浦臼町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月11日
(1)浦臼町における胆振東部地震の検証/(2)鶴沼公園整備計画について/(3)そば打ち技術伝承のための施設の建設の考えは
2018年12月11日、浦臼町議会の一般質問で、中川清美議員が「浦臼町における胆振東部地震の検証」「鶴沼公園整備計画について」「そば打ち技術伝承のための施設の建設の考えは」について質問し、総務課長 河本浩昭、産業振興課長 石原正伸、町長 斉藤純雄が答弁しました。
- 質問者
- 中川清美 議員
- 答弁者
- 総務課長 河本浩昭、産業振興課長 石原正伸、町長 斉藤純雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 2番 中川清美
平成30年第4回12月定例会におきまして、議長の許可をいただき、町長の方へ3点質問させていただきます。さて、本年を振り返りますと、記録的な大雪に始まり、そして6月には異常低温、日照不足、その後、回復したものの、8月には長雨曇天続きとなり、水稲の作況も90となり、近年にない不作、品質の低下も見られました。また、さらに9月4日から5日にかけて台風21号が襲来し、被害においては大きな打撃を受けたところでもございます。また、その翌日6日の未明には胆振東部を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生しまして、全道の現在のところ41名の負傷者、また660名となり、大きな被害をもたらしました。亡くなられた方については、衷心によりお悔やみを申し上げますとともに、被害に遭われた方についてはお見舞い申し上げたいと思っているところであります。またいつどこで起きるのかわからないのが災害でありまして、いかにそのことの対応が行政においてできるかが求められることではないでしょうか。本日、後ろの方に小学生も傍聴に来ておられますけれども、本当に生まれて初めての恐ろしい体験をされたのかなと、本当に夜中の災害ということで、今後このような災害がないことが望むところもありますし、万が一にまた起きた場合についてのこれからしっかりとした行政の立場を求めていきたいと思っているところであります。そこで、本町においては今回の地震についてのまず第1点として、被害の状況を確認をさせていただきたいと思います。また、並びに即時災害対策本部が設置されたところでありますが、その災害本部立ち上げから終わりまでの一貫した時系列データを求めたいと思っております。2点目としまして、今鶴沼公園にあります今後の整備計画でありますが、先般10月に議会の方に提出いただきましたグランドデザインの報告書が配られたわけでありますが、その中においては鶴沼公園については大まかな表記しかなかったわけでございますが、今現在においての具体的な計画があれば聞かせていただきたいと思っております。3点目といたしまして、ボタンそば手打ち技術の継承館の新設ということであります。浦臼町の特産品の一つとして、ボタンそばがあるのは御存じかと思います。このソバは、いまさら言うまでもなく大変貴重なソバでありまして、一時は作付をされなくなった品種でありました。しかし、この品種は収量が多く見込めないため、消えかけていたところでありますが、町の先輩農業者が量よりも質のよい、そして甘みの風味も備えたボタンそばの復活を目指して作付を再開されてきておりまして、きょう現在に至ってきているところであります。その結果としましては、作付面積においてはJAピンネの栽培面積はは今日本一の栽培規模ということであり、またそのソバを加工しているのが浦臼町手打ちそば友の会でありまして、この会は手打ちそばを趣味とする人たちの集まりでありまして、現在19名の会員で構成され、より多くの方にそばを食べていただくのを目的としておるところであります。活動は味覚祭り、空そば祭り、岩見沢市のそば祭りと公園で開催しております新そば祭り、あとはマラニック大会、玉入れ大会の協賛で参加させていただき、また訪問としてはゆうあいの郷などで無料でそばの提供をされておるところであります。また、希望によりましては、町内会や晩生内地区などへ向かいまして、そばの提供、普及活動もされているところであります。このように、町のイベントには欠かすことのできない会であります。しかし、この会にも若手の打ち手が少なくなりまして、将来的に技術の伝承が危惧されているところであります。技術の伝承というのは、そばの会の仕事だと思いますが、その中での場所の提供並びにその状況というものについては、町でしっかりと手当てをするのが当然と考えているところであります。残念なことにおいては、ことしのそば祭り、公園でやったわけなのですが、2日間で5,500名の参加者を迎え開催されておりますが、今年度においては保健所の新たな衛生指導もありまして、それをクリアしつつも特別ことしに限りということで開催にこぎつけたところであります。来年度以降の開催については、しっかりと保安基準に沿ったそば打ち施設の設置が求められておるところであります。実行委員会としても、施設については対応し切れず大きな問題となっていて、町としてもしっかりと対応していただきたいと考えております。ぜひ、この機会にそば打ち施設の建設とそば打ち技術の伝承を推進すべく事業の展開を求め、また滞りなく事業が進むことを願い、町の考えをお聞かせ願いたいと思います。以上、3点、よろしくお願いします。
答弁 総務課長 河本浩昭(総務課長は2019年3月まで)
中川議員のご質問にお答えをいたします。9月6日に発生しました胆振東部地震の災害活動系列につきましては、別紙により提供いたしますので、ご高覧をいただきたいと存じます。9月末には、今後の教訓とするために全職員にアンケート調査を実施し、取りまとめを行ったところであり、また先月の20日には中空知定住自立圏の防災部会により5市5町の防災担当職員が時系列のデータ等を持ち寄り、意見交換等を行ったところでございます。これらを踏まえ、検証を行い、今後に生かしていきたいと考えております。
答弁 産業振興課長 石原正伸(産業振興課長は2019年3月まで)
2点目の鶴沼公園整備計画に関するご質問にお答えいたします。鶴沼公園の今後の整備の方針につきましては、現在検討しております産業観光推進グランドデザインの中で、道の駅、温泉、鶴沼公園を観光拠点として一体的な見直しを進めるため、本年度設置いたしました推進協議会や検討委員会の方々と協議をしながら、将来に向けた具体的な整備計画を策定し、進めてまいります。次に、3点目のそば打ち技術の伝承と施設の建設に関する質問でございますけれども、イベント等でそばを提供する場合には、保健所の指導により、めん類製造業の許可が必要となり、保健所が認めた施設においてそば打ちを行う形となりますので、来年度に向けて検討する必要があることは承知してございます。現在、既存の施設で許可を取得してイベント運営ができないのか、そば打ち友の会の方々と協議をしているところでありまして、次年度以降イベントが円滑に開催することができますよう検討してまいります。また、技術の伝承につきましても、早い段階から若手育成を進めなければならない状況にあることも承知しておりますので、手打ちそばの会の方々と協議を行い、町としてできる支援について検討してまいりたいと思います。以上です。
再質問 2番 中川清美
再質問でありますが、今回、地震において炊き出しも行われたところであります。また、避難所ということで、活性化センター等を避難所として開設したところでありますが、なかなか晩生内、鶴沼地区、また町内においても離れ地に居住の方においては電話手段もなく、なかなか防災無線の周知だけが頼りということでありまして、聞く一方のみの情報の収集ということで、電話は使えない、携帯電話は当然電池がなかったら使えないわけなのですが、こちら側からの発信はなかなか制限される中で、今回の地震による対応を迫られて、非常に苦労された方々もおられるところであります。まず、鶴沼第1、浦臼第1、母と子の家、浦臼第7会館においては、地震による避難所としての指定が町の緊急防災の冊子の中においては、水害としての避難所としての指定はありますが、地震による避難所としては指定されていないのが現状であります。今回の開設された避難所のほかに避難する場所がなく、なかなか活性化センターへの移動方法もなく不便な中、暗い中、自宅待機を余儀なくされ、我慢された方も多くいたと推測するところであります。このようなときに、町内会長、いち早く情報伝達として頑張っていただき、情報を周知し、そしてその避難援護をすべきだったのではないかなと私は考えるところであります。今回、地震で非常に停電の災害があったわけでありまして、水道利用をされている方については、水道は確保されたと、こういったところでライフラインは一つ確保されたのかなと思っているところでありますが、地下水の利用者においては、飲料水はもちろんトイレの流し水にも使うこともできなく、大変不便をされたと聞いております。そして、今回のこのブラックアウトに対して、各町内会館に対しても、一番身近な避難所として、また身近な近所同士が避難所として使えるよう町内会館を今度避難所として開放できないか考えを聞かせていただきたいと思います。また、以前、水防訓練は行われたわけなのですが、そのときにはしっかりと消防も一緒に訓練にも参加し、そして町内会にも参加を声かけて、要支援者に対しても支援をするという実際の訓練はされたわけなのですが、今回のこの地震による災害については、避難に対しては非常に似たようなところもあったわけなのですが、そのような水防訓練の結果が十分に反映されたかというと、余り反映されていない形に終わったのではないかなというところを感じるところでありまして、なぜされていなかったのかというと、恐らく訓練はしましたけれど、その結果、対処についての形として残さなかったのが原因ではないかなと思っているところであります。今回、このように時系列で3ページにわたりまして提出していただいたわけなのですが、この地震に対するこれからのマニュアルを作成するとか、そういった形でしっかりと形で残しておくということが非常に大切ではないかなと。この中においても、定住自立圏の方で各町村集まって話したということもありますが、そこはしっかりそこも参考にしながら、浦臼町としての対応の形づくりをしなければいけないと私は思っているところであります。そういったことも踏まえて、今後そのような形として残すことについて、どういう考えを持たれるか、お話を聞かせていただきたいと思います。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
ご質問にお答えしたいと思います。9月の大震災では本当にびっくりをしたところでありますし、全道2日間停電になるということも本当に想定のほかでありました。本町においては、地震の直接的な被害というものは、水が出ない、それから電気がないために食事が十分とれないという方を中心に、炊き出し、それから給水、配水等々行ってまいりました。また、防災無線、それから広報車を使って、こういうことをしているという周知はいたしましたけれども、なかなか聞きづらいという、後からそういう住民の方もいたのも確かであります。また、避難訓練については、形だけの訓練ということになろうかと思いますけれども、これからは実体験をできるようなものを踏まえた中でのより有効性のある訓練というのも必要かなと考えているところであります。防災計画の中に、その避難に対するマニュアルというものは現在ありませんので、今議員言われたような部分で、何とか住民の安全・安心を守るための、そういったものをつくることを検討してまいりたいと思います。以上です。
再質問 2番 中川清美
今度、そういう形に残していただけるということで、そういうのがあればしっかり対応もスムーズにいくのかなと思っておりますが、まずそこでまた一つ町内会長のことでありますが、やはりすべて役場、担当職員で対応していくということについては相当な限界があるのではないかなと、今回の炊き出しにしても、非常に手がかかる大変な仕事でありまして、しっかりとそういうところは町内会長に周知をして、まず身近なところでの要望を取りまとめていただいて、町の方に上げていただくとか、またボランティアを募って、炊き出しをしていただくとか、防災計画の中ではちゃんとしっかりボランティアを使って、炊き出しをすることと明記もされておりますので、今後におい て は そ う い う こ と を し っ か り と い た し て い た だ き た い と 思 っ て お り ま すが、その辺ぜひ組み込んでつくっていただきたいと思います。それと、今回の避難所においては、すぐ町内の業者において発電機を設置され、対応してきたところでもありますが、一つ今現在注目されているのが、電気自動車でありまして、非常にこの電気自動車というのは相当な電力を蓄えているのが現状でありまして、私もちょっと数字的なものは忘れたけれども、都市部においてエレベーターの4階か5階だったか忘れましたけれど、電気自動車1台で100回以上は往復できるぐらいの電気を蓄えることができるわけであります。今後、行政の車両の入れかえも当然出てくるわけなのですが、ぜひともこのような電気自動車があれば、業者を頼むことなくすぐその自動車を避難場所へ向かわせることによって、早急な対応、避難場所の開設もでき、非常に有効かつ効果のある車両だと思っているところであります。そこで、今後順次電気自動車等への切りかえはどう考えるのかお聞きしたいと思っております。まず、それが第1点。それと、町内会の避難所の開設なのですが、実際うちの町内会の方で7日の日に町内会数名が集まって話して、地下水利用者が非常に苦労しているぞということで、緊急に、では、もうすぐ開放したらいいのではないかということで、町の方に要請していただいたところ、7日の4時ぐらいですか、第1の方で4時48分に臨時の避難所ということで会館を開放させていただいたところであります。残念ながら、この町内会の建物も昭和56年以前の建物でなかったかな。その以前の建物は耐震装置の基準を満たしていなくて、地震の避難所として確実にできるのかなといったときに、若干そこら辺の引っかかるところがあるわけなのですが、しっかりとそれは耐震診断もすれば済むことと思っているところであります。ぜひ、今後、鶴沼第1から母と子の家ですか、南は。それまでに1回耐震診断をしていただいて、実際できるかできないかをしっかりと今後は恐らく地震はあると思いますので、今後のためにしっかりと診断をしていただきたい。これが2点目。それと、今回、新聞の報道にありましたけれども、自主防災組織が空知管内24市町で8市町村がないです。自主防災組織とは何ぞやといいますと、災害対策基本法が定める地域住民による任意の組織で、町内会などを母体とする例が多く、日常時は防災訓練や防災啓発、災害時は自力避難が難しい高齢者の避難誘導、避難所運営などを担うとうたわれているところでありまして、この新聞によれば、浦臼町はゼロということで、組織はないという意見も書かれているところであります。隣の月形町においては、町内会がその地域防災を担っておりまして、自主防災組織という位置づけをされております。ぜひ、今後町内会が自主防災組織を立ち上げることによって、防災に対する自助、共助、公助、これをすべて三つクリアされて、非常に心強いまちづくりになるのではないかなと思っているところでありまして、ぜひこの自主防災組織の考えも聞かせていただきたいと思っております。以上、3点、わかりましたら。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
先ほども言いましたように、今回、町においては直接的な被害がそれほどはなかったという中ではありますけれども、やはり今の社会、電気がないと本当に困る生活をされるのだろうと考えております。避難所については、一つ、私、考えているのは、職員の担当制といいますか、それによって担当が地域の例えば町内会長さんとか事務局さんとかと一緒になって、すぐ避難をできる施設を開設する、そういったことも一つなのかなとは考えております。どの方法が一番うちの町に合っているか、それから逆にたくさんを開くと、なかなかその分、人手とかいろんなものが回らなくなるというものもありますので、十分そこら辺は協議をしていきたいと思います。それから、電気自動車、セイコーマートが非常に全国的にも有名になりましたけれども、やはりああいうふだんからの視点が大事なのかなという思いがありますので、そこも積極的に町用車をそういうものにしていくという部分については協議をしていきたいと思っております。それから、最後の自主防災組織でありますけれども、これは本町には形だけみたいなところではありますけれども、実在はするとありますので、いかにそれを今後有効なものにしていくかということでありますので、こちらについても検討させていただきたいと思います。以上でございます。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
耐震検査ということでありますけれども、これを全部すると、多分すべてが耐震がないということで、その耐震対策工事も莫大な費用になると思います。検査をするかどうかも含めて、また違った中で住民の安全が確保できないかという、そういった点で検討はしてみたいと思います。以上でございます。
再質問 2番 中川清美
鶴沼公園の整備計画でありますが、今回出されてきたグランドデザインの報告書、今できたばかりで、まだその検討委員会の方も十分な内容をまだ精査されていないのかなと、答弁を見て感じたところでありまして、しっかりと温泉とキャンプ場、また公園、道の駅という総合的な対策を求めたいと思っているところであります。それで、私ではないのですけれど、柴田議員の方に町民の方からの苦情も寄せられていたので、ちょっと報告させていただきたいと思いますが、公園のところにトイレがあるわけなのですが、そこは和式が多くて洋式が一つしかないという苦情も来ているところでありまして、今はやはり洋式化が大分流れで来ているわけでありまして、キャンプ場の方のトイレについては、洋式化が済んだということでありまして、しっかり公園の方のトイレもやはり洋式化をするなり、また横に手すり等をつけていただいて、足腰の不自由な方もしっかりと楽に立ち上がりができるような設備も必要ではないかなと思っております。また、ステージ前の芝生のところもあるわけなのですが、昨年のそば祭りのときにも明け方に集中豪雨が来て、本当にもう水浸しで、排水がままならない状況でもありましたし、そういったところの排水対策もしっかりと今後においてはしていっていただきたいと思っております。これについての答弁は求めませんが、そういう住民の方の声があるということは認識していただきたいと思っております。答弁はよろしいです。
再質問 2番 中川清美
ボタンそばの技術の伝承でありますが、来年に向けて検討するということでありますが、本当にこれは時間もなく、猶予も許されない本当に大変なことであります。今までボタンそばも18回を数えておりまして、本当にこれは素人の実行委員が組織して、そしてつくり上げてきた本当にすばらしいお祭りでありまして、昨年が18回を迎え、2日間開催して5,234名の方がお祭りに参加をしていただいて、大変満足して帰っていただいているところであります。私もそばは打てませんが、つくるぐらいのお手伝い、そして友の会に入らせていただいてやっているところでもあります。残念なことに、本当に昨年のお祭りのときには保健所の指摘もございまして、何とかこういう形でできないかということで、本当に時限的な、では、特別ことし限りですよという感覚で開催できたのが現状であります。恐らく、保健所に言わせてみると、1年もたって何も改善されなく、また同じような申請をされたら、恐らく通らないであろうと。しっかりと実行委員が頑張ってきた祭りであっても、しっかりとその行政の後支えがなければ、実際できないというお祭りであります。この辺は、やはりしっかりと町も対応することが肝心でなかろうかと思っているところであります。また、町内会の浦臼の方でも農産物加工所もありまして、この施設においても相当老朽化もありますし、いろいろ施設の利用についても経費もかかっているところがあります。そこで、こういうような加工所とそばのそういう施設というのは一緒に考えられないかという考えも持っているところであります。そういう施設を持てば、やはりいつでもすぐ使えるような施設、また今年度、小学生が初めてそば打ち体験ということでやったわけですが、非常に皆さん喜んでいただき、大変意義のある体験ではなかったかな。 そういうような施設があることによってスムーズな体験教室も開催ができることになってきますし、しっかりと若いうちからそば打ちの定義を知ることによって、今後そば打ちに興味を持っていくというのが効果としてあらわれるのではないかと。私の知るところでは、幌加内町においては高校もありまして、しっかりとそば打ちを若いうちから習得させることによって、地域に根差した活動で残ってくれている若者も実際におります。そういうような貴重な浦臼町のそばを守っていく上で、加工して食べていただくと、この上ない農業者にとってはすばらしい事業ではないかなと私も思っているところであります。ぜひとも、それを実現していただきたいと思っております。あと、今回の加工所等の建設の考えも含めて、時間のない話でありますが、来年度に向けて間に合うようにしっかりとその対応ができるかどうか、考えを聞かせていただきたいと思います。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
今の質問でございますけれども、来年度の町のそば祭りのイベントには支障がないように担当と実行委員の皆様と話し合いながら、保健所の許可をとれる体制は整えていきたいと思います。それから、そういうそばの伝承館という非常にいい話かと思います。町で、今鶴沼小学校のところにある田園空間博物館、あそこの小学校も非常に壁が落ちてきて、もう解体をしなければいけないという問題があります。ただ、あそこに今までいただいたいろんな農機具、そば関係のものもあると思いますけれども、そういったものをどこに入れるかという、そういう問題も今浮上をしております。それから、農協の加工施設が非常に使いづらい、古い、トイレなども食べ物をつくるところでは今ないということも聞いておりますので、何か今議員言われたように、複合施設ができないか、これは真剣に検討していきたいと思っているところであります。ただ、私、1点思うのは、そばの同好会でラインを持っていないというか、できればやはり名人が1人いる、そういうことで子供たちも今以上に教えてもらいたい、地域の特産であるボタンそばに愛着が生まれるのではないかと思いますので、ぜひそんなことも同好会の中で機会があればお話をしていただければと思います。以上でございます。