浦幌町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月11日
町民相談窓口の設置
2022年12月11日、浦幌町議会の一般質問で、栗山博文議員が「町民相談窓口の設置」について質問し、町長 水澤、副町長 山本が答弁しました。
- 質問者
- 栗山博文 議員
- 答弁者
- 町長 水澤、副町長 山本
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 栗山博文
通告に従いまして、一般質問します。町民相談窓口の設置。浦幌町では、町民福祉の向上のため行政相談としてよろず相談の電話窓口や要望があれば職員が行政情報について直接各地域に出向くまちづくり出張説明会の開催などを実施しているが、電話では伝えづらい、少人数では来てもらうのをちゅうちょしてしまうなど多くの町民にとってはまだまだ身近なものとは言い難い。また、行政をかたる詐欺行為やマイナンバーカードについてなど話してみたい、聞いてみたいことはあってもどこに話していいのか分からない方も多いことから、もっと身近に相談できる手段があってもいいと考える。まずは、常駐ではなく、不定期でも構わないが、各地区公民館や会館などを活用し、出張相談窓口を設置する考えはないか伺います。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
栗山議員のご質問にお答えします。本町では町民の皆様が生活する上での悩みや行政に関するご質問等があった場合等、全般的な相談先として役場庁舎1階によろず相談窓口を開設しております。ご相談があった場合は、まず町民課の職員が内容を聞き取りし、解決への道筋を検討させていただきます。内容によっては担当部署の職員を引き合わせることや町以外の機関へのご相談に対しても相談者からの内容を関係者に情報共有し、解決へのサポートをさせていただいております。また、役場以外での相談窓口体制につきましては、自主防災組織や各種補助制度の説明など職員が行政情報について直接各地域に出向くまちづくり出張説明会を実施しております。さらに、各種行政に対する要望事項等がある場合には、地域の取りまとめ役となる行政区長が相談窓口の業務を担っていただいており、心配事や困り事など福祉全般に関することには各地区の民生児童委員が相談や支援活動を行っていただいております。このほか、町全体に関わる相談窓口体制としては、よろず相談窓口のほかに国、北海道、町など行政全般に対するご要望やご意見の窓口として行政相談員がいることや特殊詐欺やネットトラブル等の消費生活に関する相談先として浦幌消費者協会が毎週火曜日に中央公民館にて消費生活相談員による相談窓口を開設しております。法的トラブルに関する悩みがある場合は、不定期ではありますが、役場及び中央公民館にて弁護士による無料相談も行っており、開催の日時や場所については事前に町ホームページや広報紙で周知しております。ご質問の各地区公民館や会館等を活用し、出張相談窓口を設置する考えについてでありますが、よろず相談窓口については電話、もしくは役場までお越しいただく必要がありますが、電話越しでは悩みの真意が伝わりづらいため対面での相談を希望されたとしても市街地区から離れた場所にお住まいの方や移動手段がないなどの理由で相談できないままでいる方もいるものと推察されます。近年特に高齢者の方においては特殊詐欺による被害への懸念や家族の介護、自分の健康に関する悩みを抱える方が増えている実態を考慮すると、こちらから各地区に出向いて相談業務を行うことは、行政サービスの向上につながるものと思われます。今後については、地域の皆様のご意見を聞きながら関係機関と協議を行い、どの地区にお住まいの方でも悩み事があれば気楽に相談できる環境を築けられるように検討を進めてまいります。以上、栗山議員への答弁といたします。
質問 栗山博文
非常に前向きな答弁をいただけたのかなと私は感じました。まず、今回の質問の要旨としまして、職員、行政相談員、消費者協会、各行政区長などが土日に窓口開設をしたり、イベントに合わせて窓口を開設したり、おのおのそれぞれ考慮しながら職務に励んでいただいていることは承知しております。そんな人たちにもっと相談件数が増えるように努力してくれと言いたいわけではありません。今回私は質問で相談窓口としましたが、相談とはそもそも何だろうと思って調べてみたら、どうすればいいかなど意見を述べ合ったり、意見を述べてもらって考えることとあります。言葉選びが難しいのですが、相談というとちょっと双方身構えてしまうようなところもあるような気が私はします。ですので、職員と地域の方が気軽に話せるような場があればいいなと思ったのが今回の要旨です。私もよくあることなのですが、雑談中に聞きたいことやアイデアが出てきたりって結構あると思うのです。例えば先ほどの同僚議員の話、うらほろスタイルってどんなことをしているのですかと聞かれて、こんな理念の下、こんなことやっています、では私たちはこんなことで協力できるかもしれませんねなんて広がりを見せていければ、町民は不安や疑問を解消できますし、町側にとっても町民の意見も聞ける、協力も得られる、プラスになると思います。相談という形にとらわれることなく、また多くの職員が広く地域の方々とつながれるような雑談何でも窓口のような軽い、双方身構えることなく話し、近づきやすい場所をつくっていただければと思いますが、どうでしょうか。
答弁 副町長 山本
ただいま町長の答弁に対して、栗山議員から具体的に職員とのということもお聞きさせていただきました。確かに職員も自分の名前を町民の方々に覚えてもらったり、また町民の方も職員の名前を覚えたり、お互いが知り合うというのは重要なことだと捉えております。また、このコロナ禍の中で、先ほどもちょっとお話ししましたけれども、職員の中でもコミュニケーションを取ることがなかなか難しかったり、町民の方々とも具体的に膝を交えてのお話をするという機会がやはり減ってきているように感じます。ただ、そういったことも重要であると認識しつつも、やはり最初のご質問の中で不定期でもいいですから、そういった時間を持っていただけないですかというご質問だったものですから、なかなか不定期でというのは難しいということと、できればいついつここの会館でとかここの公民館にいますから、来ていただけませんかとか、そういったところから少しずつ今言ったようなお話ができればいいのではないかなと考えているところであります。以上でございます。
質問 栗山博文
例えばでは各行政区長から相談があったりだとか、漁協青年部から雑談会をしましょうとかという話があった場合は、来ていただいたりとかというのはできるのでしょうか。
答弁 副町長 山本
これまでもまちづくり出張説明会につきましては町のほうからも町民参加条例の関係とか、それから自主防災組織の関係とか、そういったものを説明で、行政区だけではなく、いろんな団体のお集まりの中にこちらからお邪魔させていただいております。それは、こちらから時間とか場所を指定するのではなく、それぞれの行政区の役員会、それから総会とか場面によっては観桜会のときとか、そういった行事に合わせてこちらのほうからお邪魔させていただいておりますけれども、今それぞれの団体の中からそういったお話があれば、まちづくり出張説明会ということもございますが、別な場面で職員と連携を取りながら対応は可能かなと考えているところでございます。以上でございます。
質問 栗山博文
重ねてにはなりますが、地域の方と職員がつながることでささいなことを聞いたり、協力でき合えたりすることにとって、双方にとってメリットが非常に多いと思うのです。先ほども申し上げたように、マイナンバーカードの問題であったり、浦幌がどんな事業をやっているのですかという質問であったりとかというのを、こういった出張説明会のようなものがあれば一助になるのかなとも思います。答弁にもありましたように、町民や関係団体と話し合いながら多くの町民が気軽に話し合えるような場所をつくっていただければいいと思います。よろしくお願いします。答弁不要です。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
せっかくの質問でございますから、答弁させていただきます。栗山議員が言われる職員と町民とのコミュニケーションの場が大変必要だと。これは雑談の場という言い方がちょっとあれですけれども、いずれにしても職員が出張して各地域に出るということは職員の職務時間になるということでありますから、大変いろんな言い方が難しい部分があろうと思います。ただ、コミュニケーションの場というのは必要だということもそれは認識として当然あると思います。いろんな意味で町民の方は口に出せない悩みも当然あるのだろうなと思います。それを言葉に表すのは難しいということではなくて、やはりもうちょっと行政に相談してみたいとか、こういう悩み事あるのだけれども、これについて行政として相談に乗ってもらえないかと、逆に言えば行政としては町民の方からそういう場を設定するように教えていただくということであれば、町としては職員が行って相談に乗るということでありますから、そういう面では町でなかなか先に、町が先に行って相談するという窓口は設定できますけれども、町民の皆さんから、地域の皆さんからそういうこと発想で出していただければ行政としては当然受けて、説明なり相談窓口を設定いたしますので、そういう面でもコミュニケーションをうまく取ることによって今議員が言われる雑談の場ではなくて、いろんなコミュニケーションの場をつくっていくことは可能になるだろうと思います。そういう意味において、町民の皆さんからぜひそういうご意見なり、そういう悩み事なりをどんどん出していただければ、そういう場が多数できてくるのかなと思っています。以上であります。