浦幌町議会 平成24年第4回定例会 2012年12月9日
今後の対応について
2012年12月9日、浦幌町議会の一般質問で、杉江博議員が「今後の対応について」質問し、町長 水澤、保健福祉課長 横田、副町長 門馬が答弁しました。
- 質問者
- 杉江博 議員
- 答弁者
- 町長 水澤、保健福祉課長 横田、副町長 門馬
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 杉江博
通告に従い、質問をいたします。公共施設の冷房対応はということでお伺いをします。近年夏場の高温は常態化の傾向にあり、住民の熱中症者も発生している中で、町内の公共施設の冷房対応については町立図書館以外未整備の状況であると認識しており、今後の対応に懸念を持っております。特に町立診療所においては、入院患者がいる中で冷房施設の必要についての考え方、今後の対応について伺いたいと思います。
答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)
杉江議員のご質問にお答えします。町内の公共施設において、保育、幼育施設4園、義務教育施設5校、社会教育施設7館、社会体育施設3施設、保健福祉施設2施設、町立診療所、公衆浴場、葬斎場、役場があり、広く町民の皆様が利用されております。これら公共施設において現在冷房設備を整備しているのは、中学校2校、役場、町立診療所、そして図書館でありますが、ご指摘のとおり全館冷房対応を施しているのは図書館のみであり、中学校及び役場にあってはそれぞれコンピューター機器を配置している施設の一部、町立診療所にあってもレントゲン室、CT室等一部室内に冷房設備を整備している状況であります。各公共施設の建設に当たっては、北海道の気象状況から言うまでもなく暖房設備の整備が絶対条件であり、その整備を図ってまいりましたが、エルニーニョ現象等から地球温暖化による気象環境の変動が大きく取り沙汰されている近年の状況から何らかの影響があるのか、本町においても盛夏の時期には過去のデータより高温の状況があったのも事実であります。予期せぬ気候変動により、施設によっては今後建物の冷暖房について検討を要するものと思っておりますが、整備には相当の費用を要するため、他の事務事業とのバランスを考慮し、財政状況を見きわめた上で判断したいと捉えているところであります。町立診療所においては、冷房設備のない室内の温度上昇対策として窓等の開口部をあけ、各部屋に扇風機を配置し、また待合ホールにおけるレントゲン更衣室の冷房設備による冷風の取り込み、さらには入院患者様におきましては一時的に冷房設備のある処置室にベッドを移動する等の対策を行ってまいりましたが、異常とも言える気象変動による温度上昇に対応するためにはこれ以上の方策も厳しく、医療環境の保全からその設備整備が急務であり、新年度予算においては冷房設備の関連予算を計上し、対応したいと考えているところであります。以上、杉江議員への答弁といたします。
質問 杉江博
今回特に町立診療所ということで指定をしてお伺いをしておりますが、公共施設という中でいろいろこのことの調査をしている中で、先ほども町長の答弁にありましたように、非常に大変な苦労しながら入院患者の対応しておられるという実態がわかりました。そういう中では、新年度予算に織り込むということでありますから、これからこの後、あるいは1月に向けて内部検討されると思います。せっかくでありますから、十分な対応をしていただきたいなと。言葉悪いですけれども、こそくに一時しのぎできるようなことでなくて、しっかりと対応していただきたいなと思っております。これに関連しまして、公共施設の中で特に私この診療所を挙げましたのは、入院患者、医療機関であるということが1つ、次に優先するのはやっぱり老人ホーム、特別養護老人ホームだろうと思っているのです。そういう中で特別養護老人ホームにおきましては、50人の入所、ショートステイ、それからデイサービス含めれば通常の日ですと100人ぐらいの人たちが利用されているのだと思います。そういう中で状況を調べましたら、夏場の暑いときに薬が溶けているというのです。もちろん施設の保管している薬が溶けているのではないと思うのですが、そういう状況が現にあるということがわかりました。あそこは法人でありますから、それなりに独立して経営はされていると思いますが、町の施設であります。町の公共施設として町も当然整備の計画について意見を言える立場にあるし、それであって当然だと思います。どの範囲まで町がかかわれるか、その辺のことについては私もよく承知しておりませんけれども、当然順を追って町が負担するのか、施設が整備計画して負担するのか、そのことも含めて十分今後この2つの施設についても順次検討していくべきではないかなというふうに思っております。答弁お願いします。
答弁 保健福祉課長 横田(保健福祉課長は2013年3月まで)
ただいまの養護老人ホームの関係でございますが、施設内冷房設備はございません。夏場の高温時には、熱中症の予防対策としまして施設内の要所要所に扇風機を配置し、また入所者へ水分補給のための水、麦茶等を配置するなど、入所者の観察を小まめに行いまして熱中症の予防対策をとっています。これまでに幸いか熱中症等を発症した事例はございませんが、今後静養室には冷房設備の設置が必要と考え、今後検討していく考えでございます。また、特別養護老人ホームはまなす園の施設につきましては、町の施設ではございませんが、社会福祉法人うらほろ幸寿会の所有で、幸寿会が現在施設管理運営しておりますので、現在お答えできませんので、ご理解いただきたいと思います。以上で説明を終わります。
質問 杉江博
今の課長の説明の中で法人経営ですからお答えできませんということでありましたが、それはやっぱりちょっと違うのではないかなと。私は、少なくとも公共施設、持ち物は町のものですよね、そういう中ではやっぱり何らかの対策、町が協議をして進めていく必要があるということを確認をさせていただきながら、最後の質問にします。
答弁 副町長 門馬(副町長は2015年3月まで)
特別養護老人ホームの関係についてでありますけれども、先ほど課長がご説明しましたように、施設については町の持ち物ではございませんで、幸寿会の持ち物であります。また、経営についても幸寿会が経営しているということでありますけれども、ただ当然幸寿会が経営している中でいろいろと町と連携しながらやっている部分もございますから、現在この場で特老の関係については回答はできないということでありますので、よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。
質問 杉江博
終わります。