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当別町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月21日

(1)子育て支援について/(2)障がい者支援について/(3)帯状疱疹について/(4)ゴミ収集について

2023年6月21日、当別町議会の一般質問で、佐々木常子議員が「子育て支援について」「障がい者支援について」「帯状疱疹について」「ゴミ収集について」について質問し、町長 後藤正洋が答弁しました。

質問者
佐々木常子 議員
答弁者
町長 後藤正洋

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 佐々木常子

おはようございます。議長の許可をいただきましたので、通告に従いまして、本日は4項目にわたって質問させていただきます。初めに、子育て支援についてです。当別町の現状を踏まえ、国の政策に基づいて行われていくと思いますが、その検討の中にぜひ町民の声をお聞き届けしたいと思い、質問させていただきます。ゆとろの窓口ですが、現在当別町は子育て世代包括支援センターとして支援機関、関連機関と連携を取りながら、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援を行っておりますが、窓口にはその表示はありません。ゆとろには困っている方や手続をしなければならない方が来られます。ご高齢であったり、小さなお子様を連れていたり、はっきりと分かりやすい表示は大事だと思います。お考えを伺います。次に、産前産後の訪問等の相談についてですが、とても助かった、よかったというお声も聞いております。しかし、物足りなかったというようなお声も聞いております。よりよくしていくためには研修等を受けていくことは有効であると思いますが、お考えを伺います。うれしいことに当別町に子育て世代がたくさん転入してきてくださいました。小中一貫校の開校も影響していると思いますし、新築住宅補助金も功を奏していると思われます。子育て支援には結婚を応援していくこともとても大事だと思います。結婚新生活支援事業では、夫婦ともに29歳以下の世帯は60万、39歳以下の世帯は30万の補助を受けられます。結婚新生活支援事業を当別町も行っていくことは有効と考えます。お考えを伺います。次に、障がい者支援についてです。昨年より障がい者のおむつ支援が始まりました。非常によかったという感謝のお声をいただいております。一方で同じように一日中おむつを使用している方からは、対象から外れ、非常に残念であるとのお声も聞いております。苦しんでいる方たちのために、少しでも対象を広げていただきたいと考えます。お考えを伺います。次に、障がい者の職員採用についてです。障害者の雇用の促進等に関する法律の一部改正を受け、2018年4月1日から身体障がい者、知的障がい者のみでなく、精神障がい者も対象となっております。2021年3月1日より障がい者雇用率を民間企業については2.3%、国及び地方公共団体は2.6%、教育委員会では2.5%となっています。障がい者の雇用により期待されることとして3点挙げられております。1、障がいに関係なく意欲や能力に応じて誰もが職業を通して社会参加できる共生社会の実現につなげる。2、障がい者のできることに目を向け、活躍の場を提供することで企業にとっても貴重な労働力の確保につながる。3、障がい者がその能力を発揮できるよう職場環境を改善することで他の従業員にとっても安全で働きやすい職場環境が整えられる。障がい者が地域の一員として共に暮らし、共に働くことを当たり前にするために障がい者の雇用を義務化しております。現在当別町では、身体障がい者のみとなっておりますが、精神障がい者も含めて採用対象を拡大するべきではないでしょうか。お考えを伺います。次に、帯状疱疹についてですが、最近はよく聞くようになりました。メディアでもよく取り上げられ、社会的関心が高まっています。帯状疱疹は、いわゆる水ぼうそうに罹患した方が加齢、疲労、ストレスなどによって免疫力が低下したことによって体内に潜伏していたウイルスが再燃し、発症します。初めはひりひり、ちくちくといった皮膚の痛み、その後水膨れを伴う赤い発疹が帯状に広がる。そして、眠れなくなるほどの激しい痛みを伴うことも少なくないようです。国立感染症研究所による宮崎県での大規模な疫学的調査では、50歳以上から発症リスクが上昇し、70歳以上でピークに、そして80歳までに3人に1人が経験すると報告されています。まさに高齢者にとっては激しい痛みに苦しむとても怖い身近な病気です。発症予防にはワクチンが有効とされています。ワクチンは2種類あり、水ぼうそうワクチンと帯状疱疹ワクチンです。水ぼうそうワクチンは、弱毒化したウイルスを打つ生ワクチンで、予防効果は約50%、副反応は低いとされています。大人が帯状疱疹の予防目的で打つ場合は、費用は自己負担となり、9,000円程度かかります。一方、帯状疱疹ワクチンは、無毒化したウイルスを使った不活化ワクチンで、予防効果は90%から97%と高いのですが、副反応は接種部位のみの痛みが8割、発熱は9割の方に出るなどあります。2回打つ必要もあり、費用は計4万4,000円程度と高いです。高額なため、ワクチンが有効と思ってもワクチン接種をためらう場合があります。当別町も高齢化が進んでおり、発症する方も増えていくと思われます。1つ目の質問ですが、発症予防及び罹患後の重症化や後遺症を防ぐためワクチンが有効であること、50歳を過ぎたら帯状疱疹の予防接種が受けられるということの周知が大切だと思いますが、お考えをお聞きします。また、長期にわたる神経痛の治療は、医療費の増大にもつながります。ワクチンの普及により帯状疱疹や後遺症に悩まされる患者の減少、医療費の削減にも寄与するものと期待されます。2つ目の質問ですが、健康保持増進と経済的負担軽減のため予防接種費用の補助が重要と思いますが、お考えを伺います。最後に、ごみ収集についてです。現在ごみステーションは、町内会に数か所、または数軒に1か所となっているようですが、ごみステーションから随分と遠く離れて、片道30分もかかり、困っていた方がおられました。点在して居住している場合など、あまりに遠い場合は戸別収集も考えるべきではないでしょうか。お考えを伺います。町内会にごみステーションの管理を任せているとのことでしたが、必要な場合には戸別収集もやむを得ないとの認識を町内会に対し示すことが必要ではないかと思いますが、お考えを伺います。以上で1回目の質問を終わります。

答弁 町長 後藤正洋

佐々木議員の一般質問にお答えをいたします。通告をいただいておりますので、その通告に従って答弁をさせていただきます。初めに、子育て支援について、ゆとろの窓口表示等についてのご質問でありますけれども、子育て世代包括支援センターは、妊娠期から子育て期にわたり、妊娠、出産、子育てに関する相談に応じ、切れ目のない支援を行う役割があり、当別町では平成28年度からゆとろに設置をいたしております。母子保健型として保健師が相談支援を行っており、相談窓口の周知として子育てガイドブックへの記載やホームページへの記載のほか、母子健康手帳の交付時に保健師による面談を行い、相談先の確認を行っております。妊婦への家庭訪問のほか新生児訪問時の面接やアンケートにより利用者の声を伺っておりますが、これまで相談先が分かりにくいというご意見はいただいていないということでございます。今後も子育て支援施策を行う上で利用者が混乱しないよう分かりやすい窓口表示及び事業の周知に努めてまいりますので、よろしくお願いをいたします。次に、担当職員の研修についてのご質問でありますけれども、北海道や関係機関主催による研修会が毎年複数回開催されており、本町の担当職員も積極的に参加いたしております。今後も業務の質の向上を目指し、担当職員の研修受講に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。次に、新婚生活支援事業についてでありますが、佐々木議員ご提案のとおり、結婚に伴う新生活への支援につきましては、新婚生活を送る子育て世帯の経済的負担が軽減されることから、子育て支援の一つにつながるものと考えております。しかしながら、子育て支援は、結婚、妊娠、出産、育児というそれぞれの段階があります。また、現在国においてこども未来戦略方針に基づく具体的な支援策の検討が進められておりますので、これらを注視しつつ、限られた財源の中でより効果的で魅力ある子育て支援策を見極め、実施してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。次に、おむつ支援の対象者の枠を広げていくことが必要と考えるがとのご質問でありますけれども、町が実施している日常生活用具給付における紙おむつの給付対象者は、ストーマ装具の装着が困難な方、二分脊椎等先天性疾患による高度の排尿及び排便機能障がいのある方、先天性鎖肛による高度の排便機能障がいの方、そして脳性麻痺等脳原性運動機能障がいにより排せつもしくは排便の意思表示が困難な方で、医師の意見書提出により紙おむつを必要とする状態である障がい者及び障がい児に令和4年度から実施し、他自治体とおおむね同様の対象者で給付を行っているところであります。引き続き自治体の動きを注視していくとともに、特に18歳未満の障がい児の方につきましては、子育て施策の視点からの検討も行ってまいりたいというふうに考えております。次に、町職員の障がい者雇用についてのご質問でありますけれども、障害者の雇用の促進等に関する法律では、国及び地方公共団体において障がいのある方の雇用の促進と職業の安定を図るため必要な施策を推進するよう努めなければならないと規定されております。これまでも町では公務を担う職員の採用資格試験の際には身体障がいのある方の採用枠を設けておりました。また、令和6年度の職員採用に向けた資格試験からは、身体障がいのある方だけではなく、精神障がいのある方などにも採用枠を広げて、障がいの種別を限定せずに募集を行うこととし、さらには従前の初級一般事務に加え、新たに社会人一般事務についても障がいのある方を対象とするなど、雇用機会の拡充と人材確保を図るべく対応を行ってまいります。今後においても同法の趣旨を踏まえ、障がいのある方の雇用促進に努めてまいりたいと考えております。次に、帯状疱疹ワクチンの周知についてのご質問でありますけれども、予防接種には予防接種法で位置づけられました市町村が実施する定期接種と予防接種法で位置づけられていない希望者が各自で受ける任意接種があります。帯状疱疹ワクチンは、任意接種ワクチンとなっております。町では定期接種ワクチンの接種率を上げるため、任意接種よりも定期接種を優先した周知や接種勧奨を行っているところであります。任意接種ワクチンにつきましては、町では現在町で補助を行っている小児インフルエンザの周知を行っております。その他の任意接種ワクチンは、帯状疱疹をはじめおたふく風邪や三種混合、A型肝炎など複数のワクチンが存在しているため、どのワクチンを周知していくかにつきましては、今後の感染状況や町民のニーズを含めて検討が必要であると考えております。次に、帯状疱疹ワクチンへの補助についてのご質問でありますけれども、帯状疱疹ワクチンにつきましては現在国において定期接種化への検討が進められておりますので、今後とも国の動きを注視してまいりたいと思っております。次に、ごみ収集についてのご質問でありますが、現在町内では地域住民の方が設置管理する745か所のごみステーションにてごみ収集を行っております。このステーション収集は、平成18年にごみ有料化の開始に併せ地域の意見を踏まえた収集方法の検討から全町的に統一が図られたものであり、現在もこの収集方法を原則としております。戸別収集の考え方はあるかとのご質問に関しましては、ステーション収集が原則とは考えておりますが、地域によっては1ステーションを1世帯で利用されているケースは確認をしております。これらの実態を踏まえ、特殊な事例につきましては町内会と協議しながら、ステーションの配置や個数の見直しなど、利用される方の負担軽減を図るべく町としても柔軟に対応してまいりたいと考えております。以上、佐々木議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。

質問 5番 佐々木常子

ありがとうございます。確認というか、障がい児のおむつ、昨年から始まったということなのですけれども、以前確認した段階では予定していた数よりもかなり下回っているということだったのです。それで、困っている方たちはまだたくさんいらっしゃるので、先ほど町長も今後いろいろ見ていくというお話でしたけれども、見直しというのは1年後になるのかな、普通は。そのときにぜひそういう部分で、国だけではなく現状として少し余裕があるのであれば、町として現実に毎日使っているという困っている人たちのことを掌握して、少し考慮していただきたいなというふうに思いますが、いかがでしょうか。現状を把握していくというか、使っている人たちの。

答弁 町長 後藤正洋

佐々木議員の再質問にお答えをいたします。紙おむつの関係で、障がいを持たれている方たちに対する町としての補助ということについてですけれども、基本的には先ほど答弁をさせていただきましたように子育て施策の視点からさらに検討をしていくということで、可能であれば広げていくという方向で検討したいというふうに思っております。その対象といたしまして、先ほど申しましたように障がいを持たれている18歳未満の方に対してどうできるかということは検討をさせていただくということで理解いただければと思います。

質問 5番 佐々木常子

次に、ごみ収集についてなのですが、状況に応じては戸別で収集していただけるということで、非常によかったなというふうに思って聞いておりました。これに対して町内会とやり取りするというお話でしたけれども、町としてこういう特別な場合はそういうことがあるのだということを町内会に、会長になのかな、確実に確認していただくというふうにして理解していいのですか。今町内会が全部あって、こういう事例があったから、そういうことに対してはできるのだということを各町内会に確実に今回話をしていただけるというふうに理解していいのでしょうか。

答弁 町長 後藤正洋

佐々木議員のごみ収集につきましての再質問についてお答えをさせていただきます。先ほど答弁をさせていただきましたけれども、これまでも地域の状況によっては1ステーション1戸というようなところもあるということで捉えておりますし、今後その周知につきましても行政推進委員さんを通じて、あるいは町内会に対してそういった実情を踏まえて対応していただくような周知をしていきながら、拡大を図っていくということで対応してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

出典:当別町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月21日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる