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雨竜町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月11日

帯状疱疹ワクチン接種に向けた取組について

2024年9月11日、雨竜町議会の一般質問で、野村耕次郎議員が「帯状疱疹ワクチン接種に向けた取組について」質問し、町長 白川久純が答弁しました。

質問者
野村耕次郎 議員
答弁者
町長 白川久純

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 野村耕次郎

6番、野村耕次郎でございます。質問事項を通告に従い申し上げたいと思います。帯状疱疹ワクチンの接種に向けた取組について伺いさせていただきます。帯状疱疹は、多くの人たちが幼少期に感染する水ぼうそうと同じウイルスが原因で加齢や疲労感の免疫力の低下などに伴い、神経に潜伏していたウイルスが再活性化して発症すると言われております。発症率は50歳代以降で高くなりまして、ピークは70歳であり、80歳までには3人に1人が発症すると言われております。対応が遅れると後遺症や合併症が残るという場合もございまして、ウイルスの増殖を抑えるため、発疹が生じて5日以内に治療を開始することはとても重要なこととなってございます。また、重症化予防にはワクチン接種は有効だと言われております。ワクチンは、現在全額自己負担の任意接種に位置づけされておりますが、高いものでは4万円程度かかると言われており、このことから独自に接種費用を助成する自治体も増えておりまして、6月現在では全国で660の自治体にもなってございます。これらのことを考え、本町の帯状疱疹についての考え方やどれぐらいの罹患者がいるかを町長にお伺いいたします。

答弁 町長 白川久純

野村議員からのご質問にお答えいたします。帯状疱疹は、加齢とともに発症率が高まり、議員ご指摘のとおり、70歳代がピークになるということ、発症すると大変な痛みなどで入院に至るケースもあり、また重症化することによって顔面神経麻痺や視力障害など後遺症が続くこともあることは承知しております。現時点でワクチン接種は任意接種となっておりますが、厚生労働省の専門委員会では接種費用を公費で補助する定期接種化に向けた検討が行われ、有効性や安全性が確認され、費用対効果についても効果が期待できるとしてワクチンを定期接種に含める方針が了承されているところであります。ただし、定期接種に用いるワクチンの種類、それから対象年齢など具体的な内容については今後の議論とされているところでありまして、定期接種化の時期はまだ未定であるというふうなことで認識しております。また、ワクチンの接種費用が高額であり、個人の負担が多いことから、北海道では約4割の自治体が助成を行っているという状況であります。先ほど議員からもお話ありましたように、6月現在で、全国で660という数字ありましたけれども、6月末の一部報道では、6月27日だったというふうに記憶しておりますけれども、一部報道では全道で67の市町村がワクチンの助成事業を独自で行っているということを認識しております。このような状況等を踏まえた中で今後の対応について考えていきたいということであります。なお、罹患者数などを把握できる資料等については、自治体では持ち得ておりませんので、残念ながらお答えすることはできませんということを申し添えたいと思います。以上であります。

質問 6番 野村耕次郎

ただいまの説明を伺いまして、いろいろ対応されているのは理解いたします。本町では、帯状疱疹の罹患者は把握できないとのことでございますが、罹患する年齢が高いこともございまして、加齢や疲労などにより免疫力の低下が予想されるため、50歳以上の方には予防策を講じる必要があると私は考えます。ある自治体では、ワクチン接種費用の半額程度の助成を行っておりますし、厚生労働省の専門委員会でも定期接種に含めるという方針が了承されています。本町でも限られた財源の中ではございますが、接種者に負担軽減の救済対策を講じ、予防接種費用の助成に取り組むことが町民の安心、安全につながるものと考えますので、再度町長に伺います。

答弁 町長 白川久純

再質問にお答えいたします。本町では、現在インフルエンザワクチン、コロナウイルスワクチン、肺炎球菌のワクチン等、接種等を実施しております。また、子供についても数多くの各種ワクチン接種を実施しているところであります。町民の方々には、高齢者に限らず、健康な状態の中で日々の生活を送っていただくためにワクチン接種はもとより、健康増進を図るための事業や各種健診にも力を入れ、精力的に実施しているところでもあります。加齢により帯状疱疹の発症率が高くなり、また後遺症が残る可能性もあるということから、ワクチン接種が有効であるということは理解しておりますが、規則正しい生活習慣や適度な運動をするなど、帯状疱疹等疾病予防をすることが大切だというふうに言われております。現状総合的な判断した中で、ワクチン接種費用については助成をするのか否かを考えていきたいと思います。一つのポイントとしては、定期接種の時期ということが考えられると思います。以上です。

質問 6番 野村耕次郎

疾病を未然に防ぐという予防という観点から、町民のための健康増進事業や安心、安全のための各種施策を積極的に取り組んでいただきたいと申し上げ、取り組まれていることは理解いたしますが、子供たちには夢、若者には希望、そしてお年寄りには安心を感じてもらえる、健康に自信の持てるまちづくりを展開していただきたいと申し上げ、私の質問を終わります。

答弁 町長 白川久純

これまでどおり、そして引き続き各種健診や予防事業にも力を入れて、町民の皆さんが健康で健やかに暮らし続けることができる環境づくり、健康寿命延伸のための各種事業にも取り組んでいきたいと考えておりますので、これまでどおり引き続きご理解をお願いいたします。以上です。

出典:雨竜町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月11日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる