浦河町議会 令和元年第6回定例会 2019年9月11日
(1)西幌別にある旧ごみ焼却場の始末について/(2)家庭ごみとプラごみの対応について/(3)健康なまちづくりの取り組みについて
2019年9月11日、浦河町議会の一般質問で、荻野節子議員が「西幌別にある旧ごみ焼却場の始末について」「家庭ごみとプラごみの対応について」「健康なまちづくりの取り組みについて」について質問し、町民課長 佐々木俊也、保健福祉課参事 盛美穂子、子育て医療課長 小林正樹、町長 池田拓、保健福祉課長 駒澤勲が答弁しました。
- 質問者
- 荻野節子 議員
- 答弁者
- 町民課長 佐々木俊也、保健福祉課参事 盛美穂子、子育て医療課長 小林正樹、町長 池田拓、保健福祉課長 駒澤勲
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 1番 荻野節子
それでは、きょうの最後を締めくくって、3点にわたって質問したいと思います。何か急に午後から声がかすれてきたのです。しゃべり過ぎたかなと思っているのですけれども、ちょっと、このごろ余り体調がよろしくないので、おとなしく静かにやりたいと思っています。3点にわたって質問したいと思います。一つ目は、西幌別にある旧ごみ焼却場の始末について、西幌別に残る旧ごみ焼却施設、使わなくなって、既に20年以上が経過しています。まず一つとして、建物については、電気店組合などが保管庫に使っていたと思いますが、現在は使われていないようです。どうする考えでしょうか。二つ目として、焼却場の煙突、あの施設の利用が終わったとき、今の新しいクリーンプラザができて使わなくなったときに、どうするのか質問をしていますが、ダイオキシンの飛散など、危険なこともあり、億の単位でお金がかかることから、もう少し検討していくという答弁でした。今回は、衛生組合の施設も整理されることから、あのごみ焼却施設の今後についても考えたほうがよいのではないかと思い、質問します。煙突は古く、風雨にさらされ、毎年点検しているということですが、痛みも進んでいると思います。補助金なども探しながら、計画を立て、撤去をしてはいかがでしょうか。あの地域は、博物館友の会で、毎年、海浜植物観察会を行っています。貴重な植物、絶滅危惧種になっているものもあり、大切な場所でもありますので、検討していただきたいと思います。さらに、野鳥の会の観察地点でもあります。大人や子供たちも集まるところであり、整備は必要と考えます。どのようにお考えなのかご答弁をお願いいたします。二つ目ですが、家庭ごみとプラごみの対応についてお尋ねしたいと思います。家庭ごみについては、前回の議会でも取り上げられています。改めて、少し踏み込んで聞いてみたいと思います。ごみの集積場所は、どのように決めていますか、主に自治会からの要望に従ってということであろうと思いますが、ほかにも決め方があるでしょうか。自治会に入っていないと、ごみの集積場所を使わせないとしているところもあると聞いています。自治会で、それぞれ集積場所にごみを入れるところをつくっているので、ということのようですが、この場所につくるものは、1カ所2万円の補助が町から出ていると聞いています。それを活用し、不足する分は自治会が負担しているとも聞いています。だから、自治会に入っていないと、使わせないとなるのでしょうか。ごみを出す人は、有料袋を買って、その袋に入れて出すのですから、出させないとはならないのではないでしょうか。町として、この点について、どのように考えていますか、ごみを自分で始末できない、出せない方々の実態調査をしたことがあるのでしょうか。二つ目として、ごみ問題は全国どこでもあることです。家庭ごみを集積場所まで運ぶことが難しい高齢者世帯の増加を受けて、環境省は自治体によるごみ出し支援のモデル事業を2019年、今年度実施するということで、これは北海道新聞の4月19日ごろに出ていました。人口規模の異なる自治体5カ所を選んで行うということで、もう既に行っているとも聞いています。ことし初め、全国調査を行って、何かの支援をしている23%の自治体がやっている。高齢世帯が困っているという調査結果は53%になっている。今後さらに困難者がふえる、87%ということで、高齢者がごみを出せなくなっていっているということは、小規模な自治体ほど、困難となっているという結果も出ているようです。浦河町も、この環境省の調査を生かして、高齢者のごみ出しについて検討を深めてはどうか、町アンケート調査をするなり、検討を深めてはどうかと思いますが、町としては、どのようにお考えでしょうか。それから3点目ですが、プラスチックごみの対策についてです。ごみのところの三つ目です。海洋プラスチックごみを初め、プラごみの生態系への影響が深刻する中、この対策は、地球環境の将来を左右する重要な課題です。日本は、プラごみを東南アジアに輸出していましたが、これらの国々が輸入の中止に踏み出しています。国内処理が原則になった日本、今後どうなっていくのか、追跡と対策が必要になっていくのではないかと思います。国の動きを見ながら、町としての対応を考えていってはどうかと思います。減量作戦といっても、私たちの側だけで無理です。製造者側の取り組みが必要です。燃やすのが一番簡単ですが、それは避けたい。これは、浦河町は、プラごみは燃やさないということで、厳しく燃えるごみと燃えないごみ、プラスチックごみの分別は徹底してきています。ですから、このプラごみの対策がどうしても町としても必要になってくるのではないかと思います。生産者が製品の生産、使用段階だけでなく、廃棄、リサイクル段階まで責任を負う拡大生産者責任の立場で、システムを見直すことが、これは国としてやっていくことだと理解していますが、まず町としては減量から、難しいけれども減量から取り組むことが必要ではないかと考えます。ストロー、今、外国ではストローをプラスチックではなく、麦わらとか、それから紙とか、いろいろ研究されているようですし、ビニールの袋、それからそういうものを使わないで、マイバッグの徹底、それから紙袋だとか、昔のように野菜などは新聞紙に包むなど、できることを個人でも取り組めることを、知恵を出し合っていくことから始めていってはどうかと思いますが、その点で、これらも新聞などでも取り上げているので、町としても考えているのかどうか、その点を聞いておきたいと思います。大きい3点目ですが、健康なまちづくりの取り組みについてお尋ねしていきたいと思います。9月4日の北海道新聞にがんを防ごうという記事が出ていましたが、道民1人当たり47円の道のがん対策費です。対策予算、余りにも少ないというふうに思いました。これだから、がん検診のお金が高いから、なかなか、みんな簡単には受けないのだなというふうに私は思いましたが。そういう中で、それでも合計で2億4,900万、一般会計に占める道の割合は0.01%、こんなに少ないので、本当にがんを防げるのかなというふうに思っていますが、やはり道もそうですけれども、町もがんを防いで健康で明るい暮らしができるよう取り組むことが求められていると思います。浦河町の特定健診率も30%を行ったり来たり、そして、そういう中で、もう少し早くわかっていればという話は、これまで幾つとなく聞いてきました。そうならないよう検診をきちんと受けて、毎日明るく暮らせるように、ともに努力していこうではないかと思います。特定健診、がん検診がなぜ必要なのかの普及の取り組みはどうなっているでしょうか。ただ、受けてください。日程の説明、これだけでなく、この検診を受けたところでどう変わったか、どうよくなったかなど、経験なども語り、広める取り組みをしてはどうでしょうか。広報などにも入ってきますが、ことしの検診の計画とか、それだけは、ちゃんと入っていますが、なぜ、これが必要なのか、これを受けた結果、どう改善されていくのかということをきちんともっと丁寧に、取り組んではどうかと思います。各病院の先生や看護師さんを通して、検診を受けてもらうような取り組みをもっと丁寧にやってはどうか、病院にかかっているから必要ないというお医者さんもいると聞きます。特定健診と病院でかかる、病気で医師にかかる。これは別の問題です。健診は健診なのです。その徹底もして、医師からもきちんと健診を毎年受けてくださいと指導してもらう、こういう取り組みもできないものでしょうか。国保会計で見れば、どのような病気が浦河町内で一番多いか出てきます。これまで、私が調べた中では、循環器系が一番多い、その次に新生物、これが時々入れかわることがあります。循環器系は心臓だとか脳だとか、いわゆる脳梗塞とか、そういう病気ですし、それから糖尿病とか腎臓とか、新生物というのは、いわゆるがんですね。そういうところにスポットを当てた検診の取り組み、その後のフォローを行ってはどうでしょうか。やはり、そういう事例だとか、数字も示して、だから早くに健診を受けてくださいという、そういう説得ある取り組みをしてはどうかというふうに思います。もう、ことしは、私の身近なところで、何人もの人ががんで治療を受ける、入院する、そういう例が本当に私の住んでいる地域の中で何例もあって、やはりもう一度ちゃんと提起しないといけないなというふうに思ったところで、しつこく言っているところです。健康に暮らす取り組み、これも、ただ文章や言うだけではなく、どういうふうに暮らすことが、日常の生活の仕方、それから特に食事のあり方、こういうことを徹底していく取り組みも必要ではないかと思います。私は、栄養教室には通ったことはありませんが、やはりこの年齢だったらどのようなものをちゃんと取るかとか、そういう料理をつくるのも大事だけれども、どういう食事をするかという、この考え方、そういうことの普及も大事ではないかと思いますが、そういう取り組みについては、どのようにお考えになっているか、聞きたいと思います。それから、健診を受けていない人について、調べたことはあるでしょうか。なぜ健診を受けないのか。それは経済的な理由なのか、それから忙しくて行けないのか、そういう、なぜ健診を受けないのかということを調べたことはあるでしょうか。担当するところでは、健診に来ているか来ていないかはわかると思うのですよね。はがきを出して、その返事が来る、そういうのは、ちゃんとデータとして、持っていると思うので、特に、商店街とか自営業の人たちは、なかなか休みがとれなくて行けないという、そういうお話も聞いて、そういう中で、がんが見つかって、3カ月で亡くなったという例も聞いているので、そういう本当になぜ行けないのか、そういうこともきちんと調べて、健診に行って、自分の命を守る、そのことは家族の命を守ることにもつながるので、そういうきめ細やかな取り組みが必要ではないかと思いますが、このなぜ健診を受けないか調べたことがあるのかどうかお尋ねしたいと思います。それから、5番目ですが、⑤ですが、保健推進員さん、制度が始まって、もう長くなりますが、なかなかこういう活動しているというのが、もう全然目につかないのですが、たまたま、この保健推進員さんを大分前にやっていたのですが、その人が、がんになって、がんだと言われたら治療したくないと、このまま死んでもいいみたいな発言をして、周りが説得するのに大変だったという話も聞いていますし、私も直接話も聞き、そうではなく、ちゃんと治療を受けたほうがいいという話もさせてもらいましたが、この健康に暮らす取り組みの先頭に立って、立つべき健康推進員さんが、本当に、この町民と一緒にどうやって健康に暮らしていくか、健診の大切さ、そういうことを普及していく、そういう立場に立って、ちゃんと活動できるような協力を得られないものなのか、どうなのか、そういう取り組みをされてきたのか、改めてお尋ねしたいと思います。その⑥ですが、地域包括支援センター、ここは、介護の問題を中心にやっているところです。保健センターは、このがん検診や町民の健康、赤ちゃんからお年寄りまで対象にして取り組んでいますよね。それから、社会福祉協議会、ここはいろいろな福祉事業を中心にやって、体に障害を持っている人やお年寄りや子供たちも含めて、いろいろな事業を取り組んでいる。これらの団体がそれぞれの立場で、仕事の中身が違っても、町民一人一人については、それぞれいろいろな立場で、いろいろな状況をわかる、そういう立場にあると思います。その機関が力を合わせて、この浦河では、どのような取り組みが必要なのか、そして新しい人の中へも、この健診や健康の問題を広げていける、そういうそれぞれの力があるのではないか、ここが連携して、情報を共有して取り組んでいく、そういう取り組みをすれば、さらに広がるのではないかと、私は勝手に考えていますが、そこのところはできないものなのか、改めてお尋ねしたいと思います。そして、できるだけ重い病気にかからない、医療費を減らすことが国民健康保険税を安くすることにつながる、これは今、全道一つになったのですが、全道がそういう立場で取り組めば、国民健康保険税は、それぞれのところで下げるところができる。そういうところにつながるわけですので、私は、改めてちゃんとした取り組みが必要ではないかと思い、質問したところでございます。よろしくお願いいたします。
答弁 町民課長 佐々木俊也(町民課長は2021年3月まで)
私のほうからは、一つ目の旧ごみ焼却場の始末についてと二つ目の家庭ごみとプラごみの対応についてご答弁申し上げます。まず一つ目の旧ごみ焼却場の始末についての質問でございます。質問の建物と煙突と分けた形でご質問がございましたけれども、同一施設でございますのであわせて答弁をさせていただきたいと思います。旧じん芥処理場につきましては、昭和45年に建設、供用開始後、現在のクリーンプラザを開設した平成11年度をもって廃止し、その後は議員お見込みのとおり、建物につきましては、家電リサイクル法の施行により、リサイクル対象品目の家電を回収後、町外の指定場所に搬出するまでの間のストックヤードとして使用してきましたが、現在は活用しておりません。施設の廃止が決定しましてから、すぐに解体に向けての準備を進めてまいりましたが、ダイオキシン類への対策を講じることが必要となり、その結果、解体費用が当初予定していました計画額を大幅に上回ることになったため、解体の実施のめどが立たないまま、現在に至っております。次に、煙突からのダイオキシンを飛散する防止対策についてでございますが、この間、当該施設における安全対策を講じた経過を説明いたしますと、平成3年度に煙突に鋼板を巻きつける工事を実施しました。平成10年度に煙突上部の8メートルを撤去いたしまして、鋼板の剥がれ落ちを防止するためのバンド巻きつけと内部れんが積みかえによる補強工事を実施しております。それから平成16年度に煙突上部を閉鎖する工事を実施いたしました。また、平成15年度より、北海道が作成いたしました、廃止済み焼却炉の点検マニュアル、これに基づきまして、3カ月に1回の現地点検を実施しておりますほか、強風あるいは震度4以上の地震が発生した際には、その都度、確認点検を実施しているところでございます。議員ご質問の煙突の腐食の状況につきましては、平成3年度に煙突に巻きつております鋼板のうち1カ所が腐食によって破損しているのを確認しております。煙突本体が破損しているものではございませんので、このことで、ダイオキシン類が周囲に飛散する心配は現状ございませんが、今後も鋼板の腐食は進行し、破損するおそれがあるものと想定されますので、解体が完了するまでの間、継続して点検に努めてまいりたいというふうに考えております。以上でダイオキシン類への飛散防止のための対策を講じてきておりますが、それらも既に経年劣化している状況にございます。現状のまま残しておきますことは望ましいものではないというふうに考えてございますことから、解体実施に向けた計画につきまして、隣接する衛生センターの状況とあわせて計画を進めてまいりたいというふうに考えております。なお、解体の費用に係る補助金につきましては、残念ながら、現行制度では明確に該当するものはございませんが、今後も町の負担が少しでも減らせる制度がないか、引き続き調査を続けてまいりたいというふうに考えております。続きまして、二つ目の家庭ごみとプラごみの対応についてのご質問でございます。まず、質問の一つ目、家庭ごみの集積のあり方、管理についてということで、そのうち三つ、集積場所はどのように決めていますか、自治会に入っていない方については、どうしていますか、ごみを自分で出せない方などの実態調査、実態はつかんでいますかというご質問でございます。ごみステーションの設置場所の決定方法につきましては、かなり以前から集積場の設置に至った経緯までは把握しておりませんが、新たにごみ集積場を設置したい、あるいは、今ある場所から移設したいという設置者からの問い合わせがあった場合、その都度、収集委託業者と協議をいたしまして、現行の収集ルートや時間帯に大きく影響がない場合には、設置者の希望に添った形、場所での設置を認めているところでございます。次に、自治会に加入されていない方へついてでございますが、自治会員以外のごみ集積場の設置者では、例えば共同住宅の管理人や従業員宿舎を有する事業者などがございます。自治会と同様に通常の収集ルートの中で対応を行っているところでございます。また、諸事情により自治会に加入していない方におかれましても、個人所有のごみ集積場あるいは鳥獣などに飛散されない対応を行っての直置きのごみの排出につきましても、現行の収集ルートなどに影響がない場合には、対応をしているところでございます。次に、ごみ出しができない方の実態調査についてでございますけれども、町民課といたしましては、これまで実施していない状況にありますことから、現状では把握しておりません。続きまして、二つ目の環境省のモデル事業を研究してはどうかというご質問でございます。ご質問の環境省の高齢化社会に対応したごみ出し支援の試行、実証のためのモデル事業と言われるものでございますけれども、この事業は全国的に問題となりつつある高齢者のごみ出しに対しまして、今後、各地方公共団体がごみ出し支援を実施していくに当たり、その制度設計をするためのガイダンスの作成について、現在、環境省が検討作業を行っているところでございます。まずは、その支援の制度設計や持続的運用に必要な知見、ノウハウなどを収集していく目的で、全国の地方公共団体のうち、5団体程度をモデルとして、ごみ出し支援を試行、実施していくという事業でございます。環境省が公表している今後のスケジュールでは、本年の10月から来年の1月までの間にモデル事業を実施しまして、2月までには、その結果を取りまとめを行うということとなっております。事業完了後に、これらの取り組みの成果をもとにして、高齢者向けごみ出し支援ガイダンスを作成、公表するとしておりますことから、今後当町が支援制度を検討するに当たって、参考にしてまいりたいというふうに考えております。続きまして、三つ目のご質問です。プラスチックごみ対策はということで、廃プラスチックを取り巻く国内外の情勢につきましては、議員ご承知のとおり、一昨年に中国が輸入を制限して以降、東南アジア各国においても輸入規制が導入され、さらには有機廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関する条約、いわゆるバーゼル条約が本年5月に改正されまして、輸出する側の日本においても、汚れた廃プラスチックの国外への輸出規制を強化しなければならなくなっております。このことによって、今後は、より一層国内処理の廃プラスチックの国内処理の依存度が高まることとなり、当町へも、今後は少なからず、何かしらの影響が及ぼすことがあるのではないかということは危惧しているところでございます。容器リサイクル法の施行により、瓶や飲料用ペットボトルのほか、紙、プラスチックについても、再商品化をすることが義務づけられ、消費者は正しい分別と排出、市町村は分別収集と選別保管、事業者は再商品化、それぞれが果たす役割を定められております。現状で、当町としてできることは、プラスチックごみに限ったことではございませんけれども、しっかりとした分別をしていただき、リサイクル可能な廃プラスチックとして排出する。また、リサイクルができないプラスチックの使用はできる限り控えていただく、そうした取り組みを町民の皆様にもご理解・ご協力いただき、行政として、そのことを強くお願いしてまいりたいというふうに考えております。以上です。
答弁 保健福祉課参事 盛美穂子(保健福祉課参事は2025年6月まで)
荻野議員の三つ目のご質問にお答えいたします。初めに、ご質問の3、健康なまちづくりの取り組みをについてですが、第7期浦河町総合計画の五つの政策の一つに、健やかに暮らせるまちづくりが上げられています。その政策に健康づくりの推進があり、生活習慣病の予防のため、町民の健康意識の高揚と病気の知識や予防法の啓発、さらには健康課題の情報提供による意識づけ、受診しやすい健診体制の充実を挙げています。また、平成28年度に策定した健康増進計画に、町が目指す健康づくりの目標を三つの柱に示し、町民が実行しやすい具体的な提案を載せて、理解と協力を求めています。二つの計画が示す対策をもとに、六つの質問にお答えいたします。一つ目の特定健診、がん検診がなぜ必要なのかの普及の取り組みはについてお答えいたします。特定健診の必要性については、後ほど、子育て医療課からご説明いたします。全国、全道に日高管内、浦河町、それぞれの死因の第1位が、がんであり、日本人の2人に1人が、がんになり、3人に1人が、がんで亡くなると言われています。がん検診が必要な理由は、がんを早期発見し、適切な治療により生存率や死亡率を減らすことを目的としています。町民への情報発信は、年度初めに健康カレンダーを各戸配付し、ホームページや町広報誌に掲載、新聞折り込みチラシを入れるなど、町民の目に触れるよう努めています。また、町広報誌には喫煙とがん、早期発見治療後の生存率などを計算し、予防啓発しています。健診体制は土日、早朝の健診実施や町内3地区に出向いたバス健診、人間ドックに近い健診内容が選択でき、健診事業者の協力による札幌健診会場への送迎も可能であるなど受診しやすい健診体制に努めています。平成30年度からは、商業施設や産業まつりで生活習慣病予防キャンペーンを実施し、がん検診勧奨用ティッシュやチラシを配布しています。今年度は、がん検診などを受けている料飲店の店主の協力を得て、勧奨用ティッシュをお店に配置し、健診を進めていただくことも始めました。若年層への受診勧奨として、今年度から子宮がん検診の無料クーポン券を30歳に発行し、5月にワンコイン健診と子宮がん検診を同時に受けられる体制をとったところ、一度に受けられるので助かりますと好評でした。今後も町民の声を取り上げて、がん検診の受けやすい環境を整えてまいります。二つ目のご質問の町内の病気の傾向をつかみ、それに見合った取り組み、対策を考えてはどうかについて、平成30年度策定した浦河町国民健康保険データヘルス計画は、健診結果や医療費、入院・外来で多い病気など、町全体や地域ごとの傾向がわかります。それをもとに町民の健康状態や健康課題を把握し、今年度は年々増加傾向にある糖尿病の重症化を予防するための事業を準備しています。町内医療機関の理解や協力が必要であり、糖尿病で通院していても内服や検査で経過を見ているだけではなく、食事や運動療法で腎臓の機能を長もちさせ、重症化を予防することを目的としています。また、浦河町の死因の第1位が、がんであることから、先ほど議員の提案のように、がん体験者のお話を聞く機会など、今まで受けていない方へのメッセージとしての事業も今後考える必要があるのではないかと思います。三つ目のご質問、健康に暮らす取り組みの普及、毎日の暮らしに生かせる取り組みはについて、健康に暮らすためには、個人や家族が自分の健康管理ができ、わかりやすい情報提供が必要と考えます。保健センターでは、妊娠期からの栄養指導や乳児期の離乳食、乳幼児健診での栄養指導など、生まれる前から健康な体づくりのための情報を提供しています。町民全体が見やすいように、町のホームページに活動内容を載せるなど、わかりやすい情報提供に努めてまいりたいと考えます。また、浦河町には食生活改善推進協議会という団体があり、老人クラブに出向き、地産地消のメニューで試食を提供し、高齢者が取りづらくなるたんぱく質など、栄養バランスを考えて食事をするよう指導しております。また、一部の地域のうらこれ活動で、高齢者の食事について、塩分や脂分のとり方、簡単・おいしいレシピなどを指導しております。四つ目のご質問、なぜ健診を受けないのか調査したことはありますか、経済状況、仕事の環境などについてですが、平成29年度に特定健診受診勧奨事業の意向調査を実施いたしました。内容は、特定健診の受診の有無、受診しない理由について、またがん検診受診の有無について聞いております。経済状況や仕事の環境に関する設問はございませんでした。五つ目のご質問の保健推進員の協力について、今年度は自治会推薦で53名選出となりました。保健推進員の活動は、町の保健事業への協力、例えば、特定健診やがん検診をみずから受診し、家族や友人知人に広めるほか、研修会などで学習した健康づくりに関する情報を地域に提供すること、生活習慣病予防キャンペーンなどの健康づくり活動への協力をすることです。事前アンケートでは、健康や栄養の知識を得たい。子育てのお手伝いに興味があるという声が多く、ほとんどが一般の主婦の方で、半分が就労しているような状況ですので、今後、保健推進員の活動内容を再確認し、地域の実情にあった活動にするための検討が必要だと考えます。最後に六つ目のご質問、包括支援センター、社会福祉協議会、保健センターの連携はについて、地域包括支援センター、社会福祉協議会、保健センターは、町民の心身の健康を守り、安定した生活を送るための支援をしています。加齢とともに筋力低下や意欲低下などで、毎日の生活の質が低下していくことは、健康寿命を延伸するどころか、要介護状態を招きかねません。それぞれに参加する方たちの特徴や課題を共有し、高齢者が安心して生活でき、健康に暮らせるためのわかりやすい情報を提供し、連携していくことが、今後必要と考えます。保健センターは妊娠期から高齢者まで幅広い対象に、保健師、栄養士、歯科衛生士の専門職が健診や健康教育などを実施しております。高齢者や障害者への食事や口腔衛生を保つことなど、今後包括支援センターや社会福祉協議会と連携し、活動を充実、強化させていきたいと考えます。以上です。
答弁 子育て医療課長 小林正樹(子育て医療課長は2024年3月まで)
私のほうからは、質問2番の①、特定健診、がん検診がなぜ必要なのかの普及の取り組みはの特定健診の部分についてご説明いたします。特定健診は、メタボリックシンドローム、内臓脂肪症候群に着目し、その要因となっている生活習慣を改善するための保健指導を行い、糖尿病など生活習慣病の有病者や、その予備軍を減少させ、病気の予防と医療費の増大を防ぐことを目的とし、町では40歳から74歳までの国民健康保険加入者に対し、実施しております。特定健診を実施するに当たり、町では、特定健康診査等実施計画の第3期計画を平成30年度に策定し、この計画は6年計画ですが、3年ごとにPDCAサイクルを回すことにより実施内容を評価と改善することとなっており、計画の2年目の今年度につきましては、Plan、計画にある受診体制の改善や委託業者による受診勧奨電話、訴求力の高い通知文書の送付などをDo、実行する年となっており、3年目の来年度についてはCheck、評価とAction、改善することにより翌年度以降につなげることとなっています。町民への情報発信、検診体制につきましては、特定健診は、がん検診と一体で行っていることから、先ほど盛参事の答弁のとおりとなっております。以上です。
質問 1番 荻野節子
先ほどの解体するまで点検していくと、解体に向けた衛生組合施設のこともあるので、解体に向けた計画を進めていきたいということなので、衛生センターの解体に合わせて取り組めるようにしていきたいと、そういう解釈でいいのでしょうか。
答弁 町民課長 佐々木俊也(町民課長は2021年3月まで)
ただいまのご質問に答弁いたします。日高東部衛生センターにつきましても、本年から浦河浄化センター内にミックス施設として、整備が決まって、今年度より工事が開始する予定でございます。現在の計画では、令和4年度に供用開始した後は、現施設が使用をしなくなります。ただ、まだ解体の方向性については、衛生組合議会の決定をしておりませんので、予定としては、その後、協議を進めていくということになります。町の方針といたしましては、衛生センターの施設が、今後撤去になって、今のじん芥処理場が残るということについては、しないということで決めております。
質問 1番 荻野節子
であれば、そこに向けて、残さないようにやっていくということで、ようやく何年後になるのかですが、なくなるという解釈をしていきます。ようやく危険なことが、今も何回もおっしゃっていましたが、ちゃんと点検もしているということですが、ぜひ、そういう方向で努力していただきたいと思います。私も、国会議員を通して、何かいい補助金はないか、これも働きかけておりますが、つくるのにはあるけれども、廃棄のほうには、なかなかないということですが、いろいろなところに目を向けて、何とかやってもらえるようにしたいと思っていますので、お互いにいい環境づくりのために努力したいと思います。よろしくお願いいたします。そのときは建物も一緒にちゃんときれいになるという解釈でいいのですね。よろしくお願いします。2番目なのですけれども、集積場所については、そういう、ここに置きたい、ここのものをこっちに移したいと。それは収集する側との話し合いで基本的に決めているというのはわかりますし、また、共同住宅だとか、特別要望があれば、きちんと出せるのであれば、小規模でも集めると、そういうことでいいのですかね。あと、その次なのですけれども、自治会に入っていないと使わせないというのは、確かにあるということでいいのですか。
答弁 町民課長 佐々木俊也(町民課長は2021年3月まで)
自治会のごみ集積所のいわゆる管理という面では、今、各自治会におきましても、ごみ集積場の管理については、大変苦慮しております。私のほうにも、たびたび電話いただく中では、最近では、地域以外の方が捨てていくごみが、違反ごみとして残るケースがあって、自治会の中でお話をしても、一向に解決に結びつかないということで、自治会の中では、自治会員以外の方の利用を控えていただく、もしくはカギをつけるなどという対策をとっておりますので、ここについては、単に地域の中での自治会員以外ということではなく、地域以外の方の自治会の方が、自治会員ではない方が投げるという部分の対策として、使用を差し控えてもらうということについては、やっているというふうに聞いております。
質問 1番 荻野節子
地域以外の人が置いていくというのは、道路渕にあるところはありますよね。我が家の前もそういうところなので、見知らぬ車がとまって、入れているときもあります。では、そこの自治会に入っていないから入れさせないという、そういうことはないということですか。
答弁 町民課長 佐々木俊也(町民課長は2021年3月まで)
自治会への加入については、町から強制できるものではないというふうに思っております。ただ、町としては、ごみ問題だけではなく、防犯活動や防災への対応、地域の支え合いという部分での取り組みについて、自治会の活動として、お願いしている部分もありますので、そこの部分については、必ずしも自治会がだめだというふうに言っているかどうかという部分については、我々のほうでは把握しておりません。
質問 1番 荻野節子
いや、自治会は、自主的な参加ですから、町が強制するものではないということもわかっていますが、その自治会に入っているから使わせないという話も私は幾つかの例を聞いているのです。その自治会に入らないというのは、今の若い人は、かかわりたくないから入らないという人、はっきりしている人もいるけれども、高齢者は、やはり今、昔は自治会費毎月ね、200円とか300円集めていたのだけれども、今はどこの自治会も半年か年会費ですよね。年会費だと200円でも2,400円、300円だったら3,600円、その国民年金の人なんかは、それだけで暮らしていたら、そこから介護保険料を引かれてきたら、本当に何万円の世界なわけだ。そこから、1回に3,000円以上のお金を出すというのは、地方公務員の皆さんはわからないか知らないけれども、本当に大変なことなのですよ。そういう中で、入りたくても入れないという実態もあるのだということを行政側もわかって、例えば、その自治会に入らないから、ごみ集積場を使わせないなどというようなことがないように、やはりちゃんとした見きわめもしていって、町民が本当に安心して暮らしていけるまちづくりに、みんなが協力できるようにしてもらいたいものだと、私は切実に思います。それで、その次のごみの出せない実態調査は、町民課としてはしていないということでしたが、では、どこかほかでは調べたことがあるのか、でも国では環境省のモデル事業ではそういうことも含めてやることになっているので、浦河町は当たっていないのでしょうけれども、どのような調査をするのか、それを参考にしてでもやってはどうかなと思うのですが、その点はどうですか。
答弁 町民課長 佐々木俊也(町民課長は2021年3月まで)
先ほど回答いたしました環境省のモデル事業での取り組み結果の公表の中で、実態把握の方法なども事例紹介されることと期待をしております。既に保健福祉課で進められております、高齢者の生活支援体制整備事業の取り組みとリンクしながら、実態把握に努めていこうというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 1番 荻野節子
これは、環境省が乗り出すということは、やはりそういう実態が全国的にふえてきていると、そういう中で行われるものだと思うので、ぜひ浦河町でもきちんとやれるものはやって、本当に高齢者の暮らしがどんな実態にあるのかというのを正確につかんで、それにふさわしい施策を進めていく、そういう取り組みをぜひ進めていただきたいと思います。それから、プラスチックごみは、基本的には国の問題ですし、世界中の問題で、特に、プラごみが多いのはアメリカに次いで、日本と、こういうことになっていますので、浦河町としてできることは、先ほど、課長が答弁されていたように、やはり徹底した分別、そういう中で、町民の中でも、なるべく再生ができないプラごみは出さないようにといっても、売られていれば、買ってしまうわけですから、そういうところだけでも、やはり徹底した分別、ここに協力してもらうということを改めて徹底していってはどうかなと思いますが、どうですか。
答弁 町民課長 佐々木俊也(町民課長は2021年3月まで)
現在の廃プラスチックの分別につきましては、法律に基づく基準のプラスチックあるいは、もう容器包装ではない、最初からプラスチックになっている部分、これについては、別の分別という形になっています。諸外国のほうで今、受け入れをしないという部分については、やはり別の国から入ってきたごみが、きちんとした分別がされていない、汚染されている、いわゆる汚染物質も入っているということから禁止となったという経緯もあるというふうに聞いております。まず、これは日本全体が取り組まなければならないことだというふうには考えておりますが、まずは、当町としてできることは、先ほど、ご答弁したとおりでございますし、分別の方法でも、これはどうしたらいいのだろうという質問につきましては、町民の方からクリーンプラザあるいは町民課のほうによく問い合わせがあるところです。今、分別のパンフレットの改訂についても、現在検討を進めておりますので、その中で、そうした質問があったものについても、できる範囲で取り入れていこうというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 1番 荻野節子
では、そのようによろしくお願いいたします。三つ目のところですが、この総合計画の中に入っている目標三つの、そういうこの行政として、こういうものをつくって、こういうものも出しています、それはわかっているのだけれども、それがちゃんと町民が納得して、取り組めるような取り組みをというふうに、私は言ったつもりなのですよ。健康カレンダーとか、本当にいろいろ出しているのはわかるのだけれども、今、高齢者もふえてきていますし、なかなか読むということが、大変になってきているし、たくさん書いてあるものは読まない、大きく、きょうはこれが売り出しとかとぱっと見えるものだけは見るけれども、もうちょっと細かく書かれると読まない、そういう中で、なかなか検診もお金がかかるわけですよね。高齢者には一定の助成があるけれども、そういう中なので、なかなか一生懸命取り組まれているのはわかるのだけれども、それが、やはり成果としてというか数字として出てこない。特定健診も本当にいろいろやって、各病院に特定健診を受けてくださいという大きなポスターもそれぞれの病院に張られているのも見ますけれども、それも張っているだけではなく、先生がちゃんと受診は受診、健診は健診だからちゃんと受けてくださいという、そういう指導をちゃんとしていただく、そういう取り組みをもっとやったほうがいいのではないかなと思うのですよ。私が通う病院では、荻野さんはいつ受けますかと必ず言われて、役場からはがきが届いていますよねと、ちゃんとオレンジの紙が行っていますよねと、そういうふうに言われると、では、この時期がいいですとか、そういうふうに言いますし、そして例えば旦那さんだけが来ていたら、奥さんと一緒に受けてくださいとか、そういう細かい取り組み、開業医は、なかなか毎日の患者さんが忙しくて、そこまで行かないということがあるかもしれないけれども、やはり先生が診て、健診をちゃんと受けておけばいいかなと思う患者さんもいると思うので、そういう取り組みをさらに深めてはどうかなというふうに思うのですけれども、そういう中で、特定健診の血液検査の中では、がんというか白血球が減っているとかふえているとか、そういうのもできるし、ピロリ菌も診れるわけですから、そういうこともやると、意外と早くがんも見つけることができるのではないかと思うのだけれども、そういうもうちょっと踏み込んだ取り組みができないか、どうですか。
答弁 町長 池田拓
受診率をふやしたいという荻野さんの熱い気持ち、十分わかりました。回答なかなかないのですよね。いろいろな努力してきました。例えば、ポイントカードを設けて、特定健診受ければ、何ポイントやるよというような、経済的なインセンティブ設けて勧奨したり、あの手この手をやっています。ですけれども、なかなか回答ない。そして、また、なかなか首に縄をつけて、引っぱっていくわけにもいかない。そういう中で、やはり基本は、自分や家族の健康は自分たちで守るのだというのは大原則あるわけです。そういうところに、行政がそういう人たちをしっかりとフォローしていく、あるいは、そこに思いを至らない皆さんには、そうではないのだよという、さまざまな保健推進員だとか、そういったようなことも、力もかりながら啓蒙活動していく、それについては今の30%前後の特定健診の受診率が、それでいいとは決して思っているわけではなくて、荻野議員もご存じのように、保健センターの職員もかなり力を入れて、あの手この手でやっています。残念ながら、この受診率がなかなか高まっていかない。その中でさらに努力はいたしますけれども、一方、この行政の努力だけではどうしようもないという、これも間違いのない事実なのです。それをどうやっていくか、ここに回答はないと思いますけれども、今の質問の趣旨を踏まえて、町として、できる限りのことはいたしますけれども、やはり自分の健康は自分で守るという、そこの大原則の部分、そこにはさらに力を入れて、町民の意識の中に訴えていきたいなというふうに考えております。間違いなく、これをやれば受診率が上がるよという方程式があれば、あるいは公式があれば、そのようにしますけれども、それがない中で、職員は頑張っていますけれども、町民の皆さんもそういった意識、ぜひとも持って、高めていくように自分自身、日本一の健康の町を目指しますというものは、自分の目標でもありますので、保健師の数をふやしたり、あの手この手でもって取り組みをしておりますけれども、なかなかそれが数字には出てこない。そういったような状況であることもご理解をいただきたいというふうに思います。
質問 1番 荻野節子
そういう自分の健康は自分で守るという、そういう考え方も普及していく、そのための努力もされていることも見えてはいますけれども、さらに踏み込んでやってほしいというところです。札幌への送迎もしているということですけれども、数を聞いてびっくりしましたけれども、余りにもたくさん行っているわけでもないので、そういう努力もされているという、今月の町報かな、載っていましたよね。時間帯とか、費用とか書いて載っていました。店にも配送しているということなので、やはり商店街にも協力してもらって、受けてもらうよう、それは保健センターばかりではなく、いろいろな場面で言っていけるようになれば、なお、いいかなというふうに思います。それから、健康に暮らす取り組みの普及というところで、老人クラブやうらこれにも出かけているということですので、それを広げて、さらに広げていかれればいいかなということです。あと、四つ目のなぜ健診を受けないのか、調査したのは、一定の調査はしたようですけれども、やはりどうしていけないのか、どうすれば行けるのか、そういうところもやはり調査されたほうがよかったのではないかなと、やはりそこに検診料が高いとか、そういうようなことも出てくれば、そこにどんな対応をするか、そういうことで受ける人をふやすこともできるのではないかなと、そういうふうに考えられることもあるので、ぜひ機会を見て、やってもらえればなと思います。浦河は、それなりに病院の数もあるし、いろいろなバスで行くとか、地域でもやるとか、夜もやるとか、いろいろな形で受けられる形がつくられていると思うので、やはりそれが有効になるように、努力されては、なおさらいいのではないかなというふうに思います。それから、保健推進員の協力の問題ですけれども、やはりなかなか難しいのだなというふうに思いますが、再検討していきたいということでしたので、そこは再検討されて、もうちょっと音を上げて自治会で決めますから、余り年齢の高い人ではないところで決まるのだなと思うのですけれども、この保健推進員とは、このような活動しますという、そういう中で、さらに進めていっていただければいいなというふうに思います。それから、包括支援センター、保健センター、社会福祉協議会の連携ですけれども、これは本当に大事なのではないかなと、私は思っているところなのです。今年度からだと思うのですけれども、今まで包括センターでやっていた生活支援事業、うらこれ事業とか、そういうのは包括から社会福祉協議会に移したはずなのです、予算つけて。だけれども、そこは、余り機能していないのではないかなと思うのですけれども、どうですか。
答弁 保健福祉課長 駒澤勲(保健福祉課長は2025年3月まで)
生活支援事業と言いますか、社会福祉協議会と包括支援センターの連携ということですけれども、それぞれ同じような目的、町民が住みなれた町で安心して暮らしていけるという、同じような目的で、それぞれの立場で事業展開しているところでございますけれども、同じ目的を持った関係機関が連携するということは、それぞれやっている事業においても充実されてきますし、また、今年度から委託開始や、去年ですか。開始しました生活支援事業におきましても、今後連携をさらに強化することで、その事業が充実していくものというふうに期待しているところでもあり、こちらのほうとしても、そういった連携の強化を図れるよう、体制に取り組むように支援していきたいというふうに思っているところでございます。以上でございます。
質問 1番 荻野節子
包括支援センターは介護保険事業中心で、高齢者対応、高齢者を中心とした元気で自宅で最後まで暮らせる、そういう、なるべく介護にならないようにする、そういう取り組みを進めているし、介護の必要な人には必要な介護を届ける、そういう仕事をしていますし、保健センターは、赤ちゃんから成人まで、みんなが健康でちゃんと暮らせる、そして元気にやっていける、病気も重くならないように早く見つけてやっていく、そういう事業ですし、社会福祉協議会は、健常な人も体に障害のある人も福祉対策の面からいろいろな活動している。そういうところが連携し合えば、本当に元気で自宅で最後を暮らせる、そういうまちづくりに進んでいくのではないかというふうに、私は思っていますし、そういう中で町民の側の協力として、うらこれ事業にみんなが協力して取り組んでいて、そこに参加してきている人は、それなりにみんな今、包括が進めているうらこれ事業は荻伏、東栄、それから堺町、町の中、東町西幌別と地域的にもちゃんとできて、それぞれが活動している、そういうところに保健センターも出かけ、いろいろな話をする。社協の人たちも来て、いろいろなお話もする。そういうつながりがひとり暮らしのお年寄りをひとりぼっちにしないとか、そういう事業につながって、全体が健康で暮らせる町になっていくと、私は思っていますし、そういう方向で浦河町も取り組んでいるというふうに私も理解しているわけですよね。そして、そういうふうにお年寄りが元気に地域の活動に参加したり、協働運動に参加している人の介護費用が減ったと、国保新聞に書かれていたので、浦河では、ちゃんとした取り組みをしていると、改めて私も評価しているところですが、そういうことがさらにより効果を上げ、元気に町民が安心して暮らせていける、そういうまちづくりが一層進むようにきめ細かい、さらなる努力をしていただきたいと思います。そういうことで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。