網走市議会 令和7年第2回定例会 2025年6月24日
一般廃棄物について
2025年6月24日、網走市議会の一般質問で、石垣直樹議員が「一般廃棄物について」質問し、市民環境部長 田邊雄三、市長 水谷洋一が答弁しました。
- 質問者
- 石垣直樹 議員
- 答弁者
- 市民環境部長 田邊雄三、市長 水谷洋一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 石垣直樹
次に、ごみ問題、一般廃棄物について伺います。伝書鳩、財界さっぽろで報道されているように、網走市では「ごみ問題」というワードがあります。私は、「問題」なのか。「課題」ではないのか。と、たまに考えるところです。問題とは、現状とあるべき姿のギャップや解決すべき事柄全般、課題とは、問題を解決するために具体的に取り組むべき行動や目標とされています。段階的な違いがあるようですが、網走市はごみ問題について様々な取組を進めております。私たちも様々意見を述べ、議論をし、市役所からの提案に対して議決をしてきました。そろそろごみ問題からごみ課題の時期ではないかと思います。それでは、質問させていただきます。網走市一般廃棄物最終処分場維持管理業務委託について伺います。財界さっぽろの4月号、5月号で網走市のごみ処理について様々書かれておりましたが、プロポーザル後2か月がたちました。大まかに新しく契約をされた事業者の業務全般について、どのように評価されているのかを伺います。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
今年度から破砕・リサイクル施設及び最終処分場の維持管理業務を請け負うこととなった事業者についてですが、この間、発泡スチロール減容機の故障といった予期せぬ出来事がありましたが、迅速に初期対応に当たっていただくなど、業務は順調に行われていると評価しているところでございます。
質問 石垣直樹
次に、網走市廃棄物処分場リサイクル施設の働き手について伺います。文教民生委員会では、市内の雇用が守られない、働き手が集まらないのではないか、働き手が集まらない場合はどうするのかなど、多くの議員が問題提起をしておりました。2か月がたち現状はどうでしょうか。働き手はそろったのか。そのうち地元採用は何名で、何割がどの程度か。お示しください。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
施設の働き手についてですが、従業員につきましては、業務開始当初より標準配置数は確保されていたところです。現在は、従業員32名中24名(75%)が地元の方に担っていただいているところです。
質問 石垣直樹
わかりました。網走市一般廃棄物最終処分場維持管理業務委託プロポーザル後の現状について伺います。この件につきましては、市民の中でも混乱があったかと思います。電話での問合せ等があったのか、詳しくお聞かせください。また、前代未聞のプロポーザル、プロポーザルは悪だなど、多くの声が上がっておりました。プロポーザルに反対する議員もいました。私はその点はとても疑問でした。プロポーザルによる請負事業者の選定についてどう思われるのかも併せてお聞かせください。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
プロポーザル後の現状についてですが、今回のプロポーザル方式による受託者選定に当たりましては、公告後から電話や窓口において問合せが数件あったところです。内容としては、現在の処理方法への問題提起や、収集体制も変わってしまうのかといった問合せでありました。事業者選定は、競争入札を基本としながらも、プロポーザル方式では、価格だけではなく、当該業務を履行する上での企画力、技術力、遂行能力等も踏まえて事業者を選定することができるものであり、今回は最終処分場の延命化に取り組む中、効果を期待していた広域化による中間処理施設の建設に遅れが生じ、さらなる延命化が求められたことから、この方式を採用したところでございます。結果につきましては議会においても種々御議論を頂いたところではございますが、当初の目的を達成できているできるよう、受託者の提案を踏まえながら取り組んでまいりたいと考えております。
質問 石垣直樹
それでは、最終処分場の現状について伺います。人口が減少していく中で、様々なことが今後一自治体だけではなく広域で取り組まれていくと思います。その中で、網走市の委託事業者も広域になっていくのは定めではないかと思いますが、最終処分場の委託先が昨年度から市外事業者へと変わりました。昨年はよい結果であり、3年前はあと2年で最終処分場が埋まると、ある議員が議場で訴えておりました。昨年度から今までの最終処分場の状況はいかがでしょうか。
答弁 市民環境部長 田邊雄三
最終処分場の現状についてですが、昨年10月の測量結果として、残余年数は4年とお示ししたところですが、今年5月の測量結果では、残余年数は5年と推計されているところです。まだ予断は許しませんが、ここ数年間に及ぶ各種取組の効果が現れてきたものと考えております。
質問 石垣直樹
よい方向に向かっていると確認させていただきました。先ほどと同様となりますが、財界さっぽろ、伝書鳩の記事で様々書かれ、市民の中に混乱が起こりました。議会の中でも多くの時間を使い議論されてきました。私たち希政会は、この一連のごみ問題について市政報告会を開催し、こう結論づけました。「ごみ問題は政局です」と。この問題に便乗して網走市を貶めるような動きではないのかと。課題として解決するのではなく、地域外のYouTuberを使い問題を提起するような動き、これは多くの市民を巻き込み混乱となりました。対決より解決というキャッチフレーズを使う政党がありますが、まさに網走市は対決より解決が必要ではないかと思っておりましたが、市長に伺います。水谷市長の長い政治経験からどのように感じていますか。
答弁 市長 水谷洋一
-登壇- 石垣議員の御質問にお答えしたいと存じます。最終処分場維持管理業務委託のプロポーザルにおきましては、令和6年第4回定例会におきまして、令和7年度から3年間の債務負担行為の議決に際し、プロポーザル方式によって対応したい旨を説明を行い、多くの御議論を頂いた上で、議会において可決の議決を頂きましたことから、今年度からその予算を執行しているところでございます。その際、多くの御議論があり、その一端が情報誌や月刊誌などで記事化されたことで、市民の中に混乱があったとの御指摘ですが、推測や憶測に基づく御懸念などの御意見もあったのではないかと推察いたすところでありますが、そうした御懸念は杞憂であったと感じているところでございます。議決を頂き、正当な手続を踏まえ、粛々と業務を執行しておりますので、現在においては御指摘のような問題は特段ないものと考えているところでございます。いずれにいたしましても、最終処分場の延命に向けて今後とも鋭意取り組んでまいりたいと存じます。
質問 石垣直樹
終わります。