みんなの議会

浦河町議会 令和7年第3回定例会 2025年6月25日

(1)町内の介護施設の介護職員や看護職の人材不足の現状と今後の課題について、外国人の雇用への町の取組は/(2)ふるさと応援寄附金制度への積極対応を

2025年6月25日、浦河町議会の一般質問で、武中憲士議員が「町内の介護施設の介護職員や看護職の人材不足の現状と今後の課題について、外国人の雇用への町の取組は」「ふるさと応援寄附金制度への積極対応を」について質問し、保健福祉課参事 松本雅彦、総務課長 土居覚、企画課長 長崎哲之、副町長 松田有宏、建設課長 大宮寛が答弁しました。

質問者
武中憲士 議員
答弁者
保健福祉課参事 松本雅彦、総務課長 土居覚、企画課長 長崎哲之、副町長 松田有宏、建設課長 大宮寛

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 9番 武中憲士

発言通告書に従いまして、2件について質問いたします。1件目でございますけれども、町内の介護施設の介護職員や看護職の人材不足の現状と今後の課題について、外国人の雇用への町の取組はということでお聞きします。地方の課題として少子高齢化を一因としての労働人材の不足が顕著になっています。町内の現状でも不足する人材を外国人に頼っています。町民の5%が外国籍になっています。町内主要産業の漁業関連や軽種馬産業等の分野では窓口となる事業所が明快なのか、急速に外国人の雇用が進んでいると見受けられます。しかし、介護、看護についても、人手不足が大きな課題と言われていますが、その対策はあまり改善が見られていない状況と考えます。町長は、委員会等で介護、看護の人材不足も外国人の採用を視野に入れなければならないと言っておられたと思います。人材不足は、産業の維持はもちろん、安心な生活を担保する大きな課題として、看護、介護の人材確保の町の考えを何点かにわたってお聞きします。1点目、町内産業別外国人就労状況はどのようになっているのか。2点目、町内の病院、介護事業所の人材不足状況はどのように判断されているのか。3点目、町内の病院、介護事業所の外国人受入れの現状はどうなっているのか。4点目、事業所等からの人員確保のための町に対しての具体的要望等はあるのかをお聞きしておきます。5点目、外国人の雇用に対して、言葉の壁、文化の違いの理解が大きな課題等になるとお聞きしますが、外国人採用側にとっては、住居の確保も大きな課題と言われています。町内の空き家等も有効活用の対策を行っていますが、雇用対策として空き家の活用、町営住宅の活用の検討はできないのか、お伺いします。6点目、人材不足は、浦河町のみならず多くの自治体での問題となっていると思います。外国人雇用対策に積極的に取り組んでいる自治体もあるとお聞きします。職員の視察等も積極的に行って、どのような制度があるかなどの情報の収集も必要と考えますが、町の考え方をお聞きしたいと思います。引き続き、2件目ですが、ふるさと応援寄附金制度への積極対応をということでお聞きします。ふるさと応援寄附金制度の令和7年度の歳入見込み金額は、4億5,000万円を予定しております。多くの方に浦河町への応援をいただいてありがたく思えるところです。この制度の活用で寄附されている全国での金額は、1兆1,000億円を超えているそうです。北海道だけでも1,450億円を超えて、全国1位だというふうに書かれていました。返礼品の内容を見ますと、肉、海産品が人気を集めています。浦河町の返礼品を見たときに、他地域でも人気のアイテムのイクラ、シャケ、カニ等の返礼品があります。今年度200億円の予算計上をしている道東の町村と同じような商品アイテムだと思っております。数量的な確保の課題はありますが、浦河町でももう少し応援寄附金を伸ばせる可能性はあると考えます。浦河町のこの制度に対しての期待と応援を込めて、何点かお聞きします。1点目、ふるさと応援寄附金の増額の可能性をどのように考えているか。2点目、近隣町村は、順調に進捗しているように見えますが、浦河町の問題点と課題、対策はどのように考えられているのか。3点目、専任職員の配置をして進めている自治体もあるとお聞きしますが、浦河町の考えをお聞きします。4点目、寄附者が寄附自治体の選定については、返礼品の必要性、お得感が大きく関係しているとお聞きしますが、状況と対応はどのように考えているのか。5点目、応援寄附の精神を考えたとき、地域振興や子育て、教育とか、大まかな目的寄附だけでなく、より具体的な目的寄附の項目を示してアピールすることによって、より多額の寄附をいただける可能性があると思いますが、検討はできないものなのでしょうか。以上、2件について質問いたします。

答弁 保健福祉課参事 松本雅彦

私のほうからは、武中議員よりご質問のありました大きい一つ目、町内の介護施設の介護職員や看護職の人材不足の現状と今後の課題について、外国人の雇用への町の取組はということで、6点にわたりまして答弁申し上げます。まず、一つ目の町内産業別外国人就労状況は、出入国在留管理庁が公表しております令和6年6月末現在の浦河町の在留資格別人数では、まず技能が388人、家族滞在が76人、技能実習が18人、特定技能が9人、技術・人文知識・国際業務が8人、永住者が9人、特別永住者が7人、特別活動が2人、教育が2人、日本人の配偶者等が1人、合計では520名となっております。二つ目の町内の病院、介護事業所の人材不足の状況はということでございますが、少子高齢化により労働人口が減少しまして、様々な業種において人手不足が深刻化しており、介護職の担い手も減少している状況です。令和7年6月の町内のハローワークの求人情報では、医療機関8件、介護事業所18件の求人状況となっており、依然として医療・介護関係事業所の人材不足が懸念されている状況となっております。3点目の町内の病院、介護事業所の外国人受入れの現状はということでございますが、現在町内の1介護事業所におきまして、ミャンマー人2人を受け入れている状況でございます。それから4点目、事業所等からの人員確保のための町に対しての具体的要望等はあるのかということでございますが、毎月開催されています地域ケア会議や町内の介護施設でつくる情報交換の場などにおいて、町も参加した形で定期的に意見交換や情報共有を行っており、その会議の中でも、住宅確保の問題などに苦慮しているということは、各事業所のほうから聞いている状況でございます。5点目の外国人の雇用対策として、空き家活用、町営住宅活用の検討はできないかということでございますが、外国人雇用における住宅確保につきましては、日本で働く外国人材を受け入れる体制として、最も重要というふうに捉えており、様々な課題がある中で、空き家や町営住宅の活用について苦慮しているところであります。今後、空き家、町営住宅などの在り方や制度設計の整備など慎重な検討が必要だというふうに町も認識しており、関係各課で連携しながら対応してまいりたいというふうに考えています。6点目の外国人雇用対策に取り組んでいる市町村への視察等を行って、情報収集が必要と考えるが方針はということでございますが、令和7年6月に外国人を雇用している町外施設の視察と視察先の自治体に訪問しまして、意見交換を行ったところであります。外国人を雇用する場合の受入れ体制や職場環境の整備など、様々な課題を確認したところであります。視察先の自治体も事業者及び医療・介護・福祉従事者に対する多種多様な支援策に取り組んでおります。町としましても、既存の町単独の補助事業の活用を促すとともに、各事業所とも連携しながら今後の課題など、他町の支援策の事例も参考に研究してまいりたいというふうに考えております。以上です。

答弁 総務課長 土居覚

私から2点目のふるさと応援寄附金制度への積極活用の件についてご答弁いたします。まず、1点目のふるさと応援寄附金の増額の可能性の件であります。ふるさと納税による寄附金の増減は、寄附行動の動機づけの一つであります返礼品の種類や調達数等に影響を受ける部分が大きく、人気の返礼品の多くが天然資源の加工品である当町においては、安定した返礼品の確保に課題はありますけれども、過去の返礼品の調達実績ですとか、寄附件数、また毎年新たな事業者が返礼品の提供にご協力を得られていることから、増額の可能性はあると考えております。2点目の寄附状況などの件ですけれども、1点目と重複する部分もありますが、近隣町では寄附額が前年度より増加している状況も見られております。当町の寄附状況は、ここ数年寄附金受入額の減少が続いております。減少の要因としましては、寄附される方の多くが選ばれていたイクラやサケの切り身など加工品の人気の返礼品が大きく調達数が減ったこと、また近年の物価上昇によりまして、返礼品の調達価格が上昇し、寄附される方から見て、寄附しやすい価格帯の返礼品が減ったことが大きな減少要因と考えております。新たな返礼品の掘り起こしや返礼品の内容量を変更するなどして、寄附される方が選びやすい寄附額で提供できる返礼品を増やすなどの対策を進めているところです。3点目の職員の配置の関係ですけれども、現在、当町では兼任職員を2名配置しまして、さらに返礼品の企画提案や調達、発送、管理等の一部業務を外部委託することにより事務を進めているところであります。一部の自治体では、ふるさと納税に係る事務を全て職員が行っている事例も見られますけれども、当町の現在の事業規模では、現在の体制が適当であると考えております。続きまして、4点目の返礼品の件になります。返礼品は寄附者に対して、地域の特色ある商品やサービスを提供することで、その結果として多くの方々から広く寄附金を集める役割を果たすものと考えております。令和5年10月の制度改正によりまして、寄附額に対する返礼品価格の割合が決められた以降は、極端にお得感がある返礼品は減ってはおりますけれども、いまだ人気を集めている他町の返礼品を見ますと、お得感があるものや、さらには最近ですと、お米とか日用品など、年間を通して必要となるものが寄附される方から選ばれている状況となっているよう見受けられています。当町においては、2点目の質問と重複した答えとはなりますが、新たな返礼品の掘り起こしや返礼品の内容量を変更するなどして、寄附される方が選びやすい寄附額で提供できる返礼品を増やすことなどの対策を進めているところであります。最後に、5点目になります。現在、当町では子育てに関する事業と産業振興など、町長が必要と認める事業を寄附金の活用目的として各ポータルサイトで寄附の受入れを行っているところです。これは、当町では寄附金を複数の事業に比較的少額で活用しているケースが多いため、現在の形を取っております。武中議員おっしゃるとおり、多くの方から寄附をいただくためには、返礼品を拡充するばかりではなくて、寄附金がどのような形で使われているかを示すことは重要であると考えておりまして、現在は各ポータルサイトや町のホームページで寄附金の使い道の情報発信を行っているほか、定期的にSNSとメールマガジンにより寄附の使い道を情報発信しております。また、ファミリースポーツセンター改修事業など、特徴的な事業につきましては、より詳細に事業内容を説明し、短期間で集中的に寄附を募るためにクラウドファンディングなどを利用しながら寄附の募集を行っているところであります。今後につきましても、全国の皆さんからご支援いただけるよう、常に情報発信の方法を見直しながら、分かりやすい情報発信を行っていきたいと思っております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

再質問 9番 武中憲士

再質問いたします。1件目の町内介護施設の介護職員や看護職員の人材不足に対する外国人の雇用への対応ということで、どこかで聞いた記憶の中で1件か2件ありますといった部分で改めてお聞きすると、1件の事業所が2名の作業で既に行われているのかなという部分で、改めているのだなという確認はできた状況です。町内を見渡したときに、私、漁業関係で浜に住んでいます。会派の中で、軽種馬に関わっている方もおられたので、その部分の情報等を見ると、本当に積極的に外国人が雇用されている状況の中で、厚生等の委員会で介護とか医療に関しては、なかなか進んでいないというようなイメージでものを聞いていた中での今回の質問になっております。そうした中で、軽種馬も何か話聞くと、あっせん業者というか、窓口業者がしっかりしていて、そこに相談しながら雇用していますみたいな部分だったり、それが複数の事業所があったり、漁業に関しても相談窓口というか、漁協が中心で案内していますけれども、短期就業ということで、2年に1回か3年に1回入れ替わるという時期も含めて、常に外国人の雇用の採用の方がいて、荻伏でも、私の住んでいる地域でも、8名から10名ぐらいの外国人の方が既に船に乗っている状況にあります。そうした中で、今回、医療ということで、医療の部分に関して、外国人の雇用採用という部分での明確な窓口みたいのはあるのですか。

答弁 企画課長 長崎哲之

雇用全般というか、外国人の担当ということで、私のほうで。それぞれ職種によって方法が違います。多く来られている軽種馬の方は、これ技能ビザ、いわゆるプロ野球選手、中華料理人と同じで、本人が10年以上の実務の経験があれば、言葉関係なく来られるという形で技能ビザで入ってきています。そこを仲介されるような民間の方がいらっしゃって、活発に動いていらっしゃる。一般的な、農業、漁業に入っている方は技能実習とかとなると、国が今言われて制度にされています送り出し機関、受入れ機関で、漁業、農業であれば、農協さんとか漁協さんがその窓口になっている。介護・福祉の部分に関しては、特定技能の部分で、だんだん法律的に言えば、新たな職種も今国が制度改正して、いろんな職種で門戸が開いてきている。実際、医療という形になると、介護職場もそうなのですけれども、例えば働くことになれば、日本のルールに従う、例えばヘルパーさんとか、介護員とか、そういう日本の職種にあてがわないと、施設でいけば要は報酬が得られないという問題もありますので、ですから補助的に補助員という形で実習で入っているという実態はあるのですけれども、では日本の医療機関の現場で、インドの医療の免許を持っている方が来ても、働けるかといったら、またこれは報酬の対象にならないとかというのがありますので、あくまで実習という形でサポートで入っていらっしゃる。例えば、外国で介護人材でインドで看護師の資格を持った方が、一定程度スキルを持った方が特定技能という形で送り出し機関、受入れ機関を経て、中間の会社を経て、福井県の介護事業者に入っているという事例もあります。そこら辺も含めて分析調査しておりますけれども、浦河のこの辺の地区の管内であれば、管内的にいけば、そういったところを仲介しているところは様似のほうで、そういった受入れの登録をしている事業者さんありますけれども、浦河町内では、様々な職種で受入れ機関の登録をしているところは、まだ今ないというような状況です。様似さんでやっているところには、浦河の事業者さんもエントリーしてやっていますので、そこを通じて受け入れていらっしゃる。とか、あと町内になくても札幌ですとか、東京の受入れ機関を経て入れていらっしゃるというケースもあるので、介護とか特に医療・介護に関しては、そういう送り出し機関、それから受入れ機関、ちゃんと国が認めたところを経た形でないと入れないというような状況になっていますので、そこはいろんな事業者さんを経て、道内各地でもいろんなところを仲介して、実際、浦河にも営業に来たりもします。うちのほうでこういう、東京ですけれども、札幌ですけれども、来ませんか、どうですか、利用しませんかという営業も来るので、そういった場合は、町内の介護事業者とかにもうちを通じて、浦河の実態はこうですということで、営業をかけていらっしゃるというような状況も伺っています。以上です。

再質問 9番 武中憲士

ということは、結局、制度的にはある程度相談する窓口は点在していて、そこからのお話も来ていて、事業者さんにもある程度情報提供しながらという部分では、動いているという部分なのですよね。絶対的に、お話聞いていて、資格なり、日本の法律の部分でのクリアしなければならない部分なりという、言語も含めてという部分がなかなか大変というか、足かせになる可能性がありますよみたいな状況なのですけれども、実際のところ、そこ、例えばそういうのをクリアしたときに、日本で医療とか介護の分野である程度外国人の収容する、人材の登録みたいのは、どうなのですか。例えば、本当にある程度クリアされた中で、本当に例えば浦河の介護事業所が人材確保でそこを使用したいといったときに、人材として確保できる状況にあるのかいという聞き方がいいのかな。枠として、漁業だとある程度、農業とか漁業だとある程度登録者というか、入れ替わり立ち替わりくるくる回っている状況があるらしいのですけれども、そうした中で、要するに働いてくれる可能性のある人材というのは、控えているのですかね、状況としては。

答弁 企画課長 長崎哲之

医療・福祉・介護に関しては、この辺の近くで専門に取りまとめているというところは現在ないです。ただ、様々な、国の特定技能の制度がオープンしているので、いろんな民間事業者さんが既に用意ドンでやっていますし、既に管内でもそういうふうに手を挙げて受入れ機関の登録を受けて進めているところもありますので、そういったところに一定程度人材がいるかというと、例えばそこを利用したいという顧客がいて、ではこれぐらいの人材が欲しいですとなると、そこがまた受入れ機関としては欲しい需要を引き取って、送り出し機関では、例えば国はどこにしますか、相手先のほうもやっぱりマッチングが必要というのですかね。送り出したい国というのもありますので、そこと受入れ機関と送り出し機関がつながって、では、つてがありますと。であれば、介護人材であれば、どこの国から一定程度入れられますというようなところを、ノウハウを持っているところの事業者さんがやっぱり強いですね。だから、受け入れるだけではなく、ちゃんとネットワークを持っていて、向こうのしっかりしている大手の事業者さんですと、国外、向こうのほうに研修所をちゃんと設けていて、日本、こちらに来てからも研修所を設けていて、ここで日本の介護、ヘルパーさんの資格を取らせて働かせるというところまでやっているところもあるので、そういうふうに進んでいるところに関しては、そういった需要と、ですから営業に行くのは引き合い的に、私たちの会社では、そういうふうに送り出すところのエントリー持っているので、どうですかという営業がかかっているというのは、実態としては把握していますけれども、結局なかなか進まないというのは、やっぱりそこに事業者さんに払うお金とプラスそれを払わなければならないというので、実際、地元の事業者さんとしては、まず人件費を確保、プラスその紹介業者さんに払う分を上乗せしたところまでの確保に至るまでには、なかなかコストもかかるので、そこまでにいかないのかなというようなところがあるのかなというふうには承知しているところです。

再質問 9番 武中憲士

ということは、例えば結局浦河で、今そこの部分の人材が大変足りないですという部分で、ある程度政策的というか、進めたときに、人材を誘導できるという可能性は十分にあるという理解でいいのかい。

答弁 企画課長 長崎哲之

一定程度、浦河町内の外国人を介護職場、医療職場に雇いたいという需要を例えば行政が中心になって取りまとめた上で、そういう紹介してくれる事業者さんにアプローチをしていくというのは、十分可能だと思います。

再質問 9番 武中憲士

人員の確保も可能だということ。例えば10名必要なときに10名こうすると、条件さえ整うと10名の確保ができるという環境にあるのですかという。

答弁 副町長 松田有宏

外国人人材の確保に関するルール、仕組みは、これはもう日本という国のルールなので、そこはできているのです。できていて、ビザの種類によっては、こういうやり方、こういうやり方、そこはしっかりできているのです。あとは、ではうちがオーダー、うちというか、地域がオーダーしたものが来るのかということに関しては、介護の部分に関しては、そこはもう外国人人材は実際取り合いの状況になっている。そこは、いろんな報道でも言われていますし、そこはそういうこと。というのは、外国人の方が例えば北海道に来ると、北海道で介護のスキルを身につけていただく学校もありますけれども、そこもそんなにたくさんあるわけではなくて、そこの卒業生が基本的にそういう日本のルールにのっかって介護現場にということなのですけれども、そこでもオーダーはくるけれども、応え切れていないというのが現状というふうには、そこは町としても把握しています。

再質問 9番 武中憲士

その分野というか、今お話しさせていただいている分野に関しての人材確保というのは、やっぱりかなり難しいというか、理想と現実のギャップはあるのですよという理解はした部分なのですけれども、それでもやっぱり町内を考えたときに、私も去年より今年1歳年を取りました。世の中の人みんな1歳年を取っていますみたいな状況の中では、少なくとも介護・医療の部分に関しては、必要とする方が間違いなく減ることはなく、増えていく状況にまだあるのだと思います。一定程度いくと、ある程度減少の段階が来るのかと思うけれども、まだ増えていく状況がある中では、そこの部分をある程度確保していかないと、当然サービスを、今の制度の中のサービスを利用したくてもできない方が出てくる可能性がある中では、やっぱりそこは重点的に対応を図るという意味で、今、外国人の部分でお話ししたけれども、その部分に関してはやっぱりハードルがまだまだ高い状況にある中では、違った部分でも頑張っていただかなければならないのかなという思いの中で、意外と介護の部分に関しては、まちというか、都会で勉強なさった方が浦河に帰ってきている状況も多々聞く部分もありますので、その部分に関しては、話ちょっとずれたけれども、そっちにも力を入れなければならないのかなという思いでおりました。そうした中では、結局、これあまりずれるから、ここはそこで、そういう課題があるのだなということを改めて思いながらおります。そうした中で、この分野に限らず、結局ある程度雇用できる環境があっても、住居の部分に関しては、皆さんかなり苦労なさって、町にも過去いろんなご相談が来ているという現状もお聞きしますけれども、なかなか明快な対応ができない中では、一応資本がある方は自前で、家というか、アパート状のものを建てたりという状況で進んでいる中では、空き家が発生していますという町の現状と、必要な方になかなかそこが利用されていないというギャップがある中では、やっぱり行政として、そこのギャップを少しずつ埋めなければならないという状況にあるのだと思います。その中で、先ほど今後の検討課題として、町営住宅も含めた中でのそこへの対応を図っていきたいという状況での説明がありましたけれども、まず1点目で、町営住宅の部分の中で、結局、町営住宅については、午前中佐藤議員も質問した中では、一定程度入れるルールがある中では、外国人雇用への開放という部分は可能なのですか。

答弁 建設課長 大宮寛

入居の基準につきましては、外国人も住民票があって、親族なりと一緒に収入の基準以下であれば入れるということになっております。今現在、浦河町には1世帯外国人の方が入られております。

再質問 9番 武中憲士

住居の部分ではやっぱり、かなり漁業関係者でも、結局ある程度規制があって、1人1部屋を与えなければ駄目だとか、何とかは整備しなければ駄目だとかといって、一軒家を借りながら、一軒家で足りないから2軒借りますみたいな方も近くにいるわけで、そうした中で、ある程度住宅の確保という部分に関しては、医療・介護以外にも、今既存で進んでいる一次産業の部分でも必要かと思うので、そこは積極的に進めていただきたいというお願い事をしてきたいと思います。それから、可能性があるのであれば、町が積極的に外国人の雇用という部分で、何らかの対策を打ってほしいという趣旨で質問を進めたい部分があるのですけれども、なかなかハードルがある中で、少しずつしか進みませんよという、今、答弁をいただいた中ですけれども、でも結局、都会なのだと思うけれども、先進的にある程度積極的に外国人の方の医療や介護の部分での導入を進めて、積極的に自治体が関与しながら進めているところもあるとお聞きする中では、1か所行きましたという報告がありますけれども、やっぱり積極的にもっとたくさんのところに行きながら、ある程度、本当はもっと導入できるのですよというきっかけづくりができる可能性があるやに思いますので、その部分は積極的に行っていただきたいかなという思いがあります。また機会があれば、この部分に関しては質問してきたいと思います。今回の質問の趣旨として、どうしても人が足りなくなってきた中では、やっぱり外国人なり、労働力の確保という部分は、大きな課題になってきている部分です。直近で今これから昆布とか等も始まりますけれども、本当にある程度事業者が多くても、そこで働いてくれる人の確保という部分では、特殊性もあるのでなかなか確保できないという部分に関して、町の労働力対策という部分に関しては、新たな視点を持って進めていってほしいという要望を1回述べて、取りあえずその部分は、もうちょっと私も勉強しながら、なかなか医療・介護の部分で得意分野ではなかった部分で、改めて勉強させていただいたという経緯の中で、改めて勉強しながら、関心持って進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。引き続いて、ふるさと納税、質問した部分で何点かに分けて質問しますと、区切って質問させていただいたけれども、大きくは、言ってしまっていいのかな、名前、道東の町村の部分の返礼品と浦河町の返礼品を見比べたときに、そんなに違いがないのに、こんなに金額的に差がつくのかなという、ボリューム的な部分もあったり、その地域にある民間会社の力だったりという部分での違いが少し出るのかと思うけれども、それほど商品アイテムに違いがない中というか、違いがない中で、こんなに片方は右肩上がり、片方は横ばいで、取れなかったという現状も一、二年ありますので、あれがあるのかなと思うけれども、もうちょっと工夫すると、とっても貴重な財源として今見込まれている分野ですので、頑張ってほしいかなという思いがあるのです。そうした中で、職員さんの確保で2名、ある程度、専任ではないけれども、進める中で民間の事業所に一定の業務委託しながら取り進めていますという。そうした中で、私もちょこっとふるさと納税の部分では関わる部分があるので、なかなか質問をしづらいのですけれども、先ほど言った金額、お手頃感のある金額の提供という部分で、一番ネックになっている部分は、各事業所もそうだと思うけれども、送料。基本的に浦河のやり方は各事業所さんが直接受けたオーダーを発送して、一定の送料と商品金額を乗せて送りますという部分にすると、原価500円の物でも、送料1,600円で物を送るわけですよね。そうすると、2,000円規模の原価、それにある程度諸経費を乗せると、幾らの寄附額の対象商品になりますよみたいになると、なかなか送料の部分がネックになるのかなという思いの中では、ある程度物を集約した中での発送という部分で、運送事業者さんとの値段交渉もできるのかなという思いがある部分では、その部分では何となく行政として工夫をしてほしいかなという一点があるのと、先ほど、魅力のある商品づくりという部分では、要するに単体の事業所が提案した返礼品に対して、結局カタログという言い方をするのか、商品紹介をしていくわけで、その部分で結局詰め合わせ商品みたいな部分で、送料もある程度お得になります。商品もバラエティー的に何種類か詰め合わせた商品としてふるさと納税の申し込みができるみたいな企画も必要かなという思いがあって、まだまだ工夫できるところがたくさんあるのかなという思いがあるのですけれども、その辺についてはどんな考え方ですかね。

答弁 総務課長 土居覚

まず前段の送料の件、そちらは当初うち、ふるさと納税、本格的に取り組んだときに運送業者のほうと協議はしております。ただ、やっぱり数が足りなくて、ちょっとそこまではいけないというような状況なので、その後、何回か折衝してみたのですけれども、全体の取扱数が多分、今うちで1万五、六千から2万ぐらいなのですけれども、それではちょっとやっぱり目に見える形で安くなることはできないというような回答をもらっていまして、そこは同じく検討課題と思っていますので、今後何かほかの業者を使うのがいいのか、何がいいのか、そこは各事業者のほうと調整させていただきます。後段の詰め合わせの件なのですけれども、それは現在でもやっておりまして、小口で現在でもやっているのです。だけれども、数がちょっと少ないので、今年度に関しては、そちらのほうに積極的に取り組んでいこうということで一応進めております。今やっているのは、業者同士でやっているのではなくて、今、返礼品の発送を委託しております浦河観光協会の方で小口の製品を集めて、それを詰め合わせにして送るということではやっております。

再質問 9番 武中憲士

すみません。やっていること自体というか、あまりというか、一応ネットは開きながら見たのだけれども、あまり目に留まるような状況での詰め合わせ商品は、なかったような気がしていて、発言してしまったのですけれども、やっぱり目につくような形でアピールしていただいてみたいな部分で、少しでも1件でも地域にご協力していただく好意を持っていただければ、ありがたいかなという状況に多分なると思うのです。そうした中で、本当に金額的にも、国民というか、利用者というか、納税者の意識の中でも、ある程度お金というか、ふるさと納税の制度を使うのだという意識が伸びている中では、やっぱりそこは積極的に進める、自治体としても進めるべきだと思います。先ほど、なかなか商品開発なりなんなりも地道に進めていますみたいな部分で報告いただいておりますけれども、繰り返しになりますけれども、200億円を予算計上している自治体と浦河町のふるさと納税の返礼品に関して、それほど大幅に商品アイテムが違っているという状況には、私は感じなかったので、その辺はどこか工夫して、少しでもお得感を出して競争してほしいなという。隣町はある程度商品として、タコ等でニーズが年末にあったからというような言い方もしていましたけれども、まだまだ可能性があるのではないかという、大きな関わっている事業者としてちょっと言いづらいですけれども、大きな可能性がある部分で、4億5,000万円ではなしに二桁億ぐらいで頑張ってもらえると、新しい政策的に使えるお金ができるのではないかという思いでいますので、お願いしたいと思います。それから、結局、寄附目的の部分で、ある程度明確な目的を示しながら寄附も集めていますという中で、どこの町村を見ても、結局大まかに子供のためだとか、地域産業のためだとか、福祉のためだとかという枠組みを設けながらのアピールですけれども、現実問題、個別に特化した部分で、一時的にでもアピールして興味を引いてもらうような状況をつくった、作戦と言ったらおかしいけれども、方法で知ってもらうみたいな状況をつくるのも必要かなという思いがあります。それから、もう一点ふるさと納税の部分で、今日の北海道新聞の部分で国の政策が変更になって、50%以上、その地域の優位性が、要するにシールの貼り替えだけで地元の商品ですよという販売はもう無理ですよみたいな部分の記事を読みながら、何か各地域はやっぱり努力しながらふるさと納税の部分で頑張っているのかなという思いで新聞を読んできたけれども、もう一点、そこを読みながら、浦河町として、やっぱり浦河という名前を全面的に出せるチラシ等の政策で、ある程度、浦河を継続的に意識していただくようなことも必要だという思いでいます。確かに、観光協会から返礼品のときに、お礼のはがきを入れてくださいみたいな案内で来ていますけれども、もっと積極的な地域のトピックスなり、違った部分のアピールをするような内容の、チラシというのか、アピールの部分を商品と一緒に発送して浦河をアピールする必要もあると思いますけれども、その辺の考え方はどうですか。

答弁 総務課長 土居覚

先ほど返礼品の件だけ触れたのですけれども、武中議員おっしゃるように、いわゆる浦河町の知名度、そこは必要な部分だと考えておりまして、例えば今言った道東の町なんかは、ふるさと納税といったらそこだろうっていうぐらい、何か結びついているような感じで、逆に返礼品から選ぶより、そのまちから選んでいるというような状況が全国的に何か所があるのですよね。やっぱりそういう面を考えると、町として浦河町ということの知名度を上げながら、浦河町を知ってもらうことは有効な方策と考えておりまして、各イベント等でPRに出向いているほか、今、武中議員が言ったチラシ、トピック、そちらのほうは、しばらく作っていない状況になっていますので、今年度新たに作ってその辺はPRしていきたいと考えております。

再質問 9番 武中憲士

本当に、先ほどの労働力の確保だったり、地方の自治維持という部分で、お金も大分かかるような時代になってきている中では、やっぱり財源確保という意味で、繰り返しになるけれども、ふるさと納税も一つの方策かと思いますので、いろんな部分で知恵を絞りながら、少しでもご理解が進むような方向で進めてほしいという望みを付け加えて終わります。ありがとうございます。

出典:浦河町議会 令和7年第3回定例会 2025年6月25日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる