津別町議会 平成25年第3回定例会 2013年3月18日
昨年9月議会で乳幼児等医療費について
2013年3月18日、津別町議会の一般質問で、茂呂竹裕子議員が「昨年9月議会で乳幼児等医療費について」質問し、町長 佐藤多一が答弁しました。
- 質問者
- 茂呂竹裕子 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 茂呂竹裕子
〔登壇〕 ただいま議長のお許しをいただきましたので通告に沿って一般質問をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。まず、1点目の乳幼児の医療費等の償還払いの改善についてです。この問題につきましては、昨年9月議会で乳幼児等医療費について質問いたしました。町長は、初診時一部負担については、改善の方向で検討したいと答弁され、25 年度には予算化されており、このことは評価をしているところです。一方、現物支給につきましては、町外の各病院との合意が必要で市町村で制度が異なり病院で対応するのは非常に難しいと言われており、町としては従来どおり償還払いにせざるを得ないと判断しているとのご答弁でした。そこでお聞きしますが、親にとって子どもの病気はそれ自体大変な負担です。働いている方は職場を休んで看病しなければなりませんし、町外の病院にも連れていかなければなりません。また、薬局で薬を処方してもらい、その上役場に行って償還払いの手続きをしなければなりません。このような苦労に対して改善するお考えがあるのかをまずお聞きします。昨年9月以降、軽減のための研究、努力されたかあわせてご答弁願います。もう1点ですが、高齢者や障がい者などの交通弱者の移動手段の確保についてお尋ねします。中心市街地から離れた団地など周辺に住む高齢者や障がい者は通院や買い物、町内で行われる行事やイベントなどに参加したくても交通手段が限られているた― 23 ―め不便を感じる人が年々増えてきております。高齢化が進み、足が不自由になって家から出られないとか、長くは歩けないのでハイヤーを使っているけれど年金暮らしではそうしょっちゅう使えない。また、家に閉じこもってばかりではいけないと思って寿大学に入ったけれど、夏は自転車で行っていたが冬は公民館まで歩かなければならないので大学をやめようかと思うというような声も聞いております。私の耳に入ってくる情報はほんの一部だと思います。もっとたくさんの方が不自由を感じていたり、生活を制限しているのではないかと思います。町営バスを廃止したことで、一層不便になった地域もあることから、高齢者の足の対策を考える必要があると思いますが、町長のお考えを伺います。
答弁 町長 佐藤多一
〔登壇〕 それでは、茂呂竹議員さんからお話のありました2点について答弁申し上げたいというふうに思います。まず、一つ目の乳幼児等医療費償還払いの改善でございます。これは、かかった医療機関の窓口で自己負担分を支払わなくてもよい現物支給と呼ばれる方法につきましては、確かに国保連合会に審査支払い事務を委託する方法がありまして、手数料1件79 円 70 銭お支払いすると、そういう現物支給の方法を代わってとってくれることになってございます。国の考え方につきましては、国は医療サービスを受けたときは、受診者は一定の負担をすべきだと考えておりまして、厳しい財政状況や実行性のある少子化対策の再構築が求められている中、重い障がい児、あるいは低所得家庭などは別としましても、全世帯に対する乳幼児医療費無料化に対しましては疑問を持っているところでございます。さらに市町村が現物支給の方法をとりますと、休日診療や時間外診療が増え、さらには受診回数も増えるということで、いわゆるコンビニ受診が増加して医療費が増えていくというふうな考えをしているところでございます。そうしたことから国としましては、国庫負担金の調整措置を講じなければ法定どおりに医療費自己負担分を徴収している市町村との間に不公平が生じるということで、法令に基づきまして国庫負担金の調整、つまりオーバーする部分を減額する措置を国はとっているところでございます。― 24 ―本町につきましては、子育て家庭を支援しようということで、道の乳幼児等医療費助成事業を拡大いたしまして、中学生までの入院、通院までの医療費を無料化し、本年4月からはさらに自己負担していた初診時一部負担金の助成を行おうとしているところでございます。本町の助成方法は、いわゆる償還払いをとっておりますけれども現物支給にすることによって、国保の国庫負担が減額されるとともに国保連合会に対する事務手数料が加わりまして結果として保険料のアップの要因につながっていくのではないかというふうにも考えているところでございます。償還払いは病院の窓口で自己負担分を支払いまして、そして役場の窓口でその分を戻してもうら手続きが必要になってきます。医療費を無料化する目的は、十分現在の段階で果たされているのではないかというふうに判断しておりまして、現行の償還払い方式を継続したいというふうに考えているところでございます。なお、今後町のホームページから申請書をダウンロードできるようにしまして、そして領収書を同封する郵便申請の方法も考えていきたいというふうに思っているところでございます。それから、二つ目の高齢者、障がい者等交通弱者の移動手段についてでありますけれども、今町には津別町地域公共交通総合連携計画というのがございます。これは国の補助を受け、町内全域を対象としたアンケート調査、あるいは乗降調査、さらに沿線住民を対象としたヒヤリング調査を行いまして北見工業大学の高橋清准教授を会長になっていただきまして津別町地域公共交通活性化協議会での議論を経て、平成 21 年3月に策定したものでございます。ただ、この計画は市街地から離れた地域間を結ぶ交通のあり方を主眼として作成したものでありまして、市街地内の公共交通のあり方については協議されてございません。本町は、この地域公共交通総合連携計画に基づきまして、昨年 10 月から町営バスを混乗スクールバスとして無料化して運行開始いたしました。開成線につきましては、北見バスに運行移譲いたしまして、計画を一つ一つ今整理して実現しているところでございます。市街地内の公共交通のあり方につきましては、関連する施策としては現在進めています歩いて暮らせる木の住まいづくりともリンクをさせながら、まちなか居住重点ゾーンの整備を今進めているところでございます。お隣の美幌町では、市街地内の公共交通といたしまして平成 21 年度から公共施設や病院、商店などを結ぶ町内循環バスが― 25 ―阿寒バスによって運行されておりまして運賃は 100 円、1日7便が運行されております。これに対し町は 534 万円ほど 24 年度では助成を行っているというふうに聞いているところでございます。津別町ではまちなか居住を目指す住宅整備を今進めているところですけれども、これにはまだまだ時間がかかりますので、今後につきましては、市街地内の交通を確保する方法について、先ほど申し上げました美幌町の例も参考としながら、関係者、それから関係する課、機関、あるいは関係する会社とも協議を行いまして本町の場合のあり方を探っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 5番 茂呂竹裕子
ただいまそれぞれご答弁いただいたところですが、最初の乳幼児等医療費の償還払いの改善について、今のご答弁では償還払いを続けるということでした。そして医療費の無料化の目的は十分果たしていると、そういうふうにお聞きしました。最初に私、ご質問しましたのは、まず、これを改善する考えはあるかということをお聞きしました。そして、昨年の9月以降、償還払いを続けるというふうにご答弁いただいた後、町民の苦労、改善するための研究とか調査をされたのかということをお聞きしたので、そのことについて、まずご答弁いただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
調査といいますか、子どもの医療費無料化につきましては、議員も冊子としてお持ちかというふうに思いますけれども、住民満足度調査の中に子どもの医療費無料化の取り組みについてという質問項目がございまして、そこにどういうふうに町民の方が考えているかというのが出てございます。これをベースに考えております。そのときの取り組みに対する町民の方の反応といたしまして、「満足」と「おおむね満足」というふうなことが 78.8%ということで、ほぼ8割近い方が今の医療費無料化については、よろしいというご判断をされています。その後また一部拡大をしてございますけれども、そういうような状況です。そのときに自由に文章を書いてもらう自由記載欄に、この関係について 112 件の記載がございました、町民の方から。そのうち、112 件のうち、これはどうなのだろうと、将来の税金のアップにつなが― 26 ―っていかないかとか、どうしてお年寄りにもそういう制度が設けられないのかというようなことを含めて批判的といったらあれですけれども、そういうものが 24 件ありました。それと、この 112 件の中で、償還払いが非常に面倒だと、これはなんとかならないかというようなことが3件ございました。あと、圧倒的に非常にこういう制度はありがたいというようなことが中心に書かれておりまして、そういった先ほどの批判的なこともすべていろいろ網羅して考えていきますと、お母さんたちにとっては確かに利便性が高まるかというふうに思いますけれども、そのことによって、またいわゆるコンビニ受診が増えていかないかという心配もございます。ですから、そういうこともいろいろ勘案しまして、今この制度をそのまま続けていってはどうかなというふうに考えているということでございますので、ご理解いただければというふうに思います。
質問 5番 茂呂竹裕子
今ご答弁いただきましたけれども、私この問題につきましては、選挙がありまして、その公約の中で4年間かけてやっていきたいということで町民の皆さんに公約しました。そこで、何かいい方法があるのではないかということで、確かにあるはずだということで我が党の議員にも力を借りまして調べたところ、国保連合会に委託契約すれば 79.7 円で、手数料を払えばできるというふうにお聞きしました。国保連合会にもお電話しまして聞いたのですけれども、これ平成 18 年ぐらいか 19 年ぐらいからやっているのですよと。じゃあ、うちの町の担当者は知っているのでしょうかというふうに聞きましたら知っているはずですと、伝わっているはずですよというふうなお話でした。去年の9月のときに、もうこういう方法があるということは一言もおっしゃらなかったものですから、私はないのかなというふうに考えていましたけれどもあったということなのです。主幹の方とか課長さんというのは2年ごとぐらいに代わられるので、6、7年ぐらいの前の話ですのでご存知ないのかなというふうに思いますけれども、保健福祉課のだれもがこういう制度があるということを本当に知らなかったのかどうか、そこのところまず聞きたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
町長としては、保健福祉課が知っていたかどうかということ― 27 ―につきましては、そういう情報が流れておりますので承知していたというふうに考えてございますけれども、それをするかどうかというのはまた別の問題でございまして、議員おっしゃいますように今道内 179 町村ございますけれども、その中で道内では、この国保連合会に委託している市町村というのは 49 市町村ございます。オホーツクでは 10 市町村がそういう対応をとっているところですけれども、これは見ますとオホーツクの斜里方面と紋別方面といいますか、そちらのほうは皆さんこの制度をご利用になってございますけれども、教育の関係でいけば、いわゆる中学区というのですか、北見を中心とした真ん中辺の市町村は、これはどこも採用していないというような状況で、やはり近隣との関連もないとは言えないのかもしれませんけれども、先ほど言いましたように、私といたしましては、前の初診者一部負担金だけ残したという経過もございます、医療費を無料化するときに。これぐらいはやはり払うべきではないかという意見もございまして、それを残したわけですけれども、今回それを廃止して、全部その部分も無料化していこうということで、さらにそれを払い方を現物支給のほうにしていくということになれば、かかった方たちが町の人たちの皆さんの国保税等々使って、ありがたいと思っていっていく部分が何となく当然のような形になっていきはしないだろうかということも、ないとは言い切れないのかなというふうに思います。ですから、お互いに同じに住む町で、むしろそれをこういう制度をとおして皆さんが私たち子どものいる家庭を応援してくれているというようなことを、はっと気づくようなふうなものもひとつどうなのだろうかなというふうな考え方を持ってございます。それはやはりむしろ利便性をもうちょっと高めるべきだというお考えがやはり多く皆さんの中からも出てくるようであれば、また再考もしてみたいというふうに考えておりますけれども、現時点ではそのように考えているということでございます。
質問 5番 茂呂竹裕子
先ほどから現物支給にするとコンビニ受診が増えるとか、ありがたい気持ちが薄れるのではないかというふうな町長さんのお話ですが、私はそれは人間の心持ちであって、どういう制度であってもあると思います。コンビニ受診をするほどうちの町には病院もありませんし、無理して例えば休日、あるいは夜中に病院にかかるというのは緊急性があるからだというふうに思っているものですから、― 28 ―どうも今の町長さんのお話は私は納得いかないなというふうに思います。それで、79 円 70 銭の手数料がかかるというふうに先ほどおっしゃいました。それは増額になるのかという点でお聞きしたいと思いますけれども、道内どこでもカードだけで病院にかかれるというのは町民にとってはすごく画期的な方法だと思っているのです。こういうありがたい方法があるのに、なぜ償還払いをするのかというのは、コンビニ受診が増えるとか、ありがたく思わない人が出てくるのではないかという恐れがあるというふうなお話なのですけれども、私は役場としても償還払いの手続きを受け付けたり、あるいは振り込みの手続き、あるいは手数料、私はこの間信金に行って聞いてきたのですが、町内の同一信金内では、3万円以下の振り込みについては、手数料が振込料が 105 円かかるそうです。3万円以上になると 210 円かかると。そういうふうなことから見ますと振込料のほうが高くつくし、事務量も幾らか減るだろうというふうに思いまして、これは当事者の三方が得をするいい制度ではないかなというふうに思うものですから、早急に実施していただきたいなというふうに思うのですが、ここのところちょっとお尋ねしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
おっしゃられていることは確かにそういう利便性を考えると理解ができるわけですけれども、先ほど言いましたようにもう一方では、減額措置をとっているのも事実です。これは小学校就学前は 0.幾つ幾つだとか、小学校就学以降は幾つ幾つというように国の国庫負担金、これは当然こういう措置をとると波及増が出てきますよということで、その波及増を算出する計算が国で示されているわけです。それで、いきますと例えば津別町の場合、仮に小学校就学前の子たちが現物支給の医療費にしたとして仮に 1,000 万円かかったとします、医療費が。そうすると国の基準に基づいて、減額調整率を掛け合わせますと、139 万円が、これはいわゆる波及増ということで、そういう対応を津別町がとったから 139 万円ほど増えていますというふうな計算がされてきます。そして 139 万円に対して、今度はそれに国保の実行給付率だとか、あるいは国庫負担割が 50%、こういったものを掛け合わせていくと、減額される額は 54 万 2,000 円という形になってくるわけですけれども、これ 1,000 万円を例えばということで出したわけですけれども、これにまた手数料等々が入ってきますけれ― 29 ―ども、それが安いかどうかという問題もありますけれども、そういうのがまた一方であるということと、先ほどお話ししましたように住民満足度調査の中でも非常に厳しい意見もたくさんございます。進める上では、そういうことにも耳を傾けながら決めていかなくてはならないのかなというふうに思いますので、検討はさせていただきますけれども、ここで今実行いたしますというのはなかなかちょっと言えない状況にあるということでご理解いただければというふうに思います。(何事か言う声あり)
答弁 町長 佐藤多一
失礼しました。振込手数料については、町が振り込むというときはかからないと、無料ということでございます。
質問 5番 茂呂竹裕子
町民感情というのに配慮して反対というか、私も満足度調査丹念に読ませていただきました。子どもの医療費を親が払うのは当たり前、子どもの病気は親の責任とか、そういう厳しいご意見もあったのは十分承知しております。しかし、せっかく無料化するのであれば、利便性のある方法でご検討いただきたいというのが私の質問の趣旨でございますので、ぜひ町民のために、利便のためにご検討いただくということでありましたら、そちらの方向でぜひお願いしたいと思います。次、高齢者、障がい者などの交通弱者の移動手段についてですけれども、町民の方の中には、上里の温泉に毎日のようにバスを走らせていると。あれをなんとか住民の生活のためにもう少し振り向けてくれないかというようなお話もあるところなのです。温泉に通う人たちの利便を図るということもいいことですし、アンビックス社の売上げに貢献するというのも委託している町としては当然のことかと思いますけれども、温泉に行くだけしか利用させないバスを毎日のように走らせているということで、例えば相生から上里に行くバスに途中で降ろしてもらって買い物などして、帰りのバスに乗って帰れたらちょうどいい時間になるよとか、本岐の人たちもわざわざ、確かに無料のバス、本岐からも走っていますけれども、そういうことも考えまして、そういう温泉のバスを町民の足として利用できないのであれば、美幌などで行っているコミュニティバス、100 円バスとよく言われていますが、結構利用されて病院や買い物等お年寄りが行っているという話も聞いておりますし、病院が停留所になっていて、たく― 30 ―さんの人があのバスで来てくれるよという話も聞いておりますので、このことについて今すぐどうこうやれというようなことにもならないというふうに思いますけれども、やはり、もうそろそろうちの津別のハイヤーの事情もありますし、そろそろお考えいただく時期ではないかなというふうに思っているものですから、この辺の見通しについてちょっともう一回ご答弁いただきたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
議員もご承知のように今相生とかさまざま含めまして町民の方から大型バスにだれも乗っていないと。乗っていても1人、2人とかというようなことで空気を運んでいるのかというご批判もこの間ずっとあったわけですけれども、それがようやく一つの形で混乗スクールバスというものにさせていただいたところでございますけれども、次の時点として特に議員が多分想定されているのは、ご出身の共和だとか、あるいは豊永のちょっと奥のほうだとか、そういう所にもなってくるかというふうに思いますし、そこの所に美幌町さんのような巡回バスをどういう形でだれが走らせるべきかというようなことです。それに一つそれを決めるにしても、公共交通の協議会がつくられております。これは、関係する会社も全部入っておりまして、そこで合意をもってすることになっておりますので、町がこれ回しますということになると、そういったところに影響が出てくると、これは通りませんので、そういうところと協議もしていきながら、どんな方法がとれるのだろうかというようなことを。そして、今走っている北見バスの路線がありますけれども、町の中に、そこと同じルートを走れるのかどうなのかといいますと、また営業の問題とも絡んできますので、それでは別なルートに合理的なルートがとれるのかどうなのかというのが、今ここでなかなか言えない部分がありますので、仮に実際にやっている町がありますので、それも参考としながら、これからそういった郊外のお年寄りの方たちが、こちらの津別病院だとか、あるいは買い物なんかにも来れるような方法ということで、これは公共交通の計画だけではなくて福祉部門のことも含めて、これから今検討を進めていきたいなというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 5番 茂呂竹裕子
やはり、私もその中の一人なのですが、腰が悪くて足が― 31 ―自由に歩けないというような、長い距離を歩けないというようなことで、私は今まだ車が運転できるので議会にもこうやって通って来れていますけれども、やはり免許を持たない人が私より上の世代には結構率としては高いと思うのです。それと、ご主人が車を持っていて、ご主人が不幸にして亡くなられて、亡くなられた途端に足の便が不自由になったという人も結構増えていると思います。これは前にも私、バス券のことかなんかでタクシー券にしてくれないかというような質問をしたときにも町長さんにお話ししたことなのですが、やっぱり高齢化といいましても、長くこれから何十年も生きていかなくちゃいけないものですから、この不便な生活をずっと余儀なくされていると。そしてうちの町はほかのことでもかなり不便なことがありまして、我慢から成り立っているというような、そんな気もしています。辛抱強く我慢しながら、だましだまし生きているというような人たちがたくさんいる中で、やはり長いこれからの老後を少し潤いや張りを持たせるようなことにやっていただければというふうに思うものですから、やっぱりそろそろこういう公共交通、私は大型バスを町の中ぶんぶん走らせなんて全然思っていませんし、小さなワゴン車あたりを中古のワゴン車でも例えば豊永や共和ばかりじゃなくて、緑町とか達美のあたりからも、ずっとぐるぐる要所要所に止まるような形で走らせてもらえたら、すごくありがたいのだろうなというふうに思うのです。コミュニティバスなんかもこの間テレビで足寄町でしたか、なんかNHKの番組で入っていましたけれども、すごく大きな大型バスをそれこそ空気を乗せているような1人や2人か3人ぐらいしか乗っていませんでしたけれども、ああいう大きなバスを走らせる必要はないと思います。ですから、乗り合いタクシーでもなんでもいいのですけれども、そういう小回りの利く公共交通、それをぜひいろんな団体との協議もあるということですので、ぜひご協議いただくように取り組みしていただきたいというふうに思います。
答弁 町長 佐藤多一
公共交通の側面もありますし、それから今積極的に進めているのは、まちなか居住ということで、そういったことを意識しながらできるだけ中心市街地のほうに今建て替えをどんどん進めていますので、住み替えしてもらえませんかということで政策として進めているところです。そのことによってちょっと家賃が― 32 ―上がったりする部分だとか、そういう部分も出てまいりますけれども、できるだけ歩いて病院に行けたり、そういうようなことがまず第一に考えたほうがいいのかなというふうに思いますけれども、それが一遍に何十戸も建設していくということはなかなか財政的な問題もありますし、補助制度を使うにしても枠がありますので、毎年毎年希望する戸数がきちっと当たっていくかどうかというのもありますので、そういったことを一方で進めながら、しかしそれが完成するまでにずっと不便がかかっている人たちがいるのも承知しておりますので、そこのところでできる方法をこれから考えていきたいなというふうに思っているところです。いろいろ考えれば出てくるかというふうに思いますので、担当のほうで少し知恵を絞りながら、そして関係する所と相談しながら双方で納得がいくような形で何か見出すことができないかということを進めてまいりたいというふうに思います。以上です。
質問 5番 茂呂竹裕子
今前向きなご答弁をいただきましたので質問を終わりたいと思います。ぜひそのようにお願いしたいと思います。