の解体工事をすることで町民の方のためになる順位からいくと、どうしても優先度が低くなって先送りの事業に該当してくるので。ですから町が優先する事業がほぼ終わったタイミングになるのか、また、こういった廃校は震災だけではなく色んな自治体で学校の統廃合が起こっていますから、そういった解体がこれ全国の問題として既に出ていますし、これからも出てくると思います。そういった情報もやはり睨みながら場合によっては要望活動もしていかざるを得ないかもしれませんけれども、町の負担が極力減るような努力も行っていきながらまずは復旧復興、そして町の先ほど前段もあったような移住定住といったところに人を何とか来ていただく方の政策展開を行っていって、そして順位としては低い評価をさせていただいていますが、その解体については先ほど前段申し上げた様々なことをクリアして財政的な目処も付いた段階で対応していきたいなと。町民がそこで今困って対応しなければならない切羽詰まった案件ではないと理解をして、私の方で指示を7年度以降とさせていただきました。担当課の方から当然早くやるべきだとで毎年上がってくるわけです。それを先送りしている判断は私がやっているということです。
質問 10番 高山正人
まぁ確かに2通りの考え方が、直ぐやらなければならないという考え方と、もっとこんなのは先延ばしにしたらいいというお話です。でも先ほど私が述べたようにこの学校を作るのに計画的にこうだという説明の中では解体も含めてということを言ってこの事業を行って、補助事業が少なくて解体の費用が出てくる部分が少なかったとかっていうこの言い訳じみたお話になるとちょっと違うのかなと。僕らはこの事業をやるためにこういうセットでやりますよというお話を聞いていたように感じています。解体も含めて総額いくらですというお話をされていたのではないかなという感じを持っていましたので、それをただただ経済的にできなくなった、単費で3億円使えと言っているけど、ここから先延ばしたらもっと上がるかもしれない、当然。今の景気で言ってこれで収まるという、安くなる保証なんてないですから、逆にいうと上がっていく可能性の方がはるかに高くなってくると思います。これはこれだから順位は私が決めましたよって言った時にはちゃんとこの説明をもうちょっとちゃんと皆さんに、町民に対して告げるべきなのではないかと思っています。正直言ってやるなら全部綺麗になって全部できました、学校もできました、解体も終わりました、これでこの事業全部終わりましたというような表現をしていただけるものだと私は思っていましたから、それが予算がなくなってこの分は後回しにしましょうという話になった時には皆さんにご理解いただくだけの説明をしっかりしていかなければ町民としてなかなかなんでこれだけが残るのよっていう話になるのではないでしょうか。
答弁 町長 及川秀一郎
単純に予算がなくなったということではなく、当然先ほど答弁させていただいた中にも総額がこれぐらいかかっていく、そしてこの校舎もこうだ。全体事業の中で当然解体はセットに入ってくるわけですし、そこの試算はしていたわけです。そういった中で、進めていく中でこのこの学校の解体工事を当然財源的には基金もあったり、そういったことを取り崩してできなかったことではなかったと思います。例えば合併特例債も活用できるというタイミングがあったと思う。ただそれも他の方がより優先順位が高いのではないかと。ですから最初に説明したことがそのとおり行くのがベストというのはわかりますが、それ以外にも様々な案件が出て、それを講じていかざるを得ない、それを対策することが安平町のまちづくりにとって更に良い効果を生んでいくということであればそちらの方の事業を前倒ししてでもやっていかなければならないと思うわけです。ですから最終的に全て解体も終われば我々もすっきりしますしカタもつきますから。あそこを残すことによって、後段ですがあれを何か意向として残すだとか、そんな話もアイデアとしては出てきたり、そんなこともありましたが。でもなかなかそこも難しい。倉庫代わりとしては何か使えるのではないかというようなこともありましたが、そこも安全性の面から難しいのではないかということで、全てそこは今の段階では消えていっておりますので。どうしても町民の方も議会含めて早急にあそこは町の単費を使ってでも解体すべきということが優先順位の中で、先ほど申し上げた実施計画で様々あるわけですね。そういった中で令和7年度においてこの解体の事業も令和5年度6年度にすべきだということが出てくるのであれば、そこは再度また考えを、検討を更にしていかなければならないと思いますけれども、私としてはそれ以上に早め早めにやっていかなければならないものが数多く事業としてあると。新規事業としてあげている事業も出てきていますので、そういった中で町民の方にもご理解いただけるのではないかと考えています。
質問 10番 高山正人
まぁ進めないといけない事業を先にやりたいというのは誰だって同じことですから。当然後回しにするなんてのはちょっと心苦しいというか重たいと、責任は重たくなっているわけですから当然。考え方は一緒ですよ、僕らも先に進みたいのが現実ですから。復興が終わったのだから次に進みましょうという話になってしまうわけですけど、現実に残っているものを処理していかなければならないというのもこれも現実です。だから当然ここの順位というのは僕が順位をこだわる意味ではなくて、お約束したところの流れで言うと、やり方として7年度以降になってしまうとちょっと何か本当にこんなことしておいていいのかなと。今聞いてドキッとしたのです。1、2年ずらして何とかしますというならわかるのだけど7年度以降と書かれてしまうと、ちょっと待てよ僕の任期でこれ大丈夫なのですかって話になってしまいますからね。そういったところは責任を持った形でやっていかないといけないのではないかなと。言い出しっぺはちゃんと最後まで言い出したことの責任を取らなければならないですから。そういったところはもっとしっかりやっていただければと思って次に参ります。その他の町有地の活用について伺います。
答弁 建設課参事 伊藤富美雄
町有地の活用についてですが早来市街地、特に早来北進地区には未整備状態の広い町有地があります。町としてもこちらの土地を何とか有効利用したく検討を行っているところです。例えば公共工事で発生する良質な残土の置き場とし、将来的に地盤のかさ上げを行い住宅団地にする、または工業用地にするなどがありますが、この早来北進地区の仮設住宅を建設したところやニタッポロ川を挟んだ国道側のところは宅地として利用するには土地を整備しなければならないことから開発行為の手続きを行わなければならないところになります。開発行為を行うこととなった場合には開発行為対象地の水処理問題が発生します。早来北進のこの土地には先ほど申したニタッポロ川が隣接しており水処理はニタッポロ川と想定され水処理にかかる河川構造物を設置しなければならないため、かなりの事業費が想定されます。この辺の事業費を考慮しますと今すぐにこの土地の利用について実施することは難しくもう少し時間が必要と考えています。その他行政と民間が連携した官民連携手法のPPP、PFIなどを通じて民間の創意工夫等を活用した地域経済の活性化や行政の効率化につなげるなどを含め今後も検討していきたいと考えています。
質問 10番 高山正人
早来地区のその北進地区で町有地ということで、前町長が取得したもので住宅団地を想定したなかでの購入であるとおっしゃっていたような気がするのですが、その辺について確認をしたいと思います。
答弁 町長 及川秀一郎
仮設住宅が建っていた場所のことですよね。一応私もそういった住宅の建設用地として将来的にといったことで承知しています。いいですか。それぐらいでいいですか。
質問 10番 高山正人
はい、いいです。
質問 10番 高山正人
多分私もそう思って聞いていたのです。だから、いずれこの土地は住宅団地として造成をされるのだなと考えていました。先ほども言いましたけど都市計画を使っているので建てる場所が本当にないのです。皆はこの土地を求めているのだけど、どうしても造成していないのでなかなか買えない。ようやくたどり着いて民間の土地を購入して住宅を建てている人が何件か今もいらっしゃいますけれども。結果的には住宅地は求めている、栄町の公営住宅跡地はあっという間に町内としては割と簡単に売れちゃった。その前のゆきだるま団地も意外と早く売れちゃった。実に土地利用からすると住宅地が求められているってことが以前からずっとありますから。当然街中に空き地があるからこれを住宅地にしたいという人も当然酌みした上で何とかしていかないと、できるのではないかなと。確かに開発費用がかかる。でもあそこが一番見やすい場所であり住宅団地としては割とすっきりした形で仕上がるのかなと。かさ上げしないといけないとか色んな設備をそこに貼り付けないとならないと行政側がたくさんお金を投じないといけないということで非常にこの後ろ向きになる、お金がかかるので後ろ向きになるのですけど。でも行政側がそこを押し付けていかない限りあの土地の再利用はなかなか難しいのではないかと私はそう考えますけどいかがですか。
答弁 町長 及川秀一郎
我々も昨年からあの場所については早来学園からも本当に近い場所ですし。今はだしの広場でサッカーの練習だったり大会があってその駐車場として利用されていますけれども、その駐車場の車を例えば仮設校舎が建っている場所で利用していただくとか、違う所に回せば十分活用も可能ではないかと考えていました。実際そこで仮に何区画ぐらいとれるかの試算も一つの1区画で何十坪、これぐらいの販売でどうだということも先進自治体の単価も参考にしながら試算もしました。それは今のベースのところからやった場合なのですが。やっぱり高さの問題だったり今前段で申し上げたニタッポロ川に隣接している水処理、そういったところを昨年配布したハザードマップの見直しだったり、浸水想定の防災観点からそれは多分 10年前からとかそこまでではなかったと思いますが、今そういったところが非常に厳しく見なければならない中で、そこでの水処理対策だったり相当な金額がかかってくる。だから諦めるということではなく1番目の時にも申し上げましたが小規模、中規模、安平町でいけば大規模になりますが、そういったところも視野にいれていきながら、方法は色々ありすよ。例えば残土をそこに運搬して若干時間をかけながらもお金をかけないで地面の高さを高くしていくことも方法としてはあるし議論もさせていただいていますので、あそこは決して諦めている場所ではありませんし、それ以外にも民間の方の所有地ですけれどもいくつかそういった土地がありますので土地利用の全体の中で考えていかなければならないと思っています。それは早来だけではなく先ほど前段お話があった遠浅、追分、安平も含めてそれぞれの住宅をいかにして宅地を増していくかが課題になって、去年一昨年民間のアパートの建設助成をやったのですがタイミングが一番悪い時期で物価高騰等でなかなか支援策だけではアパートを以前みたいに建てていくところまでの要因にはなっていなかったこともありますので、今住宅を建てる方も結構部材費が上がってくるので厳しい部分もありますが、そういった中にあっても需要があるわけですので、町としては繰り返しになりますけれども近い所から空洞になっている所をまず埋めて、そして市街地形成をきちんとしていく。更には立地適正化計画、計画の市町村マスタープラン、来年度に向けて今準備を進めていますけれども、そういった中では当然街中の居住の快適さ、公共交通、医療・福祉、更には商業等のコンパクトにまとまった都市計画だったりマスタープラン、そこが立地適正化計画の中では考え方がまとめられていますので、そういったことも当然視野に入れて、そこは先行してやらせていただいていますけれども全体的な最終的なプランができあがった時に今高山議員がご質問いただいたところも考え方的には盛り込んだ中で計画ベースの整理をしていきたいなと考えています。
質問 10番 高山正人
私今までほとんどが住宅地のことを喋っていたのかなと思っています。ただ、もう一つテーマがあるかと思っています。私どもの工業団地。先日北町の団地も企業が進出し、地区的には工業団地が完売しているので何もない状態。でも現実的には住宅があり工業施設があり、こういったものの幅を広げた中で計画は当然されていると思う。人口減少が続いている以上は色んな産業がわが町に来ていただいて職場として扱われるような場所が増えていくということが一番町の安定した発展につながっていくのではないかなと思うのですが。ウチにある町有地以外にも何かあればできる限り町の発展を考えれば誘致という、団地という、工業という経済的なものをもうちょっとしっかり持っていかなければいけないと思うのですがいかがですか。
答弁 政策推進課長 渡邊匡人
只今のご質問ですが議員がおっしゃったとおり、そのとおりだと思っています。我々も工業団地が北町完売する前から次の戦略ということで企業誘致するということは移住政策、人口増加に大変寄与するということで合併した後も4地区どういった場所でそういったものをできるかも検討させていただいたところですが、近年企業様からのニーズが工業団地というよりも色んなオーダーメイドが最近多いなというろころがありまして、その企業様のオーダーによって色んな地区を分けながら対応させていただいて当然企業誘致につながったケースもいくつかあります。もう一つ、私どもの町は遠浅に苫東の土地が約 30 ヘクタールが未開発で残っています。苫東の3期計画がありましてその計画の中でも遠浅地区は重要的な位置づけで戦略的にもそこを誘致していこうという計画がありますので、私どもとしては新たな団地を検討するところも大変必要なのですが、苫東様と一緒になりながらそこの 30 ヘクタールをしっかり誘致していく、そういった考え方で進めていきたいということで一旦大きな考え方もあったのですが、共同でそういった進め方もしつつ、企業様のオーダーによって色んな地区ごとで適地を考えていきたいと思っています。あと企業誘致も大変必要な視点ではあるのですが、今立地いただいている企業、特に春雪さぶーるさんを見ていただきますと新しい事業を加えることで会社の規模を大きくしていく。そういった事業の展開をいただいている企業様もありますので。今この時期ではありますが2つ、3つ今立地いただいた企業様も次の計画も時期が今こうした時期ですので、進んでいないものはありますが計画をしっかり作る時にしっかりサポートできる町の体制も作っていきながら今後もそういった考え方のもとで進めていきたいと考えています。以上です。
質問 10番 高山正人
ありがとうございます。戦略的なことがあるのでなかなかこんなのは表に出すとか色んな話が進められるということでは当然ございません。それはわかっていますので、ぜひともウチの町が発展していく上でこういう施設、工業でなくても町民が勤務できるような職場といったような環境に何とかつながる政策を打っていただけると、まぁこの問題はまた後別な形で一般質問させていただきますので、本日はここで終わりたいと思います。ありがとうございました。