津別町議会 平成29年第8回定例会 2017年12月20日
ごみの分別の優遇制度を考えてはどうか
2017年12月20日、津別町議会の一般質問で、佐藤久哉議員が「ごみの分別の優遇制度を考えてはどうか」について質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤久哉 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 佐藤久哉
〔登壇〕 ただいま議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして一般質問を行います。まず最初に、ごみの分別の優遇制度を考えてはどうかということで質問したいと思います。今回のまちづくり懇談会の中で高齢者の方がごみの分別が大変になってきているとの話題が数カ所から出されました。津別町の 11 月末の高齢者の人口は 2,096 人であり、高齢化率は 43.16%です。また 80 歳以上の高齢者の数は 760 人です。高齢者の方が住みやすい町にすることは大切な課題だと考えます。そこで 80 歳以上の高齢者の希望する方に対して、ごみを分別せずに出せる優遇制度を設けてはどうでしょうか。具体的には分別免除のシールを買ってもらい、回収したごみは埋めるごみとして扱い、優遇者の認定については地域のことがよくわかっている自治会長の協力をお願いするようにするとよいのではないでしょうか。町長の考えをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
ごみ処理対策についてお答え申し上げたいと思います。現在、当町のごみ処理は、平成 28 年3月に策定しました「津別町一般廃棄物処理基本計画」に基づき実施していますが、この計画の中で、循環型社会の基本的考え方を明確にし、長期的な視野に立った総合的な方針を定め、ごみの発生を抑制し、リサイクルや減量に関する将来目標を設定しております。これまで、町民の皆さんのご理解とご協力により、ごみ減量化の取り組みを進めてきましたが、開始当初は燃えるごみと埋めるごみの大まかな区分でありましたが、その後、プラスチックや白色トレイ等の分別を進め、再資源化の取り組みも行い、生ごみの堆肥化や瓶・缶・ペットボトルの分別収集も行ってきました。また、衣類や靴などの再利用化には環境衛生推進協議会のご協力を得て取り組んでいるところでありまして、このほか小型家電の回収ボックスの設置や鉄くずの売却など、さまざまな取り組みを進めているところであります。また、学校においてもごみ分別は、環境問題を考える一つとして、子どもたちに地球に優しく、エコな取り組みを送ることの大切さを伝えているところです。また、来年度より生活支援サポーター制度が始まりますので、特にごみの分別に優遇制度を設― 11 ―けることは考えておりませんのでよろしくお願いいたします。
質問 9番 佐藤久哉
今のお答えをいただきまして、「ちょっとそれは考えられない」と、端的に言うとそういうことだと思います。実際に町長もまちづくり懇談会の中でお話を伺って、高齢者の方がごみの分別に苦労していて、またそれを助ける方たちも大変な思いをしているということは十分認識されていると思います。どうするのかというところで、まず一つは、先に支援サポーター制度のことなのですけれども、確かに生活支援サポーター制度、講習会も行いまして、こうした方が担い手になってごみの分別のサポートをしてくれるということになるのかもしれません。しかし、私、実は、ごみの有料化の時に自治会の衛生部長をしておりまして、自分自身が先頭に立ってごみの分別できていないものを各ステーションを回って回収して、自分でゴム手袋を履いて分別をし直しながら皆さんに指導してやりましたけれども、2カ月で音を上げました。その後は班長さんにお願いするようにしましたけれども、なかなか人のプライベートに手を突っ込んでいく部分ですので、される側も嫌がりますし、する側も大変なところがあります。そうした意味では、例えばごみ出しをかわってしてあげるという生活支援サポーターはたくさん出てくるかもしれませんけれども、人の家庭の中に入って、ごみの分別をサポートしたりするということを、される側もする側も私はかなり抵抗があるのではないかなというふうに考えています。そういった意味では、この制度は、やってみなければわかりませんけれども、なかなか難しいのではないかなと思っております。実際に先週も私のところにこの質問をするということがわかって知人の方、町長も良く知る知人の方が訪ねて来まして、実際に母親がごみを分別できなくなって初めてわかったと、それはなかなか息子といえども全部フォローしてあげることはなかなか難しいというお話がありました。理念として3R運動ですとか、それからごみの減量化、地球環境に対するエコ、それから最終処分場の延命を図る財政的な意味合い、それを兼ねても津別町の一般廃棄物処理基本計画は正しい計画だと思っております。しかし、私は何十年も津別で働いてきて、津別のために貢献してくれたお年寄りが最後にごみの問題で人から文句を言われ、嫌な想いをして暮らすよりは、少しでもお年寄― 12 ―りに優しい町であってほしいというふうに思っております。そういった意味で、確かにごみの減量はしていかなければいけませんけれども、例外的に希望する方には認めてあげてもよいのではないかなと、先ほど申し上げました 760 人、全部が希望しなくて、例え半分の数が希望しても 380 名であります。もし、この方が従来のごみの倍の量を出したとしても、ごみ全体としては 1.1 倍です。確かにそれは、せっかくやっている教育や、それから皆さんの努力を妨げることになるかもしれませんけれども、私は、それは町民が理解してくれることではないかなと考えますが、今一度町長の考えを聞かせていただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
議員もそういう自治会の役員をされていたお話も聞いたことは私の記憶にも残っております。それは、それぞれの自治会の中でもごみの関係については似たようなお話がされています。そこの中で一生懸命対応されている様子も私の自治会の中でも聞いておりますし、そういうことは承知しているところです。そういう中ではありますけれども、これまでずっと資源化もしっかりしながら、ごみをできるだけ抑えていくということで、それがどんどん増えてくると、この部分につきましては、この後の篠原議員さんの内容ともかぶってくるわけでありますけれども、一生懸命分別をすることによって今の最終処分場がそういったご協力のもとに当初 15 年であったものが、少しずつ少しずつ伸びて延命をしてきているという状況になっています。そういう、それぞれ町民の方々のご協力を得てこれまで進めてきているわけでありますけれども、ただ実態としてそういうことも出ているというのは、これは福祉面においても同じ検討がされてきたわけであります。そういうこともあって来年の4月1日から生活支援サポート事業というのを始めて、そういう問題にも取り組んでいこうということになっています。生活支援のサービス内容についてはご承知のとおりごみの分別、それからごみ出しということも入っております。洗濯や洗濯物干しだとか、さまざまなことが生活支援サービスの中に入っておりまして、それにポイント制度を設けてお手伝いを願う支援者、ボランティアの方々の育成も進めていこうということで、そういう形で福祉も含めた取り組みが今始まろうとしているところでありますので、今この段階で 80 歳以上の方について、希望する― 13 ―方にそういう制度を設けるというのは、ちょっと今の時点ではできないなというふうに思っています。そういう動きが、今、町がこの事業、生活支援サービスのスタートですけれども来年の4月1日ということで、実施主体は津別町でありますけれども、それに受託業者として社会福祉協議会が請け負ってそれを進めることになっています。この新しい取り組みが始まろうとしておりますので、その様子を少し見ていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 9番 佐藤久哉
〔登壇〕 新しく生活支援サポーター制度がスタートするということで、私も今これ以上突っ込むところではないのかなというふうに思いますが、ただ、ごみの問題は結構切実で、ごみの分別ができなくて赤札を貼られたりして戻ってくる、それから近所の住民の方に文句を言われる。そうすると今度ごみを出さなくなるのですね、出さなくなるとごみ屋敷になる。お年寄りのごみ屋敷が増えたり、そのことによって近所との付き合いをしなくなって引きこもりになってしまって孤独死につながってしまう。そういったようなこともあって、ごみの問題は本当に大きな問題だというふうに思っております。今、生活支援サポーター制度がスタートするということですけれども、担い手の数も増やしていかなければいけないということで、2月にまた講習会をやるということで、ぜひ私も参加したいなというふうに、前回は公務がありましたので行けませんでしたが、参加したいなというふうに思っておりますが、先ほども申し上げましたように、やはり生活支援サポーターの中では買い物支援やごみ出しの支援が大きな役割になっていくかなと思いましたけれども、なかなか受ける側もする側も大変だと思います。そうした、これはサポーター側の希望登録制度ですから、ここまではできるよということで、ごみの分別までやってくれる人がどれぐらいいるかわかりませんけれども、制度がスタートしてどういう状況になるかを見てまた質問する機会があれば質問したいなと考えますが、このことに関してはやはり解決しなければならない問題だと私は認識しております。何かあればお答えいただきたいと思いますけども、以上で私の1番目の質問を終わらせていただきます。
答弁 町長 佐藤多一
ごみ問題についてさまざま大変な部分がこの間あって、それ― 14 ―に対応していこうということで、こういう制度がごみも含めて今スタートしようとしておりますので、それを皆さんとともにぜひ、まずは見ていただきたいと思います。
質問 9番 佐藤久哉
〔登壇〕 続きまして町内の交通手段について質問したいと思います。前の質問でお話ししたように、津別町の高齢化率は高い水準にあり、これは今後もしばらくの間続くことになります。高齢者の方々が買い物や病院へ通う足の確保を行うことは町にとっては重要課題であることは明白だと考えています。町長は本年3月の定例会において、篠原議員の足の確保に関する質問に対して市街地を回る新たな2路線について考えていきたいと答弁されました。その後の検討の進捗状況について伺いたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
交通対策についてお答えしたいと思います。今年の4月に、どのような形態で実施が可能か建設課に指示をいたしまして、建設課のほうで十勝管内7町の視察を行ったところであります。各町の実施形態につきましては、地域事情によりさまざまでありまして、コミュニティバスの有料実施が3町、無料実施が3町、タクシーの利用助成が1町でした。有料コミュニティバスの場合は、国土交通省の補助を得てバス会社またはハイヤー会社に委託をして行っておりまして、無料の場合は、地元のハイヤー会社に委託して行っています。タクシーの利用助成を行っている町につきましては、コミュニティバスの試験運行時に乗車アンケートを行ったところ、タクシーの利用助成制度のほうが適当と判断し、こちらを選択したとのことでありました。また、ライドシェアについては、実証実験を行っている中頓別町を視察しましたが、現行法制内での早期の実施は困難と判断しており、国土交通省では運行管理や車両整備について責任を負う主体を置かないまま、自家用車ドライバーのみが運送責任をもち、旅客運送を有償で行うことは、安全の確保、利用者確保の観点から問題があるとして慎重な検討をすべきであるとされているところであります。そこで、視察結果を通して我が町に当てはめた場合、次のような問題点が浮かび上がってまいりました。一つは、本町のハイヤー会社は、一般乗り合いの免許を取得し― 15 ―ておらず、コミュニティバスを有料で運行する場合、運行事業者とはなり得ず、乗り合いタクシー事業が展開できないということであります。二つ目は、スクールバスの空き時間を利用して運行する場合、臨時便運行との調整が必要になるとともに新たな車両が必要になるということです。三つ目には、国の補助制度を活用する場合、30 年度から来年ですけれども乗車人員要件等がより厳しくなる方向ということで聞いております。四つ目には、コミュニティバスの運行は、有料無料を問わず試験運行を重ね、利用者のニーズを把握しながらコースを選定する必要があり、自治会の協力を要し時間がかかるという状況であります。また、現在本町が実施しているスクールバス事業、バス無料乗車券交付事業、重度障がい者無料タクシー券交付事業、福祉有償運送事業、既存民間路線バス運行事業、これらとの総合的な公共交通計画をもとに事業展開することが必要でありますため、今回実施の住民満足度調査結果も踏まえて取り組みを進めていきたいと考えているところであります。そのため、来年度において、本町出身で総務省外部専門家制度に登録されている地域公共交通等国土交通省アドバイザーの方に依頼をいたしまして、津別町のあるべき交通網づくりを進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 9番 佐藤久哉
〔登壇〕 今答えいただきまして、実は、3月のこの町長からのお話を聞きまして町民の皆さんとお話ししたところ、町民の方は大変喜んでいらっしゃったのは何人か私記憶しております。なぜできなかったかということは、やはりはっきりさせなければいけないのかなと思って、今日の質問をさせていただきました。理由が幾つか出ておりますけれども、この理由を解決して、なぜできなかったかを解決して、今後どういった形で進めていくのかということも今日の質問で明らかにしたいなと思って質問いたしました。その中で、ちょっと気になるのが、今回実施の住民満足度調査の結果も踏まえてというふうに書いてありますが、今回、私ちょっと問題にしたいのは、幹線交通ではな― 16 ―くてフィーダー系の交通、要するに美幌で言う循環バスのような、ここですと相生から活汲までとかそういった幹線ではなくて、もっと町長が目指している半径 500 メーター以内の外側の住民をどうやって 500 メーター以内に循環させるかと、そういったような交通について少し努力していただきたいなということで、この2路線はまさにそういう路線だったと思うのですが、そういったことについては住民満足度調査の中では聞かれていないので、おおむね満足という回答が返ってきても決してそれをそのまま今言った部分には捉えないでいただきたいなというふうに思います。町長が目指しているコンパクトシティ、中心街活性化、そういったものを完遂するためには、やはりそこに集まってくる近郊の住民の足の確保をしなければ絶対に私は中心街の活性化というのはなされないというふうに思っております。そういった意味でも、この辺の交通網の整備は大事な課題となるというふうに考えておりますので、そこのところ私のほうからお話ししておきます。今回、幾つか出ているのですけども、この中でちょっと気になるのが、では来年度からどういった、来年度というか、この後できなかったのだけれども、この後どういうふうにこの事業を進めていくのかということなのですが、今ここに「地域公共交通国土省交通アドバイザーの方に依頼し」と書いてあるのですが、もう少し具体的なお話がわかっていればお話しいただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
一番最後の津別出身の方がそういうアドバイザーをやっていて、あちこち出かけているようです。まだ会ったことはありませんけれども、担当のほうは札幌で、そういう研修会の中でお会いして担当の者は会って話をしています。せっかく津別で生まれて育っている方ですので、よく津別の事情も知っておりますので、そして、そういうアドバイザーもされているということで、聞きますと、そういう方を活用して、こういう形でやっていこうという検討をしていく上で特別交付税の措置もあるというふうに伺っておりますので、これは利用しない手はないというふうに考えておりますので、来年度、その方とぜひ取り組みを進めていきたいなというふうに思っているところです。地方創生のアンケートにしても、さまざまアンケートの中で求められているといい― 17 ―ますか、町民の要望のナンバーワン、ナンバーツーは1番が買い物環境の整備で、2番が交通問題ということになっています。そういったこともあります。今コンパクトなまちづくりを進めていこうとして、徐々に高栄住宅から始めてきたわけでありますけれども、そこにできるだけ中心街に水が集まるような交通網づくりというものが必要になってくると思います。それぞれの町でそれぞれの事情がありますので、いろんなやり方があるんだなというのは、この視察の中でわかったわけでありますけれども、簡単にやればコミュニティバスを走らせて、無料で走らせるとすれば、これは陸運の手続きもいりませんし運行は簡単にできます。ですけれども、それはすべて行政が負担すると、いわゆる税金で賄うということになりますので、だれが請け負って、そしてそのお金はどれぐらいかかるのかと、それをもし無料で運行するということになれば、また提示をして、これでいくかどうかということが一番簡単な方法としてはできるわけなのですけれども、この選択でいいかどうかというのは、もしかするとそれ以外にないということになるかもしれません。あるいは今のタクシーの利用券を少し多めに取ったほうがより現実的ではないのかということで、コミュニティバスを走らせたはいいけれども、乗る人が実は極めて少ないというのもまた実情としていろんな全国の報告から聞いたこともあります。ですから、そこはやっぱりやる上では、まず実証実験も何度もやる必要も出てくるでしょうし、そして、そういう中で話を聞いて、そして自治会の皆さんにも協力をしていただいて、ここもあそこも、ここもあそこも、そこまで走るならこっちも来てほしいというようなことが多分、実証実験をやるとたくさん出てくると思うのです。そうすると、そこまで全部をやるかどうかというようなこともいろいろ実際にやる上では出てくると思います。そういったことをやはり専門的に俯瞰して見ていただけるアドバイザーときちんと津別町ではこれが一番ベストじゃないか、ベストまでいかなくてもベターじゃないでしょうかというようなことをきちんと理解した上で進めていくということが必要ではないかなというふうに考えておりますのでよろしくお願いいたします。
質問 9番 佐藤久哉
〔登壇〕 実は、私も何かいい事例はないのかなと思っていろいろ調査してみましたけれども、なかなかないのですね。特に人口 5,000 以下でこ― 18 ―うした所でうまくやっている所というのはあまり見当たらないのですね、人口1万以上いるとコミュニティバスを走らせても費用対効果があるというか、いろんな交通の対策を図ってもうまくいくのですけど、なかなか人数が少ないとやっぱり費用倒れになって、それだけの効果が上がらないという部分が出ています。今、長野県の豊丘村という所が 6,900 人ぐらいなのですけれども、初乗り料金のみのタクシーを運行しております。また、三重県の玉城町という所では 100 円ですけれどもデマンドバスでフリー乗車です。手を上げたらとまってくれる。これは北海道の池田町でも同じ方法を採用していると思います。先ほどお話にありましたように、タクシー券のみといえば鹿追町あたりがありますけども、実は、ちょっとよその町は予算がわからないのですけども、美幌町については循環バスがどのぐらいかかっているか調べてみました。そうすると美幌町の循環バス年間 791 万の助成金を出しています。町民の負担もあると思いますけれども、利用者が2万 5,900 人です。単価に直しますと1回当たりの乗車に町が 300 円出しているということになります。これが高いか安いかそれぞれの自治体の価値判断だと思いますけれども、やはりこの対策やっていく上では、お金がかかることなのですけれども、しかし必ずやらなければいけないことなので、どこまでお金をかけられるかということは、これからやる地域アドバイザーを迎えて行う検討会の中できちんと議論していただいて、それもあまり時間をかけないで、やり始めたらできれば来年の冬には実証実験できるような形で、スピーディーな形で進めていただきたいと思いますが、考えをお聞かせいただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
まずは先ほど言いましたアドバイザーの方にぜひとも引き受けていただきたいなということで、その費用につきましても新年度予算に載せていきたいと考えています。そういう中で、まずはどんな方法がこの町に合っているのかというのをしっかりお互いに研究して、その中で実証実験が必要であるということになっていけば、そういう形で進めていこうというふうに思いますけれども、まず今公共交通計画は町の中にあるわけですけれども、順次進めてきているところです。ご承知のとおり町の直営から委託に移していったりとか、それから北見市の協力を得て、今まで町で運行していた北見市への開成線を北見バスのほうに受けていただいて、赤字― 19 ―については北見市さんの了解も得てお互いに半分ずつ出し合ってくれていたり、そういう経費の節減もこの間進めてきているわけです。一定の取り組みは進めてきたところでありますけれども、だんだん高齢化とともに、いろんなまた問題も発生してきています。それを解決するために先ほどの無料でやるのか、あるいはタクシー会社の助成措置を、タクシー券を増加したほうが、それが一番現実的なのかというようなことも検討してまいりたいというふうに思います。その中で、先ほど言いましたように無料でやれば簡単に進むわけなのですけれども、その中で何でもただでいいのかということも議論の一つになってくると思います。そういうことも含めて新年度の中で検討を進めていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
質問 9番 佐藤久哉
〔登壇〕 大体のところはわかりました。来年度の予算の中で出てくると思いますけども、ぜひともその事業として進めていってもらいたいというふうに思っております。その中で幾つか今出ておりましたけども有料、無料こういったものにつきましては、やはり検討する中で検討会の形になるのか、どういった会議の形をもって進めていくことになると思います。それは今ここで論議することではなく、そうした中でやっていただいて、その答えをまた判断することになると思いますが、一つ乗り方の問題、これが大きなポイントになると思います。乗り方、降り方といいますか乗る場所、降りる場所、これを先ほど町長もお話しがあったように、あそこにとめるならここにもとめてほしいと、こういうような話になります。乗るほうはフリー乗車でも、とめる場所は例えば津別の場合やはり一番需要の多い買い物だとか通院、こうしたものに特化していくこともありなのかなと思っていますけれども、そうしたものをやはり住民のニーズを調査するために、もうちょっと専門的なアンケートというか、もっと個別的なアンケートで乗る場所はどこにしたらいいか、降りる場所はどこにしたらいいかというのは、むしろ聞くようなアンケート調査をぜひそうした検討する時には行っていただければいいのかなというふうに思っておりますので、一言申し添えておきます。
答弁 町長 佐藤多一
今の乗り降りの所については、現在あります津別町の公共交― 20 ―通計画、この時もコンサルにも依頼して実際に乗って、そして乗っている方の意見も聞きながら決めていった形になっています。それがまた時代が過ぎていって、今度はそこにいた人がいなくなったりとか、あるいは、もう学校が終わっただとか、いろんな月日とともに内容が変わってきますので、そういうことがしばらく期間も経っていますので、もう一度見直していくなりすることも必要だろうというふうに思います。いずれにしても今ここで、ここがいい、あそこがいいということは言えませんけれども、全体を見通した流をどういうふうにしていったらいいのかというのを専門家とともに研究していきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
質問 9番 佐藤久哉
〔登壇〕 アドバイザーの方、私も知っていますけれども、地元のことで、自分のふるさとのことなので、もし引き受けていただけたら本当に一生懸命やっていただけると思いますので、ぜひそういうふうに努力をしていただきたいなと思います。