みんなの議会

津別町議会 平成30年第4回定例会 2018年9月13日

子育て支援について

2018年9月13日、津別町議会の一般質問で、篠原眞稚子議員が「子育て支援について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。

質問者
篠原眞稚子 議員
答弁者
町長 佐藤多一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 ただいま議長のお許しをいただきましたので、先に通告した件につきお尋ねいたします。今、さまざまな市町村におきまして人口減少や少子化対策としてさまざまな施策が実施されています。津別町におきましても、かなりの予算を投じ、さまざまな施策が実施され、29 年度の満足度調査におきましても子育て支援の施策全般についての調査では、満足が 23.1%、おおむね満足が 40.3%ということで、それなりの予算を投じている効果は上がっているんだろうというふうに思っています。しかし、なかなか増えていかないところで、よその事例だったのですけども選ばれる町、住みやすい町をスローガンに掲げている所で、人口減少が続く中、平成 29 年度には 14 年ぶりに人口が増えた奇跡の町というようなことで、ほかのガバナンスなんかで大きく紹介されていました。そこと津別町の子育て支援を比べてみて、重複するところも確かにあり、満足度でもほぼ7割の方が満足しているということもあるわけですけども、さらに選ばれるということでは、ほかにないこと、同じ予算をかけても、もっと大きかったりとか、そういうことがきっと選ばれるということになったのではないかというふうに思いました。それで過去、私以外の議員さんの中で何回か質問されている事項もありますが、一つずつ挙げますので、その中で何か感じ取ってできそうなことがありましたらお答え願いたいと思います。育児用品の購入助成、それから第3子以降の出産奨励金、20 歳までの医療費助成、給食費半額、第3子以降は無料、これはなかなか難しいかなと思ったのですが、グローバルな社会で今英語にすごく若いお母さん方も関心が高くなっています。ここと事例のある町と我が町とではいろんな条件で難しい面もたくさんあるかと思いますが、ここでは外国人講師による英語の授業に1億ぐらいかけているみたいだと、財政規模からいって同じにはならないのですが、そういうふうにしているところもあってきっと選ばれて住みやすいというふうに言われたのではないかと考え、今回質問をすることにしましたので、ざっくりというか、幾つかの項目の中で特に気にとめられることなどありましたらご答弁願いたいと思います。― 78 ―

答弁 町長 佐藤多一

今事例としてたくさん出されました。茨城県の堺町の取り組みを例といたしました子育て支援についてのお尋ねでございますけれども、ここに書いてありますとおり育児用品の購入助成、第3子以降の出産費助成、20 歳までの医療費助成、それから給食費の半額と3人目以降の無料化、英語教育に特化した外国人講師による授業についてのご質問がございました。昨年9月の定例会におきまして、医療費助成の拡大について渡邊議員さんからご質問があり、そして給食費の無料化については、教育長に対しまして昨年3月と9月の定例会について巴議員から、英語教育については、昨年3月の定例会において佐藤議員からそれぞれご質問があったところでありますが、子育てを支援することは大変重要な政策の一つであると認識しているところです。ただ、ご承知のとおり、現在本町はまちなかを再生する大きな事業を計画し、取り組みが始まりましたことから、これらを含めた向こう 10 年間の財政シミュレーションをお示ししたところです。そうしたことから、助成制度の拡大には慎重を期さなければならないと考えており、議員からの提案項目をすべて困難とするわけではありませんが、お金の有効なかけ方について昨年の答弁も踏まえまして考えさせていただきたいと思います。なお、議員がおっしゃいました堺町の関係ですけれども、私もこのガバナンスをとっておりますので、その中を見ますと、確かにこういうことが事細かに書いてあります。橋本町長さん、人口2万 4,000 人ぐらいの町でありますけれども、やはりこれの財源としているのが年間 22 億円入るふるさと納税を財源としてやっているという町でありますので、なかなかこれを津別町に合わせてやるということはかなり困難かなと思っているところです。すばらしい取り組みをされて、ほかにもたくさん書いてありますけれども、余談でありますけれども、これを読んでみましてはっと思ったのが、行政懇談会を開いて住民に来てもらうのではなく、自治会や行政区の総会にみずから出向いて行くべきだとほかの町長からアドバイスを受けたと書いてありまして、これは今うちでもまちづくり懇談会を私の都合に合わせて開催しているところでございま― 79 ―すけれども、こういう形で自治会や行政区の総会に出向いていくというのも一つの方法なのかなということで、別な面で勉強させられたなと思っております。それから、行く行くは女性の管理職の登用を進めていきたいと書いています。これはうちもやっていますよということでお話しさせていただきたいと思います。以上です。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 今、過去同じような質問がされているというようなことで、答弁いただきました。財政規模も違いますし、同じにはならないことは百も承知しています。そして過去の答弁書も読みました。あまり来年はやるぞというようなのは、何回か読んでもそれはなかったのですけども、全部は無理でも給食費なんかもたくさん出ています。そうすると、公平を期さなきゃいけないかもしれないけれども、やっぱり今年は多子というか、3人いるところにちょっとしてみようとかそんなふうにして、何からできるかとか、そういうふうに考えていただきたいなと思います。全部言って明日から変わるなんてそんなことは全然考えてもいませんし、ただこの中で、近隣でやっているところがあると、何かどうしてできないんだろうというそういう町民の思い等もあって、それは先ほど町長が言っている懇談会とかそういう所なんかで今度は何か納得していただくような説明とかがあって、ああそうか、あっちは 22 億円のふるさと納税があってこういうことができるんだと、津別はそうではないとか、そういうことも意外と自分の所だけ見ちゃうとわからない部分もあるかと思います。あまりお金で助成するということはどうなのかなと思っていますし、それからアンケートなにかでも、この 70%ぐらいの人はほぼ満足だけども、違う世代の人にはやり過ぎじゃないかというふうに考えている方もいらっしゃいますし、もう自分は先がそう長くないんだから、もっともっと私たちにかけるお金を未来のある子どもたちにかけてほしいなんていう記述もあったりして、どこをとればいいのかということもありますけども、こういうふうにやっている所もあるので、次回、その次の予算を立てる時にどこかで余剰はないと思います、財政シミュレーションなんかでもらっているのもありますので難しいかなとは思いましたけれども、いつも大きな事業をやって、もうお金がないんだということでなくて、みんな住んでいる人たちに何かわか― 80 ―るような、そういうところの支援というのも必要じゃないかと思いましたので、特に何か考え方というかあれば聞かせていただいて、さらに細かい2番目の質問になっちゃうのですけども、聞いていきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

町のほうでもこの間、例えばお金に関して直接補助をするということでやってきたこともご承知かと思います。それは地方創生の中で、新生児が産まれましたら月に1万 5,000 円でしたか1歳になるまで毎月支給するということで、それは最初の年は国が全部みてくれるということでしたから思い切ってそういう措置をとったわけなのですけども、2年目以降は自前ですよということになっておりますけれども、それらも新しく進めているところです。お金のかけ方の中で、こういう何というかいろいろ助成する、乳幼児の用品の助成をするだとか、出産奨励金だとか、医療費の助成等々、これは中学生までやっておりますけれどもいろいろありますけれども、町として今年、平成 30 年、別な角度でやっていこうということで総合教育会議の中で教育委員会と検討しまして各学校の学習支援員、それと教育相談員、学校図書館の司書、コミュニティスクールの核となる地域コーディネーター等の人材充実を優先すべきではないかという判断をいたしまして、今年、30 年度は小学校に学習支援員を1名増員しております。そして教育相談員の勤務日数も増やす予算措置をして、今年度が始まっているところであります。こういうことをしていこうということで進めているところです。そして今年、津別高校もたくさんの入学があったところなのですけれども、そこで学校でアンケートをとってもらっています。保護者の方だとか、それから入学された方たちに、そのアンケートを見ますと、特に町外から通われて来る保護者の方の中で、学び直しがあるということが一つのポイントになっているということも伺っているところです。そういうことでいくと、例えばここの中にもありました英語教育に特化するということももちろん大事なことだと思いますけども、実は、この夏にちょっと1冊おもしろい本を読ませていただいたのですけれども、「AIVS.教科書が読めない子どもたち」という一橋大学の新井紀子先生の本が新聞の日曜版で紹介していましたのでちょっと買って読んでみたのですけれども、この中で教科書が読めない子たちが増― 81 ―えているということで、そしてそれをしっかり改善していくのには、そしてこれからAIといわる人工頭脳、それが駆使される社会の中で生きていくためにはということで、AIと共存する社会で多くの人々がAIにはできない仕事に従事できるような能力を身につけるための教育の喫緊の最重要課題は、中学校を卒業するまでに中学校の教科書を読めるようにすることということがこの本の中に書かれています。そして中でも、一つのある過疎地の高校を調査に入ったようなのですけれども、問題がいろいろ出ていて、何を書いてあるかという質問というか例題が、次の中からということで四つぐらいの中から選ぶのですけれども、わからなくてもどれかランダムに選ぶことができるのですけれども、それの回答する確立よりもさらに低い回答結果が出てきたということでありました。そうすると運転免許の筆記試験に合格できる程度の読解力を身につけずに卒業していく子どもたちが多くなってきているということが書かれていました。そういうことをさまざま考えていくと、もちろん英語教育も大事なのですけれども、まず国語というか教科書が読める、そしてそこから読解力で物事を判断できる人間になってくる。卒業して働いても安全マニュアルだとかそういうものが読めないというか、習得できなければ危険にさらされるわけでありますので、そういうようなことにお金をかけていったほうがいいのではないのかなというふうに思っています。そうした中で、先ほど高校の部分で学び直しの部分があると言いましたけれども、大変、公設民営塾も活用していただいて、その分野も対応しておりますので、これを来年度以降、常設するようにしたほうがいいのか、今休みだけを使っていますけれども、そこにもしやるとすれば、またかなりのお金がかかります。それから今度ここが使えなくなってきますので、常設する建物というのを建てていくべきかどうかということも、そこにはまたお金のかかる話なのですけれども、そういう子育てのための子ども支援というのを、視点を変えればきちっとした大人に成長していくというか、そういうところにお金をかけていくというのを津別町のスタイルとして認めていったらいいのではないかという、そういう感想を今持っているところです。以上です。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 今例えば塾なんか、その話が出たのであれで― 82 ―すけども、夕張市なんかはクラウドファンディング、そういうので夕張に住む子どもたちに塾というか、学びをさせたいということで全国的に募金というふうには言わないのだと思いますけれども、そういうふうにして集めている所もありますし、すごく有名になったこの間の高校野球でもものすごく驚いたのですけども、秋田県の高校野球はじっくり見ていなかったのだけど決勝に行ったところなんかは、もう大変だといって、わずかな期間に1億何千万も集まったということなので、いろんなものを発信していくとまだまだやれる人もいるし、本当にこれはきっと子育て世代の今言うようなところというのはまだ働いているというか、お母さんもお父さんもそんなにたくさんの給料をもらえているような世代でないということもあってずっと出てきているのかなと思いました。それでどこかを節約して、今度何かの方法で余剰ができるのであれば、その中の全部は到底無理だと思いますので、今町長の答弁の中に、直接聞いていることではなかったのだけども、我が町は子どもたちの個々ではなくて全般的な教育のレベルアップをするための費用に充てるというか、そういうことに進んでいくということであれば、それはそれできちっと説明をいただいて、若いお母さん方こういうことと反面、やっぱり津別町はそんなに都会でもありませんから、子どもの教育に対してもすごく心配というか、そんなふうに思っている方もアンケートなんかを見ると出てきますので、それはどちらかの選択ということになりますし、そっちも無料でできることではないので幾らかの予算というのもあります。ただ、給食費なんかもざっくりちょっと計算すると何千万も負担しなきゃならないということで、これはすぐはというふうにも考えています。だから全部一緒にではなくて、何かできることがあれば、そうお金がかからないものについては積極的に考えていっていただきたいと思います。考え方なので次に移りたいと思います。次は、今回しました6次のアンケート調査を読む中で、子育て中の人のところを拾ってみました。ここも復唱なのですけども、記述の中におむつ、新生児が産まれることによってごみ袋がすごく増えると、この1行は私すごく、えっ、こういうことでも助成されたらありがたいとかうれしいということは、結構経済的にお困りになっているのかなと思いました。それで、こういうようなところは、おむつだけではないのか― 83 ―もしれませんし、以前には介護保険が導入されるときにも大人のおむつ代だとか、ごみ袋の助成というのも過去に質問があったのかなと思いますが、非常にその1行にはちょっと心が動いたので、細かいことと思われるかもしれませんけども、最近は考え方が変わってきて、先ほどもどこかで出ていたかなと思いますが、子どもは社会で育てるというふうになっているので、親だけの問題ではないということも聞かせられると、困窮であれば就学援助とかいろんなことはたくさんありますけども、まだ未就学のことでより大変であれば、それはちょっと手を差し伸べる必要があるかなというふうに感じましたので質問に入れたところであります。それと、ここの二つ目では、あわせて津別町には子どもを預かる所というか、就学前はこども園1個しかありません。それで毎月毎月ではないかもしれないのですけども、入園させよう、こども園に入れようというお母さんが、やっぱりなかなかすぐ入園できないということで不満ということではないのかもしれないのですけども、せっかくできている所に、ここに住んでいるのにそういうサービスの利用ができないというようなことがありますので、待機児童がどれぐらいいて、どんなふうな対応をされているのかお聞きしたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

こども園における待機児童問題と、それから幼児をおもちのご家庭の使用済みのおむつの無料回収についてのお尋ねでございますけれども、まず待機児童問題につきましては、こども園は平成 27 年4月に定員を 112 名とし、法人により開園して4年目を迎えています。これまで4月の入園時には、定員を超える年もありましたけれども、可能な限り受け入れるというのが園の方針でありまして、職員配置等を調整して全員入園させているところです。ただ、まずは入園している子どもたちに、安全安心な保育を行わなければならないことから、年度途中での急な申し込みに対しては、すぐに対応できないこともあり、職員を確保し、子どもたちの様子が落ちつき、そしてクラスの状態が受け入れ可能になった時に職員配置の再調整を行い受け入れていると聞いているところです。こども園におきましても、職員の確保に大変苦慮しているようですが、待遇改善を図りながら確保に努めているところであります。― 84 ―次に、使用済みおむつの無料回収についてですが、乳幼児のおむつ使用は、年齢にもよりますけれども、1日8回から 10 回と聞いています。年齢の近い子どもが複数いる家庭では、さらに多くなります。使用済みおむつの無料回収ばかりでなく、アンケートにもありましたように、ごみ袋の一定量の配布なども考えられますので、これらも含め他市町村の例を参考にしながら検討させていただきたいと思っております。以上、答弁とさせていただきます。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 待機の場合には、定員を超えているのかどうかもあれですけれども、やはり十分みんな先生方の募集というのですか、保育士の募集をしてもなかなか集まらないような状況も聞いたようなこともあるのですけども、できるだけ人手であれば何とかして集めてきて、ここにいる津別町の子どもたちを長い期間待たせないようなことを考えていってもらいたいと思います。私も新生児がどれぐらいかかるのかというので若干調べてみたのですが、かけ方にもよると思いますけども、1万 5,000 円を1歳児まで今津別町はしているのですが、おむつ代とかミルク代とか、おむつにかかわる物の消耗品とかそういう物、水道料なんかも計算すると子どもがいると急に増えますよね、そういうふうにしていくと5万円かかるというふうにざっくり言っているところもあるらしいのですが、お母さん方に聞くと平均的なところでは2万 6,000 円ぐらいあればなんとかなるというのもあって、幅があってよくわからないのですけども、どこまでというのは。ただ、子育て中の人が、そんなふうにやりくりに大変であればできるだけそういう心配、子育ての経済面での心配の一つをなくしてあげられるように努力をしていっていただきたいなと感じています。何かありましたらよろしくお願いします。

答弁 町長 佐藤多一

待機児童の分については、先ほども申し上げましたとおり、実は、これ社会福祉法人 夢つべつ、ここが運営しておりますけれども、年に1度、前年度の様子といいますか決算と、それから事業内容、それらを理事長も含めて町のほうに私のところに報告をしていただいています。今年も6月 28 日に報告を受けまし― 85 ―て、大変細かい報告を受けたところでありますけども、やはり年度途中での就園希望者、これに対する対策、対応というのが受け入れる気持ちは十分持っているのですけれども簡単にいかない状況にあります。特に、障がいを持った方が多くなってまいりまして、なおかつ、そのお子さんを入れることによって1対1でなければ対応できないようなお子さんたちが来ていると。ですから今すぐ申し込まれても先生の確保をしていかなければそれに対応できないという実情もあります。ですからそれをやりながら整った段階でいいですよということで入れているということでありますので、決して今定数以上に入っていますので、ただほふく面積はまだありますので、まだ入れられるのですけれども、そういう非常に大変というか1対1という状況の大変な状況もたびたび出てくるということでありますので、そこにはすぐにはなかなかできないというお話です。では多く採っておけばいいのかということになれば、将来の子どもの人口等々を考えると先生に余剰が出てくると、そういうことも頭に入れながらなかなか難しい運営をしながら対応してきています。基本的にはみんなを受け入れるという基本方針でやっていますので、ちょっと時間がかかる場合もありますけれども、最終的には対応をしているということでありますので、ご理解をしていただければと思います。それに合わせて今回の停電もありましたけれども、6月に来た段階で、そういう災害の時に、緊急時に子どもを預かる施設としてこども園と協定を結ばせていただきたいということで、ついてはそこに非常用電源装置を設けたいということでありますけれども、結構な額がします。いろいろな方法はあるのですけども、そんなこともあって全部町に出してほしいということではなくて、一定の金額をこども園としても用意しているようでありますので、残りの分を町にお願いできないかということで、これから予算編成に向けて具体的な金額等々が示されてくるのかなと思います。ですから31 年度予算に計上させていただくような形になってくるかなと思っているところです。おむつについては、支援を1万 5,000 円で、結構町としても国の支援がなくなった時点でやめる選択もあったのですけれども引き続いてやっておりますので、そういう中でぜひご理解をしていただければなと思いますし、おむつを使うのは高齢者の方も使われておりますので、ここだけやって、じゃあそこは目をつむるのかということに― 86 ―もなってまいりますし、そこら辺はいろいろ関係してくるというか波及していく問題もありますので、当面につきましては今続けています1年間ですけれども、そういう支援を活用していただくとともに、こちらのほうも全くそれで終わりということではなくて、何かできる方法等々があれば他町村の例も見ながら検討させていただければと思います。以上です。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 なかなか厳しい状況の中で運営されているんだなということを気づきました。それで、待機児童の方で預けたい方、預けたいというか預けなきゃ仕事ができないとかいろいろある場合には一時預かりですか、そこに行っているのも日数制限とか、それから料金が発生するとかいろんなことがあるので、その辺のところも、ここで全部決めることではないということは承知していますけども、園に全部言っていくということでもないかもしれないので、そういう待機した人を一時預かりに行く場合に、何かこんなにかかってしまうみたいなことを言われている向きもなきにしもあらずなので、そういうようなことをちょっと細かく分析をして、できるだけ早く預かってもらえる、待機しないでいつでも預かってもらえるのが一番いいことなんだけども、いろんな条件があるので、そこら辺のところは今度利用者に納得してもらえるような説明をしていく、不満だというふうには言っていないのかもしれませんけどもいろんなケースがあると思いますので、そこのいろんなケースをきちっと考えてもらって、なるべく町民の人たち、預けるお母さん方の希望に沿えるような運営のあり方に変えていっていただければありがたいなと思います。行き違いというか、違う、こんなふうにやっていて十分間に合っているというのであればお話を聞きたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

これは先ほど言いましたように6月 28 日に法人からの事業報告を受けた内容なのですけれども、年度途中の就園希望者への対応につきましても、こういう実態であって、だけれども受け入れる先生を確保しながら入れているというお話。それから一時保育の受け入れ拡大についても、できるだけ対応する方向で今進― 87 ―めているということであります。預かり保育事業の利用状況、月ごとにも出ている表ももらったりしていますけれども、4月から3月、昨年、29 年度、これでいきますと日数では 127 日、そして人数は延べ 208 人というようなことで、時間的には延べ 525時間というふうに聞いているところです。そんなようなことで、預かり保育の話ですけれども、その延長保育だとか病児保育だとかいろいろあるかと思いますけれども、園としては、先生をフル回転しながら対応を図っているということで、ご理解していただければと思います。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 いろいろわかりましたし、一時預かりにはここに住んでいる方たちに非常に喜ばれている園独自のサービスもあることも承知しています。全部はなかなか難しいかと思いますが園と十分お話しの上、待機児童はないように、ない方向でいくようにお願いしたいと思います。それから三つ目なのですが、病児それから病後保育の実態についてお聞きしたいと思います。これは中身と、それから去年1年間でどれぐらいの方が、このサービスを知らないという人が結構いるみたいにアンケートでもありましたので、利用の実態と、それからどんな形で実際に保育が行われているのか教えていただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤多一

こども園の病児、病後保育の実態についてのお尋ねでございますけれども、児童が保育中に体調不良となった場合、保護者等が迎えに来るまでの間、医務室等で見守りを行っています。病児の数につきましては、かぜや感染症等の流行により、その年によって変動がありますが、平成 28 年度は年間 133 日、延べ 239 人、平成 29 年度は 123 日、延べ 175人となっております。通常の対応としましては、熱が 37 度程度の場合、医務室等で様子をみて、状態が回復した場合はクラスで保育を行い、状況が回復せずに熱が上がってきた場合につきましては、保護者に連絡し、子どもの状況を伝えているところです。これにより、保護者が迎えに来る場合もありますが、仕事などですぐに来られない場合につきましては、看護師が引き続き看護していると聞いているところです。― 88 ―以上です。

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 今実態と利用人数等のお話がありました。最後というか、すぐ電話で迎えにと言われても、仕事の形態によってなかなか行けないような状況も一方ではあるのかなと思いますので、ここの病児、病後サービスは働いている親御さんにとっては非常に大切なサービスではないかというふうに思っています。それで、正規でも非正規の人でも、なかなか熱を出したからすぐ子どもを迎えにと言われてもすぐ行けないということもあって、その辺のところがここまでという基準とかもあってするのだろうと思いますし、重要な時には病院にとか、そういうことにもなろうかと思いますので、今の答弁にあったように、来られるまで看護師さん等が診られる範囲は十分に診てあげて、結構職場に電話が来て行くというのは大変なことであるような話も聞きますので、人によりけりだと思いますけども、状況を見てここのサービスというかを充実していただければなと思います。以上です。

答弁 町長 佐藤多一

先ほど言いましたように、37 度、それでも結構な熱だと思いますけれども、そういう具合が悪い時は看護師も配置しておりますので、そこが診るような形をとっていますけども、やはりどんどんどんどん熱が上がってきて親御さんに知らせないということにはなりませんので、それはどういう場合であっても、今お子さんがこういう状態になっていますということで、あと来れるか来れないかは、それによっておじいちゃんが来る場合もあるでしょうし、おばあちゃんが来る場合もあるでしょう、いろんなパターンがあるかと思いますけれども、そうでない場合は、なかなか行けない場合は、引き続いて園のほうで面倒をみていますので、さらにどんどん上がっていけば、当然、病院のほうにということも出てくるかと思いますけれども、そういう対応をしているところです。やはり連絡だけは熱がひどい状態になってきても、逆にそういう職場なのかどうなのかということを全部把握した上で、この人には伝えない、この人には伝えるというわけにはいきませんので、やはり知らせるものは知らせていただければと思っています。― 89 ―

質問 1番 篠原眞稚子

〔登壇〕 なんか連絡するなということではなくて、なかなか行けない人の対応というか、そういうところに少し配慮していただければ、お母さん方も安心するのではないかと。預かりをしているうちにだんだん病状が変わっていくとかいろんなことがあって、すごくここのサービスは難しい保育かなというふうに思いますので、そこに最善の注意を払っていただいて進めていってもらえればいいかなと思います。以上です。

出典:津別町議会 平成30年第4回定例会 2018年9月13日 議事録 PDF(78ページ) 間違いを知らせる