みんなの議会

浦幌町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月9日

「町民元気型」プレミアム商品券事業

2018年12月9日、浦幌町議会の一般質問で、河内富喜議員が質問し、町長 水澤、産業課長 岡崎が答弁しました。

質問者
河内富喜 議員
答弁者
町長 水澤、産業課長 岡崎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 河内富喜

それでは、2項目めの質問に変えたいと思います。2項目め、町民元気型プレミアム商品券事業についてということでお聞きします。実質賃金が低迷する中で、消費税2%アップが来年予定されているなど、町には重たい空気が漂っています。来年当町は開町120年を迎え、町民に健康と活力を与える町民サイドに立った町民元気型のプレミアム商品券事業が必要だと考えます。例えば一つの提案として、1万円のプレミアム商品券に500円の入浴券をつけるものであります。これまでの商品券事業では還元率は20%です。5%については入浴券に割り当て、3,000万円発券予算として消費者に450万円、留真温泉入浴券に150万円、町の事業は700万円ぐらいとなります。この町民元気型のプレミアム商品券によって町民活力、購買意欲が生まれ、消費拡大と留真温泉の入浴によって健康増進を図ることができます。今後実施に向けて検討する考えがあるかお伺いいたします。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

河内議員の2項目めのご質問にお答えいたします。町民元気型プレミアム商品券事業の実施に向けた検討についてでありますが、景気の回復の実感がない地方においては、相次ぐ自然災害の発生など経済の先行きが不透明な中、来年10月に予定されている消費税増税は個人消費の停滞など本町の経済にどのような影響がもたらされるか、その動向を深く注視していかなければならないと感じているところであります。本町においては、町内の商工業者の厳しい状況下、平成27年に国の交付金を活用して実施したものも含め、平成20年から10弾にわたりこれまで総額4億6,000万円余りのプレミアム商品券発行事業を支援してまいりました。予定どおり消費税増税が実施された場合は、本町においても経済の動向等を踏まえた上で、状況によっては商工業振興策を含め幅広く対策を検討する必要があると考えているところであります。本町独自のプレミアム商品券事業の実施に関しましては、今後の状況が見通せない現時点においては検討する考えはありませんが、現在政府で景気対策の一つとして検討が進められているプレミアムつき商品券の発行に関しましては、詳細が不明なため推移を見守っているところであり、今後内容が具体的に示されれば適切に対応してまいりたいと考えているところであります。以上、河内議員の2項目めの答弁といたします。

質問 河内富喜

今現状認識をお答えいただいたのかなということで、この提案については否定的な考えをお答えしていただいたのですが、過去10回にわたり総額で4億6,000万円のプレミアム商品券事業をしていただいたということですが、この中には国が主導したもの、町が自己財源でやったものとありますが、その内訳というのは認識しておりますか。

答弁 産業課長 岡崎(産業課長は2019年6月まで)

それでは、ただいまのご質問にお答えします。答弁にあったとおり、国の補助、支援事業をもとに行いましたプレミアム商品券につきましては、平成27年度第9弾に実施したものがそれでありまして、それに関しましては6,000セット7,200万円の販売をしていまして、プレミアム20%、それ国の交付金と道の補助金が300万円ありまして、そちらのほうの財源を充てさせて発行させていただいているというところでございまして、そのほかの9弾につきましては町単独で実施しているというところでございます。以上です。

質問 河内富喜

そういった内容で町にもいろいろ財源的な支援をいただいて実施しているということでございますが、このプレミアム商品券事業についてはいろいろな考え方、認識があると思います。しかし、商店街にとってはかなりこれは有効な消費喚起をするための施策になっているわけでございます。町長は、何回か私このことについて質問をさせていただいた経緯の中で新しいアイデアがやはり必要だよということを言われていたと思いますが、商店街の皆さん方とも話すことがあるのですが、それは非常に難しいことを町長は言っているなというような認識が聞こえてきますが、そういったものを今後商店街ももちろんこのことについて知恵を絞らなければならないのは当然なのですが、私は行政側も一緒に同じ目線に立ってアイデアを試行錯誤していただきたいなという考えがあるのですが、いかがですか。

答弁 産業課長 岡崎(産業課長は2019年6月まで)

それでは、お答えさせていただきます。1項目めの中でも説明させていただきましたけれども、11月に行われました商工会役員と町理事者との懇談会の中では、今回商工会さんのほうからハマナスカードを利用した行政ポイント、町の行事に参加したらハマナスカードにポイントをつけますというようなことをやっている町村が幾つかあるということが提案あって、このようなことができないでしょうかというようなご意見もいただきました。その中では、こういうこともあるのはいい考えだねということで、私ども話としては承りまして、来年度に向けて一緒にどういう形で、できないかということで、先進地の視察ですとか、そういうことはできないのかなということは事務レベルで話ししておりまして、そういった中でなかなか正直なところやっぱりアイデア出てこないというのも事実だと思いますけれども、そういうような他の町の事例もこういうことがあるのだよという情報をいただきながら、一緒に新しいようなこういう取り組みができればいいなというふうに考えているところでございます。以上です。

質問 河内富喜

今行政ポイントということで、今後考えていくこともあるよということでの説明であったと思います。私は、先ほどの小規模振興に関する条例もそうなのでありますけれども、やはり商工会、そしてハマナス商店会も行政を頼りにしているところがあるので、ひとつ今後ともそういったアイデアを含めて、ともに町の振興ということでご理解をいただいた中で進めていただきたいなと思っておりますが、町長、いかがですか。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

商店街活性化についての行政としての考え方ということでありますけれども、私は基本的にプレミアム商品券も最初発行されたときには他町に先駆けて浦幌町で一番先に発行させていただきました。これも1つは、商工会の刺激としてみずからがやっぱり考えてアイデアを出していく、その前段階としてプレミアム商品券を発行事業を行わさせていただいたということでありました。何度も言っているとおり、これがそのままずっと続くということでは一種の劇薬になりかねないのではないかということは最初から申し上げておりまして、やっぱり商店みずからが自分のアイデアで消費者に向かっていくと。消費者目線を考えていくというのが一番大事でないかということは、最初から申し上げてきたところであります。その中で10年間継続してプレミアム商品券発行事業をさせていただきましたけれども、そろそろこのプレミアム商品券でない、みずからが考える消費者目線に立ったアイデアを商工会というか、商店会から出してもらうべきだということで一旦中止させていただいたところであります。今議員が言われるように、行政も含めていろいろアイデアを出したらいいのではないかというふうに申し上げておりますけれども、私は最初から商店街は消費者と直接向かい合っている店でありますから、商店街の皆さんが自分たちの業界団体としての消費者に対するサービスをどのようにつかんでいくかというのがやはり一番大切だろうというふうに思っておりまして、当然一番ニーズをつかむのは商店街の皆さんだろうというふうに思っています。あくまでも行政がそこに率先的に一番先にかかわるということになれば、まさに武士の商法でありませんけれども、なかなか消費者との、消費者目線に立たない、ニーズを的確につかまない政策になりかねないという危険性もあるというふうに思っておりまして、商店街から出てきたいろんなアイデアに対して行政としてはそれを支えていくというのが2次的な行政の役割だろうというふうに考えておりますので、いろんなアイデアを出していただきながら、行政としてはいろんなそのアイデアに対して助成をしていきたいというふうに考えておりますので、ぜひ業界団体の皆様のアイデアを求めていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 河内富喜

終わります。

出典:浦幌町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月9日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる