網走市議会 令和元年第2回定例会 2019年6月25日
「-登壇-志誠会の古田純也でございます」
2019年6月25日、網走市議会の一般質問で、古田純也議員が質問し、健康福祉部長 桶屋盛樹が答弁しました。
- 質問者
- 古田純也 議員
- 答弁者
- 健康福祉部長 桶屋盛樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 古田純也
-登壇- 志誠会の古田純也でございます。通告に従いまして、質問させていただきます。成年後見制度に対する質問です。医療技術の発達、健康推進の活性化に伴い、日本人の平均寿命はどんどん伸びている。長生きゆえに、長生きのリスクの一つ、認知症は、厚生労働省が発表する推計は2025年には認知症患者数は700万人前後に達し、65歳以上の高齢者の約5人に一人を占める見込みとなっております。そこで、現在の網走市の認知症と認定されている数をお伺いいたします。
答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)
認知症の認定者数についてでありますが、当市における本年3月末の65歳以上の人口1万1,135人のうち、要支援、要介護認定者数は1,795人となっております。要支援、要介護認定者における認知症有病者は1,595人、14.3%となっており、このうち、日常生活に支障を来し、注意が必要とされる認知症日常生活 自 立 度 判 定 基 準 ラ ン ク2 以 上 に 該 当 す る 方 は1,165人、10.5%となっております。
質問 古田純也
認知症傾向にもあると設定されている方に対し、認知症に対する正しい知識や予防の方法の教室も開催されているようで、認知症を正しく理解するためにも、今後も啓発活動に努めていただきたいと思います。認知症以外でも知的障害、精神障害などの理由で判断能力が不十分な人の財産と権利を守る制度として、成年後見制度がありますが、網走市の成年後見制度の現状についてお伺いいたします。
答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)
成年後見制度の現状についてでありますが、裁判所が所管となるため、当市全体の成年後見制度の利用状況は把握できませんが、市が確認できる現状といたしましては、平成27年度から取り組んでいる市長による後見等の審判の申し立て及び平成27年度から取り組んでいる市民後見人に関する状況となっております。現在、3名の専門職と11名の市民後見人が成年後見人等に選任され、19件の後見等業務を行っており、内訳といたしましては後見が9件、補佐が9件、補助が1件といった状況でございます。
質問 古田純也
理解いたしました。高齢化に伴い、認知症高齢者の増加や、先ほどお聞きしました網走市社会福祉協議会の成年後見相談支援事業による後見人制度の活発的な周知活動により、制度を利用される方が徐々にふえているとお聞きしました。市民後見人として活動されている方は、平成31年4月30日現在、11名のようですが、需要と供給は現在、一致されているのかお伺いいたします。
答弁 健康福祉部長 桶屋盛樹(健康福祉部長は2023年3月まで)
市民後見人の需要と供給についてでありますが、平成26年度と平成29年度に市民後見人を養成しており、現在17名が登録しております。現状におきましては充足している状況にありますが、裁判所が市民後見人を選任する事例が増加傾向にあり、今後、制度を必要とする高齢者等の増加が見込まれるため、令和2年度に市民後見人養成研修を実施することで計画しております。
質問 古田純也
市民後見人になるためには、二つの要件があるらしくて、市内在住の方で福祉に理解と熱意のある方が1点。2点目は、平日開催の講演会出席、施設実習等合計50時間が必要と回答がありました。なかなか現役世代では、職場の理解がないと難しい問題だと私は思いましたが、市民が市民を支える地域づくりとしては重要な支援事業だと思いますので、今後も周知活動を進めていただければと思います。