みんなの議会

浦河町議会 令和2年第4回定例会 2020年6月17日

(1)外国人への思いやり/(2)給食の残りの取扱いについて/(3)学校図書室の改善について

2020年6月17日、浦河町議会の一般質問で、神原富三夫議員が「外国人への思いやり」「給食の残りの取扱いについて」「学校図書室の改善について」について質問し、町民課長 佐々木俊也、子育て医療課長 小林正樹、教育長 浅野浩嗣、企画課長 伊藤雅教、総務課長 小野多圓、町長 池田拓、給食センター所長 横山彰、総務課参事 土居覚が答弁しました。

質問者
神原富三夫 議員
答弁者
町民課長 佐々木俊也、子育て医療課長 小林正樹、教育長 浅野浩嗣、企画課長 伊藤雅教、総務課長 小野多圓、町長 池田拓、給食センター所長 横山彰、総務課参事 土居覚

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 5番 神原富三夫

今回は3問について質問いたします。まず、質問の第1は、外国人への思いやりという表題です。今、浦河町には、主に牧場従業員、作業員として、令和2年3月2日現在、14か国225世帯293人が居住しています。中でも、インド人が143世帯194人、フィリピン32世帯41人、マレーシア7世帯10人、韓国とベトナムがともに8世帯8人で、ベネズエラが7世帯7人の順となっております。そのほかに、ネパール、インドネシア、アメリカ、中国、オーストラリア、ウクライナ、カナダ、朝鮮ということで、総計225世帯293人がおります。浦河町の人口は、近年毎年200人ぐらいの勢いで減少していますが、この減少傾向に待ったをかけているのが外国人労働者の増加だと思います。町内の食料品店に行くと、外国人の方々をしばしば見かけますが、何と挨拶していいか分かりません。挨拶ぐらいはしたいと思いますが、何と言っていいのでしょうか。親切にしてあげたい、挨拶ぐらいしたい、何語を話すのでしょうか。交流もしたい。困っていることはないか、お互いの国の文化の交流や、理解し合いたい、日本でよい思い出をたくさんつくってあげたいし、私たちも彼らから多くの知識や文化を吸収したいと考えています。日本を去るとき、去ったとき、日本や、日本人との思い出をたくさんつくってあげたい。外国人の中でもインドは13億人を超え、中国に次いで人口の多い国で、民主国家で体制も似ていて、いずれ世界の経済大国になると思います。今年4月には、町内有志により浦河日印友好協会が設立されました。このことは、両国の友好、親善にとって極めて重要なことと考えます。そのほかにも、人数は少ないとはいえ外国人の方が増えてきました。1年に1度ぐらいは外国人と町民との交流会を開催し、各国の歌や踊り、文化の交流会を開催してはいかがでしょうか。そして、これだけの外国人がそろい、今後ますます増えることが予想されますので、国際交流課などの担当部署を設置してはいかがでしょうか。昨年、日高管内のN町では、牧場で働くインド人に日本語力を高めてもらおうと日本語の基本表現や所作を学ぶ勉強会を立ち上げました。このような試みは浦河町でも必要ではないでしょうか。今、外国人の方が何が一番困っているかを相談に乗ってやることが必要だと思います。そして、それを解決してあげることが両国の友好親善に役立つことだと思います。雇用主を含めて、そのための相談窓口が必要であると思います。世帯主の方では、家族に子供がいて、学校へ行っている家庭もあると思いますが、外国人の通学生は何人いて、日本語の教育はどのようになっているのか心配です。また、3年前には外国人による交通事故が発生しました。現地に英語の表示板が設置されましたが、国際免許はジュネーブ協定に加盟していなければ日本では通用しないそうですから、毎年警察を交えての講習会が必要だと思います。これだけ各国の外国人が増え、国際色豊かになると、年に1度ぐらい、浜町通りを国際通りと改称して、外国人祭りで浜町通りを活性化できないかを考えてみる必要があると思います。そして、町民との交流の場を設定してはいかがでしょうか。今回のコロナ災害では、住民登録をされている外国人にも10万円が支給されるそうですが、支給状況と、住民登録はどのぐらいされているのでしょうか。また、最近のニュースでは、N町では、インド人が集団で好待遇を求めて無断でほかの牧場に異動する事案が相次いでいると言われています。浦河町では、そのような事例はないのでしょうか。質問をまとめます。一つ、最近の外国人の国別人員は。2、生活相談室の設置、雇用者を含めた指導相談、買物など。3、子供たちの通学や保育、日本語教育の状況は。4番、交通指導、国際免許が毎年必要で、雇用主も含めた講習会の在り方。5番、外国人祭りの実施で、各国の踊りや座談会や意見発表会、文化の発表をすることで町民との相互理解の交流。6番目、コロナで10万円の支給状況は。7番、国際交流課の新設。次に2問目です。2問目は、給食の残りの取扱いについて質問いたします。私は、75年前の昭和20年5月生まれで、終戦の3か月前でした。田舎でも、終戦後3年ぐらいは食糧事情が悪く、家庭によっては、三度の食事を確保するのも大変だったと聞いています。私の友人で道央に住む彼の小学生時代の主食はジャガイモとカボチャで、魚や肉は盆と正月ぐらいで、だから、ジャガイモとカボチャは一生食うぐらい食べたから見るのも嫌だと言っていました。彼の住む町は、海のない町だったので、魚もめったに食べられなかったようです。確かに、肉は盆か正月しか食べられないので、私の住む近所では、自家用として、鶏や豚などを飼っていた家もありました。私の生まれた町は、山も川も海もある町でしたから、魚には不自由しませんでしたが、その代わり、今と違って交通機関が発達していなかったので、自分の町で捕れた魚は自分の町で消化しなければならないため、買うほうも1箱単位で買うため、箱が空になるまで毎日食べさせられました。友人のように海のない町の人から見るとぜいたくなものだと言われましたが、人間というものは慣れやすいものです。毎日同じものを食べさせられれば、それは嫌になります。田舎でそのような状況でしたから、都会では、なおのこと食料は不自由していたと思います。随分後のことですが、裁判官が餓死して死んだといううわさも聞いたぐらいでした。そのような状況も、私が中学3年の頃には、食糧事情も随分改善されていました。昼になると、たまたまいなくなる同級生がいました。担任の先生に連れ戻すように言われて、自宅へ迎えにいくのですが、山の中に逃げ込まれ、手ぶらで帰り、先生にしかられたことが何度もありました。3年前に同級生4人と用事で小旅行をする機会があり、大昔の彼のことが話題になりました。そのとき友人が、何だおまえ、あいつがなぜ昼にいなくなったのか知らなかったのかと言うので、尋ねたところ、彼のうちは貧しくて、弁当を持ってこられなくて、それで帰ったんだよと言われて、啞然としたのを思い出しました。私が中学3年の頃は、戦後既に15年もたって、食糧事情は改善されていて、当時よもやそんなことがあることは想像もつきませんでした。担任の先生も知らなかったから、私を迎えに行かせたと思います。私の父は農家の出でしたので、飯台に落とした米粒一つも、茶わんに残した米粒も、残すことは許されませんでした。その精神は、今も私の心に継がれています。今世界では食糧不足が続き、発展途上国では、その日に食べることができずに、栄養状態が悪く、幼児の間に多くの子供たちが死亡する様子をユニセフ基金の募金のテレビコマーシャルで見ることができます。日本で著名な作家のSさんは、日本には貧しい人はいないとテレビで言っていたのを思い出しました。彼女の言うには、貧しい人とは、その日に食べられない人のことを言うのだそうです。しかし、このたびのコロナ騒動で報道された映像を見るたびに、発展した日本の社会でも、路上生活者や仕事で解雇された人、アルバイト学生、外国人労働者、留学生、日本人でも食事の与えられない子供たちがいることを報道で知りました。一部ではありますが、日本は、まだまだ貧しい国であることが分かりました。日本では、年間1,700万トンの食料廃棄物が排出され、このうち本来食べられるのに廃棄されているもの、いわゆる食品ロスは年間500から800万トン含まれると推計されています。日本の食料自給率は数年前まで39%でしたが、最近、カロリーベースで37%と言われています。先進国の食料自給率は60から75%を維持しています。日本は先進国の仲間ですが、日本の食料自給率は異常です。日本政府は、農業を犠牲にして、自動車をはじめとした工業製品を輸出して、経済の発展に重きを置いてきましたし、現在もそうです。近年の異常気象を考えると、一度、食料の輸入が止まると社会が大混乱になります。30年ほど前、大凶作でタイ米の緊急輸入が行われたことがありましたが、子供の頃、食料不足の中で育った私も、タイ米を食べるのに苦労したことを思い出します。今は、米ばかりでなく、食品が豊富な時代になりましたが、先進国の発展した国にも毎日食べられない人々がいることを忘れてはならないと思います。今回のコロナ騒動で、日本でも食べられない人々や子供たちがいることを知って、食料を大切にしなければならないことを改めて感じさせられました。日本国民は、日本の農業と食料の大切さをもっと知るべきだと思います。質問の1、1日の給食数は。小学校、中学校別。質問2、1日の残りの給食数は何人分、何キロぐらいあるのか。質問3、給食の残渣は種別ごとに年間何キロぐらいあるのか。質問4、食べられなかったパンや牛乳はどのように処理されているか、給食の残りのパンや牛乳はいつから活用停止になったのか、なぜ活用できないのか。廃棄しないで、部活などの部員や教師に活用できないか。職員室に冷蔵庫の設置をしてはどうか。次に3問目です。3問目は、学校図書室の改善についてお尋ねします。日高の学力の低下が言われて久しいわけですが、近頃、パソコン、タブレット、スマホなどの文明機器の発達で読書好きな子供たちが少なくなった気がします。読書通帳機の導入は、読書好きの子供たちを増やす刺激になるとともに、読書が好きな子供たちや人たちにとっては、自分が過去に読んだ記録がいつまでも手元に残り、楽しみな記録として、よい政策だと思います。あとは読書好きをどのように発展、継続させるかということだと思います。町内の小中学校の図書貸出数を見ますと、平成30年の統計では、堺町小学校が1,341、浦河一中が2,080冊、浦河二中が68冊、荻伏中学校351、合計で3,840冊です。これを小学校の人数854で割りますと、平均1年間に1人6.6冊読んだことになります。そこで、読書生徒を増やす方法として、学校図書室の改善をしたことで読書生徒数が増加したとの報告がありました。学校図書館を活用した学習活動は、読解力、思考力、判断力、表現力を養うために最適なものと考えられ、各学校において学校図書館を活用する学習指導、計画的な読書指導、学校教育全般を通した読書活動をさらに活性化する取組を推進していくことが大切だと言われています。浦河町では、どのようにこの辺を考えておるのか。質問をまとめます。質問1、スマホの所持者数を調査しているか、その割合。2、小中学校で読書調査をしているか、1年間に1人当たり何冊の本を読んでいるか。質問3、学校司書は何人いるか、また、どのような指導をしているのか。4、学校図書室の改善、長椅子やじゅうたん等の配置や雰囲気を変えるということでございます。以上でございます。

答弁 町民課長 佐々木俊也(町民課長は2021年3月まで)

神原議員の一つ目のご質問、外国人への思いやりのうち、1番目のご質問の外国人の国別人員はと、4番目のご質問、交通指導、国際免許、毎年必要、雇用主も含めたについてご答弁を申し上げます。まず一つ目の外国人の国別人員でございますが、先ほど神原議員のほうからは、3月末の人数のほうをご紹介いただきましたが、私のほうからは、本年5月末日現在の外国人の国別人数を多い順から申し上げます。まずインド188人、フィリピン42人、ベトナム9人、韓国、ネパール、それぞれ8人、インドネシア、マレーシア、それぞれ5人、アメリカ4人、中国、ベネズエラ各3人、オーストラリア、ウクライナ、それぞれ2名、カナダ、朝鮮は各1人ということで、合計で14か国281人となります。次に、4番目のご質問の交通指導、国際免許毎年必要、雇用主も含めたでございます。外国人を対象としました交通安全指導につきましては、平成30年3月に開催しました交通安全教室を最後にその後は実施していない状況にあります。今後の開催に当たりましては、前回が十数名の参加にとどまっていたことを踏まえまして、開催日時、場所など、参加しやすい環境について、関係者のご意向をお聞きしながら開催していくことが重要であると考えております。このたび、設立されました浦河日印友好協会などとの連携も考えながら進めてまいりたいと思います。

答弁 子育て医療課長 小林正樹(子育て医療課長は2024年3月まで)

私からは、一つ目の外国人への思いやりのうちの3番目、子供たちの通学や保育、日本語教育の状況はの保育の部分についてお答えいたします。現在、インド国籍の子供は、保育所、幼稚園には入所しておりません。外国籍では4歳児が1名入所しております。子供同士はコミュニケーションがとれておりまして、遊びの中で日本語を覚えている状況でございます。保護者と施設とのやり取りにつきましては、英語と言語アプリで意思疎通しておりまして、今のところ、問題はないと聞いております。以上です。

答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)

おはようございます。神原議員の質問の大きな1問目の3番目の児童生徒の日本語教育ということなのですけれども、現在、町内の小学校ですけれども、浦河小学校になります。そこに外国人の児童が1人通学しております。その対応としましては、昨年入ってきまして、大分日本語は慣れてはおりますけれども、昨年から日本語指導員ということで、1名、その子のためにつけております。以上です。

答弁 企画課長 伊藤雅教(企画課長は2023年3月まで)

私のほうからは、外国人への思いやりの5番の部分の交流の関係です。現在、14か国の外国の方が町内で生活されております。その方々が住みやすい環境をつくるため、町としても、その対策は重要なことと理解しております。まず日本のルールを知っていただくことも一つだと思います。交通ルールやごみ出しのルールなどを理解していただくための取組が必要であり、また、今回提案いただいた取組も、とても大切なものと考えております。引き続き、住みやすい環境づくりや町民の皆さんと交流できる機会を提供できるよう、関係機関などと連携しながら進めてまいりたいと思います。以上です。

答弁 総務課長 小野多圓(総務課長は2022年3月まで)

私からは、神原議員のご質問の外国人への思いやりのうち、生活相談室の設置、雇用者を含めた指導相談、それから10万円の支給状況、それから国際交流課の新設などについて、3点にわたる質問にご答弁申し上げます。まず、生活相談室の設置と国際交流課の新設について、まとめてご答弁申し上げますけれども、当町の外国人の方々は、現在では、7割近くがインド人の方々でございまして、主に軽種馬を中心に貴重な労働力となっており、当面、この状況については推移するものと予測してございます。外国人との課題の一つでありますけれども、言葉の壁というのがございます。これについては、2年前に外国人に対する窓口の行政サービスの一環といたしまして、外国語通訳用タブレットを導入いたしましたが、今年度新たに税務部門は収納部門の臨戸徴収などで、保健センターでは乳児訪問ですとか、健診の問診などの相談用務において対応するために、税務課と保健センターに多言語変換機器を導入する予定で、よりきめ細かな対応を進めてまいる予定でございます。町といたしましては、現状では、生活相談室や国際交流課の設置については、予定はございませんが、現在は、インド人以外の外国人を含め、行政サービスの案内については、事業所からいらっしゃる通訳の方や代理の方々を通じまして、窓口業務を中心に、税務や医療保険制度、子育てや保育、学校の説明や相談内容に応じてきており、引き続き、個別内容に応じて総合的に対応してまいりますので、ご理解願います。また、昨年4月に民間の皆さんが設立した団体は、お聞きしたところ、職場以外の町の暮らし方や楽しみ方について、様々な行事を計画しているとお聞きしていまして、新型コロナウイルス感染症に対する自粛から、今後の具体的な活動はこれからのようでございますので、まずは民間の皆さんを中心とした会を通じて外国人の交流を尊重いたし、相互の理解が深まるよう期待しているところでございます。今後は町として、何らかの形で行事への参加や活動の結果についてお聞きする機会を設けてまいりますし、会の活動を通じて、外国人の方々にとり必要な事項と併せて検討してまいりますので、今後もこの活動を見守ってまいりたいと思っております。次に、特別定額給付金10万円の関係の支給状況でございますけれども、支給対象者となります令和2年4月27日現在で浦河町に住民登録のあった方が279人でございます。6月15日現在で、そのうち267人、95.6%が支給手続を終えてございます。以上であります。

答弁 町長 池田拓

おはようございます。まず、今神原さんから様々なご提案をいただきました。その中で、特に日本の習慣、風習、あるいは交通ルール、ご質問の中にもありましたけれども、そういったようなことを彼らの言葉でもって伝える人材、そこを何と し て も 確 保 し た い な と 。 い わ ゆ る ヒ ンディー語ができる方、そこが、もう募集して1年とは言いませんけれども、1年近くたつのですけれども、なかなか行き当たらない。現在も、地域おこし協力隊などでもって、公募しておりますし、日本人が駄目であるならば、話せる外国人の方でも、その制度に当てはまるということでありますので、何とかということで、ホームページはもちろんですけれども、私のつてで東京にお住まいのインド関係の方にもいろいろアプローチしているのですけれども、なかなか、そこのところが確保できない。日本とインドが、やはり英語と違って、なかなか言葉でもってコミュニケーションがとりづらいというのが私自身も一つの悩みでありますけれども、町内の牧場をはじめ、大変貴重な戦力になっているのは事実でありますし、彼らが安心して、これからもこの地でもって活躍してもらうためにも、それは、ひいて言えば育成調教のほうの牧場経営にもはね返ってくるわけでありますので、そこのところは、行政としてできる部分については、これまで以上に力を入れてまいりたいなというふうに思っております。また、ご提案ありました国際交流課の関係なのですけれども、大きな課題だろうなと。将来的には、そこのところというのは、これだけ順調に外国人の方が増えていることを考えれば、将来に向けては、役場の中で様々な方向から検討はしなければいけないのだろうなというふうに考えておりますけれども、果たして、課というところまで行くかどうか、一気にそこまで行くかどうかというのは大きな課題もあろうかというふうに思いますけれども、重要な課題であるということは認識しておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

答弁 給食センター所長 横山彰(給食センター所長は2022年3月まで)

私のほうからは、大きな2番目の給食の残りの取扱いについてご答弁させていただきます。まず1点目でございますが、1日の給食提供数についてでございます。令和2年4月1日現在でございますが、教職員とセンターを含みまして、小学生617食、中学生336食でございます。提供数の合計は953食です。次に2番目ですが、1日当たりの残渣の量についてでございます。日によって、ばらつきはございますが、令和元年度の数値を基にご説明させていただきます。主食及び副食の1日当たりの残渣量でございますが、平均いたしますと、パンと副食の日は44.1キロ、ご飯と副食の日は93.3キロ、麺と副食の日は42.5キロとなっております。何人分かというご質問でございますが、パンを例にたとえますと、単純に提供量と残渣量から計算いたしますと、提供数を950人とした場合でございます。約50から70人分が余っているという現状にあると考えられますが、あくまでも今言った数字については計算的な数字で、必ず50から70残っているということではございませんので、ご理解のほど、よろしくお願いしたいと思います。次に3点目でございます。給食の残渣は種別ごとに年間何キロぐらいあるかというご質問でございます。これにつきましても、令和元年度の数字でご説明させていただきます。主食に関しましては、パンで年間約430キロ、同じく主食の ご 飯 で あり ます が 、 年 間 約 6 , 6 0 0 キロ、同じく主食の麺は年間約100キロでございます。主食の合計は約7,130キロというふうになります。また、副食に関しましては、年間約6,600キロの残渣でございます。牛乳に関しましては、学校で飲まなかった牛乳について、牛乳の配送業者が回収しております。その後、廃棄処分を行っていることから、当センターでは残渣の状況というのは把握しておりませんので、ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。次4点目です。食べられなかったパンや牛乳はどのように処理されているのかというご質問でございますが、まず初めに、処理の方法につきましては、各学校から回収した後、調理員が残量計測をいたしまして、クリーンプラザに持ち込み、処理を行っております。次に、いつから活用停止になったのかということでございますが、はっきりとした年度につきましては不明でありますし、活用していたというよりも、昔は多少緩かった部分があると考えられます。しかし、平成18年3月に北海道教育委員会で発行された衛生管理マニュアルに記載されていることから、これ以降に活用停止になったものと考えております。なぜ活用できないのか、または廃棄しないで部活等で活用できないかということでございます。活用できない理由といたしましては、学校給食は、出来上がってから2時間以内の喫食となっています。センターといたしましては、給食時以外の活用について責任が持てないこと、また、各学校において活用する時間まで望ましい保管方法が確保できません。喫食の時間が延びることによって、食中毒発生の可能性が高くなることが考えられることから、持ち帰りや部活動等での使用をしていないことをご理解願います。以上です。

答弁 町長 池田拓

今ご質問のいわゆるフードロスの関係、浦河の給食センターもそうですけれども、日本全体の非常に大きな課題だろうと。ご質問にもありましたように、カロリーベースで4割を切っている。そういった中でもって年間何百万トンという食べられるものが捨てられていく。その一方で、世界では飢えている人がたくさんいるわけですので、ここのところをやはり何とかしなければ駄目だろうなというふうに思っています。よく昔、皆さんもそうだと思うのですけれども、食べ物を粗末にすると罰が当たる、まさしく今日本全体罰が当たるのではないかなと私思っています。それをどうやっていくか。結局、クリーンプラザに運ぶ。クリーンプラザでは、人手をかけて、燃料をかけて焼却するわけです。そうではなくて、それを再利用する。かつては養豚業の方がいらして、そこでもって残渣を養豚業のほうに使ってもらえた。ところが、聞くところによると、それが成り立たないということでやめられた、あるいは生産する肉がどうしても脂身が黄色みを帯びるということで消費者からあまり好まれない。そういったようなことでもって、現在は大規模な工場生産のような養豚業に変わっている。それが、全てがそうだとは言いませんけれども、結局は外国からの、それはそれで、また別な食料、穀物を輸入してきて、あるいはその中に遺伝子組換えの大豆やらトウモロコシが入っているかもしれない。外国から輸入してくるということは、そこでもって、また運搬するのに化石燃料を使って、二酸化炭素を出す。そういったようなことが、今の国際的な2030年までのSDGsの中でも、こういったようなことは変えていきましょうというような、非常に大きな目標としては掲げられているわけですので、やはり、その一つ一つをどうやって検証しながら、みんなが知恵を出し合って減らしていくかというのは、大きな課題だというふうに考えていますので、ここの部分は何とかやっていきたいなというふうに思います。例えば小さなことですけれども、かつては家庭でも、仕事場でも、日中明るかったら照明はつけなかった。当たり前の話。ところが、今は会議やったら、明るかろうが何だろうが皆さん電気をつける。会議が終わっても電気をつけっ放しでもって引き揚げていく。そういう今の日本の私たちの生き方というのが、ここを考えなければいけないのだろうなと思います。中には、町長室、照明暗過ぎるからといって苦言を呈されることもある。皆さんも、私もそうですけれども、やはり、そういったようなことにお金を使わないで、町民からお預かりした税金は1円でも町民のサービスに使うような、そういう考え方というのが、職員も私も皆さんも必要だと思うのですね。それが、ひいて言えば地球環境、あるいは国連が掲げている持続可能な開発目標の達成につながっていくわけですので、今回のご提案、ご質問あったことを含めて、そこのところは、またしっかりと検討して、なるべくなくするような、そういったような取組については、先進事例も含めて研究していきたいなというふうに考えております。

答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)

私のほうからは、大きな3番目の学校図書室の改善についてということで、ご答弁申し上げます。まず1点目のスマホの所持数ということなのですけれども、読書への影響があるかなということでのご心配かなと思っております。教育委員会のほうでは、スマホをどれだけ持っているという直接の調査はしていないところです。今回、学校のほうに聞き取りましたけれども、学校でもきっちり調査とかという形でしてはいなかったのですけれども、調べられる範囲で調べてということで、それで押さえましたら、推計にはなるのですけれども、小学生だと、家族との共用を含めて、大体17%ぐらいかなと思っています。人数でいえば88人かなと。中学生、こちらのほうは57%ぐらいということで、人数だと161人ぐらいということになります。学年が上がるほどといいますか、中学生のほうがやはり半数以上持っているなということで、今回認識したところです。あと1年間に本を何冊読んだかということなのですけれども、これもきっちりとした調査は行っていないわけなのですけれども、先ほど、神原議員のほうからもお話ありましたけれども、今回のご質問もそうなのですけれども、学校図書室は全部の学校に法にのっとってあるのですけれども。その統計ですと、一部の学校で統計を取っていないところもあるのですけれども、先ほど、お話のあったように1年に6冊ぐらい借りているという、大体、その辺の数字になります。去年ですと5.2冊ということになります。ただし、この数字が、その子供たちが本を読んでいる全てというわけではありません。自分で買ったり、うちの図書館で借りたり、友達から借りたりということで、それで、たまたま今年の2月にうちの図書館のほうで、小学生、中学生に調査を行いました。これが、回収率が96%ほどありましたので、こちらの様子をお知らせしますと、これは1年ではないのですけれども、1か月に何冊読んだかという質問をしたところ、1年生から3年生、これについては、ざっくり言いますと、6冊以上読んでいるのが51%、全く読んでいないというのが5%、今度4年生から6年生になりますけれども、6冊以上が35%、読まないというのが8%になります。中学生、ちょっと中学生のほうは回収率84%ということで落ちましたけれども、こちらのほうでは、6冊以上が14%、そして読まないが30%。学年が上がるほど、読書量が少なくなっているかなと思っております。次に、3番目の学校司書は何人いるか、また、どのような指導をしているかということなのですけれども、学校司書、学校図書室、図書館、これの専門職員ということで、法にもあります学校司書なのですけれども。浦河、これは必ず設置しなければならないというわけではありません。浦河には、浦河第一中学校ですけれども、図書館アドバイザーということで1名配置しているところです。日常的な貸出業務、そのほか生徒または先生が利用しやすいような図書室の、そういった中の配置ですね。あと図書館だより、そういったものを発行しております。最後に4番目のご質問ですけれども、図書室の改善ということで、長椅子やじゅうたん等の配置、また雰囲気を変えるというお話でありますけれども、小学校の図書室におきましては、全部の図書室にいろいろものは違うのですけれども、じゅうたんといいますか、カーペット、あと畳のような、そういった座れるというか、そういったスペースがあります。そのほか長椅子とかソファー、クッションということで置いてあるところであります。中学校では、そういったじゅうたん、または長椅子というのはなくて、どちらかというと机、椅子で勉強する、そういった形の配置になっているところであります。その環境整備ということでは、各学校でもやっているのですけれども、学校の職員だけでなく、一部の小学校では、図書ボランティアということで、PTAの方、またPTAのOBといいますか、地域の方も一緒になって、図書館ボランティアということで図書室の整備に力をいただいているところであります。あと町内のある中学校では、これは図書室以外のところでも、1階の廊下に知識の広場ということで、新聞が見られる、そして新しく入った図書とか、これ読んだらいいよと先生が推薦するような本を置いている。そういったところもあります。そこには、ちょっとした長椅子は置いてあるということになります。今後とも子供たちが学校、本に親しみ、それを授業で生かしたり、また自分の力として、それが身につくようなことで、学校の図書室の充実に努めてまいりたいと思いますので、どうぞご理解ください。以上です。

再質問 5番 神原富三夫

それでは、再質問します。外国人の国別のやつを先ほど報告がありましたけれども、これは昨年調べたところから見ると、十何名か減っているのです。それは、どうしてなのかちょっと分かりませんけれども、どうして減ったのか、もし分かれば。分からない。コロナの関係もあるかもしれないけれども、先ほど言った中でも、要するに、言葉は悪いけれども、引き抜きというのか、異動というのか、そういうのも影響しているのかなと、そういうことも憶測するわけですけれども、何かそういうこと、十何名減っていますからね。新聞で見ていると、N町のそういうことを考えると、そういうこともありかなと思ったりしているのですけれども、分からなければいいですけれども、別に。それから2番目の生活相談室の設置、あるいは雇用者を含めた相談、買物。なかなか今、先ほどの答弁を聞いていますと、積極的に何かやっているように私は印象を持たなかったのですよね。ですけれども、先ほど、町長の答弁を聞いていまして、要するにインドの人が多いということで、ヒンディー語の地域応援隊を採用するように努力していると。私もそうだと思うのですね。やっぱり一番多いのですから、その人の言葉が、機械でやるのではなくて、それは当面、言葉は通じないのだから大事なことなのだけれども、やっぱり、じかに接触するには、外国人であろうと日本人であろうと、言葉がきちっとしゃべれる方に対応してもらう。そして、そのときは、町の担当者も一緒に付き添ってやっていかなければ、やっぱり親身な、言葉は分からないかもしらないけれども、そういう積極的な姿勢が大事だと思うのです。だから、町長は一生懸命努力して対応しようとしていますから、それは高く評価していますけれども、ぜひ、その方向で頑張って採用してほしいと思います。そうしなければ、先ほどの国際交流課もそうですけれども、あるいは外国人のお祭りとか、意見発表とか、いろいろなことを言いましたけれども、言葉が通じないことにはどうしようもないですよね。相談しようもないし、相手の人も、また困るし、そういう姿勢が、やっぱり浦河へ来てよかったなということになると思うのですよ。特に文化の交流とか、そういうことになれば、向こうのことも知りたいけれども、日本の文化も知ってほしい。そういうことはコミュニケーションですから、言葉がないことにはどうにもならんですよ。ぜひ町長には、その辺をしっかり対応して、一日も早く見つけてほしいなと思いますね。そのことが活発になれば、それこそ、最後のやつではないけれども、国際交流課の新設というのは、やっぱりそういうふうに発展していくと思うのですよ。今はそういう努力する時期だと思いますから、やむを得ないと思います。そんなことで、生活相談とか、交通相談もそうですけれども、いろんなことが関わってきますので、これは非常に重要なことだと思います。そういうことで、2番目も回答を求めてという話にはならんと思いますから、こちらの希望だけ申し上げて、一層の努力をお願いしたいと思います。それから3番目の子供たちの通学や保育のこと、あるいは日本語の教育のことについては、先ほど聞きまして、1名が学校に行っているということでおりましたけれども、これも、まだいるのかなと思って、それ学校の先生どう対応されているのかなと思って、心配だったのです。1名で幸いとは言わないけれども、そういう心構えもあるでしょう。言葉を知らない人に対応すると、先生方だって、まごついてしまうと思うのです。英語だったらしゃべれる人も中にはいるかもしれないけれども、ヒンディー語なんていったら、全然。私もできるだけ、私なんか誰にでも話したがるほうだけれども、さすがにヒンディー語は分からないものね。調べる気もないのだけれども。いや、本当に何人もいるでしょう、買物に行ったら。英語ぐらいなら何とかあれかもしらないけれども、全然想像もつかなくて、戸惑ってしまって、どうしたらいいかなと思うことが、今回のこの質問になっているのですよ。ですから、これだけ14か国も人がいたら、やっぱり日本人向けの、町内向けの、そんなような広報に挨拶とか、何かありがとうとか、基礎的なことぐらい。私だったら、外国へ行って「はーい」と言えば、通じるかもしれないけれども、インド人にそれをやって通じるのかなとか、困ってしまうよね。ぜひ、その辺も、せめて三つ、四つぐらいの簡単なことでいいから、詳しいことはともかく、そんなこともぜひ考えてほしいと思います。4番目、先ほどと関連しているから、ここで入れていますけれども、交通指導ね。(発言する者あり)そうですか。では、聞きますか。では、お願いします。

再質問 5番 神原富三夫

一問一答でね。そうしたら、最初から。もう過ぎてしまった。(発言する者あり)子供の、そうしたら、教育長、何かこれ。

答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)

神原議員、いろいろとご心配されているかなと思います。学校に通う子供たちのことで、外国から日本で暮らすということになった場合、お子さんが来ている場合には、保護者の方が日本の学校に入れたい、義務教育の場合ですけれども、希望すれば入学できます。そういったことから、先ほど言いましたように今は1名、おととしまでは荻中と荻小にまた別の国の子供たちがいたのですけれども、そこはお父さんの関係でいなくなりましたけれども、そういったように、うちのほうとしては、そのときも日本語支援員ということで配置して対応したところではあります。そういった中で社会教育課のほうでは、国際化推進、国際理解ということで、これまでも町内の団体の皆さん方とか連携しながら、外国の文化の理解ということで学習機会、そういった集まりを設けてきましたけれども、ちょっと今コロナの状況がありますので、様子を見ながらなのですけれども、そういったたくさん来られている、特にインドが多いわけですけれども、さて、町内の皆さん方もインドの文化について、どんなことを知っているのかと、なかなか、これもこれまで経験がないことと思いますので、そういった言葉のことも含めて、異文化交流、異文化理解ということで、関係の団体の皆さん方とも連携を図りながら、何とかできる。また、今いろんな別な方法もあるかと思いますので、簡単な言葉も含めたり、文化も含めながら情報を発信していくようなことで、取り組んでまいりたいと思っております。以上です。

再質問 5番 神原富三夫

教育長ありがとうございます。1人か何人かのために指導員をつけて、子供の日本語の教育に当たっているということで、本当にすばらしいなと思いました。4番目なのですが、交通指導、国際免許の話なのですが、先ほど来お話ししましたように、国際免許というのは、ジュネーブ協定に加盟していないと適用にならないという話を、私ちょっと3年ぐらい前に中国人と関わったときに、そういう話、調べたときに、そういうのに関わったものですから。果たして、何人ぐらい国際免許を持っている方がおられるか分からないのだけれども、警察署の人と話したら、そういうことで、やっぱり警察と連携して、入ってくるし、入れ替わったりするから、1年に1度ぐらいはそういう機会があってもいいなということを耳にしたものですから、それで、こんな話をしているわけですね。課長、この辺、過去に死亡事故もあったぐらいですから、本当に毎年やって、日本のルールを理解してもらうという必要があると思うのですけれども、この辺どのようにお考えですか。

答弁 町民課長 佐々木俊也(町民課長は2021年3月まで)

国際運転免許の、先ほど申しましたジュネーブ条約の関係、国籍別でいいますとインド、フィリピン、韓国、マレーシア、アメリカ、ベネズエラ、オーストラリア、カナダ、この方々は、国際運転免許、国がもうジュネーブ条約ということで、日本でも、国際運転免許を自国から取得してきた際は1年間有効ということで、それ以外の方については、神原議員おっしゃられたとおり、車の運転をすることができません。するとすれば、日本で国内での免許を取得しなければならないということになります。それで浦河署のほうともいろいろとお話をする中では、今実際に来られた方が、この免許が国内で運転できるのかということが、やはり雇用主も含めて分からないことがあるということでして、実際に雇用主の方と来られた外国人の方が一緒に警察のほうに見えて、その確認をしている。その際に日本の免許のほうの取得についても促しているということを警察から聞いております。ということで、実際に今後、前に開催した交通安全教室等をやる際には、実際3年前と、また少し状況が変わっているということも警察のほうから聞いておりますので、その内容についても、今現在ニーズに合った形のものを開催したいなというふうには考えておりますので、その辺、実際に雇用主の方ですとか関係する方に、先ほども申しましたけれども、開催して参加のしやすい環境をまず調査しまして、そこで、また、できればアンケートといったらあれですけれども、どういったやり方がいいのかということもお聞きしながら、開催をしていきたいなというふうに考えておりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。

再質問 5番 神原富三夫

ありがとうございます。ぜひ調査して、これ実施してもらわなければ、ちゃんと日本のルールを理解してもらわなければ、また交通事故が発生されたら困るので、これは本当に警察も心配していまして、だから、ぜひこれやってくださいね。本当にお願いします。ありがとうございます。それから、次に5番目の外国人祭りの実施、あと踊りや座談会、文化の交流の話なのですけれども、なかなか、この問題は一気には、先ほど来、言葉の問題があるから、言葉の問題を解決しないことには、なかなかそう簡単にはいかないのは承知しています。でも、やっぱりそういう努力はしてほしいのですよね。そうすることで、町民との交流をすることで、やはり外国人の人も、ああ、日本っていい国だなと、そういうふうに思ってもらえるし、打ち解けるというか、そういうふうに発展できると思うので、ぜひこの辺に力を入れてほしいのですよ。それで、言葉に行き着いてしまうけれども、特に、日本の先ほど言った交通ルールばかりではない、分かりやすいのではごみの問題。先ほども言っていましたけれども、ごみの問題なんかがどういうふうに処理がうまくいっているのかなと心配しています。ここの問題とは、あんまり関係ないかもしれないけれども、この頃、ごみがそのまま捨てられているというのが珍しくないのですよね。非常に腹の立つことなのだけれども、この人たちはそんなことしないと思っているけれども、せめて、生活環境のそういうことぐらいは、やっぱり知っていてもらいたいのですね。日本、町ごとによって仕分の仕方が違うようですけれども、ぜひこの辺は、雇用主も含めた中で、やっぱりどこかに集まってもらって、ちゃんと現物持っていって、こうですよと言わなければ、なかなか分かってもらえないのですね。私も、ある外国人と、先ほど来話して、袋をちゃんと用意してやったのだけれども、なかなかうまくいかなかったなという経験があります。その人も日本語通じない人だったから、なおのことで、だから、絵を描いたやつでやって、紙を貼り付けて、袋ごとにね。でも、もう次の日行ったらめちゃくちゃ入っているのだよね。怒ったって、指導したって、言葉が通じないのだから、これはこうだよとこうしなければ分からないのですよ。だから、基本的に言葉が通じないというのは大変なことだなと思いましたので、せめて日本のルールを。文化なんてなおのこと、そこまで来たら、まだ何年もかかるかもしらないけれども、せめて、ごみ周りぐらいのことは、生活の困っているようなことぐらいはやっぱり解決してやりたい。そのためにも、町長に頑張ってもらって、早く言葉をしゃべれる人を1人でも2人でも連れてきてやってもらいたいと。これは、期待を込めて、今言ってもすぐなる問題ではないですから、これは答弁いいです。6番目なのですが、コロナで10万円の支給状態なのですが、これは、先ほどやったのですけれども、私が言いたいのは、出ていない人のことなのですよ。この人たちは、本当にそういう紙が行って、理解されて、それが出ていないのかどうか。普通10万円だったら、1万円でも、あの人たちにとれば大金ですから、欲しいと思うのですよ。それが100%まで行かなくても、せめて、そういう申込みがあるのではないかと思うのだけれども、それが出てこないというのは、ちょっと不思議なのですね。だから、私が先ほど言った言葉通じなくても機械を持っていって、役場の人と雇用主と行って、おまえ、これ見たか、これ出したほうがいいのではないのかというぐらいのことをしてもいいのではないかと思うのですけれども、どうですか、この辺については。誰だ、担当。

答弁 総務課参事 土居覚(総務課参事は2022年3月まで)

外国人の関係なのですけれども、先ほど、課長のほうから答弁しましたけれども、現在、未申請の方が人数にして12人です。そのうち3人が転居されている等で実質9人。率にしますと3%ほどなのですけれども、町全体、日本人を含めました全体の申請率にしましても、2%ほど、まだ未申請の方がおります。未申請の内訳も見てみますと、高齢者の方よりどちらかというと若い方が多いような状況にはなっています。それで、うちのほうとしましても、期限が8月10日となっていますので、それまでには未申請の方に対して、もうあと二、三度アプローチするような形を予定しております。

再質問 5番 神原富三夫

ありがとうございます。そのぐらいの積極的な姿勢が大事だと思います。これで、もし漏れていた人が頂いたとなったら、本当に大変うれしいよね。25万円のうちの10万円もらえるとなったら、とんでもない額ですよね。インドとのレートがどのぐらいなのか分からないけれども、ひどい金額でしょう。絶対うれしいし、日本ってすごいなときっと思ってくれると思うよ。ぜひひとつこれ実行していただきたいと思いますね。それから、7番目の国際交流課の新設。これは、先ほど来のお話の答弁ですけれども、いずれそういう時代が来るかもしれないけれども、今は取りあえずそういう状況の中ですから、それは、なかなか難しいですけれども。まず、先ほど何回もしているように、町長に頑張ってもらって、とにかく言葉の壁を何とか解決してもらわないことには、こういうことになかなか進んでいかないと思いますので、町長には、ぜひお願いしたいと思います。この次、給食の残りの取扱いなのですけれども、私が質問の前段で、昔の食糧事情の悪いのと、今はいかに日本が食料を無駄にして、世界からひんしゅくを買っているかという話を長々とお話ししたのですけれども、確かに、いろんな事情があって、なかなか日本は衛生管理が厳しいところだから、役所というところは、特にそういうことを、行政でも守るほうですから、なかなか、今の食料の豊かな時代に育った人には分からないだろうと思って、私は食糧事情の悪い頃に育ったときのことを長々とお話ししたのですけれども、ぜひそこら辺は改善してもらいたいなと思って、質問をしたわけです。1番目の給食数、すごい数ですよね。給食数を求めたわけですから、これはいいです。それから、残りの給食の数、すごい量ですよね。これも、このぐらいあるのだよということを町民の皆さんに知ってもらいたいなと思って、質問しているわけですから、実態をよく分かってほしいですね。無駄にしてほしくないと思います。それで、2番目のところなのですけれども、この残りのパンとか、副食はともかく、牛乳とか手のつかない、これは教育委員会、横山さんのところなのだけれども、例えばクラスで配食されますよね。そのときに、たまたま、私は、今日はパンは要らない、牛乳も要らないといったときに、その人のあてがわれた分を隣の子が体格がよくて、腹すいているから、私にくれないか、食べたいのだよ、こういうことというのは許されるのですか。どうなのでしょう。この辺どういうふうに実態的にやっているのか。

答弁 給食センター所長 横山彰(給食センター所長は2022年3月まで)

今の神原さんの再質問で、私、現場のほうにちょっと行っていないから、全部把握できないと思いますが、先ほどの、給食を提供してから2時間の喫食というふうな形というのは原則あります。ですから、例えば牛乳を隣の子が残しましたという部分では、その場でまた違う子が飲むということは差し支えないものと考えておりますし、そこは駄目ではないという判断で、すみません。

答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)

ただいまの給食を食べているときに給食の時間で余ったものということなのですけれども、私、何回か子供たちと給食しております。学級によって、先生方の言い方は違うのですけれども、その給食の時間で、先ほどお話があったように、苦手なものがあった場合には、先生が、副食のプリンが余っているけれどもとか、要らない子があったらと言って、まずは、そこの給食の時間の中で食べられるものは食べたい子に行くような流れにはなっております。それは、おなかがすいているというのもあったりもするのですけれども、物を大切にするという、そういったことも教えているかなと思っています。基本的にカロリーが決まっていまして、それに合った量を毎日出しているのですけれども、そこの中でも調子によって、そういったことがありますので、先生方の配慮で、大きな食育の視点からそういった給食の時間での指導もしております。以上です。

再質問 5番 神原富三夫

ありがとうございます。私もそのぐらいの配慮はされているのではないかと思ってはいるのですけれども、決まりでがんじがらめというなら、ちょっとそれはないだろうという思いがあったので、安心しました、そういう面では。そのぐらいのことは、ぜひやっていただいて、食料を大切にすることを知ってもらいたいし、それから、3番目の給食の残渣、これは種別ごとに随分ありますね。これも、ぜひ町民の皆さんに分かってもらって、やっぱり食料を大事にしてほしいということが、今回の私の質問の趣旨ですから、そういうことで、ぜひこの辺を分かってほしいし、これは答弁は要りません。4番目なのですが、パンと牛乳の話なのですよね。ここが一番大事なことなのですよね。それで、先ほど来の話、答弁を聞きますと、なかなか、道教委かどこかの指導かなんか知らんけれども、そういうのがあって、大体、それをみんな廃棄していると。私が子育てした頃は、うちらの息子たちのときは、部活をやったときに腹すいて食べさせてくれたと、この間も言っていたけれども。そんなことを、ただ持って帰って捨てるなんていうのは、もう考えられないのだ、私らの頃には。今の世の中変わったのだといえば、それまでの話だけれども、それにしても、ちょっとあれだな。で、私は、ここに、職員室に冷蔵庫を設置して、そこで保管して、それこそ、先ほどの話ではないけれども、先生の配慮で、その日のうちに、部活が終わった人に、それを食べたい希望者には食べさせてもいいのではないか。そのぐらいの配慮というのはあってもいいのではないのかなと、そこへ続くわけですよ。どうですか、その辺ぐらいはできないのですかね。規則にそこまで駄目と書いていないでしょう。書いていないということは、自由にやっていいという話ですよ、私に言わせれば。だから、それこそ職員の配慮で。それを職員室から持ち出して、うちまで持っていったといったら、それはちょっとまずいかもしれないけれども、先生がいる間、職員室に冷蔵庫があって、そこで管理していて、腹減ったやつみんな並べと言って、こうやってやるぐらいのことはやってもいいのではないかと思うのだけれども、これ、どう思いますか。この辺、現場の先生方に任せるということはできないものでしょうか。どうでしょう。

答弁 給食センター所長 横山彰(給食センター所長は2022年3月まで)

今、活用についての話をいただきましたけれども、私も食の大切さというのは十分承知しているつもりでございます。議員おっしゃるように活用できないのかという部分でありますが、私も以前そういう考えがちょっと浮かんだことはあります。ただ、しかし、やはり先ほど説明したとおり、様々な理由があって、安心・安全な給食提供という部分でいきますと、そこから考えますと、活用というのはちょっと難しいのではないかというふうに私自身は考えております。また、残食の発生する要因といたしまして考えられるのは、調理のし過ぎ、多く作り過ぎるという形、調理の失敗、味つけなど、あと好き嫌い、食べられないものがたくさんあることが考えられます。一番の原因というのは児童生徒の食べ残しだと考えておりますので、今後につきましては、好き嫌いを少しでも少なくするような食育の学習やメニューの改善、工夫を行っていきたい、そういうふうに考えております。以上です。

再質問 5番 神原富三夫

今答弁、せっかくしていただいたのですけれども、それは、やらない理由の答弁だと思うのですよ。そういうことではなくて、やるための答弁を聞きたかったのです。だってクラスの中でよくて、学校の職員室の中というのは駄目で、それから時間はたっているかもしれないけれども、そのための時間は、ちゃんと冷蔵庫という文明の機器で、それは改善されているわけですよ。だから、そのときの答弁がほとんどなくて、別のことを今言っていたのですよ。だから、ちょっと何ぼ時代の流れがそうだって、私も時代の流れにどちらかといったら逆らうほうが好きなほうだから、あんまりあれだけれども、今の答弁は、私にとってはあんまり納得できる答弁ではないですよ。副食がどうのと、そんなことを聞いているのではないから。時間はたつけれども、その時間の間は冷蔵庫でカバーするわけですから。そして管理も、職員室に先生とか誰かが必ずいるわけだから、その辺の、先ほどのクラスの中の裁量は先生に任せたのだから、職員室の裁量も先生に任せたらいいかなと思うのですね。これ、私はあんまり納得できないよ、それは。法律でどうしても駄目だというなら、法律を改正すればいいのですよ。法律なんて、みんな人間が決めたものなのだから、そういう運動をして、この範囲まではいい、あるいは道教委がそういう主張をしているなら、道教委に、こういうことで、議会でこういう質問が出たから、これ改正してくれと。もっともだと。そういう前向きの答弁をしてくれないと。やめさせる、できないと、それは一番簡単でいいかもしれないよ、楽で。そのために大切な食料を廃棄するということになるわけですから、それを防ぐために、そして子供たちに食料の大切さを教えるわけですよ。何も腹すいている子供に腐ったようなものを食えと言うのではないのだから、ちゃんと管理しているものを欲しい人に。要らないものを食えというのではないから、腹すいた人に、学校の先生だって残ったやつ、先生方食べるでしょう。食べたっていいでしょう。どうして、そういうことを言うの、変だな。おかしいよ、あなた。だから、もう少しまともな答弁してよ。私が理解できる、もう年寄りだから、なかなか理解できない。先ほど来、長々と言った。我々の、何のこと、当時のこと。それを今そのまま適用しろとは言わない。町長の言うように、時代の流れもあると。あるけれども、何か決まりに違反するの、それ。違反すると思ったら、おかしいと思ったら、直すように上に向かって言わなければ駄目だよ、黙っていたのでは。黙っていたのでは改善されないから。何か教育長言いたいよね。どうぞ。

答弁 教育長 浅野浩嗣(教育長は2024年9月まで)

神原議員から、何とか、いろんな形で活用をということなのですけれども、まずは、給食の時間内は給食の時間内で一つのものですから、そこの中で食べるというのが、まず基本になります。そして、その後の活用ということなのですけれども、これも先ほど横山所長のほうからもありましたけれども、過去にもいろんな食中毒とか、学校給食はおいしくてということもありますけれども、安全で安心な給食、これも非常に大切なところであります。そういったことから、道といいますか、国においても、過去のいろんな事例を見ながらそういったマニュアルをつくったわけで、それにのっとって、特にうちはセンター方式でやっています。全体で、先ほどもありましたように、約1,000人ぐらいの食事を作っていますので、まずは安全のこと、味ももちろんなのですけれども、そこを配慮しながらということで、大局的に見た資源の活用も大切であるのですけれども、まずは子供たちの安全・安心ということで考えながら、そうはいっても何か活用できることがあればということで、そこはそういった課題もいただきながらということなのですけれども、これは浦河の給食センターだけのことではないと思いますので、大局的にまたいろんなところから情報を得ながら、何か活用しているところがあれば、子供に還元するというわけではなく、また別な資源として、それが地域の中で還元されるような、食品ロスですね、有効に使えるようなことがあれば取り組んでみたいと思います。まずは安全で安心なという意味で、そのマニュアルにのっとって、うちのセンターでは、全道もそうなのですけれども、子供たちに給食を提供しているところです。以上です。

再質問 5番 神原富三夫

今、浅野教育長から大変立派な答弁をいただきました。とにかく安心・安全と言われると、我々の立場の者は、安心・安全にすごく弱いのだよね。すごく説得力があるのですよ。でも、安心・安全のために冷蔵庫というのはあるのですよ。だから、私より年取った人に私の考えを理解してくれと言ったら、大抵分かるのですよ。食糧事情の悪いときに育った人だから。だけれども、私より若い人たちには、私の考えはなかなか理解できないところがあるのだね。特に日本人というのは、法律で決められなくても、要請だけでも、ははーと言って全国従う国民だから、何か決まりでなくても、要請されたら、それに従う。特にお上はそうだから。私みたいに反骨精神で何くそと言って、俺がどうなってもいいのだみたいなところがあるけれども。こういうこと言っては駄目だね、ここで。だけれども、しかし残念ですね。私は、もう少し、課員の人だったら、トップの判断だから、トップがそう言うのだったら、それに逆らえないのは分かる。だけれども、町長や教育長は理事者だから、分かりました、今後上に向かって物を言いますというなら、これは立派な考えだと。本当にすばらしいと思うよ。だけれども、その辺の指導力を、町長発揮してほしい。いいものはいいのだよ。悪いものは悪い。だけれども、悪いものに理由をつけず、駄目なものに理由をつけるのではなくて、いいものにはやっぱり改善していこうという、トップとしては、そういうリーダーシップが必要だと思う。あと、4分ですね。それで、次に3問目に行きます。もう時間があんまりありませんから、簡単に言いますけれども、1問目は、まずスマホの所持者。教育長、これ、やっぱり小学校、中学校も、高校は関係ないから出ないか、これは、やっぱり正確な数字を押さえておく必要があると思います。これは、ぜひお願いしておきたいと思います。それから、2番目の読書調査ね。これも、とにかくしてください。お願いしますよ。これ、歴代の教育長は、基礎教育という言葉をよく口にしましたけれども、基礎教育の足らないというのは、どうしても読解力なのですよ。先ほど言ったように、文明の機器の発達で本を読まなくなってきた。これで、作文書けないのですよ、読解力がないから。言っていることが、私のように、たまたま脱線する人間もいるぐらいだから。やっぱり本を読んで作文を書く習慣というかな。だから、日記なんかをつけさせればいいと思うのですよね。そういうことが大事だと思います。これは意見です。言っておきます。それから3問目、学校司書は何人いるかということなのですけれども、学校司書さんにも、読書を進めるという意味では、そういう活動を積極的にやってほしい。それと、各学校にいるかどうか分からないけれども、図書委員とか何とかいって、そういう仕事を一緒にやる、ボランティア活動をやってくれる生徒を巻き込んで、そして読書する人間を増やすような努力、これをぜひやっていただきたい。それから4番目なのですが、これも意見で回答要りませんけれども、学校図書の改善。それから、長椅子やじゅうたんのことを書いていますけれども、ネットで調べると、その改善のいいということと、そのおかげで読書数がすごく増えたということが出てくるのですよ。ぜひ、これは1回、担当の人は勉強して、図書館の司書さんともよくコミュニケーションを図って、読書人数を増やすことにつなげていってほしい。そうすると、基礎教育と言っていても、学力も少しずつ向上するのではないかと思うのですよ。そういうことで、回答は要りません。お願いして質問を終わります。ありがとうございます。

出典:浦河町議会 令和2年第4回定例会 2020年6月17日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる