津別町議会 平成27年第3回定例会 2015年3月11日
財政運営の方針について
2015年3月11日、津別町議会の一般質問で、白馬康進議員が「財政運営の方針について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。
- 質問者
- 白馬康進 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 2番 白馬康進
それで、次の質問に移りますけど、いや、移りますじゃなくて再質問しますけど、先ほど最初の質問の中で、私はこれからはいろいろあれもやれ、これもやれという時代でないから、いかにいろんな事業、事務事業を見直したりして選択をするということですけど、今ますます厳しい財政事情から見て、自主財源不足を補う方法として町長も答弁の中で、総合計画後期実施計画の事務事業の見直しは、いや中止は当然なことなのだと思います。私は、あえて言いたいのは、今後、老朽化した施設なども合わせまして、想定されております事業についても、私はもっと厳しい選択が求められてくるのではないかと思いますけど、この点については、どう考えられますか。
答弁 町長 佐藤多一
先ほどの数値の部分は、例えばラスパイレス指数というのがありますよね。100 を超えると国家公務員より高いのだとか、同じように起債制限比率、これを超えると危ないぞとか、経常経費比率がこれを超えると、何パーセント超えると危ないよというような、つまりそれよりぐっと下のときは、非常にいい状況だということですよね。ですから、実にあれはわかりやすい数字だというふうに思っておりますので、あれをぜひご覧になっていただければというふうに思います。そうすると町の財政が具体的な数字をもとにして、これぐらいな状況にあるのかというのがご理解いただけるのではないのかなというふうに思っています。それから、後期の実施計画の中で、もっと厳しいことで対応していくべきじゃないのかということなのですけど、これは、できれば例えばというようなことでご指摘等々いただければ、ここはこの事業を例えばこうしていくべきだとか、あるいはこの建物だけではなくて、扶助費だとか補助費だとか、さまざまなものもあります。そういった中で、ここはこういう観点が主要でないのかということが、ご発言、ご意見いただければ、それも受けとめまして検討させていただきたいというふうに思います。
質問 2番 白馬康進
〔登壇〕 先ほど大変町長から数値の問題について聞かされ― 76 ―ましたけど、その程度だったら私たちも理解していますので、大変申し訳ありませんのでわかりました。それから、今事業の選択においても、私は例えばというよりも、今町民の中から役場庁舎も含めまして、これ以上町に箱物が必要なのですかと。そういう面は、やはり相当町民から、これ以上大きな箱物が必要なのですかということで、私ども箱物にこれから金をかけることは、なるべく控えていきたいですということは言ってますけど、町長も含めてこれから庁舎もやりたいといいますけど、やはり町民にとっての生活圏で絶対必要なものには優先的に金はかかるのですから、それらをまず優先して、その後に箱物だとか、いろいろなものに手をかけていかなかったら、町民から私は批判を受けると思いますから、その辺で私はもう少し今後想定している中でも、そういうたぐいのものにはお金をかけるべきでないかということで聞いたので、その辺もう一回町長に確認したいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
おっしゃられていることは、先ほどからずっと言うと、役場庁舎の建設の話に、こうなっていっているのだというふうに思いますけれども、これは役場庁舎だけの建設をするというものではありませんので、そこに健康福祉センターだとか、さまざまな町民にかかわる健康に関係する部分も当然入ってきます。ですから、老朽化が進んでいるときに、これいつか、だれかがやらなくちゃならないことなのですよね。そこで、今そろそろ手がけようかということで、そこに実際につくる上では、こういうことに気をつけなくてはならないのではないかとか、こういう視点が必要ではないのかと、大きなお金をかけるわけですから、それを専門家も交えて、あるいは、次の世代を、少なくても自分よりは長く生きていく人たちが、それを利用するわけですから、そういう方たちの意見も踏まえながらやっていこうということでありますので、それを勝手にどんどん進めていくというふうなことではありませんので、そこのところはご理解いただいて、キャッチボールしながら進めていくということになると思いますので、ご理解よろしくお願いしたいと思います。
質問 2番 白馬康進
〔登壇〕 多少理解しているつもりですけど、私と町長の見― 77 ―解がまた違うわけですけど、これやったら長くなりますから、今回は控えますけど、財政運営の最後の質問になりますけど、いずれにしても町長、中期財政計画の重要目標として、今後収支均衡を保つための、調整財源として基金残高をできるだけ一気に減らすことなく、少しでも多く確保していくことが、この中期財政計画で求められていますので、この目標どおり果たして考えられていくのかだけ、ちょっと確認の意味で質問させていただきますので、答えてください。
答弁 町長 佐藤多一
現時点ではこのようなことになるのではないかというご理解をいただければと思います。これから、実際に7月に入りましたら 27 年度の交付税の額が決まってきます。それが自分たちが考えていたよりも、もっとすごいものなのか、どっちにすごいのか、いいほうにすごいのか、悪いほうにすごいのかということもあります。例えば、地方交付税にしても、今年は、法定税率の見直しがされています。法人税が、これは景気の変動が受けやすいということで、今法人税の 34%が交付税に回っていますけれども、この景気変動を受けやすいからということで 33.1 に下げているのです。そのかわり所得税のほうは、税収が比較的安定しているということで、これまで 32%だったのが 33.1%に少し上げているのです。たばこ税は 25%を見ていたのが、これをゼロにしている。ゼロにしたのですけれども、お酒のほうの酒税は 32%から 50%に上げています。国の予算を見ますと、こういった地方交付税の法定税率の見直しによって 900 億ぐらい増えているという内容になっているのです。ですから相当かかって見直しが町村会や市長会からも要望がずっと何年も何年も出ていましたけれども、ようやく少し改善が図られたという状況で、町村会のほうも一定の成果があったというか、そのようなことになっております。ですから、さらにまた、たばこはもう幾ら吸っても交付税には跳ね返りませんけれども、お酒はどんどん飲んでいただくと交付税に跳ね返ってきますので、適度に健康を害さないくらいの形で交付税にも回ってくるようにしていただければなというふうに思っています。もう一つは、そもそもこの中期財政計画というのは、総合計画の実行性を高めようということで、財源をくっつけて、そして総合計画が実現できるようなことにしてい― 78 ―こうということでつくられているものですから、ここがやっぱり世の中の動きによって変化するものですから、それは時々見ながら修正をしていくということになろうと思います。
質問 2番 白馬康進
〔登壇〕 今の話は、いろいろといい方向になるということで、国のそういった法定税率の改定もあるということで、いいほうに私は解釈していますので、そういうことでご理解申し上げます。