みんなの議会

小樽市議会 平成28年第1回定例会 2016年3月8日

乳幼児等医療費助成の拡大について

2016年3月8日、小樽市議会の一般質問で、斉藤陽一良議員が「乳幼児等医療費助成の拡大について」質問し、市長 森井秀明が答弁しました。

質問者
斉藤陽一良 議員
答弁者
市長 森井秀明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 斉藤陽一良

次に、乳幼児等医療費助成の拡大について伺います。平成 28 年度予算では、4月から7月まで、従来の乳幼児等医療費助成制度を、8月から小学生の入院外まで助成を拡大したこども医療費助成制度を開始することとし、道の施策分として1億 3,586 万円余りを、市単独分として 3,927 万円、年度合計で1億 7,513 万円余りを計上しています。これまでも子供の医療費の助成の拡大については、我が党として全国の自治体において推進をしてまいりました。しかし、本市財政の逼迫により、道の施策に上乗せをできない状態が続いていました。したがって、財政状況が許せば助成拡大は積極的に取り組む必要があると考えます。今回の拡大は、市単独の拡大分が8月開始となるため、拡大による純増分は 3,900 万円余りにとどまりますが、年度を通じて実施されれば、市単独の純増分は 5,200 万円、同施策分と合わせた制度全体の一般財源所要額は1億 600 万円と推計されています。このような財政支出は、ハードの建設事業費のように二、三年で終了するというものではありません。いったん制度を開始すれば、財源が不足したからといって数年でもとに戻すなどということは許されません。さらに市長は、公約として小学6年生まで全て一部負担なしとする無料化を完成形として示され、その実現を目標とすると明言されています。その場合、一般財源所要額は、毎年度1億 7,000 万円であります。こども医療費助成事業が重要な施策であることは十分に理解いたしますが、本市財政がその財源負担に耐えられるのか、市長の具体的な充当可能財源の見通しをお示しいただくとともに、公約実現に向けての覚悟のほどをお聞かせください。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

ただいま、乳幼児等医療費助成拡大について御質問がありました。この事業は、「暮らす人には優しい、市民幸福度の高いまち」を実現するために不可欠な施策と考えていることから、事業の実施に係る財源の確保につきましては、厳しい財政状況の中でも財源を捻出し、事業を継続してまいりたいと考えております。子育て世代の経済的負担を軽減し、安心して医療が受けられるように、子育て支援を充実し、人口減に歯止めをかける施策として公約に掲げましたが、人口対策として重要な施策であるという私の考えは変わっておりません。そのため、公約の最終形である小学生までの自己負担無料化は、実現をしたいと強く思っております。今後は、国が設置している子どもの医療制度の在り方等に関する検討会において示される方向性や、本市の財政状況を踏まえながら判断をしてまいりたいと考えております。

出典:小樽市議会 平成28年第1回定例会 2016年3月8日 議事録 PDF(108ページ) 間違いを知らせる