歌志内市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月19日
(1)中・北空知廃棄物処理広域連合のごみ処理施設について/(2)廃屋対策について/(3)市営住宅の集約化について/(4)消防の広域化について
2012年12月19日、歌志内市議会の一般質問で、梶敏議員が「中・北空知廃棄物処理広域連合のごみ処理施設について」「廃屋対策について」「市営住宅の集約化について」「消防の広域化について」について質問し、市民課長 松井敬道、建設課長 柴田一孔、消防長 西丸強、市長 村上隆興が答弁しました。
- 質問者
- 梶敏 議員
- 答弁者
- 市民課長 松井敬道、建設課長 柴田一孔、消防長 西丸強、市長 村上隆興
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 1番 梶敏
市長就任以来、初めての定例議会というふうに思いまして、市長の考え方も含めてお伺いをしたいということで質問席に立っているところであります。また、私も、各4項目、お答えをいただきたいのですけれども、一定の答弁が、私の納得できる答弁がありましたら、その時点で早く終わりたいと思っておりますので、いつもよりの時間の中で早く終わるかもしれませんので、御了解を賜りたいと思います。それでは、1番目から参ります。中・北空知廃棄物処理広域連合のごみ処理施設についてでございます。広域連合の事業についての情報が、私ども市民にとりましても、広域、そして、広域議会という中での情報はあるでしょうけれども、情報が少ないために、来年度の本格稼働に向けての進捗状況について、市としてどのような情報を把握しているのか、お伺いをしたいと思います。ごみ処理施設の人的確保、雇用の確保ということであります。現在のエコバレー歌志内の雇用者のうち、希望者は採用をされているのか。また、希望者ということでありますから、今働いている人方の全員がということに、希望としてなるのですけれども、どのようになっておられるのか、お伺いをしたいと思います。また、新しい施設のもとですから、ほかの業務もあろうかなと思いますが、また、優秀な人材を採用するという前提もありましょうが、新規の採用、そして、それが地元採用があるのか、お伺いをしたいと思います。ごみ焼却施設の中で、業務委託の部分があるのか、そして、あるとすれば、どのような部分か、また、その雇用についてお伺いをしたいと思います。各施設の動作試験や機器の調整等の試運転の作業に入っておると思います。1月から負荷運転を行う予定というふうに伺っておりますが、安全と操作員、作業員の習熟度を上げる期間と捉えてよいのか、お伺いをしたいと思います。廃屋対策であります。昨年冬期間、この空知地方、大雪が参りまして、特に岩見沢とか、各地域で、人が住んでいる住んでいないにかかわらず、住宅が倒壊をしていった。この歌志内の中でも、昨年中に倒壊をした家屋もあり、また、近隣住宅がある中に倒壊の心配をするという状況もあったわけでありますけれども、この冬に対しまして、積雪による住宅、廃屋、また、車庫や物置等の倒壊が心配される時期になりました。これにつきまして、市内の廃屋の状況を、市としてどう捉えているのか、お伺いをしたいと思います。また、廃屋でありますから、家主がその家に住んでいるとは限らないわけでありますけれども、歌志内の中では、家主が、持ち主が、遠くのほうに住んでおられて見つからないとかという状況もかいま聞いておるような気がします。また、家主が亡くなって相続をされているような状況、そんなときの対応もお伺いをしたい。また、家主が見つからなかったときは、どうされるのか。これは、今ほどお話ししたように、相続等の関係があって、よくわからない部分があろうかと思いますけれども、お願いをしたいと思います。廃屋を早くきれいにして、解体をして、きれいにしていきたいと、こういう考え方はあるだろうと思います。また、周りでも、そう見ていくだろうと思いますけれども、費用的に、かな─ 3 ─り負担がかかるということで、市としての補助があるのかどうか、お伺いをしたいと思います。また、あるとすれば、どのような状況なのか、お伺いをしたいと思います。歌志内市、人口4,300人程度になってまいりましたけれども、特に市営住宅に住んでいる方々が多いという地域であります。市営住宅が、コンパクトで住みよい地域を形成しているわけですけれども、この冬期間において空戸が多く存在をすると、便利が悪くて経費がかかります。また、私ども、身近な面で見ている部分においては、町内会の運営もできなくなるようで、地域の広い町内会ができている状況であります。そのようなことも考え、市営住宅については一日も早く集約をすべきと考えますが、市としての考えをお伺いをしたいと思います。消防の広域化についてでありますけれども、昨年は時期尚早として、砂川地区への広域化加入を断念をしたわけであります。いろいろな議会の議論はありましたけれども、機能のそろった消防へは市民の大きな願いであります。新市長として、消防広域化の考えをお伺いをしたいと思います。以上です。よろしくお願いします。
答弁 市民課長 松井敬道(市民課長は2014年3月まで)
私からは、件名の1、中・北空知廃棄物処理広域連合のごみ処理施設について御答弁申し上げます。①の1)、広域連合のごみ処理施設に現在のエコバレー歌志内の雇用者が採用されるかとの御質問でございますが、エコバレー歌志内の雇用者のうち、広域連合のごみ処理施設の維持管理業務を希望される方につきましては、広域連合からごみ処理施設の運営、維持管理業務を受注し、本市に設立された特別目的会社である中・北空知環境テクノロジーに採用されると聞いております。次に、①の2)、新規の地元採用はあるのかとの御質問でございますが、新規採用につきましては、現在予定があるとは聞いておりません。次に、①の3)、業務委託の関係の御質問でございますが、広域連合は、ごみ処理施設の運営、維持管理に係る包括的な業務を、中・北空知環境テクノロジーに15年間委託する契約を締結しており、同社におきまして、先ほど申し上げましたとおり、エコバレー歌志内の従業員のうち希望者を雇用すると聞いております。次に、②、負荷運転の関係の御質問でございますが、負荷運転につきましては、議員御指摘の目的以外に、ごみを実際に焼却したときに、広域連合の発注仕様書に定める性能が確保されるか確認するために行うと聞いております。以上でございます。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
私から、大きな2番と3番につきまして御答弁申し上げます。まず、2番目の廃屋対策についてでございます。①から④まで関連いたしますので、一括してお答えいたしたいと思います。市内の廃屋につきましては、9月の調査時点から実態に変化はないと認識しております。一部の危険住宅は、家主に環境保全を促しているところでございますが、家主が見つからない場合については、親族等へ連絡をしております。また、解体等の補助制度につきましては、本年度から住宅改修促進事業の制度改正を行い、解体除却も助成対象としており、助成額は、30万円以上の工事が対象で、20%、最大で10万円の助成が受けられる制度となっております。続きまして、3番の市営住宅の集約についてでございますが、市営住宅の空戸が多くあり、─ 4 ─集約化をすべきと考えるがということでございますが、これについて御答弁申し上げます。本市では、歌志内市公営住宅等長寿命化計画に基づき、良好な既存公営住宅を適正に更新、維持管理を行うことで、ストック住宅の延命を図るとともに、利便性の悪い老朽化住宅から道道沿線の比較的良好な住環境への移転や、耐用年数が経過している老朽化住宅の解体を行い、需要に見合った適正な管理戸数となるよう集約化を進めております。以上でございます。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
件名4、消防の広域化について私のほうから御答弁を申し上げます。消防の広域化は、消防体制の整備及び充実を図るために行うものでございます。それにより期待できるメリットは、住民サービスの向上や人員配備の効率化と充実、そして、消防体制の基盤の強化であります。しかし、現状での広域化につきましては、出動体制等も含め、懸念される諸課題が山積しております。住民サービスの低下を招かぬよう、火災、救急時の出動体制等の検討及び研究を行い、広域化によって消防の対応力の強化が図られるのであれば、広域化することが望ましいと考えております。以上でございます。
質問 1番 梶敏
エコバレーのほうでは、エコバレーからいただいている、毎月、広報に入ってきているお知らせみたいな形のもので、そのことで若干の情報は入っているわけですけれども、広域化ということなものですから、広域の仕事だということなものですから、ふだん、市の職員と会話をする部分でも、なかなか情報がとれない、こんなことがあったものですからお伺いをしたところであります。特に歌志内的に言うと、雇用の場がまた確保されたエコバレー、そのエコバレーを引き継ぐような形のごみ焼却施設の中で、そこで労働力を必要とするということで、雇用の場ができたということで、歌志内にとっても、ある意味では、私個人も楽しみだと思っております。ですから、できるだけ多くの歌志内市民がそこに働ければなと期待をしております。ただ、ここで、これまでエコバレーに貢献をされてきた方々がですね、希望をする人方がいるとすれば、やはり熟練、なれた人方ということで、仕事に、業務もしていただきたいし、また、その人方の生活という部分も支えるという部分もありますから、大切だと思っております。ただ、これが、歌志内の市民も、もし希望者があるとすれば、できるだけ採用をしてほしいなというふうに願いを持っているのですけれども、採用をどうするのか、どれだけの人員が必要なのかというのは、ちょっと今よくわかりませんが、募集はしているのかということになると、どうなのでしょう。
答弁 市民課長 松井敬道(市民課長は2014年3月まで)
新しく従業員を募集しているかということでございますが、先ほど申し上げましたように、広域連合のごみ処理の維持管理業務につきましては、15年間の、包括的と言いまして、全ての維持管理に必要な業務につきまして包括委託しておりまして、その部分につきまして、市内にできた会社のほうに委託しておりますので、その部分については、従業員について募集しているというお話は今のところございません。
質問 1番 梶敏
先ほど答弁いただいた理屈ですよね。中・北空知環境テクノロジーということであります。そうすると、委託とか下請とか何とかという、どういう表現が適切かわかりませんけれども、広域の処理施設においては、業務をここで請け負うということになろうかと─ 5 ─思います。そうすると、広域の中でというよりも、広域の中でそこに委託を、中・北空知環境テクノロジーに委託をするわけですから、必要な人員は求めるのでしょうけれども、この辺の詳しい状況というのは、募集がないというふうに聞いておりますから、今のところは、ないというふうに受け取ってよろしいのですね。
答弁 市民課長 松井敬道(市民課長は2014年3月まで)
中・北空知環境テクノロジーのほうから、業務を請け負うような業者があるのかとか、雇用があるのかということだと思いますけれども、それにつきましては、広域連合のほうで業務を委託するに当たりまして、主たる業務以外の部分につきましては、あらかじめ書面により承諾を得た場合につきましては第三者に委託をできるということになっております。ただ、まだ正式稼働までは時間があることから、まだ業務委託の話は、広域連合のほうには、文書では提出はされていないというふうに聞いております。
質問 1番 梶敏
ちょっと話の順序が逆になっている部分もあるのですけれども、申しわけないのですけれども、そうすると、今、エコバレーのほうでは、後始末のごみ処理を、広域から出るごみの処理をやっているわけですよね。それは、試運転とか何とかという形の中で、今の違う試運転もやっているし、1月からまた燃焼をやるのですよね。違っていたら違うと言ってください。そうすると、3月いっぱいまで試運転的な形の中で稼働はしていくというふうに、中・北空知のごみ処理施設については運転をするということでよろしいのですか。
答弁 市民課長 松井敬道(市民課長は2014年3月まで)
新しい焼却施設につきましては、火入れは行っておりますが、ごみを入れて負荷をかけた試運転をするのは1月の初めぐらい、初旬からというふうに聞いております。その時点におきまして、先ほど言いましたエコバレーさんのほうからの従業員を順次受け入れをして、試運転のほうを始めるというふうに聞いております。
質問 1番 梶敏
そのことで、エコバレーに働いている従業員の方との雇用関係がうまくいく、雇用期間というのかな、うまくいくのだなというふうに思っております。エコバレーで現状働いている人方が継続的に思えるような移行ができるということが、そのことで、理解、まずいいですね。そして、そのことで、中・北空知の人員体制については、中・北空知環境テクノロジーで、エコバレーさんの人方もそういう中に入るのかもしれないですけれども、入るのですよね、そういうことで進めていって、4月1日から本格稼働になるのだということでよろしいのですか。
答弁 市民課長 松井敬道(市民課長は2014年3月まで)
先ほど言いましたとおり、エコバレーさんからの雇用者につきましては、環境テクノロジーさんのほうで、条件はあると思いますけれども、希望者につきましては採用して行うというふうに聞いております。
質問 1番 梶敏
それで順調に進んでいくということでありますと、先ほどから同じことを聞くのですけれども、地元向けの雇用の採用については、今のところ、ない可能性が強いというふうに受けとめてよろしいでしょうか。
答弁 市民課長 松井敬道(市民課長は2014年3月まで)
ない可能性といいますか、恐らく、これはまだ確認したお話ではございませんが、一般的には、清掃ですとか、除雪だとか、こういう部分については、直営で─ 6 ─されるのか、また、下請に出すのかという方法があると思いますけれども、もし、その下請に出すということであれば、事前に広域連合のほうに届け出が必要だというふうに認識しておりますので、その部分の届け出については、まだ広域のほうにですね、時間が、来年4月からのお話ですので、まだ来ていないというふうに聞いています。
質問 1番 梶敏
市の事業ではないものですから、松井課長のほうも踏み込んだ話がちょっとできないだろうと思います。踏み込んだ話があるよという受けとめ方をしているわけではないのですけれども。ということは、そのことで進めていきながら、今のお話の部分についても、人員サイド、足りるか足らないかも含めて、これからやっていくのだと受けますけれども、それでよろしいですか。
答弁 市民課長 松井敬道(市民課長は2014年3月まで)
人員体制の部分につきましては、支障がないように委託業者が進めるものと理解しております。
質問 1番 梶敏
それでは、次に入ります。廃屋対策でありますけれども、特にこれほど、昨年の雪、10メートル強を超える雪が降ったわけですよね。特に、10メートル降れば大変だということ以上に、暖かい日がないものだから雪が解けないという、減っていかないという形の中で3月いっぱい過ぎてきたのだろうと思います。特に歌志内の部分も多かったものですから、倒壊した家も、1軒は知っているのですけれども、ほかにもあったのだろうかなと思うのですけれども、昨年の冬のときに倒壊のおそれがあったときに、倒壊のおそれですから倒壊はしなかったのだけれども、この冬に対して気にかかるよという建物が結構あるのではないか。歌志内はこのように住宅が密集していますから、密集というのかな、昔から見ると、住宅と住宅の間はあいていますけれども、大体くっついている。倒壊をする、周りに迷惑かけるよと、道路を塞ぐよ、こんなことがあるのですけれども、その辺の状況は、今のところどう捉えていますか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
昨年、大変雪が降りまして、雪をおろさないことによって、倒壊するおそれがある住宅につきましては、所有者、あるいは管財人といいますか、その財産を管理している方に連絡をとりまして、雪おろしをしていただいた戸数が結構ございます。そういった部分につきましては、この気象状況を読みながら、家を気にかけていただくことができるのかなと思います。それ以外の住宅につきましては、パトロールの中で私どもが気づいた部分があれば、状況をお伝えしていきたいなというふうに考えております。
質問 1番 梶敏
先ほども言いましたように、割と家が密集していますから、家がだんだん減っていっているよという状況があるにしても、隣近所、倒壊すると影響をこうむるよと、続いていれば、誰でも影響をこうむるよと、こんな状況の、昨年度的に見ると、結構あったと思うのですけれども、やはりどうしても出てきますね。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
解体の助成事業が24年度からスタートしたことによりまして、8件ほど、住宅の解体の申し出がございまして、工事等も全て終わっております。市外の方がほとんどでございまして、当市としては、壊れる前に住宅を解体していただいて、一つの効果があったかなというふうに分析しているところでございます。─ 7 ─
質問 1番 梶敏
先ほども私も話したように、課長も答弁していただいたように、結局、持ち主がいないよ、見つからないよというより、いないという形になろうと思うのですよね。そういう場合、親族の流れで行く可能性もあるのですけれども、歌志内の中に住んでいるよということであれば、まだいろいろな、ダイレクトな話もできますよ。中空知近辺にもいますよ、でも、それでもなかなか見つかるかどうかという問題もあろうと思います。逆に、この中空知以外に住んでいますよと、その親族が、特定される人方だけなのかどうかはわかりません、何件もあるかもしれませんけれども、本州かもしれないし、そんな状況というのはどうなのですか。話をする相手。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
今回、助成を受けて解体した方の中には、東京の方もいらっしゃいます。また、あと札幌とか函館とかということで、相続人といいますか、親族の方の相続人の方が申請に伺って壊しているという状況でございます。
質問 1番 梶敏
古くから廃屋になっているよ、住んでいないよと、こういう住宅は今もあるし以前もあったと思うのですよね。そうすると、年いった御両親が亡くなったよと、そして、息子の方に行ったよ、子供さんのほうに行ったよ、そして、その子供さんも歌志内離れて、もう何十年もたつよと、そんな経過の方もあるだろうと思うのですよね。余り承知をしていない。そうすると、今さらこんなこと言われても困っちゃうよという話にもなるのではないかと思うのですよ。突然降って湧いたような話かなという、気にかけている人もいただろうと思うのですけれども。そんなような、相続というと、何か大それた話になってしまうのだけれども、状況的にどんなものなのでしょうかね。大体、これ、親族的に、いるよということになりますかね。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
例えば相続人がいるけれども、相続放棄とかいう部分ではないかなと思いますけれども、その後の、解体に至るまでのいろいろプロセスがあると思うのですけれども、その中には法的な何か手だてがあれば、その法に基づいて手続とれるのですが、なかなか、その先がですね、今もなお法令化されていないといいますか、そういうことになっておりまして、例えば行政のほうで代執行とかございますけれども、なかなか、それに至るまでの実施されている自治体がないというのが実態でございまして、いずれにいたしましても、個人の資産を公金を使って壊すという部分につきましては、慎重にいろいろ進めていかなければならないかなと思っておりまして、非常事態としては、そういう、行政が代執行という部分はあるかもしれませんけれども、なかなか困難かなということで考えております。
質問 1番 梶敏
親子関係の、お子さんでいくと、反面気を遣いながらも、ある年数たつと迷惑な話みたいなふうになってきているのだろうと思うのですよ。そして、子供さんも、そこで住宅を持っているかもしれない。そんなことで、いろいろ対応もできない部分もあったりする。あれば、もう対処はされているのだろうと思うのですよね。ですから、その辺のところ、なかなか、市の当局も大変だろうと思っているのですけれども、ただ、周りに住んでいる方にすると、対応も余計できないものだから、雪が屋根に積もってくると心配だという話ばかり聞くものですから、その辺のところ、行政も真剣に立ち向かっているということでやっていただければありがたいなというふうに、言うしか方法ないのですけれども、よろしくお願いしたい─ 8 ─と思います。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
今、既存の助成事業がこのように利活用されている実態がございまして、引き続き、この助成事業を行いながら、今後に向けて模索といいますか、そういう部分を研究調査してまいりたいというふうに考えております。
質問 1番 梶敏
次に進みます。市営住宅の集約化という表現なのですけれども、隣近所、顔が見えて、声をかけれてという、以前の炭鉱まちといいますか、この歌志内のあるべき姿の状況を取り戻したいなという思いで、この質問をするのですけれども、今、公営住宅長寿命化計画の中で、古い住宅を壊していくよと、新しくするよと、こんなことは進めていかなければなりませんけれども、特に、人口がこんな状況ですよね、ですから、だんだん、市営住宅に入っていても、これ、市営住宅の対象のうちの話はできないのですけれども、市営住宅に住んでいる方が特に歯抜けしていくよと。最初、住宅建ったときには、もういっぱいで、いっぱいでというよりも、入りたくても入れないという、今でもそうだと思うのですよね、新しくつくるとね。だから、近代化された住宅の中に住んでくださいよと、これは質問の趣旨ではないのですけれども、ですから、そういう意味で、ある地域においては、一つの町内会だったところが、今ちょっと離れているよと、歩いて10分くらいかかるよと。そういう地域の町内会の機能も発揮できなくなるぐらいになるのですけれども。だから、発揮できなくなってしまうのだから、市のほうで、強制的とか強引だとかという言い方ではないのですけれども、喜んでいっていただけるような対応を早くしないと、前から前からずっと話をされているように、結局、今の時期に、今度除雪経費がかかる、電気代はかかる、油代はかかるという、ごみ収集が大変だということで、市の人口に見合った経費のかかる形ならいいのですけれども、それ以上にかかってしまいますのでね。それで、高齢者の多いまちだからと、いつも気になるのは、高齢者が多いまちなものだから、どうしても隣近所というの、親子関係、家族みたいな関係でつき合っている家も多いと思いますからね、できれば、皆さんの住んでいる地域に住めるようにという表現しかできない感じするのですけれども、そんなような手だてというのですか、ありましたら教えてください。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
長寿命化計画でございますけれども、本当に、できることであれば、スピーディーにやりたいというふうには考えておりますが、今現在、桜ヶ岡地区で集約ということで、桜ヶ岡地区の方に移転をお願いしてという部分でございますけれども、28年度までということで説明会を開いているところでございまして、入居者の方も、移転に際しての準備が要ると思うのです、子供がいたりですね。それと、行政のほうも、移転を受けるための準備で、何十人と、一つの、何といいますか、集落の形成されているそれぞれの住民の方が一挙に新しいというか、良好な住宅に移るということになっても、その良好なストックがたくさんあるわけでないという部分もございまして、修繕をかけながら、修繕費の中で、そういったお迎えできるような住宅を用意するという部分で考えておりまして、できるだけスピーディーには行いたいと思いますが、財政的な部分も含めまして、そういった事情がございます。以上でございます。
質問 1番 梶敏
住宅の部分については、歌志内に長年住んでいただいた方、また長年住んでいただいている方にすると、特に今住んでる地域や、長年住んでいるよと、特にこうなると─ 9 ─思います。そうすると、歌志内だけでなくて、この地域の、歌志内ではなくても、日本人的には、隣近所という部分の中で、長年、ふるさととして住んでこられた、お互いに支え合い、助け合い、特に41%を超える高齢率になっていくと、隣近所が家族同様になっているわけですけれども、そうやってこれまで来た部分で、また引っ越してばらばらになるよと。これ、身を割かれる思いかもしれないけれども、いろいろなことを考えていくと、先ほどから高齢者と言っているけれども、高齢者の方がひとり暮らしだったら、大体、うちの地域も、割と声かけ合っているのですよね。そして、無理して家に行かないけれども、玄関を見たよ、何か用事あったら行ってくるよと、こんなことで、お互いの元気を確認し合っているものですから、これは、そういう地域にいるよりは、少なくとも人の集約されているところに住むことのほうが、いろいろな意味で生きがいになってくる楽しさがあるのではないか、いろいろな楽しみが出てくるのではないかという気がします。特に、私も町内会長やっている、町内会という立場から見ても、余り遠いところの家といったって、なかなか行けないよ、町内会で移動するのに町内会の役員が車乗っていきますよというわけにいかないだろうから、やはり歩いていって、各地域のどんな状況があって、みんな何やっているのだろうと思いながらいるときに、やはり集約される、人間で好き嫌いもあるでしょうけれども、でも、歌志内の場合、こうやって住宅が、炭鉱住宅の時代からそれを乗り越えてきているのだろうと思いますから、できるだけ、市がやっていないというわけでなくて、早く、スピーディーに進めていくべきでないかと思いますので、もう一度、柴田課長のお言葉を聞いてみたいと思います。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
梶議員さんが言われるとおりでないかなと思います。この長寿命化計画も、歌志内を、地区を移転させてまで集約ということでなくて、その地区をコンパクトに、例えば道道沿線に集約を図るということが大事でないかということで、それに基づいて今進めておりまして、せんだって、北大の瀬戸口教授が生徒とともに夕張に入りまして、夕張のまちづくりをいろいろ研究しているという部分で講演会がありまして聞きましたけれども、夕張さんも同じように、線がありまして、集落それぞれありまして、それをコンパクトにすると、その地区ごとにコンパクトにすると、そういうことで、やはりきずなを大事にするという部分で、まさに同じようなことで進めているのかなということで考えております。議員さんの言われるとおりだと思っております。
質問 1番 梶敏
よそのまちのことを言うと大変失礼になってしまうのだけれども、夕張なんかは、広大な、広い地域です、歌志内から見ると。歌志内は割と道路沿いにあって、あと、山の上へ上へと上がっていった地域から、だんだん下に集約されてきたのですよね。ですから、働くために歌志内に来られた方々が、よそから来られたよ、もう今の歌志内に3世代目の人方もおられるよと、こんな人もありますけれども、歌志内の人情を持った生活が、このまちにできることを願っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。それと、最後になりましたけれども、消防の広域化という部分で、ここで、市長、どういう考えをお持ちですかということでございますので、昨年、いろいろ議会でも議論をして、歌志内にとってどのことが有益なのかということであります。人口が減少していくという余り表現は使いたくないのですけれども、減少する中で、住民の生命、財産を守るという考え方に立ったときに、行政として、どういう方向性が今望ましいのか、議会としっかり話をしながら、そして、市民の皆さんに納得してもらう格好をつくっていかなければならないと思っておりま─ 10 ─す。ですから、一番身近な住民の頼るところは消防でありますので、また、広域化になると歌志内の面積をカバーするところが、将来的には、消防職員というか、体制が小さくなるのかということも危惧しますけれども、ただ、これからの時代に合わせた救急業務もありましょうから、その辺を含めてお考えをお伺いをしたいと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
この消防の広域化でございますけれども、議論が随分長い期間かかっております。歌志内につきましては、現在、救急車2台体制、独自で消火作業等々を単独で行っているわけですけれども、歌志内のこの人口減、しかしながら、高齢化は着実に進んでいるわけでございます。したがって、歌志内のサービスの大きなものの一つとしては、救急体制、これは自慢に値するものでないかと思っておりますが、広域化することによって、その機能が整っても、現在、住民に提供しているこのサービスが低下するということであれば、これはもう広域化の意味が私はないと思っています。したがって、この辺の議論をこれからどう進んでいくのか、この辺を私どももしっかり見きわめて、この広域化の判断をしてまいりたい、このように考えております。
質問 1番 梶敏
市長の決意のようなお話でございました。大変、住民を中心に考えて、今答弁をしていただいたな、市民を考えてくれているなと、こんな思いを持ちまして答弁を聞いておりましたので、今の状況の中で、今のこの広域がどう変わっていくかということを見きわめながら考えていただけるものと思っておりますので、市長の今のお話をしっかり受けとめて質問を終わります。ありがとうございました。