浦幌町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月10日
認定こども園開園に向けて
2020年9月10日、浦幌町議会の一般質問で、沼尾昌也議員が「認定こども園開園に向けて」について質問し、町長 水澤、こども子育て支援課長 正保、施設課長 早瀬が答弁しました。
- 質問者
- 沼尾昌也 議員
- 答弁者
- 町長 水澤、こども子育て支援課長 正保、施設課長 早瀬
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 沼尾昌也
通告に従い、一般質問いたします。認定こども園開園に向けて。認定こども園については、現在建設工事が進められているところであり、予定では令和3年4月の開園を予定している。認定こども園建設事業については、将来を担う子どもたちが成長するために非常に重要な事業であり、保護者の関心も高く、開園も目前のことから、以下の点について伺う。1、新型コロナウイルス拡大による影響等で工事の遅れが心配されるが、予定どおりのスケジュールで進んでいるか。2、認定こども園建設後の学童保育について検討を進めるとのことであったが、どのように検討されているか。3、保護者の方へ認定こども園開園についての説明はどのようにして行われているか。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
沼尾議員の1項目めのご質問にお答えします。1点目の認定こども園の建設工事に関する進捗状況についてでありますが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で国発注の公共工事で一時中断や資材調達の遅れなどに関する報道等がありました。本町の認定こども園の建設に関しても工期内での完成について心配されたこともありましたが、現時点においては本体工事を5月19日に着工し、基礎工事まで、外構工事を5月20日に着工し、路盤造成までをほぼ終え、当初の工程どおり進行しており、遅れは生じておりません。今後も受注者との連携を密に図りながら感染症対策に万全を期し、工期内での完成に向けて努めてまいります。2点目の認定こども園建設後の学童保育所についてでありますが、現在浦幌町立学童保育所は平成12年4月1日より浦幌町立浦幌幼稚園内に設置しておりますが、令和3年4月1日より浦幌町認定こども園が開園されることに伴い、浦幌幼稚園が令和3年3月31日をもって閉園されることから、その後の学童保育所の開設場所について、児童の遊びや生活、静養するためのスペースの確保、浦幌小学校からの距離及び施設の維持管理経費等を勘案し、現在の施設のほか、新たな場所として中央公民館や浦幌小学校等の施設を検討してまいりました。その中で中央公民館に移設された場合、小学校から遠くなることや屋外で遊べる場所や遊具施設がなく、現在使われている部屋の照明や給排水設備の改修が必要となること、また浦幌小学校に移設された場合は校舎を自由に行き来することのないよう使用する教室の廊下に壁を造り、学校施設と学童保育所を分離しなければならず、そうした場合、建築基準法並びに消防法で定められている避難経路が確保できないことや、現在浦幌小学校には警備機器が設置されているため、教職員の退勤後に校舎内を移動することができないことなど改修費用が多額になること、運用面でいろいろな問題が出てきたところであります。一方、現在の施設は建築後44年が経過しているものの、安全面は問題がなく、浦幌小学校からも近く、屋内には遊戯場、屋外にはグラウンドや遊具施設もあることから、保育環境においても良好な場所と考えており、また今後は学童保育所専用の施設として現在使用している教室のほかに閉園後の空き保育室等も使えるようになることから、新型コロナウイルス感染症対策による密閉、密集、密接の3密を回避することもできることなど総合的に考え、引き続き現在の場所で開所することを考えているところであります。3点目の認定こども園開園に伴う保護者説明会についてでありますが、認定こども園開園に当たっての保護者の方への説明会につきましては、当初の予定では7月に第1回目の保護者説明会を実施する予定でありましたが、長引く新型コロナ感染症の影響で開催することはできませんでした。そのため、町民や保護者の皆様にはこれまでも町広報紙により認定こども園建設計画のお知らせとして、平成30年10月号を第1号としてこれまで10回にわたり認定こども園についてお知らせしてきたところです。本年度においては、5月号より認定こども園の型、園舎などの敷地配置や平面ゾーニング、行事予定案、工事の進捗状況等のお知らせをさせていただいているところでありますが、引き続き認定こども園に関わる工事の進捗状況や今後の予定について広報及び町ホームページにより取り組んでまいります。また、保護者説明会の今後の予定については10月に第1回目、年明け2月に第2回目の開催を予定しており、その中で保護者の方からいただいたご意見を参考にし、よりよい運営を図ってまいりたいと考えているところであります。以上、沼尾議員の1項目めの答弁といたします。
質問 沼尾昌也
1点目、開園スケジュールについてですが、5月より工事着工されて、予定どおりに工事が進んでいる旨の答弁を今いただきました。このコロナウイルスの感染拡大ということで、世界的に今までどおりの生活が困難な中で予定どおりに工事が進んでいるということについては、行政職員並びに受注者はじめ工事に関係されている方々がご尽力されている結果なのだろうなというふうに感じております。2点目の質問について何点かちょっと追加でご質問させていただきたいのですけれども、小学校及び公民館ということで検討して、最終的には今現在浦幌幼稚園がある、今現在と同じような場所でこれからも学童保育をしていくというふうに考えているというようなご答弁をいただきましたけれども、本年、委員会の中でも所管事務調査させていただいた中で認定こども園の整備事業基本計画という資料をいただきまして、その中で浦幌幼稚園としらかば保育園については施設が老朽化し、安全面や保育ニーズへの対応面等からも必要に応じた修繕や改修では対応し切れずというような内容で記載がされております。この浦幌幼稚園、施設が老朽化しているということなのですが、このまま使い続けても大丈夫なものでしょうか。
答弁 こども子育て支援課長 正保(こども子育て支援課長は2023年3月まで)
ただいまのご質問にお答えさせていただきます。まず、認定こども園の建設理由についてでございますが、2園の老朽化ということもありますが、そのほかに将来的に2園をそれぞれ改築することは建築費と将来にわたる維持管理経費を考えると財政的に困難であるということ、将来推計児童数が減少していくということ、それとこども園にすることで保護者が働いている、いないにかかわらず受け入れて、教育、保育を一体的に行うことができるということ、また今までは幼稚園、保育園の子どもたちが小学校へ入学して初めて一緒に学校生活を送るということでしたが、こども園に通う子どもたちがそのまま小学校に接続できること、その他にいろいろ理由はございますが、それらを総合的に判断して建設するもので、老朽化だけで建設するに至ったわけではございません。それで、現在の施設について外部、内部、いろいろ見た中ではこのまままだ続けて使うことができるということで判断したところでございます。
質問 沼尾昌也
先ほど答弁いただいた中で内部、外部見て判断したということだったのですが、今現在の学童保育で使われている浦幌幼稚園の建物、こちら耐用年数は何年になるでしょうか。
答弁 施設課長 早瀬(施設課長は2022年3月まで)
ただいまの議員の質問にお答えさせていただきます。耐用年数とは一般的に物の使用開始から使用不能に至るまでの年数であると考えられておりますが、建物においては使用頻度、使用環境、維持管理の状況、構造の材質、建物の用途などで条件により使用者が使用不能であると判断するまでの期限でありまして、建物の寿命が確定されるものという形ではございません。それで、現在の浦幌幼稚園の建物については使用年数を予測することは困難であることから、その指標として財務省の減価償却資産の耐用年数に関する省令に基づいた耐用年数というところによると、鉄骨造の場合34年となっているところでございます。以上です。
質問 沼尾昌也
耐用年数34年ということで、計算すれば34年過ぎていて、およそ40年ちょっととなると思うのですが、こちらは改修しなくともいつまで使えるというふうな試算で今回この学童保育、この浦幌幼稚園そのまま使うというふうにご検討されたのかお伺いいたします。
答弁 施設課長 早瀬(施設課長は2022年3月まで)
ただいまの議員の質問にお答えさせていただきます。現在44年が経過しておりまして、継続して今現在使用しているところでございますので、維持管理を十分確認をしている中で、今後についても使用状況を確認して、その部分について補修等を行いつつその都度対応させていただくという形になっております。以上です。
質問 沼尾昌也
当時認定こども園をつくる計画を立てる際に浦幌町児童育成計画策定委員会に諮問書を町長のほうから提出されていると思いますが、その中でも浦幌幼稚園としらかば保育園の施設が老朽化しておりというような内容が含まれていると思います。耐用年数も10年ほど過ぎていると。浦幌幼稚園の施設が本当にこのまま補修しなくとも使えるのだったらいいのですが、子ども、お子さんがやはり安全に成長できる場でなければいけないというふうに私は思っております。その補修がいつ必要かどうかというのは、これは調査だったりはしないのでしょうか。
答弁 施設課長 早瀬(施設課長は2022年3月まで)
ただいまの議員の質問にお答えさせていただきます。現在のところ現地のほうは確認させていただいておりますので、今のところ大規模な改修を必要としているところでなないため、先ほども答弁させていただいたとおり、使用状況等確認しながら対応させていただきたいと思います。以上です。
質問 沼尾昌也
学童保育の場所で小学校及び中央公民館で検討されたという答弁がございまして、小学校については教室の廊下と壁を造って学校施設と学童保育所を分離しなければならないというふうなご答弁を先ほどいただきましたけれども、この壁を造って分離しなければならないというのはどの基準というか、どういう法律また基準に載っているというか、どういう基準の下そういうふうになったのかちょっと教えていただきたいのですけれども。
答弁 こども子育て支援課長 正保(こども子育て支援課長は2023年3月まで)
この件に関しましては、基準等はございません。先ほど答弁でもお話しさせていただきましたけれども、校舎内を移動する、小学校の低学年あたりは授業が早く終わりますので、学童対象のお子さんは学童保育所のほうに行きます。それで、同じ校舎内でありますと抜け出して、本来小学校の高学年までは授業をやっているということで、騒いだりすると悪影響を及ぼすということで壁を造るということでございます。以上でございます。
質問 沼尾昌也
承知いたしました。国のほうでもいわゆる小学校で学童保育をするように進めている点もございますので、この老朽化というところも心配されるところでありますから、引き続き小学校でも検討していくといいのかなというふうに私は思っております。3点目の質問についてですけれども、保護者説明会を10月及び2月に開催する予定だというふうにご答弁をいただきましたけれども、先般の委員会の中で給食について主食を持参してきていただくか自園で調理してお子さんに提供するかというような内容で、これも検討内容になっていたかと思うのですが、その後検討はされたのでしょうか。
答弁 こども子育て支援課長 正保(こども子育て支援課長は2023年3月まで)
この件に関しましては今までも答弁というか、お話しさせていただいているところでございますが、子どもたち、いろいろな食生活を送っておりまして、御飯、おにぎり、パンなど今持ってきて、食事として食べてございますが、お子さんによっていろいろ食べるものが違うということで、そこで主食、統一したものをどうかというところ、また親と子どものコミュニケーションとしての給食というか、家から持ってきてもらう食べ物でコミュニケーションを取るということも大切なところであるということで、今現在については主食は提供しないで副食のみということで考えております。以上です。
質問 沼尾昌也
主食の面も保護者の方、それぞれ様々な意見お持ちだと思いますので、せっっかく10月、2月、2回開催されるということですから、そちらでも様々なご意見お聞きして、これからもご検討していただければというふうに思います。1項目めは以上といたします。