津別町議会 令和5年第6回定例会 2023年9月14日
津別町まち・ひと・しごと創生総合戦略について
2023年9月14日、津別町議会の一般質問で、佐藤久哉議員が「津別町まち・ひと・しごと創生総合戦略について」質問し、町長 佐藤多一、産業振興課長補佐 渡辺新が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤久哉 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一、産業振興課長補佐 渡辺新
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 佐藤久哉
〔登壇〕 議長のお許しをいただきましたので、先に通告のとおり一般質問を行いたいと思います。1点目、津別町まち・ひと・しごと創生総合戦略についてお伺いしたいと思います。津別町は令和2年度の国勢調査において、5年間の人口減少率が 12.7%とオホーツ― 34 ―ク総合振興局管内で一番高い数値でした。町は平成 27 年 10 月に先に策定した「津別町人口ビジョン」を踏まえて「津別町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。この総合戦略は、人口減少対策であるとともに人口が減っても心豊かで安心に暮らせる地域社会の形成に向けた戦略と理解しています。その後、令和2年に第2期の「総合戦略」が策定されましたが、コロナ禍の中で十分な成果は上がっていないと思われます。そこで、アフターコロナの総合戦略について町長に何点かお伺いしたいと思います。1点目、津別町の人口減少率が高い要因をどのように分析しているか。2点目、人口減少率の緩和にどのような施策が有効と考えているか。3点目、人口減少によって起こる持続可能なまちづくりへの悪影響や問題点をどのように想定しているのか。4点目、コロナ禍により「総合戦略」の目標値と達成値に大きな齟齬がでた事業はあるのか。以上、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 佐藤多一
それでは、ご質問にお答えしたいと思います。はじめに、津別町の人口減少率が高い要因の分析についてですが、これにはさまざまな要因が絡み合っているため、一言でこれと申し上げることはできません。ただ、同じく人口減少率の高い自治体を見ますと、共通した要因として「基幹産業の衰退」があります。本町の場合は、林業がそれにあたり、他の減少率の高い自治体においても、林業のほか旧産炭地や漁業などの基幹産業の衰退に起因していることが見てとれます。これには、後継者不足もさることながら国の政策が影響を与えています。第2期総合戦略でも触れていますが、林業においては、従事者の高齢化が顕著であり、人口ビジョンにおいて平成 22 年の国勢調査の数値を掲載した林業従事者数は 72名でしたが、令和2年の国勢調査では 37 名に減少しています。ただ、経済センサスを見ると町内事業所の従業者数は、平成 28 年調査は 2,305 名、令和3年調査では 2,265名と人口減少の割合に比べると大きな変化はありませんでした。その理由としては、― 35 ―町外から通勤する就労者が増加しているものと分析しています。次に、人口減少率の緩和にどのような施策が有効と考えるかについてですが、人口減少率の高い自治体とは逆に、人口が増加した道内の自治体を見ますと、札幌圏は別として六つの町村で増加しています。その要因として共通しているのは、移住者の受け入れがあげられます。ただ、同じ移住者の受け入れでもリゾート開発など観光産業の好調による外国人労働者の受け入れが要因となっている町村が四つあり、これを本町に置きかえることには無理があります。これ以外の東川町の地域おこし協力隊制度を活用した取り組みや、鶴居村の移住テレワーカーの取り組みなど、本町にとっても大いに参考となる取り組みがありますので、今後の施策に取り入れていきたいと考えております。人口減少に少しでも歯止めをかける施策として、移住者の受け入れが一つのキーワードになりますが、そのためには移住者の就労の場や機会の創出、いつまでも住み続けたいと思える住みやすい町づくりが不可欠であり、そのことは町民にとっても必要な施策であると考えています。そのため、行政として一つ一つ課題解決を図りながら、新たな施策の検討も視野に進めてまいる考えです。次に、人口減少によって起こる持続可能なまちづくりへの悪影響や問題点についてですが、このことは既に顕在化しており、その一つに人材不足、労働力不足があげられます。これは単に求人を行っても人員確保はできないという問題に止まらず、事業所の継続や一次産業の存続問題につながっていきます。このほかの問題点としては、税収、買い物環境、交通の便、医療・福祉サービス、学校教育環境などの低下があげられます。次に、コロナ禍により「総合戦略」の目標値と達成値に大きな齟齬がでた事業についてですが、総合戦略の達成度に関しては6月に開催の各常任委員会で施策・事業のKPI達成度として報告したところです。総合戦略は四つの基本目標と 14 の施策で構成されていますが、コロナ禍の影響により施策事業自体が実施できなかったものとしては、「男女の出会いの場の創出」「小中高生の町外・海外研修の参加者維持」があります。前者については、今後ニーズの確認、掘り起こしの作業を進めながら、求められる― 36 ―事業のあり方を検討し、適宜進めてまいります。後者については、国内の移動規制、海外への渡航規制がなくなり、順次元通りの事業を展開していくこととしています。また、心配された「観光入込者数の増加」の取り組みは、令和2年度と令和3年度は落ち込んだものの、令和4年度は大きく回復しており、基準年である令和元年度に立てた目標数値も上回っています。今後、阿寒摩周国立公園への編入など新たな取り組みも含め、さらなる増加基調へ向かうものと想定しているところであります。以上、答弁とさせていただきます。
質問 7番 佐藤久哉
〔登壇〕 今お答えいただきました人口減少率が高い要因ですけれども、町長、一言では言えないというか、そういうような回答だったのですけれども、私なりに持論がありまして、実は津別町は昭和 28 年の国策で木材をどんどん切り出しなさいという国の命令が出たおかげで、津別町は木材の町でありましたので、それぞれの林業、林産業の方が規模拡大、設備投資をし、たくさんの人を雇い入れたと。津別町の人口形態が示すように昭和 30 年代前半、非常に津別に多くの若者 18 歳前後の若者が多く津別町に住みついたということで、その方たちが実は今ちょうど亡くなる時を迎えている、林業関係の従事者が一気に増えて、そして今、亡くなる時期を迎えているというのが一つの大きな要因だと思っております。それは、それを裏づけるものが減少率の第1位は津別町でありますけれども、第2位、第3位それぞれ滝上町、置戸町という林産関係の所であります。もっと詳しく調べてみると、旧白滝村とか旧丸瀬布町、今現在は遠軽町になっているのですけど、ここが津別町を上回る 15%ぐらいの数値を出しております。やはり林業関係の方は、その時にそれぞれ職について、そういったことで、林業関係で衰退した町が非常に今減少率が高いのだろうと、それは自然減の部分であります。津別町に関して、実は、総合戦略の中の人口推計値があるんですけれども、国立社会保障人口問題研究所と津別町の独自推計と両方が第1期の総合戦略の中でも示されておりました。第1期の総合戦略の数字をちょっと簡単に申し上げますと、津別町で 2015 年の段階、第1期の時は 4,136 人、そして 2040年度に 2,845 人というのが社人研の推計値で、津別町の推計値が 2025 年で 4,321 人、それから第1期で 3,267 人という数値が表されておりました。第2期のほうで社人研― 37 ―の数値が 2020 年で 3,907 人、津別町で 4,009 人、これかなり有名な数字ですけれども、2040 年に津別町は 2,491 人まで減るだろうと社人研が予想していて、津別町はそれに対して第2期の総合戦略の中で 2,846 人を想定していると、その差 355 人の差を想定しているのですが、今日、1階の所に示してある数字を見ますと 4,137 人が津別町の現在の人口であります。2025 年までに 4,009 人より減ってしまうだろうというのが今の流れでいくと津別町ではないかなというふうに思っております。今後こうした推計値も見直していかなきゃいけないのですけれども、やはりその要因の分析ができないとだめではないかというふうに感じておりまして、その要因の分析で今回、今 2023 年でありますから、2024 年度中には 2025 年以降の計画をつくっていくことになると思うのですけれども、確か令和6年度までの計画ですから、令和5年度、これから令和6年度にかけて、令和7年度以降の総合戦略をつくっていくと思うんですけれども、その中身の中で、やはり問題になるのは社会増減、社会減の部分をどのように津別町として推計していくか、またそれに対する要因を分析して、そこが減らないようにしていくことが大事なのではないかなと思います。ちょっと説明の仕方が長々になって申し訳ないですけれども、要するに津別町で自然減というのは、もうある程度予測されているもので、これは現況ですからなかなか変えていけないだろうと、津別町として、今、急激な人口減少を避けるために行わなければいけない施策が社会減の歯止めであると、現在、津別町が示している第2次のまち・ひと・しごと総合創生戦略の中では、大体1年間に 16 人から 17 人現在で社会減が起こるというふうになっているんですけど、現実にはちょっと調べてみました。去年の9月から今年の8月末までに社会減が39 人であります。その前の1年間、令和3年から令和4年までの9月から8月までの社会減が 32 人であります。やはり総合戦略の中で想定された社会減より大きく倍近い数値が社会減として行われているんですけど、ここのところ前に私こうした関係の質問をさせていただいた時、社人研の数値よりも津別町がかなり多い数値を出しているのは、社会保障人口問題研究所自体が津別町のいろんな人口減対策の施策を承知していないで数字を出しているので、そこを期待値として加味すると今のような推計値が出るんだというお話だったのですけど、果たしてその効果は現れているのかどうか、その点についてお聞きしたいと思います。― 38 ―
答弁 町長 佐藤多一
休憩がありましたので、回答がちょっと足りなければ、またご質問していただければと思いますけれども、社会減をどういうふうに推計していくかというお話があったと思います。社会減というのは、転入と転出の差を言いますので、単に転出だけの問題ではなくて、どれだけ転入してきたかと、そこの比較でいくと、私も平成元年からずっと統計資料を手元にいつも更新して置いているのですけれども、1番転入転出の差が少なかったのは平成 11 年で9人しか減っていません、人口が転入転出でいけば、最近ここ 10 年ぐらいの流れを見ていくと、大体 50 人から 70 人の間で減少していっているというような状況になっています。総合戦略の中で、これは人口問題が中心となって立てられたものでありますので、そこをやっぱり増やしていこうというのはなかなか難しいのですけれども、緩やかな曲線を描いていこうということで、さまざまな計画を立てて、そこには、これぐらいのというKPIも設定しながら進めてきているところでありまして、なかなか上手く順調にいかない部分だとか、あるいは比較的進んでいる部分、あるいは予想よりもうまくいった部分だとか、そういったこともそれぞれあります。そういったことで具体的な部分は担当課のほうから話があればお願いしたいというふうにありますけれども、基本的には、そういう委員会を設けておりますので、その中で、そのKPIがどうなったかということも含めて協議をして、そこに至らない部分というのは、どういう対応をしていこうかということは、その委員会の中で協議をされながら、また直すものは直して進んでいくという形をとっておりますので、今後においても、そのような形で進めていきたいというふうに思っているところです。― 39 ―
質問 7番 佐藤久哉
〔登壇〕 私といたしましては、やはりこうした数値目標を設定していくというのは非常に大変だと思っているのですけれども、ぜひ社人研に対して意地を見せてほしいと、こうした推計値、津別町と社人研の推計値の間に数値が収まるように、津別町はあくまでもやっぱり目標を高くもつので、実際よりも多い数値を設定して、社人研の予測値は超えてやろうと、それぐらいの気概でやっていただければいいかなと、もちろんそれに対する根拠がなければだめなんですけれども、いろんな原因を分析して1年半後ぐらいまで、多分1年後ぐらいにはひな形ができちゃうと思うんですけども、そこにコロナ等でいろんな要素が壊れてしまったものも、この後お話しすることになると思いますけど、そういうものをかんがみて、ぜひ人口ビジョンを立てていただきたいなというふうに思います。続きまして、人口減少率の緩和にどのような施策が有効かということに対しての回答をいただきました。なかなかこれも問題解決を図るのは難しいということなんですけれども、正直町長から答弁いただいて、少し同情の気持ちがわいてくるほどよくやっているんだけれども結果が出ないというのが人口減少の緩和策だというふうに思います。これは津別町ばかりではなくて、よその町村も成功しているところがほとんどないという状況なので、ただひたすら自分たちにできること、津別町としてできることを信じてやっていくしかないと思うんです。そんな急に人口が増えるような策があったら、きっとどこかでやっていますし、やっぱり自分たちの町にあわせた人口減少緩和策を見出していくしかないかなと思います。それじゃあ質問した意味がないので、ちょっと一つだけ私のほうから提案させていただきたいと思うんですけれども、津別高校の入学に対して、津別高校に非常に優遇制度があるということを中学生に知らしめております。Uターン対策になるかと思いますが、津別から離れていった津別高校を卒業した生徒や、津別に親がいる子どもたちの専門学校や大学へ行った子どもたちに、津別町が定住施策としてとっている暮らしと、どんな恩恵が受けられるのか、例えばUターン施策の奨学金免除ですとかいろいろありますけれども、そうしたものが本当に伝わっているのかなと思うと、私は少し疑問を感じております。ぜひ、こうした、これから人生の一大決定をする前の若者たちにも、きちんとそうしたことを知ら― 40 ―しめて、自分や友人、親と話し合えるときの情報の一つとして提供していくのがよいのではないかなというふうに思いますが、ほかにこの後、次の三つ目の質問でもお話ししますけど、今のところ私、緩和策の中でこうした考えはどうかなという考えがあるので、町長、もし感想があればお聞かせいただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
人口を確保していくのにいろんな取り組みをしています。それのPRの話はよく出たり、これに限らず町がやっていることが伝わっているのかどうかというのは、いろんなところで聞かれるわけなんですけれども、これは何もしていないわけじゃなくて、相当今までは広い分野で、特に映像も使ったりとか、新たな力も得まして、かつてよりは紙だけではなくて、いろんな形で広がりを見せているというふうに思っています、発信力というところでいって。ただ、それを見ていただけるかどうかというのは、またいろいろあるかと思いますけれども、発信し続けなければならないかなというふうに思っています。あと、地元の企業の方たちも自分のところにやはり就職してもらいたいですから、町として進めている優遇策というのは、こういうものがあるよというのは、当然、会社のほうも承知していますし、それを面接の中でも言われたりとか、手続きを実際にされたりとかしていますので、そういう形で企業の方も、もう一度、今町が行っている優遇策というのを認識していただきながら、ともに人というか津別に生まれた子、あるいはよそから来る子が定着できるような取り組みを進めたいなというふうに思っています。要素としては、もうさまざま定着のための要素がありますので、議員もご承知のとおり、今まちなか再生事業で一つの取り組みを進めているところです。経済がだんだんかつてと違って外国のほうに工場をつくったりとか、そういう形で外に出ていく傾向が強まっていますけれども、そういうようなことで、かつてと違って企業誘致なんていうのも、やっぱりなかなか曲がり角に来ているような、大きな経営をしているような、ラピダスみたいなものはちょっと例外だというふうに、国の戦略としてあるから進められるのですけれども、一町村の中でそういう企業誘致とかというものを考えたときに、大がかりな工場誘致だとか何とかというのは時代としてなかなか難しい状況にもなっているかと思います。そういう状況の中で、1回目の答弁でも申― 41 ―し上げましたとおり、基幹産業がやっぱり中心になっていかないと、なかなか存続は難しいかなと、そこがしっかりしないと、やはり当然、小売業にも影響が出てきますし、物を売るところが人口減少とともにそれほど必要なくなってきますから、当然閉店という形に追い込まれていく、そうせざるを得ないという状況になっていきます。そういった状況もしっかり見ているつもりでありますので、そういった中で、じゃあそこに移住してください、あるいは、この町に残ってここで就職してほしいと言っても、やはり魅力のある町や市というのはたくさんありますので、そことやっぱり当然比較をされる話になりますので、町として、まずはできることから一歩一歩整備をしていくということが、そうしなければ、ただ古くなっていくばかりと、そして人が来なくなって、またにっちもさっちもいかなくなるというようなことは避けていきたいということで、それが緩やかな減少になっていくのかなというふうに考えているところです。
質問 7番 佐藤久哉
〔登壇〕 これについては、本当に少しでもという形しか今は打つ手がないのかなというふうに思っておりますが、前から町長がお話ししているように急激な人口減少が起こると、行政や町民に対して大変不便なこと、不都合なことが起こってくると、それを解決していくのが行政の仕事だというようなことをいつも町長はおっしゃっていますけれども、人口減少によって持続可能なまちづくりに悪影響が出てしまうのは当然のことでありまして、それに対して町長の答えが人材不足、それから労働力不足だというふうに今回答いただきました。確かに木材関係もなかなか人手が集まらなくて、今現在、大手の木工場さんを除いては、大体半数ぐらいが町外からの労働力だというふうに聞いております。やはり町外ですと変な話ですけども交通費も出さなきゃいけないですし、また転職された時にかわりがなかなか難しいという部分もありますし、安定した労働力として確保できないので非常に困っているというお話を聞いたりしております。それから町づくりの中で、やっぱり最低限、生産人口世代が、人口が例えば 4,000 人いたら、その中の3割は必要だとかそういうのがあると思うんですけれども、ご存知のように津別町は非常に高齢化、世代間バランスが崩れておりまして、高齢者が多くて 20 代、30 代が少ないというような人口バランス― 42 ―になっております。その部分を解消していかないと、例えば役場の各種委員の委託、例えばPTAの役員すら困ってしまう、だけどこうした人は町をつくっていく上で仕事以外でも重要な戦力となる方で、そうした人たちが不足してくるというのは非常に津別町にとってゆゆしき問題だというふうに考えております。こうした人間を確保していくためにも、やはり移住施策に力を入れていかなきゃいけないのですけれども、カンフル剤的に効く1番簡単なのは外国人受け入れということだと思います。これは、そうしてやった例がほかにもあるわけですからそうなんですけれども、これをやる場合、今、介護とか農業とかで行われていますけれども、どんどん受け入れていくと大事なのが住民感情というのもあると思います。全くそうしたことに関連していない普通に暮らしている方にとって、どんどん町に知らない若い人たち、外国人が入ってくることが受け入れられないような人たちもいると思うんです。ですから、なぜそうした人たちを受け入れてやっていくのか、そして仲良くしてやっていこうというところを、やっぱり政策として理解してもらえるような配慮も必要なのかなと思います。そうした中で、そうしたカンフル剤を打つ手はあると思います。もちろんこれは政策の選択肢の一つであって、これがいいといっているわけではありません。もう一つは、やはり手近かなところでいいますと、津別町の近隣町村、特に美幌、北見に住んでいる津別への通勤者、この人たちを何とか津別に住んでもらうようにもってこられないか、これが多分策としては有効な策なのではないかなというふうに思っております。ちょっとデータがないのですけども、平成 22 年の調査が最後だと思うんですけれども、その時に前に町長と議論しましたけれども、美幌町と北見市を合わせて 610 人津別町への通勤者がおりました。その後、担当にも確認したんですけれども、アンケート調査としては数字として残っているものはないということなんですけれども、令和2年度の国勢調査、昼間人口等から推計しますと、多分、現在でも北見市、美幌町からの通勤者は 450 人以上いるというふうに私は推計しております。ただ、こうした中の通勤者の中で、3分の1は津別町に住んでいたことがある人であります。ですから残りの3分の2の人、津別町に住んでいて出て行った人がまた戻ってくるというのはなかなか難しいと思いますので、残りの3分の2を何パーセントかでも津別町に住んでもらえるように努力していくと、それはやはり津別町にご縁があるわけですから、津別― 43 ―町がどんどんいろんな優遇施策や買い物環境の整備だとか、文化環境の整備だとか、そういうことをやっているということが非常に情報として伝わりやすい人たちなので、あとはそれを何か後押しするものがあれば、ほかから完全移住してくるよりも期待できるのではないかなというふうに考えておりますので、この辺の施策をぜひ進めていくべきだというふうに考えておりますが、そうしたことによって人材を少しでも確保できればと思いますが、町長いかがお考えでしょうか。
答弁 町長 佐藤多一
移住が多くなれば、それに越したことはないわけなんですけれども、その人たちがまたここにあうかどうかという、この土地に、この間、地域おこし協力隊だとかいろんな方たちがみえられたり、あるいは本当に移住相談に来て移住された方たちもいますけれども、印象として、何となくやっぱりその地域との相性というのもあるのかなと、そういうような感じも受けているところなんですけれども、やはり来ていただいて、こんなはずじゃなかったとか、そういうことも向こうから見ればあるでしょうし、住んでいる人から見れば、ちょっと同じ日本人であっても、それまで生活してきた環境の違いというか、これはこの町では通じない話ですよというそういったこともやはり当然出てくるのかなというふうに思います。そこで、やっぱり地域の中での交流だとか、そういったことが少し意識的に進めていかないと、これからそういう方たちが増えれば、やっぱりいろんな想定していなかった問題も出てくるかというふうに、感情的な問題も含めてありますので、そこのところはやはり注意していかなくちゃいけないのかなという印象はもっているところです。地元には大きな木材会社もありまして、議員がおっしゃるとおり、かなりの方たちが美幌や北見から、特に北見から通われている方がおりますけれども、それはこっちに住んでいて、なぜ向こうから通うようになったかというのは資料としてもお配りしていますのでご承知かと思いますけれども、最も多かったのが、飲み屋が足りないというのが一番多かった要素です。それは若い方が多いのだろうというふうに思いますけれども、あと、さまざま教育の問題だとか、買い物の問題だとかいろいろありましたけれども、若い人たちから見れば、やはり1番の期待すべきところというのが、この町にはないということだというふうに捉えていますので、そういったないものを例― 44 ―えば交流のある市やそういうところから1軒でも2軒でも来てもらうような動きというか、そういうこともしていく必要があるのかなというふうにも思っているところです。そんなようなことも含めて、できることはいろいろ想定されることは1個1個進めてまいりたいと考えているところです。
質問 7番 佐藤久哉
〔登壇〕 それでは、この項目最後の総合戦略の目標値と達成値に大きな齟齬が出たものはないかというところで、お答えいただいた中で男女の出会いの場の創出、それから小中高生の町外、海外研修、それから観光見込み者数の増加、こうしたところがあげられていたのですけど、後ろの2点については、コロナ禍が過ぎれば研修は再開すればよろしいですし、観光客の増加については答弁の中にありましたように回復が現実にされているということで、男女の出会いの場の創出というのは、これはやっぱりあると思うんです。今のお話があった中で、実は大手の木材会社の若い方とちょっとお話ししたのですけれども、津別に住んでいると、ほぼ彼女ができる機会がないというのです。会社が5時なり5時半に終わって、そこから北見とかに遊びに行くことはたまにはあるけれども、毎日するわけじゃないと、そうすると津別の町でそこから夕方以降、選択肢は一つで、自分の部屋で食事をしたり飲んだりテレビを見たりと、いろんな映像鑑賞とかそういうことをするか、ネットをするかということで、なかなか人に出会うことすらあまりないということなので、それが北見にいると、やっぱりそういうチャンスはある、どうするかというと、北見に住んでいる友達の家に遊びに行った時に異性を紹介してもらうというパターンが唯一ぐらいだというふうに言っていました。そうした意味でも津別町に欠けている部分ではあると思います。数年前に町長とこうした場でお話しした時に、津別町では子どもが非常に少ないと、子どもが少ないというのは、子どもを育てる世代が少ないということで、この部分はやっぱり移住定住ですとか、子育て政策を強化させることによって近隣町村、類似町村から見て 20%ぐらい子どもの数が少ないと、あの当時のお話だと思いますけど、そうした政策を進めていくべきだというお話をさせていただきました。その後も婚活事業についても私一般質問を行っていますけれども、船橋市ですとか、それから札幌ですとか、こうしたところを何とか婚活事業の場として開拓していけれ― 45 ―ばというようなお話をさせていただいたこともありますけれども、ぜひこの事業については、やらなければ多分実績が上がってこなくて、実績が上がってこなければお金も出しづらいというところだと思うんですけれども、今、私はやっぱりコロナ明けでこうした事業は必要だというふうに思っているんです。婚活事業について、町長は今後復活をどのように考えているのか、ずばりお聞かせいただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
この津別町第2期のまち・ひと・しごと創生総合戦略というのがお手元にあるかと思いますけれども、基本目標と基本施策の展開、その中の基本目標は答弁でも申し上げましたとおり四つありますけれども、三つ目の目標の中に若い世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえる、誰もが活躍できる地域社会をつくるという基本目標がありまして、それに対する主な施策として四つほどありますけれども、その中の一つに男女の出会いの場と機会の確保というのがあります。この総合戦略そのものですけれども、これ主に一つ一つの施策の中で主体となるのは誰かというところもやっぱり大事なことだと思います。これ全部主体が行政というふうにすると、とてもできる話ではありません。これはやっぱり企業なり、あるいはさまざまな団体があります。そういったところの協力を得ながら強力に推し進めていくということがなければ、行政が全部お膳立てをしてやるということには多分限界が出てくるだろうというふうに思います。先だって北見でもそうだったんですけど、札幌に行った時、偶然見かけたのは、佐呂間町の婚活の募集のポスターなんですけれども、主催は佐呂間町漁業青年部になっていました。ですから、そこがいろんな企画をして首都圏の人たち、女性に呼びかけをして、そしてホタテが大変な目にあっていますけれども、そういったものを食べたり、飲んで会食をして交流をして、こんなこと、あんなことというのをいろいろ考えて進めているのは、いわゆる漁協の青年部が中心になってやっているということです。これは佐呂間町役場が中心になってやるということも考えられると思いますけれども、そういう青年部が一生懸命やることによって、やっぱり発想とかそういうものがより今の若い人に近いものになっていくのかなというふうに思います。そこで行政にこういう形で支援してもらえないかというようなことが言われて、そしてわかりましたと、積極的に応援しますよというようなことが、本来、1番― 46 ―望ましいだろうなと、それができなくなると全てに関して行政が、行政が、行政がということになってしまう結果になって、そうすると行政そのものが今度は対応不可能というか、不能の状態になっていくということも十分考えられますので、今ある地域の力というのを、やはりもう一度、特に福祉やなんかでもサポーターの方たちがいろいろお年寄りの面倒をみたりとか、いろんなふうにやっているように、若者の中でもそういうものがもっと具体的に出てくればという思いがあるということで思っているところですので、そういったこともまた機会があれば、そういう団体ともやらないかどうかということでお話をさせていただければなと思います。
質問 7番 佐藤久哉
〔登壇〕 すみません、ちょっと時間がなくなってきたので、実はもう少し聞きたかったのですけど、最後に申し上げてこの質問を終わりたいと思いますが、実はこの3年間で1番危惧されているのは出生数の減少であります。本当は担当に直接問いただしたかったんですけど、ここ3年間 23 人、9人、17 人ということで、今年度の予測値はもっと何か聞くのもおぞましいような数字だということで、非常にコロナ禍の中で落ち込んでおります。これは多分、何か手を打たないとなかなか戻らないんじゃないかと、本来の予測値だと 20 人前半から 25 人ぐらいまでの数値が予測されていたんですけれども、やはりちょっとこれはカンフル剤が必要かなというふうに考えております。ぜひ前に町長と議論した時も、今のままだと 2040 年には子どもが6人しか生まれなくなると、そういうような数値も今の予測値ではあります。ですから、今こうやって分母が減っちゃうと、それを基準にまた計画も組み立てていかなきゃいけなくなりますので、ぜひこの数値がちょっと戻るように時限立法のような何か優遇措置とかというのもちょっと考えていただきたいと思いまして、答弁いただきたいところなんですけれども、時間がないので次の質問に移らせていただきます。2番目の林業・林産業のブランド化についてお尋ねしたいと思います。津別町の産業振興において林業・林産業の活性化は重要課題だと考えます。平成 27年3月の私の一般質問で町長は認証材のブランド化について、オホーツク全体のような大きな枠組みの中で考えたいと答弁されましたが、その後どうなったかお聞きしたいと思います。― 47 ―2点目、木材や木製品利用促進の情報発信の必要性はないのか、あるとすればどのように考えているか伺いたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
それでは、二つ目のご質問にお答えしたいと思います。はじめに、平成 27 年3月の一般質問答弁に対するその後の進めについてでありますけれども、当時、議員より「町としても認証材のブランドイメージ確立と利用促進のための施策を進めてはどうか」という質問に対しまして、「オホーツク地域のSGEC森林認証面積は全国的にも高く、オホーツク総合振興局を含めて認証材のブランド化への動きは強く、オホーツク全体の一員として関わる部分と、津別町の特性を生かしてPRする部分、両方を考えながら、CoC認証の連動を的確にし、ブランド化を進めたい」と答弁したところです。ご承知のとおり森林認証制度は、森林経営の持続性や環境保全への配慮等、一定の基準に基づき森林やその経営組織が第三者機関による審査により認証されるものです。また、その認証林から生産された木材は、消費者のもとに届くまで、加工・流通においても一貫してCoC認証を受けたものが関与しなければ、認証材として認められません。消費者がこのような制度を理解し、一般の認証材以外の木材と比較して、環境に配慮した木材として評価することにより市場価値が創出され、初めて認証材に付加価値が生まれブランド化が図られます。当町においては、国内認証であるSGEC森林認証制度を推進し、国有林・道有林を含め地域の認証材への付加価値が高まることを期待したところです。国内においては、東京オリンピックのような世界的な催事において、国立競技場の建設などふんだんに木材が使用され、その多くに認証材が使われるなど、認証材の高付加価値化への機運に高まりを見せるチャンスはありました。しかし現状としては、一般材と認証材とに大きな価格差が生じるなどの現象は起きていないものと推察され、国内においていまだ認証材に対する認識は高まっていないと判断しています。こうしたことから、オホーツク地域においても認証材に対する消費者の認識は大きな高まりを見出すことができない状況となっております。また、当町における取り組みとして、森林管理認証取得支援事業により町内事業体― 48 ―のSGEC-CoC認証に係る認証審査及び更新審査に対する補助を行っており、さらに新ふるさと定住促進条例により、認証材の一定量を町内のCoC認証取得業者が施工することを奨励金の加算要件とするなど、認証材の消費拡大に向けた取り組みを進めてきたところです。しかし、新ふるさと定住促進条例に係る補助金において、一定程度の成果は見られているものと判断していますが、依然として町内において認証材を環境に配慮した木材としての評価は定着していないものと推察されます。また、CoC認証を取得する事業者においては、5年に一度の更新審査と毎年行われる定期審査のわずらわしさや、費用面を原因とするCoC認証の解消がみられているところです。次に、木材や木製品の利用促進の情報発信の必要性についてですが、木材は自然から生まれる再生可能な素材であり、他の材料に比べ環境に優しく、また木の温もりにより生活に潤いを与えるものと認識しており、「愛林のまち つべつ」をキャッチフレーズとする当町においては、情報発信は特に必要性が高いものと認識しています。町の情報発信は、第6次総合計画の「林業・林産業のブランディングとプロモーションの推進」において、「津別町が実践してきた優れた林業・林産業施設や加工技術、製品、企業、地域の取り組みなど、林業・林産業の強み、魅力・資源についてブランド構築を行い、パンフレットやWEBサイト、映像コンテンツを用いたプロモーションを実施する」としています。このことについて、道東テレビ制作による各種森林や林業をテーマとするPR動画の制作や、タウンニュースつべつにおいても同じく森林や林業を取り扱う動画を配信しており、これらは町内各施設のサイネージでも放映しているところです。また、森林環境譲与税活用事業において、木材利用と普及啓発を図ることを目的に、本年、町のPRデザインをレーザーにより刻印した相富木材加工株式会社製のシラカバを原料とした木製スプーンを1万本製造し、町内の飲食店や菓子等の小売店、宿泊施設などに 28 カ所に 8,500 本ほどを配布したところです。今後につきましては、例えば「木のまちつべつ」をPRするQRコードつきの木製ノベルティを首都圏でのクマヤキ販売時などで無料配布するなども検討したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。― 49 ―
質問 7番 佐藤久哉
〔登壇〕 認証材の関係でありますが、答弁をお聞きすると認証材の付加価値を高める部分がうまくいっていないことと、それから認証材に対する認識、それから取り扱いをしているところの活動が活性化していないというところで、今は頓挫している形になっているというのがお答えかなと思います。ただ津別町としては、前回質問した時には、明るい未来を想定して認証材、そしてCoC認証、切り出しから製造、製材、そして建築まで一貫して津別町で完結できる、そうしたものを目指して木材のブランド化をしていこうということだったのですけれども、担当課のほうでも結構ですので、今後この認証材に対して、どのように方針をもって施策転換をしていくのか、それとも見直してもう一度認証材のブランド化を新たな形で進めていくのか、考えがあれば簡潔にお答えいただきたいと思います。
答弁 産業振興課長補佐 渡辺新(産業振興課長補佐は2026年3月まで)
お答えいたします。森林認証制度につきましては、ただいまの町長のお答えのとおり持続性や環境保全への配慮を目的としたもので、非常に消費者の生活の上でも重要なものとなっております。ただ、回答の繰り返しになりますが、非常にやはりこれは受け手側の意識の高さによって浸透というものが非常に難しいものというふうに認識しております。これによって、前回に回答しましたオホーツク、そういった全体、広い範囲での協力のもと皆さんでやはりこれを浸透させていかなきゃいけないということでオホーツクブランドというものを前回の回答としているところだと認識しております。やはり、非常に難しい問題でして、PRの必要性につきましては原課としても非常に重要だと思っております。津別の産業を支えるものの一つとは考えておりますが、やはり非常に難しいので、いろんなところと協力して、また、やはり初歩的に森林認証制度が環境に優しいものだという、そこを原点にもってPRを進めていくべきかと考えておりますので、以上よろしくお願いします。
質問 7番 佐藤久哉
〔登壇〕 おっしゃることはわかりました。ただ、これが流通させていく中では、やはり関連業者が利潤というか利益性がないと、やはりこうし― 50 ―たものは浸透していかないと思います。意識だけでは飯は食えません。やはり、その企業として安定した利益を得られて、また会社が経営できる、そうした中の余裕でこうしたものに対する地球環境ですとか、木材利用促進、そうしたものに目がいくということで、その辺もかんがみて今後施策を展開していただきたいと思います。次に、情報発信についてなんですが、ご答弁いただきました中に、今風にWEBサイトとかというのはあります。こうしたものもいいと思いますが、やはり、もうちょっと時間がなくなってきたのでずばり言いますけれども、町長は、やっぱり津別町のトップセールスであってほしいと思います。津別町がいろんなところに情報発信しているのですけども、お付き合いのある中で、ぜひ津別町のいい部分を町長自信が足を運んだ機会に売り込んできていただきたいというふうに思っております。具体的に申し上げますと、現在、前回も港区に関してお話ししたのですけれども、港区に津別町の認証の森をつくってはどうかという話をしたのですけれども、その時、港区に対して木材の協定を結んでいるところが 76 あるとおっしゃっていました。今も 80 ぐらいあるのかもしれませんけれども、その中で差別化して津別町を使っていただけるような形に町長に売り込んでいただきたいなというのが私の願いであります。具体的に申し上げますと、港区の担当職員や責任ある立場の方に津別町に来ていただいて、モニターツアーをしていただきたいと。津別町の公共建築物は非常に木がふんだんに使ってあって、これを見られるのもいいんですけど、私は「キノス」、それから美幌の「きてらす」、あわせて津別の会社が制作しているものであります。このキノスのようなものを港区の職員を連れてきて、「どうですか、港区の中に五つ、六つつくってみては?」と、そういうことを、ぜひアプローチしていただきたいなと。地場産業の発展にもつながりますし、そうした部分でお付き合いがもしこれで深まると、港区の中に津別を応援してくれる職員、変な意味ではなく津別と特別な関係ができる職員ができて、やっぱりそれを縁にいろんなことが、ほかの交流も広がっていく可能性もあると思います。相手はもう 1,000 万人以上の区民が住んでいる港区ですから、相手にとって不足はないので、ぜひ町長にこうしたところに売り込みをかけてほしいというふうに思うのですが、もちろん一般材の売り込みもいいのですけど、そして津別らしさをぜひ売り込んでいただきたいと思うのですけれども、モニターツアーの件い― 51 ―かがお考えか、考えがあればお聞かせいただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
今、港区との話も出たところでありますけども、港区のサミットに4年くらい行っていないと思います。コロナの関係もあったんですけれども、日程が全国町村会の集まりと同時開催になったりとか、そういう関係で行っていないのですけれども、港区とのお付き合いというのは実は抜けていく自治体もそこそこあります。新たに入ってくるところもありますけれども、そこを通じて、なかなか自分の町の製品を特別に扱ってほしいというのは、なかなかそれはその中では進められない、やっぱり皆さんそう思っていますので難しいかなと。そこで発生していったのが木のまちサミットなんですよね、その中の意識あるところというか、やってみようかという幾つかの町村が集まって、毎年、木のまちサミットを開催するようになりまして、ご承知のように津別でも開催して、たくさんの方に全国から来ていただきました。そんなつながりも広めて、今年は小田原市で開催されますので、そこには久しぶりに参加する予定にしておりますけれども、そういったところで、ぜひまた津別のPRもしたいと思いますし、また、自治体個々としては、やはり、そういう港区等々もありますけれども、行政報告というか皆さんにお知らせしましたけれども、崎陽軒に何とかせっかく地元の業者が長く有名な食品会社とつながりをもっているというのを、やはり黙っていることはないなというふうに思いまして、三共さんの新しい社長さんが向こうから来ましたので、そこを通じながら接触をさせていただいたのは、ご報告したとおりであります。崎陽軒の森だとかさまざまな形で、いまだによその人たちと話す時、「崎陽軒の弁当箱は、ほぼ津別町でつくられています」というふうに言うと、大抵首都圏の人たちはびっくりします。「えっ」ということで、そういうすごく町としてはキャッチフレーズとしては崎陽軒の焼売弁当の木箱をつくる町という、それだけで向こうにほとんどのことを通じてしまう人たちがたくさんいますので、そういう新たなキャッチフレーズも考えながら、この町というもののイメージアップ、そしてつくられる製品が少しでも消費されていくような取り組みは今後とも続けていきたいなと考えております。