洞爺湖町議会 令和7年9月会議 2025年9月11日
売却の方法や住民対応と公募型プロポーザルについて
2025年9月11日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「売却の方法や住民対応と公募型プロポーザルについて」質問し、地域振興課長 後藤和郎、洞爺総合支所長 若木渉が答えました。
- 聞いた人
- 板垣正人 議員
- 答えた人
- 地域振興課長 後藤和郎、洞爺総合支所長 若木渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 板垣正人
2番目、町有地の売却についてということで、(1)ですね。これから売却予定である洞爺地区の、これは水の駅の横です、の土地、売買、売却の方法や住民対応と公募型プロポーザルについて伺いますということで質問させていただきます。せんだって、あの何だ、烏帽子岩のプロポーザルがありまして、業者がまだ仮業者らしいですけど、一応、仮契約らしいですけど、業者が決まりましたというのは今回、行政報告がありました。ただ、これで一番大事なのは要するに、今後、事業者の協力を求めて住民理解を進めてまいりたいと考えておりますという一文があるのですけど、これが一番大事な部分だと思います。聞いたら、このプロポーザルで決まったら定数があって、定数が決まったらまたそのまま右から左に行くような流れでという、最初そういう話を聞いたのだけど、こういう形になっているというのは、それは大変いいことだなという。要するに住民理解がないとなかなか、同じ業者が来てもやりづらいところもたくさんあると思うのですよね。でもそれが、住民理解で、みんなで応援団になってくれれば、それはそれでいいと思う。そういう意味での住民理解のほう、努めてまいりたいと思いますということで、行政報告があると思いますが、今度の水の駅の横についてのプロポーザルですね。これも前回、ちらっと聞いた場合には前回よりまた違う形で、少し変わった形が、少し突っ込んだ話でやりたいと思っているみたいな話は、担当課から聞いておりましたけれども、実際、ここについてはどのような形の形式で行うのか、ちょっと伺います。
町の答え 地域振興課長 後藤和郎
7月31日に公告しました水の駅隣接地の洞爺地区地域振興に向けた町有地の有効活用に係る公募型プロポーザルについてのご質問かと思われますが、現在、町報のホームページを通じまして実施要領や提出様式を公開しておりますが、内容につきましては、当町が求める提案としまして、将来性や確実性、自立性のある提案としておりまして、売却最低価格は7,760万円としております。また、提案書の受付期限は本年10月14日としてございます。売却に係る手続でございますが、提案書の受付を締め切った後、書類の審査を経まして、事業者に来ていただいてプレゼンテーションと審査委員によるヒアリングを行いますが、審査については、その手続を厳正かつ公平に行うため、本年5月に設置しました洞爺地区町有財産売却に係る公募型プロポーザル審査会におきまして実施いたします。審査会はあらかじめ定めた審査項目の評価基準により点数を付与しまして、審査委員が付与した点数の合計により順位を決め、契約相手先候補者として町に報告します。評価に当たっては、提案書の内容やプレゼンテーションの結果により、総合的に判断するものとしてございます。町は審査会の候補者選定結果を受けた後、その結果を踏まえ、売却先として決定することになりますが、その過程の中で、今回公募の対象としています水の駅隣接地は、洞爺地区の顔とも言える立地にあることから、地域の関心が高いことを考慮しまして、提案事業者の協力をお願いすることも含め、地域住民説明に努めてまいりたいと考えているところでございます。以上です。
議員の質問 11番 板垣正人
今、答弁ありました。よく分かりました。これ前回の烏帽子岩と違うのは、住民のいろんな意見を聞くというようなことが一つ入ったのかなって思いますけれども、本当にそれは一番大事な部分だと思うのですね。やはり地域の理解とか、点数がよくて、町として決めたから、このままいいですよというみたいなプロポーザルで、何か前の烏帽子岩の雰囲気だと、最初の雰囲気だったらもう丸投げみたいな格好で、私のイメージですよ。それで決まった。ではそうです、順繰り、順繰りいくという格好だったのだけど、地域住民の意見を聞く、例えば私今回、次やる場合は、例えば仮契約、すごくよくて点数がどこかで決まりましたとなるでしょう。そしたら、そこの人が必ずその後住民説明会をきっちりやってもらうという、1項目に入れたりすればいいのではないかなと思うのですよね、条件の中にね。だから、そういうふうにしていって、住民の、結局1か月、2か月で終わる話ではないですから、何年何十年という話ですからね。だからそういうことを考えたら、やはり周りの理解がないとなかなかうまく進めないのかなと思いますので、その辺の考え方はいかがですか。
町の答え 洞爺総合支所長 若木渉
ただいまご提案いただきました住民説明会の実施の義務づけの部分でございます。これにつきましては、もう既に公募がかかっている中で、いろいろ定めた内容に基づいて実施している案件でございまして、その段階においては、住民説明会の契約前の実施までは、義務づけしていない内容になっているところでございます。冒頭、担当課長のほうから説明答弁しましたとおりですね、ちょっと相手にご協力を求める形になりますけれども、これにつきましては烏帽子岩公園も同様なのでございますが、今現在、烏帽子岩公園でも事業者さんのほうに協力をお願いして、住民説明会をやっていただけるよう今準備を進めているところでございますけれども。その同様の手法でちょっとお願いベースにはなろうかと思いますが、そういう説明の場を設けて進めてまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。
議員の質問 11番 板垣正人
そのとおりやっていただきたいと思います。やはり大事な場所なので、本当に洞爺地区にとっては影響力のある地域になると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。それでその次、(2)ですね。それに伴って検討委員会の人選や人数、検討内容などを伺いたいということで、点数つけるにしても、いろんなことが恐らく書かれている、私は見たことないからどんなことを書いているのか分からないのですけれども、その辺の検討委員会の中身というか、何か話せる範囲で結構ですので、聞きたいと思います。
町の答え 地域振興課長 後藤和郎
洞爺地区町有財産売却に係る公募型プロポーザル審査会についてのことかと思われますが、審査会の組織は設置要領を設けまして、その3条では審査会は委員12名以内をもって組織するとしてございます。その構成でございますが、商工団体が推薦する者1名、観光団体が推薦する者2名、町内金融機関代表者1名、洞爺地区自治会長の職にある者1名としてございまして、自治会連合会から推薦いただいてございます。一般公募による洞爺湖町住民2名、これについては町内回覧ですとか、ホームページで募集をかけてございます。また役場内から洞爺地区所管部長、普通財産所管部長、土地利用開発行為関係所管部長としてそれぞれ1名。そのほか、町長が特に必要と認める者を若干名としてございまして、現在は10名の方々を町長が委嘱状をもって委嘱してございます。また就任に当たっては、各個人に承諾をいただいて組織してございます。委員の任期についてでございますが、委員委嘱の日から事業者を選定する日までとしてございます。審査すべき事業が複数となる場合は、委嘱の日の属する年度末としてございまして、水の駅隣接地の公募型プロポーザルにつきましては、今現在、委嘱している方々が審査することとなってございます。提案書の選考内容でございますけれども、あらかじめ定めた申請要領による審査基準に従いまして、提案書の内容やプレゼンテーションの結果により総合的に判断することとしてございまして、資力ではなく、目的が地域への貢献度を重視する審査としてございます。また烏帽子岩公園のとき、委員の方々にそれぞれ、プレゼンテーションの際にヒアリングを行ってございますけれども、自立性ですとか、事業を行った際の継続性だとか、その辺りについて関心を持たれてヒアリングを行っていたと、私はちょっと記憶してございます。以上でございます。
議員の質問 11番 板垣正人
中身というか、大体分かりましたけれども、これは検討委員が10名ですね。この中で一つ聞くと、洞爺地区関係者がそのうち何名なのかというのと、あと前回は何か2名ほど欠席された中で決めたそうですけれども、烏帽子岩の関係はね。今回も欠席者がいてもそのままやろうとするのか、それとも休まないのが一番いいのですけど、相手方も来ることだからなかなか大変だということは重々状況知っていますけれども、やはり委員が全員そろっている中でやっていただきたいなとは思うのですけれども、その辺の考え方はいかがですか。
町の答え 地域振興課長 後藤和郎
事業者の方にも、プレゼンテーションの費用、日程をあらかじめ、半月ほど前に通知してございます。全ての方にもちろん出席いただいて、プレゼンテーションまたは審査会を出席していただきたいとは考えてございまして、日程調整をして、でき得る限り全ての方が出席できるようには調整してございますが、やはりいろいろな都合がございまして、何日か前に欠席されるとか、それぞれの事情がございます。また今議員がおっしゃられたように、烏帽子岩のときにも、2回目の審査会のときに2名欠席してございますけれども、若干やはり身内の不幸ですとかいろいろ事情がありまして、欠席する場合もございます。審査会の設置要領にもその点、欠席の場合も考慮しまして、また会長がもし不在等の事故があった場合については、職務代理者が審査の職務を代理するだとか、また審査会を設置するに当たっては、欠席する場合も当然想定されますので、会議の成立要件というのを定めてございます。成立要件としましては、審査会は委員の3分の2以上の出席により成立するとしてございます。先ほど言われましたように、ちょっと2名欠席された場合につきましても、10名で組織してございますので、8名であれば成立要件に満たすということで開催してございます。あえて2回目の審査会のときにつきましてはプレゼンテーションを行ってございます。事業者は4事業者がございまして、二つの事業者は東京から、また関西のほうから来てございます。また飛行機の手配だとかいろいろ旅費もかかってございますので、また二、三日前に欠席というのは、やはり難しいかなと考えてございまして、開催ということに至ったという経緯でございます。その点、ご了承、ご理解いただければと思ってございます。よろしくお願いいたします。洞爺地区の委員の割合でございますけれども、10名のうち4名でございます。以上でございます。
議員の質問 11番 板垣正人
ええ、内容分かりました。相手の業者もいますし、なかなか日にちを変更するのはなかなか大変なことだなとは思います。ただ、委員の方にはくれぐれもなかなか欠席しないでというお願いだけは提案していただきたいなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。今回この、どういう形になっていくか、どういうところが手を挙げてくれるかちょっと分かりませんけれども、洞爺地区の中心地でありますので、本当に周りの人というか、住んでいる住民が、本当にこうでよかった、何年か数年後でも、いや、こういう形になってよかったなと思えるようなプロポーザルというか、やっていただいて、検討していただいて、そして町でばっちり決めていただきたいなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。