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網走市議会 令和元年第4回定例会 2019年12月17日

「志誠会の古田純也でございます」

2019年12月17日、網走市議会の一般質問で、古田純也議員が質問し、健康福祉部長 桶屋盛樹が答弁しました。

質問者
古田純也 議員
答弁者
健康福祉部長 桶屋盛樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 古田純也

-登壇- おはようございます。志誠会の古田純也でございます。通告書に従い、質問いたします。2018年の日本人の平均寿命は女性が87歳、男性が81歳で、ともに過去最高を更新し、人生100年時代の到来と言われています。生き方、働き方もしっかり考えていかなければいけないなと私は思います。元気で仕事に励み、生きがいのあるまちをつくる網走では、元気で御活躍されている高齢者の方が多い印象があります。長きにわたり、健康推進に努められた方々には大変感謝いたします。これからも人生100年時代を生き抜くためにも、健康で過ごしたいと誰もが強く願うことでしょう。心身ともに自立し、健康的に生活できる期間を健康寿命と呼ばれていますが、網走市民の健康寿命はどのような状況なのか、ほかのまちと比べてどうなのかお伺いいたします。

答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)

網走市民の健康寿命の状況についてでありますが、平成30年3月に改定されました北海道健康増進計画すこやか北海道21における数値となりますが、当市における健康寿命につきましては男性が79.08歳、女性が84.17歳となっており、平成25年3月との比較で男性が0.23歳、女性が0.94歳、前進しているところでございます。また、健康寿命と平均寿命の差、いわゆる不健康で日常生活が制限される期間につきましても、男性が0.45歳、女性が0.6歳、縮小している状況にございます。道東6市における比較でありますが、健康寿命につきましては、北見市、帯広市、釧路市とは大きな差はありませんが、人口規模の小さい紋別市、根室市におきましては、不健康で日常生活が制限される期間が短い状況でございます。

質問 古田純也

健康と病気の間で連続的に変化している状態を未病と呼ばれています。自覚症状はないけれども健診結果が悪化してきているとか、検査結果では異常はないけれども何となく体調不良だ、治療が必要な病気になってしまう前の未病の段階で気づいて、未病改善の取組が健康寿命を延ばす一歩だと思います。そこでお尋ねいたします。24時間電話健康サービス事業が実施されていますが、どのくらいの市民が利用されているか、年代別利用がわかるデータがありましたらお示しください。

答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)

24時間電話健康相談サービス事業の状況についてでありますが、受託をしているティーペックの集計によりますと、平成30年度の実績で延べ相談件数が1,534件となっております。年代別の相談状況でありますが、10代1件、20代188件、30代509件、40代232件、50代416件、60代95件、70代79件、80歳以上が14件となっておりまして、女性の利用が72%を占めているところでございます。過去2年度との比較で特筆する部分といたしましては、50代男性の相談件数が増えている状況が見受けられます。

質問 古田純也

50代の利用がかなりあるというふうに理解いたしました。各世代の課題に応じた未病改善が必要だと思いますが、特に働き盛りで忙しい方々の未病改善の取組があればお伺いいたします。

答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)

働き盛り世代の未病改善の取組についてでありますが、当市では市民健康づくりプランに基づく保健事業、また高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画に基づく介護予防事業など、様々な事業に取り組んでおります。政策構築時の概念といたしましては、未病といった位置づけではなく、いわゆる病気の予防や健康増進、さらには介護予防を目的に事業を展開しているところでございます。取組事業といたしましては、各種健診や事後指導、企業向けの健康教育、男性限定の運動講座や料理教室、市民プール健康づくり事業やフィットネス教室などがございます。このうち昨年度から開催しております男性限定の運動講座につきましては、日頃運動する機会が少ないという20代から50代の働き盛りの男性に好評であり、病気の予防や健康づくりのきっかけづくりにつながっているものと考えているところでございます。

質問 古田純也

ふだんから予防に心がけ、健康を測定するために足を運び、さらにコミュニケーションもとられたら、心も体も健康でいられると私は思います。そこで、現在は国保連合会からお借りしている血管年齢測定器や脳年齢測定器を当市としても導入し、老人クラブやふれあいの家で活用することが望ましいと思いますがいかがでしょうか。

答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)

老人クラブ等での血管年齢測定器や脳年齢測定器の活用についてでありますが、市内における測定機器を活用した取組につきましては、西地区地域活動推進協議会や桂町連合町内会が国民健康保険団体連合会から測定機器を短期に借り受け、地域全体の介護予防事業として実施するものであります。実施に当たりましては、市民活動推進課の支援や介護福祉課の助成を活用するとともに市保健師も参加させていただき、個別相談やアドバイスを行っているところでございます。老人クラブや高齢者ふれあいの家の介護予防健康増進に資する支援につきましては、フィットネスインストラクターによる出前講座すこやか宅配プログラムや理学療法士、作業療法士が取組の技術的助言を行う地域リハビリテーション活動支援事業を実施するとともに、市保健師も定期的に訪問させていただき、健康教育、健康相談を行っているところでございます。血管年齢測定器や脳年齢測定器につきましては、購入価格が高額であるため導入は難しいと思われますが、申請により1週間程度の借り入れが可能となりますので、各種行事や地域の取組などを通じて、測定機会を創出していきたいというふうに考えてございます。

出典:網走市議会 令和元年第4回定例会 2019年12月17日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる