浦河町議会 令和3年第4回定例会 2021年6月15日
スズメバチの被害対策について
2021年6月15日、浦河町議会の一般質問で、神原富三夫議員が「スズメバチの被害対策について」質問しました。
- 質問者
- 神原富三夫 議員
- 答弁者
- 答弁の記録なし
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 神原富三夫
スズメバチの被害対策についてお尋ねいたします。私たち議員の最大の仕事は、町民の皆さんの命を守ることだと思っています。だからこそ、今回の一般質問では7人の同僚の議員の皆さんが新型コロナの質問を通告しています。私は別な方向から町民の命を守ることについて質問します。身近な問題として、そして多くの皆さんが知っているスズメバチについて知ってもらいたくて質問します。私は、たまたま今年、西洋ミツバチを飼うことになり、取り扱っているうちに二度刺されました。指導されている先生に相談したところ、先生も最初刺されたとき病院に行って処置されたと言っていましたが、私が相談したときには翌日だったので「今生きているから大丈夫でしょう」と言われ、そのままにして現在があります。3回目はどうなのだろうとの思いはありますが、親の年まで生きたからもういいかなという思いもあります。誤解されると困るので断っておきますが、ミツバチはおとなしい昆虫で、危険を感じなければ刺すことはないようです。反対に、同じハチの仲間でもスズメバチは非常に危険な生物で、熊や毒蛇による死亡数よりもスズメバチにより刺されることによる死亡数のほうが多いぐらいだと、毎年平均30名以上の方が犠牲になっているそうです。スズメバチの針はハチ用の防護服を貫通するほど強く、刺されなくても毒液を飛ばしてくることがあります。目に入れば失明の危険がありますし、皮膚に付着すると炎症を起こすほど強力な毒性を持っております。だから今回の質問になりました。また、スズメバチは動きが機微で、攻撃性、威嚇性が強く、巣に近づくだけで危険です。全国的に被害が増えていて、都市部でも普通に見かけるのはキイロスズメバチ、女王バチの体長は25~30ミリ、働きバチは17~25ミリ、オスのハチは22~24ミリほどあります。黄色と黒のしま模様の体が特徴です。昆虫やクモを狩ったり、人間の残したジュースや肉類に集まったり、カキやブドウなどの熟した果実を摂取したり、幅広い食性を持ち、出没エリアも広範囲に及びます。バーベキューやガーデニングはハチがいないかを確認してから楽しむようにしましょう。どんな場所に巣をつくりやすいかというと、前年にハチの巣をつくられた場所や、玄関、軒下などです。最盛期には働きバチが1,000匹を超える巣も。この時期は巣を守ろうとするため攻撃的なので、巣に近づかないようにすべきです。スズメバチの被害のほとんどは4月から11月にかけてで、その中でも7月から10月に被害が増大します。何となく春夏に見かける印象があるかと思いますが、それもそのはずで、なぜなら4月から5月になると冬眠から目覚めた女王バチが単独で巣づくりができそうな場所を探し始め、5月から6月に巣づくりを開始して産卵し、7月頃から徐々に巣が大きくなり、働きバチが増加するこの時期は攻撃性が高くなります。9月、10月頃に巣の大きさが最盛期を迎えるため、この時期に被害も増大するというわけです。ちなみに、子供を繁栄させるために10月頃に新女王バチは誕生しますが、越冬できるのはこの新女王バチのみで、前任の女王バチも働きバチもオスのハチも寿命や寒さのせいで越冬することはできません。駆除のタイミングの狙い目は、冬眠から目覚めた女王バチが単独行動している時期、冬眠から目覚めたばかりで女王バチは体力が落ちていて通常より攻撃性が弱くなっています。おなかが減るとパワーが出ないのは人間もハチも同じようです。スズメバチの駆除のポイントとして、一つには日没後に行うこと。二つ目は防護服などを着用すること。防護服を貸し出している自治体もあります。3、たっぷり殺虫剤を使い、処理後の巣は破れにくい厚手の袋に入れること。4ですね、ちょっと難易度が高いかもしれませんけれども、走らず騒がず身を低くして、ゆっくり後ずさりしながら距離を取りましょう。スズメバチは急激な動きや大きな音に反応して攻撃してくるので、悲鳴を上げてしまいそうなのをずっと耐えてください。といっても、そうはいきませんよね、実際に。それではらうものだからやられるのですね。5番目ですね。また、スズメバチが死んでいるように見えても絶対に手で触れてはいけません。たとえ頭や胸がなくなっていても、腹部だけあれば反射的に毒針で刺すことがあるそうです。六つ目には、不運にもハチに刺されてしまった場合は、痛み、血圧低下、体組織の破壊、アレルギー症状などを引き起こす可能性があります。アナフィラキシーショックというのだそうですけれども、これは血圧低下や意識障害などの症状があるショック状態のことを言うのだそうで、に陥ると命に関わるような激しい全身症状が現れることも。毒を絞りながら水で洗い落とすのも有効ですが、このとき口で毒を吸い出すのはやめましょう。誤って飲んでしまったり、口の中に傷があったりするとそこから毒が入ってしまいます。念のためなるべく早く病院に行き、医師に処置してもらってください。ハチが攻撃的になるのは、巣を守ろうとする7月から10月に巣の周りをうろつくと刺されるリスクが高いので、近寄らないようにご注意をしましょう。と、ここまでは私が調べたところです。2回目に刺されたときは命の危険があると言われているので、十分な注意が必要です。そこで質問です。質問の一つとしては、過去5年間の駆除の実績。2番目、予算はどの程度つけているのか。3番目は、巣のある場所、そして負担額など。4番は、被害の確認。5番目、対策はどのようになっているのか。6番目、スズメバチの活用について、いい方法があれば教えてほしいと思います。以上です。◎ 散会宣告
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