津別町議会 令和5年第6回定例会 2023年9月15日
「こども家庭庁」の設置に伴う今後の町のこども子育ての施策について
2023年9月15日、津別町議会の一般質問で、篠原眞稚子議員が質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。
- 質問者
- 篠原眞稚子 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 篠原眞稚子
〔登壇〕 ただいま議長のお許しをいただきましたので、先に通告した件につき、お伺いいたします。2023 年4月、「こども家庭庁」が発足しました。こども家庭庁には、子どもに関する取り組みや、政策を社会の真ん中に据え、子どもの視点で子どもを取り巻くあらゆる環境を視野に入れ、子どもの権利を保障し、誰ひとり取り残さない子どもたちの健やかな成長を社会全体で取り組むことを目的とした機関とされています。このことについて、次の点についてお伺いいたします。1番目は、「こども家庭庁」の設置に伴う今後の町のこども子育ての施策について。2番目として、こども子育て支援の拡充と体制強化について。3番、こどもの視点、子育て当事者の視点で大切なことは積極的な対話や連携、協働が必要かと思います。このことについて考え方をお尋ねします。4番目として、現在と今後の具体的な取り組みがあればお伝え願いたいと思います。以上です。よろしくお願いします。
答弁 町長 佐藤多一
それではご質問にお答えしたいと思います。はじめに、こども家庭庁の設置に伴う今後の町のこども子育て施策に関する方針についてですが、こども家庭庁は本年4月、子どもが自立した個人として等しく穏やかに成長することができる社会の実現に向け、子どもの意見を尊重し、その最善の利益を優先して考慮することを基本として、子ども及び子どものある家庭の福祉増進と保健の向上を目的に、内閣府の外局として設置されました。これまでさまざまな省庁に分かれていた子どもに関する業務を一元化し、現在、これに伴う政策や制度についての通知が徐々に届き始めているところです。施策の中心となる大綱の策定につきましても今後通知される予定であり、こども家庭庁の設置に― 8 ―伴う施策や方針については、現段階においてはまだ十分な情報を得ていません。今後は、全体像が示されてから十分検討を行い、新規に実施する必要があるものの整理なども行い、子育て施策に関する方針を定めていく考えであります。次に、こども子育て支援の拡充と体制強化についてですが、このことにつきましても全体像を把握した後、早急に実施しなければならないものや努力義務であるものなどを整理し、事業実施に人員の確保が必要であればそれらを含め検討してまいる考えです。次に、こどもの視点、子育て当事者の視点についてですが、昨年制定された「こども基本法」の基本理念の一つに「自己に直接関係するすべての事項に関して意見を表明する機会、多様な社会的活動に参画する機会が確保されること」とあり、子どもの意見を聞く機会を設けることが求められています。このため、令和6年度に策定する「第3期津別町子ども・子育て支援事業計画」において、小中学生を対象に意見を聞く場を設けることも検討したいと考えております。次に、現在と今後の具体的な取り組みについてですが、現在強化している取り組みは、こども家庭庁が発足した背景にもある、子どもの権利擁護のための取り組みです。関係機関と連携し、支援会議を開催して虐待対応と防止を中心に取り組んでおり、専門員の意見を聞きながら対応しているところです。今後の具体的な取り組みについては、現在の取り組みを継続するとともに、こども未来戦略として出産一時金など、既に前倒しして制度化されたものもあり、今後、こども家庭庁から出される通知をもとに、新たな取り組みも含め取り組んでまいる考えであります。以上、答弁とさせていただきます。
質問 1番 篠原眞稚子
〔登壇〕 ただいま1回目の答弁をいただいたところですが、こども家庭庁ができたのが今年度ということもありまして、まだ具体的な個々の細かな方針が出されていないところであったかなと思いますけれども、従来、こども家庭庁が先ほどの話のように、1人の子どもの施策がバラバラな省庁というか、またがっていたというようなことで、なかなか思うような成果というかがあげられなく― 9 ―なったのかなということもあるのですけれども、現首相等もこども施策の中で大きく上げられているのは、健やかに育つということもそうなんですが、もう一方では、今年度すごい政府も思い入れをして異次元の子育て政策みたいのをするというようなことで、制度が発足するまでにいろんな議論がされていたのかなというふうに思い、制度発足時に町としてどのような体制で進むのかというようなことを念頭に、今回、質問をさせていただきました。ですから細かなことで、これからということも1、2の質問については先ほど町長から答弁があったとおりかなというふうにも思いますけれども、そこで新年度の町政方針の中でも、町長は新たな施策である伴走型相談支援体制だとか、出産子育て応援の給付というようなことが述べられていたり、あるいは、いろんな制度ができることによって人員の配置等があれば、それらにも対応していきたい旨の報告があったかなというふうに思っています。そこでなのですが、今1番目の①、②については、今後、細かな国から制度に対するものが出されるのかなというふうにも思っています。それと子育てについては、津別町のいろんな子育て支援に対するものも見てみますと、かなりの部分でなされているのかなというふうに、子育て支援の中でちょっと町のホームページから拾い上げた、こども園から児童福祉、それから母子手帳のアプリだとか、子どもの健康診断何かも細かくされているかなというふうに思っています。ちょっと長くなりますけど、昨日の中でも、少子化に対する総合戦略の中で、少子化の問題等も出てきて、このこども家庭庁もなんとか子どもの数を増やしていきたいというようなことがあって、何と言うか子育ての部分と、それから子どもがもっと産みやすい環境というんでしょうか、育てやすい環境では、経済的なことだとか幅広くされていて、非常に難しいかなというふうに思っているのですが、いろんな支援策がたくさんある中で、1、2はちょっと飛んでしまいますけれども、子どもたちの意見を聞く場、あるいは当事者の意見を聞くということが、どの程度されていたのか、もしわかれば現状の段階で教えていただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
子どもの意見を聞くということで、これまでも実施してきたこともあります。直近の部分でいけば、昨日、行政報告でもお話ししましたとおり、― 10 ―大通棟の愛称募集にどれがいいかということを決めていただくのに小学生、中学生の意見も聞いて、それを参考にして決めていったということもあります。それから、もう少しさかのぼれば、議員の皆さまにもお配りしておりますけれども、現在の第6次の津別町の総合計画があります。この時に町民アンケートをしたわけでありますけれども、18 歳以上の方の、それ以外に小学生と中学生に対してのアンケートを実施しています。それを見ていただくと、子どもは、今こういうことを思っているんだなというのがわかるかというふうに思いますけれども、大体、小学生、中学生とも 70 人ほどの、合わせて 140 人ちょっとの子どもさんたちからのアンケートが回収されておりますけれども、そういったところを見ても、子どもたち、小中学生にとって、今の津別町は住みやすいと思いますかという問いに対して、住みやすいと答えた方が 48.6%います。どちらかといえば住みやすいというのが 20.4%で、住みやすいと言っているのが、結構高いかなというふうにも思うところです。また、これから津別町に住み続けたいですかという質問に対しては、わからないがやっぱり1番多くて 31.7%ですけれども、その次に多かったのが進学等で一度町外に出るが、いずれ戻ってきて住みたいというのが 28.9%あると、そういう子どもたちの感覚です。それと津別町の町外に移り住みたいと思う主な理由についてはどうですかというふうに聞いたのですけれども、それについては三つほど大きくありまして、日常の買い物など生活するのに不便だから、それから将来なりたい職場が津別町にはないから、楽しむ場所が少ないからというのがビッグ3になっているところです。それから、津別町に住んでいて、地域で好きなところ、あるいは自慢できるところというものというのはありますかというと、好きなところ、自慢できるところがあると答えたのが 71.8%の方、約 72%の子どもたちがあると答えているんです。それは何かというと、これは1番、2番でいけばクマヤキがおいしいと、それと水がおいしいというのがビック2になっているんです。それと津別町や住んでいる地域、そこで嫌いなところ、直してほしいところはありますかという問いに対して、あると答えた方が 54.2%あります。それから嫌いなところ、直してほしいところはないと答えた方が 41.5%いると、そういう状況です。何が欲しいのかというと、遊ぶ場所が少ないという、公園が少ない、それから買い物をする場所がない、お店が少ないというようなことが複数、― 11 ―今の四つの項目が出されている、そういう子どもたちの感覚です。それと、あなたが大人になった時に津別町がどんな町になっていたらいいなと思いますかという問いに対しては、これは四つほど大きくあるのですけれども、一つは交通事故や犯罪、災害などが少ない町、それと買い物しやすくまちなかの賑わいがある町、それとこれから大人までみんなが健康に暮らせる町、こういうのが、こんな町になってほしいという思いが伝えられています。あと絵を描いてくれた子どもたちもたくさんいるわけですけれども、こういうものも参考にしながら、策定委員会の皆さんが現在の第6次の総合計画を作成されておりますので、それに基づいて、今まちづくりを進めているという状況でありますので、今後につきましては、今、第2期の津別町の子ども子育て支援事業計画のもとに、子育て等を含めて進められているところですけれども、これは来年度で終了いたしますので、ということは、第3期が令和7年から始まります。ということは、来年度に3期の計画が策定されるということでありますので、その中でも小中学生の今の質問をそのまま聞いてもいいかなと、5年たってどういう変化が出ているのかというのもあるかというふうにも思いますので、それは工夫しながら策定委員のみなさんと一緒に考えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
質問 1番 篠原眞稚子
〔登壇〕 子どものアンケート調査の記事等は読ませていただいております。このことによって、今の子どもたちはこんな状況であるというのから見ると、あまり何というか肯定的なものでなく、若い人の自殺が多いとか、国の統計とか、そういうふうなものから見ると、私たちの住んでいる所の子どもたちは、そことは全く違った形で伸び伸びというか、ここの町を否定しなく、割と肯定的に今後も住み続けたいという子が現状では多いのかなというふうなことで、いろんな国の統計何かから見ると、ずいぶん違うんだなというようなことは、今改めて感じました。そこで、子どもたちの意見もいろんな事があることにというか、何か策定する場合には、必ず書いてもらって、絵を描いたりというのを見てもらっているということなのですが、私が議員になってから一度だけ子ども議会というのがありました。その時、いろんなものが出て、子どもも町のことというのを、大人は大人の感覚の中で考えて― 12 ―られるんだなというようなことを、その話を聞いて学んだこともありました。それで今、その子どもの意見を表明するとか、子どもの考え方を聞くというのはいろんな方法があるかなというふうに思いますけども、何かせっかく新しくできた議事堂でもあるので、ぜひ次の計画策定までに一度子どもたちにもここの議場を使って今考えていることと、それから将来のことなどについて話し合う場をぜひ設けていただきたいなと思いますが、ちょっと細かなことですけど、現状、町長はどんなふうに考えておられるか教えていただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
過去に子ども議会という形で行ったことはありました。その時の記憶はまだ残っているんですけれども、先生がずいぶん苦労されていたという、こういうふうに質問するんだよとか、いろいろ先生が一生懸命考えて、子どもたちに伝えてやっていたというのを記憶していますけれども、なかなか何ていうか、かしこまった所でやると、緊張も高まってくるのかなという感じも受けています。さっきのアンケートでいけば自由記述ですから、いろんなこと、思っていることをそのまま選んだり、丸をつけたりすることはできますけれども、もう一方で、対面方式というんですか、それもやっぱり必要だろうと思いますので、子ども議会という改まった形がいいのか、それとも学校の事業の中に入って、一緒に話し合う場所というのを設けたほうがいいのか、これは学校のいろんな運営方法もあるかというふうに思いますので、それは直接対話というところもできる方法も検討していきたいなと思うところです。
質問 1番 篠原眞稚子
〔登壇〕 今の件に関してですけども、方法は幾らかあるかなというふうに思いますけど、ずっと見ると、割とイベント的に子ども議会だとか女性議会というんでしょうか、そういうのをやっていると、開基何年とかそういうような節目のイベントで議会が開催されているようなところもあるように見受けられます。一方的にしてもあまり意味がないかなというふうに思いますので、どんな形がいいのか、書くことだけでなく、やっぱり前でも話ができる、発表ができるということも十分大切なことではないかなというふうに思いますので、ぜひあわせて検討をお願いしたいと思います。― 13 ―もう一方なんですが、アンケート調査等いろんな町から配られるものを見ますと、子育て当事者というのでしょうか、している人の声というのはどうなのかなと。津別町は本当に細かくいろんな福祉というか子育てのサービスのメニューがたくさんあります。それが今、子育て中の人にきちっと響いているものであるのか、その辺はどんなふうに感じておられるか教えていただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
私自身も子育ての方たちとの話し合いをもとうということで、これは子育て世代とまちづくり懇談会の自治会だけでやっているわけではありませんので、各団体ともまちづくり懇談会をしております。その中で、子育て支援センターを活用させていただいて、そこでお母さんたちと毎年話し合いも行っています。そこで出される要望をいろいろ聞きながらということで、その要望の一つの中で、一つ変えていったのが、キノスの開館をもうちょっと早めてほしいというところから始まっていって、それが障がい者のところに結びついていって、そして今、役場の午後からの清掃を障がい者の方たちに行ってもらっているというのにつながっていったりとか、あるいはインフルエンザの接種、子どもは2回しなくちゃいけませんので、その費用をよその町では2回ともみてくれているので、何とかならないでしょうかということで、それをみるようにしたりとか、今ちょっと出ているのは、歯のフッ素塗布、自己負担 400 円があるんですけれども、これ違うところでは、町のほうで大したお金じゃありませんのでみてくれているところがたくさんあるんですけれどもというのも耳にしたりしていますので、そんなことも意見交換の中で改善できるものはしていこうというふうに思っております。
質問 1番 篠原眞稚子
〔登壇〕 どこと比較するかということは非常に難しいのですが、今、少子化の問題から子どもを真ん中に据えた施策が講じられようとしてきています。そういう中ではちょっと世代が違うと、そこまで子どもにいろんな手当というか、生まれたらすぐお祝いをあげるとか、あるいは、よそだと保育園なんかにおむつを持って行くのが大変だからって持たないで行くようなところですとか、もう事細かにあるみたいです。あるいは、1歳の誕生日に町がいろんなものをプレゼント― 14 ―するとかそんなことやら、拾い集めるとものすごくたくさんあります。そういうことを違った世代の人が、何でそこまでするんだという声も一方ではあるようなんです。それで、世代間のそういうギャップを埋めるための、大げさに言うと意識改革みたいなものもあわせて、この政策の中に入れていったほうがいいというような話もありますけれども、その辺のところはどのようにお考えでしょうか。
答弁 町長 佐藤多一
そういう方もいると思いますし、また、もっともっとしてあげなくちゃという、そういう方たちもいると思います。それは直接言われたことはありませんけれども、言葉は変ですけれども、やりすぎじゃないかというような部分については直接耳にはしておりませんけれども、そういう方もいないとは限りませんので、それは必要なことという、子どもが生まれていかなければ、そして移住者が移ってこちらに住んでもらわなくては、この町そのものが消滅していきますので、そういう時代に入ってきているということの理解を深めていただければなという、深めるというか理解をしていただくようにしていきたいなというふうに思います。
質問 1番 篠原眞稚子
〔登壇〕 個々のそういう要望みたいなものはさまざまで、なかなか難しいと思いますけれども、やっぱり何ていうんですか、1番人口の多い世代の人は、なかなか今のそういうやりすぎじゃないかという声が私どもも町民の方からも聞くこともあります。核家族になってどうなったのかとか、それから母と子だけで子育てをしている孤独な人がたくさんいるというようなことも、なかなかちょっと生まれた世代が違うとわからないということもあるようにも聞いておりますので、何らかの形で、そういう時代が変わっているみたいなところというのでしょうか、そういう意識を変えるというようなことも大切なんじゃないか、それ全部を行政がすることであるかどうかというのは疑問な点もありますけれども、今まで大人がずっとやってきたことでは、ちょっと行き詰っているような面もあるのかなというふうに思いますので、この新しい省庁ができたのを契機に、子どもを中心に世の中が動くというか、そんなようなことも考えていくことが大切なんじゃないかなというふうに思っています。― 15 ―今回、子育てに関してお話ししたのですけれども、その世代が生きづらいのは、1番は経済的な裏付けがなかなかなく、ひとり親家庭であったりとか、それ以外の理由もたくさんありますけれども、非正規で働いているということで収入が子育てをするのに十分でないというような声もあって、それは個々に対応していくことが非常に難しいかなというふうに思いますので、その辺も含めて、先ほどのアンケート調査では具体的にはこうしてほしいというのを子どもから聞くと、買い物環境であったり、遊び場であったり、それから戻って来るのには、それなりの職場が必要ということで、それなりの職場というのは、なかなか難しいかなというふうに思いますけれども、遊び場だとか、それから、これから河岸公園の所を少し時間をかけて子どもたちがもっと利用できるようなというようなこともお聞きしている点もありますので、その辺のところにしっかりこれからの子どもたちがどんなものを要求しているのかというのは、大人の目線じゃなくて、本当に子どもを中心にずっと使っていただける、あるいは子どもが本当に、この公園ができてよかったというふうに思えるような、そういうような声を聞く場というのを多く設けていただいて、幾らかでも、わずかということはないんですけど、少子化でもう 10 人以下の学年もあるような、これからも出てくるような感じですので、そういう中でも、ちょっと上の子どもたちがここに住んでいたいというような思いが結構強いということも今の数字でわかりましたので、それに応えてやるということも大切かなと思いますので、その辺のところ、ちょっと繰り返しになりますけれども、どのように考えられるか教えていただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
先ほど申し上げましたとおり、今現在は第2期の津別町子ども子育て支援事業計画、これは令和2年度から令和6年度ですけど、この計画に基づいて、子育て等を進めているところですけれども、さかのぼりますと、ちょうど私の前の工藤町長の時に、平成 17 年ですけれども次世代育成支援行動計画というのがつくられています。そこで子育て支援をそれに基づいて推進してまいりまして、さらに平成 22 年の第5次の総合計画、ここでいろんな策定委員さん等々とも議論もいたしまして、認定こども園、子育て支援センターを建設しようということで、計画はここに盛り込んでいこうということで、平成 27 年にこの建物が完成したわけです。この建物が― 16 ―完成したことによりまして、ご承知のとおり、例えば一時預かり事業だとか、働いている方たちのために、あるいは病気になったときの病後児保育事業だとか、そういったものがいろいろこども園、あるいは子育て支援センターの中で、それまでなかったものが行えるようになってきたと、そういうことで共働きの方たち等に少しでも働く条件をよくしていこうということで、これも計画に基づいて建設されて、今、進められているところですので、そういったことで一つ一つ順次毎年進められているというふうになっておりますので、そこのところは、これからも進んでいくということでご理解をいただきたいと思います。ただ懸念されるのは、支える人材の確保、これはどこでも今、大変な課題になっておりますけれども、あと5年して、あと 10 年して、あるいは 20 年たった時に、それを屋台骨として対応してくれる人たちが存在しているかどうかというのは、また大きな問題になってきますので、そういったところも、しっかり頭に入れながら、まちづくりを進めていきたいというふうに思っております。
質問 1番 篠原眞稚子
〔登壇〕 今、町にこども園ができたことによる保育サービスというんでしょうか、それがものすごく充実しているので、改めてその中に何かを足してほしいというような状況ではないぐらい、さまざまなメニューが出されていると思います。今、町長のほうの後半であった、どこまで維持できるかということが非常に心配で、それから今、国も新しい何とかセンター、センターといっても建物ではなくても、伴走型何とかセンターだとか、子育てに対するいろんな項目というんですか、そんなのがあって、1人が何役も担うというか、そんなような状況にもあるのかなというふうなことも考えます。それでやはり、これも黙っていたらそういう支える側の人というのがなかなか急に見つけるということは難しいかと思いますので、その辺のところも計画的にやって、今のところ預けたいんだけども保母さんの関係で預けられないとか、そんなことは聞こえていないし、当初よりは、若干、子どもの数が減った部分もあり、子どもの数、入園者の数が若干減っているかなというふうに思ってはいるんですけども、一方では、そういう人づくりというか、担ってくれる人たちのところ、非常に難しい問題もたく― 17 ―さんあるのかと思いますけれども、人材がいないとできないというような人が関わるところが非常に大きいと思いますので、特に、こども園の今後については、それぞれ専門の方が必要になってくるかと思いますので、ぜひそういう専門の方の養成にも今後力を入れて、それから4月に発足した、こども家庭でありますので、今後さまざまなことが出されるかと思いますので、注視しながら、何というか町村だと努力義務になるものが非常に多いかなと、市のレベルだと、こういうものをきちっと整備しなさいというようなことになるかと思いますけれども、町村は努力義務というようなことがあって、同じようにつくられていないものも若干あるかなというふうに思いますので、この機会に努力義務で、まだ策定できていなかったものというようなことなんかの再検討をしていただきたいのと、もう一つ、子どもに関する条例等もありますので、津別町は特にないんですけども、それをつくればいいというかどうかは先の問題なんですけども、前にお話しした時に、まだ早いというようなことがあったかと思います。その条例の中には、子どもの意見表明だとかいろんなことが載っていると思いますので、改めて子どものことに関する広報というか、以前は子どもの意見表明権というのはこういうもので、こうこうこんな内容のものですというようなことは教育委員会から、みどりの清流か何かで一時お知らせをしていた部分もありますので、そういうようなことなんかも一つずつ次に向けて整備していっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。これからのことということなので、どんな形になっていくか見ながら、国も施策ができた段階で、また振り返ってみたいと思います。何かありましたらお話をいただき、なければこれで終わりたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
1回目の答弁でもお話ししましたとおり、今、こども家庭庁のほうからいろいろ通知文が届き始めているということでありますので、これまでやってきたことと、どこがどう違って、何を改善しなくちゃならないのかという比較検討をしなくてはならないというふうにも思いますので、それはこれからよく吟味をしながら進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。