浦臼町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月20日
子育て支援の町宣言をしては
2018年3月20日、浦臼町議会の一般質問で、中川清美議員が「子育て支援の町宣言をしては」について質問し、町長 斉藤純雄が答弁しました。
- 質問者
- 中川清美 議員
- 答弁者
- 町長 斉藤純雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 2番 中川清美
平成30年第1回定例会において、町長へ1点質問をさせていただきます。さて、斉藤町政になりまして、現在2期目の半ばとなりまして、各方面にて諸問題に取り組み、鋭意努力されていますことを高く評価をしているところでもあります。その中でも、新年度においてはジビエdeそらち、認定こども園なかよしの開園、また札沼線の今後について、さまざまな取り組みもあり、町政を担う首長として確実な一歩を踏み出していただき、期待をするところであります。さて、その中でも、認定こども園なかよしの開園に伴うことでございますが、町長はこのこども園の開園に当たり、保育料を半額補助、またゼロ歳児よりすべての園児に給食費の無料化の実施を目指しておりますが、このようなゼロ歳児から15歳までの給食費の無料化ということについては、全道で唯一浦臼町の企画となっており、少ない人口のなせるものと私も考えているところでございます。さて、私も29年の第1回の定例会において、浦臼町の子育ての支援の大まかな合計金額を提示させていただいたところであります。改めて申し上げたいと思いますが、浦臼町においては生まれてから18歳までおおむね210万円ぐらいは支給されるのではないかなと考えているところでございます。さらに、今回こども園全員に対して保育料の半額補助、また給食費を全額助成するということになります。恐らく、これぐらいの支援は全道どこを見てもかなわないところであろうと考えるところであります。そのような施策を存分に生かしまして、さらにステップアップした浦臼町子育て支援宣言を再度考えてはいかがかということを申し上げたいと思っております。これまでのいろいろな浦臼町の支援の集大成として宣言することにより、町内外へのアピールも高まり、結果浦臼町への移住にも期待が高まることが必要と考えているものであります。町長においては、ちょうど2期目の半ばということで、2期目の出馬のときの公約においても、静から動ということを公約に上げられております。今まで積極的な施策をもって町政の運営に進んでおりますが、未来に発展、期待の持てる子育て宣言をぜひとも今回お願いいたしまして、私の質問とさせていただきます。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
中川議員のご質問にお答えをいたします。本町は、子育て支援事業に対して、平成27年に策定した浦臼町子ども・子育て支援事業計画に基づき、近年各種施策を着実に実施し、保護者の負担軽減を図りながら、保護者の方々が安心して子供たちを育てられる環境整備として、本年認定こども園を整備し、さらに保育料2分の1補助、給食費全額補助などの支援の充実に努めてまいりました。さらには、子育て環境の一助になるよう、新たに保健センターに設置される子育て世代包括支援センターと認定こども園に設置される子育て支援センターの緊密な連携を図りながら、さらなる支援の充実に努めてまいります。本町としては、まずこれらの事業を推進していきながら、今後も子育て支援策を一層充実させていくとともに、あわせて移住・定住促進事業を展開している所管課などとも連携を強化しながら、町外への情報発信をより積極的に行っていくこととし、子育て支援の町宣言については、現在は考えているものではありません。以上です。
再質問 2番 中川清美
再質問なのですが、今答弁をいただいたところでございますけれども、非常に浦臼町における子育て対策というものは非常に幅広く手当てされておりまして、先ほども言われたように、全道唯一の支援内容となっているにもかかわらず、非常に簡単な答弁で終わりまして、非常に私もちょっと残念なところも感じているところでございますし、本当にやる気のある本気度がうかがえるのか、ちょっといささか先行き不安になるような内容の答弁で、非常にちょっと私としても残念な答弁だなと感じたところであります。しっかりとした施策がたくさん出されているわけでありますけれども、しっかりと施策の裏には必ず効果というものがあらわれてこなければ、全く無意味のものと感ずるところでありまして、何を効果としてこのような施策を出されているのか、非常に理解が得られないような内容でないかなと、私はそう感じてしまいました。企業においては、普通、投資には費用対効果というものが求められるわけなのですが、行政においてその費用対効果という、そこまで直結しないまでも、やはり効果を求めてやらなければならないものと考えているところでもあります。その中で、昨年第1回においても、私もポスターの設置、作成も提案したところでございますし、第3回定例会においても、柴田議員もしっかりと子育ての充実した内容のポスターを作成すべきだということも提案させていただいているところでありました。その中で、そのときの答弁なのですが、いろいろな場を通じて、うちの魅力を町外に発信するというその必要性は痛感しておりますと。担当とも話しながら何かやっていきたいと思いますということでの答弁だったわけなのですが、いまだにそれらの進展も見られないし、ただ答弁によると町外の情報発信をより積極的に行っていくということで、非常に簡単に答弁をされているところであります。しっかりとその辺をもっと理解をしていただき、恐らくこれは議員全員もそういうところは願っているところではないかなと思っているところであります。いろいろたくさん浦臼町においては、各課それぞれにわたって支援策はあるわけなのですが、これぐらいたくさんいっぱい支援を出しても、結局、例えは悪いわけなのですが、仏つくって魂入れずとなっては非常にこれは困ることでありまして、しっかりと実を結ぶような結果、効果を出せるような対策をしていただきたいと思っておるところであります。町長の執行方針を読ませていただいても、現在の町民の子育てに対する支援ということでありまして、非常に守りの要素が強く感じられる支援で、そう書かれておりまして、ぜひともここはやはりもう一つ方針転換をして、町外へしっかりとした情報をアピールし、浦臼町へ移住・定住を目指して、浦臼町なら子育てに対してこのぐらいの強い支援があるという、そこはしっかりと北海道唯一の施策を持っている浦臼町ですので、そういうところをしっかりと強くアピールをして、移住・定住に向けて方向転換をしなければならないと考えるところでありますが、今後浦臼町、この施策に対しての効果を出すのに今後どのように考えていくのか、考えを聞かせていただきたいと思います。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
褒められているのか、けなされているのか、ちょっとわからない中でありますけれども、子育て支援も当然町に住んでいる人のためというのは第1だとは思っておりますけれども、今回認定こども園ができた中で、これからいろんな意味での効果があらわれるのだろうなと思っておりますし、その効果を2倍、3倍にしていくには、今議員言われたような町外への情報の発信、これを強くしていかなければいけないというのは同じ思いを持っているところであります。いろんな意味で、定住、移住をしながら、何とか人口の減少の歯どめにしたいという思いは同じでありますので、今後具体的なものが出せるようにちょっと検討していきたいと思います。以上です。
再質問 2番 中川清美
具体的なものを出せるように検討していきたいということであります。ぜひともこれは前回の質問からの引き続いてのことでございますので、しっかりと期限を区切って、出していただきたいなと思うところであります。また、再々質問としましては、浦臼町においては、予算書においては総務課から教育委員会までほとんどすべての課において子供の支援策は打ち出されておるところでもあります。よその町においても、移住・定住というものは施策を持っておられる市町村あります。大体そういうところを見ても、専門の移住・定住部署、課なりを設置してやっているところでもありますが、浦臼町においてはほとんど各課で持っていながら、それをその課で実践していくと。町長答弁でありますように、横の連携を密にしてとか、力を入れてということもありますが、これほど横まで幅広くなり過ぎては、せっかくの策、ちょっと薄まっては大変いけないと、これはしっかりとした新しい部署を持って専門性を高めてやらなければ、この魂入れというものは成功しないのではないかなと私は思っているところであります。浦臼町においても、子供の教育においては自然豊かな環境の中、そして少人数であるがゆえに中身の濃い教育のできるものであります。ぜひとも、これは教育委員会も含めて取り組んでいっていくものと思っております。また、専門の部署を持つということでありますが、2017年の1月9日の北海道新聞に企業の人材を市町村にということで、第1面のトップ記事に載っていたわけなのですが、これは何ぞやと申しますと、企業の人材を市町村に交流促進を仲介役として道がしましょうということなのです。そういったノウハウを持つ人材の派遣を要請することによって、企業からそういう人材の交流促進も可能であると思っておりますし、また道の方にでもそういう専門職の方の職員の派遣依頼も可能と、たしか私も定かではないのですけれども、聞いたこともありますので、ぜひともそういうノウハウを持つ即戦力的な人材に応援をいただいて、しっかりと1本筋の通った部署を創設してやっていけないものかと私も思っているところであります。そういった意味で、今後この人材の派遣とか、そういう方向に向けての町長の考えがあったら聞かせていただきたいと思いますし、町長のその人材派遣、可能かどうか、今後に向けての考えがありましたら、聞かせていただきたいと思います。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
子育て支援の町宣言という質問でありますので、今の統一的な窓口がないのはどうかという質問だと思いますけれども、これについては4月から包括支援センターの方に一つの係をつくって、子育て支援の一本化、全部をそこにというのはちょっと無理ですけれども、大まかにそこへ行くように係の設置については計画をしているところであります。人材派遣については、適宜そういったものを活用しながら、町のいろいろな職員の不足等々を補うという意味では常に持っておりますので、チャンスがあればそういうところも活用したいとは思っております。以上です。
再質問 2番 中川清美
若干ずれたところもあったかなと思いますけれども、答弁をいただいたということでお礼を申し上げて、しっかりと静から動へということでお願いいたしまして、おわびも含めて申し上げて、一般質問を終わらせていただきます。