網走市議会 令和4年第3回定例会 2022年9月13日
福祉灯油の実施について
2022年9月13日、網走市議会の一般質問で、松浦敏司議員が「福祉灯油の実施について」質問し、健康福祉部長 桶屋盛樹、市民環境部長 武田浩一が答弁しました。
- 質問者
- 松浦敏司 議員
- 答弁者
- 健康福祉部長 桶屋盛樹、市民環境部長 武田浩一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 松浦敏司
次に移ります。2項目めですが、福祉灯油の実施についてです。急激な物価高騰で市民の暮らしが大変だとの声が聞こえております。8月18日付の道新オホーツク網走版では、網走信用金庫が取引先企業の76社を対象に行った特別調査によると、原油や天然ガスなどのエネルギー価格の上昇について85%が収益に影響があるというふうに回答しています。この調査は6月に実施したものでありますが、最も多いのが「多少悪影響がある」が50.7、「かなり悪影響がある」が32.0と、合わせると82.7%というふうに報道されております。そこで何点か伺っていきたいと思います。物価高騰と灯油価格の高止まりが続き、低所得者世帯への影響と対応についてであります。近年、物価の値上げが続いてきました。加えて今年4月から物価高騰が始まり、9月からは新たに生活必需品をはじめ値上げラッシュが始まっております。10月からはさらに多くの製品の値上げが行われると報道されています。高齢者、障がい者、ひとり親、生活保護世帯など、いわゆる生活弱者と言われる方々は値上げラッシュの直撃を受けて悲鳴の声を上げております。市としては、この物価高騰について、どのような認識をしているのか伺います。
答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)
低所得世帯への影響と対応についてでありますが、昨今の国際情勢や経済情勢等を背景といたしまして、原油をはじめ日常生活に欠かせない食料品など様々な分野での物価高騰が長期化をしており、市民生活に影響を与えていると認識をしているところでございます。市といたしましては、コロナ禍における原油価格や物価高騰の負担軽減を図るため、所得の少ない世帯にプレミアム付商品券を交付する住民税非課税世帯等物価高騰緊急支援事業を実施しているところでございます。また、これまでにも住民税非課税世帯等臨時特別給付金をはじめ生活困窮者自立支援金や住宅確保給付金の支給など、国のコロナ禍における原油価格・物価高騰等総合緊急対策が講じられ、市としても取り組んできたところでございます。今後におきましても、物価の推移や生活に及ぼす影響、さらには国による支援策の動向を注視しながら、必要に応じて対策を講じてまいりたいと考えてございます。
質問 松浦敏司
それはそれとしてわかりました。それで、次に網走の消費者協会で発行している広報誌によると、7月1日現在、灯油価格は1リットル当たり高値で127円、安値で118円、平均では124円と書かれております。ちょうど1年前の7月号では、高値で102円30銭、安値で94円、平均すると99.6円とありました。この1年間で、その差は実に高値で24.7円高、安値でも24円高、平均しても24円40銭高となっているようです。灯油の高騰が続き市民の暮らしを直撃しているわけですが、これは私の経験しているオイルショックを思い出すような値上がりだというふうに感じています。今後、灯油やガソリンの値上がりがどうなるかというのはまだ不透明ではありますが、少なくとも下がる要素は見つからないというのが大方の見方だというふうに思います。市としては、どのように認識を持っているのか伺います。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
灯油やガソリンの価格動向についてでございますけれども、灯油の直近3か月の1日現在の平均価格は6月が124.1円、7月が124.4円、8月が124.3円とほぼ横ばいとなってございますが、ガソリンについては、6月が170.5円、7月が177.5円、8月が168.9円と増減している状況になっておりますが、国による燃料価格激変緩和対策を実施しているところでございます。灯油やガソリン価格については、社会、経済情勢等に大きく影響されるところもあり、今後の動向について見極めるのは難しい部分もありますが、現段階では現状で推移していくものと推測いたします。
質問 松浦敏司
いずれにしても、あまりにも高い状況です。