みんなの議会

洞爺湖町議会 令和5年12月会議 2023年12月12日

ふるさと納税について

2023年12月12日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「ふるさと納税について」質問し、政策推進課長 野呂圭一、町長 下道英明が答弁しました。

質問者
板垣正人 議員
答弁者
政策推進課長 野呂圭一、町長 下道英明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 板垣正人

それでは次に、最後、ふるさと納税についてということで、これは確認程度なのですけれども、先ほど10番議員からもふるさと納税の話がありましたけれども、私はそういう格好でなくて、がつんと稼げる行政として、頑張ってほしいという意味で、ふるさと以外の人、要するに返戻品を見たり、何かしてがっつり来ていただけるような人のことに対してちょっとお話ししたいと思います。今、ふるさと納税のサイトが20以上たしかありますよね。それで大分金額も増えてきたということですけれども 、今のふるさと納税の現状と課題、ホタテもいろいろありますけれども、その辺の問題というか、まだ恐らく出していないような気がするのですけれども、その辺の問題、課題点があればお聞きしたいと思います。

答弁 政策推進課長 野呂圭一(政策推進課長は2025年6月まで)

ただいまのご質問ですが、まずは、現状といたしましては、11月末現在の実績といたしましては、納税額1億4,098万9,800円で、前年対比4,866万3,800円の増でございます。件数といたしましては5,338件で、前年対比292件の増となってございます。また、本年10月にふるさと納税のルール変更と改定が行われたことによりまして、全国的にも納税額が減っているという状況となってございます。ふるさと納税関係の業務につきましては、返戻品の確保に伴う事業者との連携調整や納税サイトの管理業務、納税者への各種対応、情報発信に伴う業務など多岐にわたりますが、特に年末から年明けにかけまして繁忙期となりますことから、間違いがないようチェック体制を強化しながら進めているところでございます。また、ホタテの養殖業を救済するプロジェクトにつきましては、ほかの市町村では行っておりませんので、当町における独自性のあるガバメントクラウドファンディングとして一定程度の効果が見込まれると考えてございます。続きまして、課題でございます。課題といたしましては3点ございまして、一つ目は、返戻品の確保です。当町には、水産物や農産物、観光業など、ほかにはない魅力がたくさんございますので、農業や漁業事業者とも連携を強化して返戻品を増やしていくとともに、ルール改正後につきましては、観光に関する返戻品の需要が高まってございますので、観光業者ともさらに連携を図ってまいりたいと考えてございます。今後も引き続き返戻品の掘り起こしと確保を進めていきたいと考えますので、議員の皆様方におかれましてもご協力をいただきますようこの場をお借りしてお願い申し上げます。二つ目といたしましては、発信力の強化でございます。情報発信は継続して行うことでより多くの納税が見込まれますので、効果的な発信媒体を見極めながら、PR発信の強化を図ってまいりたいと考えてございます。三つ目といたしましては、納税拡大に伴う事務作業の見直しでございます。納税額が増えることと比例しまして事務作業が増えていく。少ない職員でも対応できるような組織体制にするため、業務のアウトソーシングなど、今後は他町村の事例も研究しながら進めてまいりたいと考えてございます。以上です。

質問 11番 板垣正人

課長のところも一生懸命頑張っていただいて、昨年よりもまた4,800万円も増えて、すごい金額だと思います。本当に努力すれば少しでも前に進めるなと思っております。また、3番目の納税額が増えてくると事務作業が増えるということで、今職員が、私、6月に質問したときに、たしか2人だか3人しか。その後、職員の数がどうなっているのか、まず聞きたいと思います。

答弁 政策推進課長 野呂圭一(政策推進課長は2025年6月まで)

ただいまのご質問、職員の数というところでございますが、ふるさと納税専属の職員ということで、現在、職員は2名と地域おこし協力隊員が2名の配属となってございまして、計4名でございます。

質問 11番 板垣正人

前に聞いたときより1人かな、増えているなという感覚ですけれども、それもどんどん納税額が増えてくると、それまた足りなくなってくるのかもという気がしますけれども、その辺も町としていろいろあるので、最後に町長に聞きますから考えておいていただければと思います。あと、返戻品の確保もありました。それで発信力の強化。発信力といっても、私、携帯でいろいろなところを見ますけれども、X、昔のツイッターですか、あれにもふるさと納税について、ばーっと出てきて、札幌のここでこういうことをやっていますとありましたけれども、札幌でふるさと納税のいろいろアピールをやったり、いろいろ頑張っているなと。4人の中で2人か3人そっちに行ったのなら、こっち1人しか残っていないのだろうなと思いながらも、大丈夫かなと思いながら、心配しながら見ていますけれども、本当にそういう発信力で少しでも納税額を増やしていただいて、あとは町がいろいろなことを考えていろいろなことがやれるわけですから、本当に貴重な財源だと思いますので努力していただきたいと思います。それと、この間、企業版ふるさと納税もありましたよね。だから、少しずつ、少しずつ浸透していくと、少しでも、少しでも広がっていくと思います。その辺を、最後に町長の意気込みというか聞いて、質問を終わりたいと思います。

答弁 町長 下道英明

今、板垣議員のほうからふるさと納税について総括的なご質問がございました。昨年8月から新たな部署として総務部に専門部署を設置して、1年半近くになったところでございます。ふるさと納税を軸とした新たな財源確保に力を入れてきたところでございます。令和5年度は、先ほど担当課長から答弁ありましたように、11月末現在で約1億4,100万円ということでございます。対前年度費で4,860万円増ということで、納税のルールが変更になった中では、担当課は十分に検討しているのかなと思っております。引き続き、PR活動の強化、特典の充実、地域の魅力のPR、また利用の利便性の向上に努めていきたいと思いますが、特に寄附金の効果の明確化というのですかね、ただ、ふるさと納税、ふるさと納税だけではなくて、使い道に対しても、今後寄附金の使途の効果を明確に伝えることで、寄附者が自分の寄附が地域にどのように役立つかを理解するよう、工夫も力も入れていきたいと思います。先般、森保ジャパンの森保監督が、2時間ぐらいでしたけれども本町庁舎に来ていただきまして、その中でビデオを撮って、うちの町のホタテ漁業者に対して「頑張ろー、応援しよー」ということで、クラファンにも合わせてリンクして、やっとユーチューブとインスタのほうにも上げているところでございます。そういった面では、閲覧数も上がってきているということで、タイムリーな形の情報発信をさせていただければと思います。また、私自身も、町内に事業所、支店がある町外の企業トップと直接交渉して、特典の充実ということで、例えばサミットをやったホテルの某社長と東京でお会いして宿泊券を作っていただくとか、そういった形で体験型も含めて、ハード、ソフトも含めて、さらなる形で洞爺湖町の特色を生かした形の交流人口を含め、納税額も増やしてまいりたいと思います。先ほど企業版ございました。R6で企業版ふるさと納税のほうは一応時限立法ということになっておりますので、どうなるか分かりませんが、恐らく企業版ふるさと納税のほうも、もう既に4企業ほど出てきておりますので、これもまた使途も併せて明確化して、いかにこの町で浄財を使っていくのかという発信も併せて進めながら、目標2億、この場ではちょっとあれですけれども、2億5,000万円とか3億とか、そういったところでしっかりと対応して、稼げる形で子育てや様々な支援に向かえるよう頑張ってまいりたいと思います。本当に担当課一生懸命頑張っておりますので、ぜひ議員各位におかれましてもお近くの方がいらっしゃいましたら、ふるさと納税に対する情報発信を議員力のほうでもよろしくお願い申し上げます。以上でございます。

質問 11番 板垣正人

返戻品の関係も大事ですけれども、お礼も大事なので、下道町長をトップリーダーとして必ずお礼文でも何でも、なるべく手書きがいいと思いますけれども、特に企業版の方々とか、あと大型の方とか、本当にお礼も大事だと思いますので、その辺よろしくお願いします。以上で終わります。

出典:洞爺湖町議会 令和5年12月会議 2023年12月12日 議事録 PDF(69ページ) 間違いを知らせる