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浦幌町議会 平成24年第4回定例会 2012年12月9日

孤立死を起こさせない浦幌町の実態調査と対策について

2012年12月9日、浦幌町議会の一般質問で、福原仁子議員が「孤立死を起こさせない浦幌町の実態調査と対策について」質問し、町長 水澤、保健福祉課長 横田が答弁しました。

質問者
福原仁子 議員
答弁者
町長 水澤、保健福祉課長 横田

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 福原仁子

通告に従いまして、3項目にわたり項目別に一般質問をさせていただきます。1点目は、孤立死を起こさせない浦幌町の実態調査と対策についてお伺いいたします。全国で孤立死の報道が相次いでいます。先日も札幌で2名の方が亡くなりました。浦幌町内においても孤立死を防ぐため、町が行っている高齢者の安否確認サービスの内容と孤立死の可能性についての調査や点検の実態及び民生委員のサポートはどのように行っているか伺います。

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

福原議員のご質問にお答えします。孤立死を起こさせない浦幌町の実態調査と対策についてでありますが、孤立死を未然に防止するための取り組みとして、本町では高齢者の方々の見守り事業として、緊急通報装置の設置や訪問給食サービス事業及び軽度生活支援事業として高齢者単身世帯の安否確認の実施によりひとり暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯の見守りを行い、日常生活の支援を必要とする在宅高齢者等に対し生きがいデイサービス事業など各種事業を実施しているところであります。また、地域包括支援センターにおける高齢者の生活実態調査につきましては、昭和24年11月末現在65歳以上の単身世帯271名及び65歳以上のみの世帯706名の合計977名中25.8%に当たる252名の方を訪問し、208名と面談を行っております。現段階においては継続の相談、支援が必要な方は41名おり、継続した見守り体制を実施してまいりますが、今後も地区民生委員の協力のもと高齢者が地域において孤立することがないよう生活実態調査を継続してまいります。また、民生委員のサポートについては、各種相談に対応する研修の受講や担当地区の各種情報の提供、情報交換等を行い、戸別訪問等の民生委員活動と福祉行政との連携を図り、高齢者の方々が安心して生活できるよう取り組んでおります。近年単身高齢者や高齢者のみの世帯の増加や家族間及び地域社会等との交流の希薄化が広がりつつあり、社会的弱者が安心した生活を送り続けられる地域づくりが社会問題となっています。今後において社会的弱者への支援を目的とする地域住民及び団体活動等への支援を行うとともに、要援護高齢者、障がい者の台帳の随時更新及び要援護者マップの整備に取りかかっておりますので、支援を必要とする高齢者や障がい者を地域の中で社会生活を通じて見守りを行うネットワークづくりを展開してまいりたいと考えております。以上、福原議員への答弁といたします。(何事か声あり)

答弁 町長 水澤(町長は2023年3月まで)

先ほど答弁の中で昭和24年と申し上げましたけれども、平成24年の誤りでありますので、おわびして訂正を申し上げます。

質問 福原仁子

現在65歳以上の単身世帯及び全体で706名のうち、25%の方と面談を行っているという答弁をいただきました。年度内の処理ということで一生懸命やって担当の方は苦労されていると思いますが、非常に大変なことを調査していると思います。私も今住んでいる地区の民生委員の方に聞いたのですが、まだこちらのほうには調査が来ていない、依頼が来ていないというふうにお話をされておりました。昨年の9月にも地域支え合い体制づくりについて一般質問をさせていただきました。高齢者など社会的弱者が安心して暮らすことのできる支える体制を構築する必要性は、以前から認識しているという答弁をいただきました。そのときに地域の高齢者等の基礎的事項を把握した上で統合型GIS地理情報に搭載して台帳及びマップの整備を行うというお話でありましたが、どの程度処理なされてきたかお伺いいたします。あと、支援を必要とする人の見守りネットワークを構築していきたいということでしたが、高齢化率33.5%の本町において独居高齢者や認知症高齢者の急病や異変にいち早く気づいて戸口を訪問する地域の事業者などの関係機関と町が連携して協力し、高齢者等見守りネットワーク、あるいはご近所安心ネットワークなどを対応する時期ではないかと思いますが、その考えを伺います。

答弁 保健福祉課長 横田(保健福祉課長は2013年3月まで)

ただいまのご質問でございますけれども、地域で単身あるいは高齢者のみの方がお住まいだということで基礎的なデータを私ども保健福祉課で台帳的に整備してございます。これにつきましては、随時更新はしております。GISの統合型のマップに今後搭載するということで以前お答えしておりますけれども、現在鋭意取り組んでいるところでございます。台帳につきましては、氏名、基礎的情報を台帳に記載してございますので、その分については随時更新なのですけれども、それを図面に落としていくという作業が意外と時間がかかるということでございます。まだ途上でございます。また、見守りネットワークということで高齢者の皆様が地域で安心して生活できるようにということで、この見守りネットワークにつきましては本年度中に事業所、団体等にご協力を呼びかけ、見守りネットワークづくりを進めていく考えでございます。ご協力をお願いする事業者等につきましては、郵便局さんを初め新聞配達業、各種宅配事業者、電気、水道、ガス事業者各位等にお願いする考えでございます。協力事業者等には強制的な監視をお願いするのではなく、また見守られている方が見張られているかのような感じを受けるようなものではなく、協力事業者等の通常の業務の中でさりげない見守り、声かけをお願いし、様子がいつもと違うなど異変を感じたときには保健福祉課にご連絡をいただくこととし、地域と行政との協働による見守りを推進していきたいと考えております。以上でございます。

質問 福原仁子

非常に迅速というか、早い対応をしていかなければ、いつ事が起きるかわからないということで不安に感じている方々もいらっしゃるかと思います。今の答弁の中でいろいろとやっていくというお答えをいただきましたので、私も安心してひとり住まいやら高齢者の方の皆さんにお伝えすることができると思います。以上、1点目の質問を終わります。

出典:浦幌町議会 平成24年第4回定例会 2012年12月9日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる