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洞爺湖町議会 令和7年6月会議 2025年6月16日

災害対策について

2025年6月16日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「災害対策について」質問し、総務課長 末永弘幸、町長 下道英明が答えました。

聞いた人
板垣正人 議員
答えた人
総務課長 末永弘幸、町長 下道英明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 板垣正人

それでは3番目にいきます。災害対策についてということで、今後予想される災害のために、仮設住宅等必要になると思われるが、その用地の確保について伺いますということで、この議会でも何度も何度も避難所の話はいっぱい出てきました、避難所対策ということで。段ボールベッドはどうだとか、いろいろな、パーティションがどうって、いろいろな暖房がどうだと、いろいろな避難所対策はしたのだけれども、いいよと。でも、避難所から必ず仮設住宅に移行しなくては駄目な人がいるわけです。僕が住んでいる温泉の、有珠山噴火を想定した場合、温泉地区の人は大体そうです、過去にもずっと。だから噴火する場所によっては虻田、本町地区は変わるのだけれども、その中で、25年前に噴火して、その後、仮設住宅ができました、当時。豊浦にもできましたし、他市町で言えば豊浦もできたし、壮瞥もできたし、伊達もできました。地元はどうかというと、高砂今、スーパーができたところも、あの辺もできましたし、清水にもできました、仮設住宅。あと、1か所で一番大きかったのは月浦です。洞爺湖温泉地区に人がほとんど入ったのだけれども、月浦は140戸造りました。140戸造ったけれどもあそこは不便だから、だから当時の地元の商店主たちが、一つに集まって商店まで造りました。私も関わりましたけれども、ゴーバックという国道支援から町の支援で、一応3,000万円ぐらい予算で、プレハブの建物を造って、そこで商品を販売したり、そこにファクスを置いていろいろな情報を提供したり、1回か2回ぐらいお祭りをやったりと、私も焼きそばを作りに行きましたけれども、そういうようなことをやっていました。ところが今、そこの跡に温泉小学校ができ、サッカー場ができ、土地はもうなくなりました。それで、あとそのほかというと、かっこう台団地もありました、かっこう台団地、40戸ぐらいの建物、1棟、それが仮設住宅の代わりになりました。あと洞爺の自然の家、あそこにも何百人かありました。それも建物がなくなって、今、町としては土地を売ろうともしていますよね。そういう形で、随分あちこちにあったけれども、随分なくなったなと、ふと私は思って、では、その仮設住宅、今後もし噴火とかがあれば、では建てる場所はあるのということなのです。その辺、町として考えてはいると思いますけれども、その辺の認識というか、その辺のことを確認したいと思います。

町の答え 総務課長 末永弘幸

仮設住宅の用地確保の件でございますけれども、議員もご承知かと思いますけれども、町内におきます応急仮設住宅用地につきましては、旧成香小学校グラウンドがございます。ここは1万平米で、おおむね66戸前後。それと旧香川小学校グラウンドになりますけれども、5,400平米で36戸の計102戸を確保してございます。これは洞爺の高台地区の状況になります。また、仮設住宅の設置可能な用地といたしまして今現在、こちらのほうで検討といいますか、押さえているところにつきましては、旧清水団地の跡地が5,800平米の約38戸。また洞爺地区でいけば、緑沢団地の跡地などが挙げられるという状況になってございます。このことから、先ほど申し上げました成香、香川の旧小学校のグラウンドを合わせました、町内におきます応急仮設住宅の建設可能戸数につきましては、現時点におきましては260戸程度を想定しているという内容になります。以上になります。

議員の質問 11番 板垣正人

噴火する場所にもよりますけれども、前回と同じような噴火をしたら、全町民、皆さん避難しなくてはいけなくなって、という格好になりますので、今の数で足りないなというふうに思っています。さっき言った月浦だけで、前回は140戸ありました。月浦のところだけで。だから数が足りないとか、足りるとかということも含めて、あと、今、香川、要するに高台ですね。高台地区の元小学校だったグラウンドを利用するということなのですけれども、あそこ非常に不便です、生活するには。やはり何ていうか、隣近所までいかなくても、少し行けばコンビニがあるとか、そういうところでないとやはり今の人ってなかなか動かない、そういうところになかなか行きたがらない。ましてや車がないと駄目だという話になってしまいますので。だから、なるべくなら町に近いほうに造るべきだと、努力してもらいたいなと思います。もう一つは、他市町、例えば伊達市なら伊達市に、前回一つの公園を、犬も含めて避難させてもらって、仮設住宅も少し建てましたけれども、ああいうところとも今から、伊達でいけばすぐ便利なことは便利ですから。だからそういうところも含めて、そういうところに今から声をかけていただいて、少しでも建てられるような、万が一の場合ですよ、建てられるようなことも考えていただきたいなと思いますけれども、その辺の考え方はいかがですか。

町の答え 総務課長 末永弘幸

用地の関係でございますけれども、災害の状況によりまして仮設住宅が不足する場合については、町内の空いている公営住宅、それから民間住宅の活用をするほか、先ほど議員のほうからもございましたけれども、隣接の市町に応急仮設住宅用地の提供、それから応急公営住宅の協力を得るということになります。近隣市町とは、災害時の相互応援協定に基づきまして、避難者の受入れや物資の相互支援など、様々な連携協議を進めているところでございます。人口減少などもございます。これらも考慮するなど、有事の際には北海道も含めまして緊密に連携をしまして、応急住宅の確保に努めてまいりたいというふうに考えてございます。ご理解いただきたいと思います。

議員の質問 11番 板垣正人

大体分かりましたけれども、いつになるかは分かりませんけれども、もしかして仮設住宅が要らなくなるかもしれないし、でも用意は用意として、準備は準備としてやっていただきたいと思いますし、あと、少しでもそこに住む方が、少しでも便利さを、便利さというとあれだけど、不便をあまり感じないことも含めて考えてもらいたいと思います。それで、例えば国勢調査がその年にあったら、そのときは伊達市民になったりするのですよね、豊浦町民になったり。洞爺湖町の人口が恐らく、がくって一瞬、減るのだけれども、必ずそういう方はまた戻ってきますので、だからそういうことも含めて、一番いいのは自分の町でやれれば一番いいのだけど、でもあまり不便なところだと大変だと思いますので、その辺のことを考えながら、今から用地確保も含めて行っていただきたいと思います。その辺の考え方、町長、いかがですか、それで最後にします。

町の答え 町長 下道英明

今、課長からも答弁がありましたが、やはり自前でできることはしっかりと対応させていただくのと、やはり近隣市町、そしてまた今、議員がおっしゃったように、避難している方の利便性というのも、やはり一つ十分加味しながら今後の避難、応急仮設住宅用地、さらにはその後の一時的な仮設住宅についても十分検討してまいりたいと思います。以上でございます。

議員の質問 11番 板垣正人

以上で終わります。ありがとうございました。

出典:洞爺湖町議会 令和7年6月会議 2025年6月16日 議事録 PDF(65ページ) 間違いを知らせる