みんなの議会

当別町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月27日

(1)今年度の除排雪対策について/(2)定住人口減少の克服について

2021年9月27日、当別町議会の一般質問で、山﨑公司議員が「今年度の除排雪対策について」「定住人口減少の克服について」について質問し、町長 後藤正洋が答弁しました。

質問者
山﨑公司 議員
答弁者
町長 後藤正洋

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 山﨑公司

議長の許可をいただきまして、今日は通告書に基づき2項目について質問させていただきます。まず最初に、今年度の除雪対策についてです。昨年度の降雪は9年ぶりの大雪で、総合戦略のKPIでは苦情件数年間200件以下とありますが、昨年度は800件以上の苦情電話が殺到したとのことです。また、この夏は97年ぶりの夏日が続き、降雨の少なさと気候変動の影響が出ております。昨年度の降雪を踏まえて、今年度の除排雪計画等について質問いたします。1つ目に、太美のスウェーデン通は太美のメイン通りであり、車両が非常に多い。また、近くに学校があり、近くに多くの町民が住んでおります。このスウェーデン通の西当別中学校入り口から獅子内間で冬期間に吹雪による交通障害がかなり発生しております。太美交番に確認いたしますと、ふぶくと全く視界がなくなり、ホワイトアウト状態になり、人身事故は昨年度ありませんけれども、追突、突っ込みがかなり多発している。私も何度かこのような状況を体験しております。民間企業の宅地分譲が活発になっております。町内会、除排雪業者、また学校側との十分な情報交換により、大事故につながる前に早急に防雪柵の設置が必要と私は思います。今回の一般質問の通告書を見て、太美地区の町内会長さんから除排雪対策についてかなり多くの要望が私の手元に来ております。いずれ建設課にまとめて報告いたします。また、スウェーデンヒルズの町内会長さんからこの通告書を見て伝言がありまして、獅子内からヒルズに入る以前ローソンがあったところですが、その横の道で今年2月に車の正面衝突事故があったそうです。車両は大破しましたが、運転手は奇跡的に軽傷で済んだということですが、防雪柵の要請がありました。このような状況の中で、行政の町長の見解を伺います。2つ目に、高齢者や障がい者が除雪に大変困っております。除雪が困難な独り暮らしの高齢者等、除雪の補助を受けられない世帯に対し、生活路確保のためサービスを提供しております。152世帯の実施世帯で752万円の決算が昨年されております。ほかにも高齢者や障がい者が除雪サービス業者を町内で何世帯が利用しているのか把握しているか。また、町としてどのような支援しているのか伺います。3つ目に、今までも従来の除排雪システムではなく、斬新的なシステムの構築が必要と町長から代表質問等で答弁をいただいております。本日の一般質問の配信を見ている多くの町民がいらっしゃいます。再度具体的にこの冬の除排雪対策等歩行者の安全確保を図るため、歩道除雪の充実等町民に理解を得られるどのような改善策なのか伺います。2つ目の項目です。定住人口減少の克服について。当別町が抱える課題の一つとして、人口減少、少子高齢化、定住人口の減少が挙げられます。人口減少の推移として、平成11年、1999年11月1日、これが当別町の2万875人がピークです。その内訳を見ますと、当別地区が1万4,195人、太美地区が6,680人でした。直近この9月1日現在は1万5,444人、5,431人減少しております。その内訳は、当別地区が9,579人で4,616人の減少、太美地区は5,865人で815人の減少ということになっております。20年以上も減少が続いております。今後2030年には当別地区と太美地区の人口は、現状の推移でいきますと私は逆転すると見ております。町長は、各駅を中心としたコンパクトなまちづくりと人口の自然減、社会減の改善に挑戦すると選挙公約にも掲げられております。今後持続可能な発展のために当別町まち・ひと・しごと創生総合戦略の第2期の中で、定住人口は2030年に1万6,000人、2040年に1万8,000人、2060年に2万人の達成を目指すとなっております。いろいろな施策により実現の必要があります。定住人口減少の克服のために、札幌市に隣接し、道の駅、ロイズタウン駅、増築するロイズ工場と交流人口が今後年間四、五十万人以上増加が見込まれております。太美地区のコンパクトシティー化に力点を置き、結果持続可能なまちづくりは可能と認識しております。太美コンパクトシティー化について6点質問いたします。まず、1つ目に、取組の状況ですが、北の住まいるタウンに平成29年度にモデル市町村、このときは当別町と鹿追町のみ指定されておりますが、その中のコンパクトなまちづくりに関する太美地域の位置づけはどのようになっているのか。2つ目に、令和2年度に策定された当別町立地適正化計画の中で太美地域コンパクトシティー化の取組状況はどのようになっているのか。3つ目に、今後の展開についてですが、特色、役割など、例えば1つ目に都市機能エリアとしてコミュニティーの拠点、にぎわいづくりの中核として太美駅周辺、2つ目に町の顔エリアとして周遊空間の拠点、魅力づくりの拠点としてロイズタウン駅周辺、3つ目に新興団地エリアとして新興住宅地の拠点、存在感づくりの拠点としてヒルズ、獅子内周辺、このようなところをキーとしてゾーニング設定の考えがないのか伺います。4点目です。公共交通について伺います。次の3点の状況、まず1つ目に立地適正化計画策定においてコンパクト・プラス・ネットワークの考え方が重要との認識が示されていること、2つ目に交通弱者の救済などによる住んでよかったまちづくりの推進につながること、3つ目にJRとふれあいバス、タクシーなどの活用、連携強化により合理的な交通ネットワーク構築につながること、これら3つを勘案し、太美地域の交通ネットワークを見直す考えはないのか伺います。5つ目に、町内のこの10年間の出生数は平均60名前後です。KPIでは86名とかなり低くなっております。年間死亡者や約200名前後ですから、自然増は実現不可能との認識です。若い子育て世代の移住を求め、人口減少を止めることが現実的です。石狩管内でも社会減は当別町のみです。そこで、定住人口増のため子育て世代の転入増を目指す上で、家を購入する子育て世代、若年世代へ具体的に50万以上の支援をすることを6月定例会でも私質問いたしましたが、再度検討してはどうか伺います。6つ目に、役場庁舎の建て替えについて、民間資金を活用するPFI方式やリース手法がございます。いかに財政負担を軽減するかが重要です。コンパクトシティーの優位性と今後の人口推移が期待できる。例えば建設課の情報によりますと、一戸建ての新築件数も令和2年度、当別地区は12戸、太美地区は21戸、計33戸、令和3年度、8月までですが、当別地区13、太美地区23戸、計36戸となっております。10年、20年の将来を見据えて、図書館を含む役場庁舎を太美地区に建設する、このことが持続可能な当別町を形成すると私は確信しております。太美地区の町内有数の民間企業も積極的かつ納税額もかなりの部分も占め、今後の当別町の発展にさらなる前進すると思います。候補地の一つとして検討してはどうかと思いますが、町長の見解を伺います。1回目の質問終わります。

答弁 町長 後藤正洋

それでは、山﨑議員の一般質問にお答えをいたします。初めに、今年度の除排雪対策についてのご質問でありますが、最初に17線獅子内団地1号線から北への防雪柵の設置についてですが、ご指摘のとおり、この地区は地吹雪による交通障害が発生する箇所であるということは私も認識しており、今年度の除排雪の改善対策の中で試行的に歩道の排雪を行い、視界不良が軽減されるのか実証したいと考えております。防雪柵の設置については、排雪による道路状況の検証と併せ、西側住宅地の住宅建設の動向を見ながら検討してまいります。また、スウェーデンヒルズ町内会からご要望のあった高岡中央線の道道岩見沢石狩線から北の区間については、風向き、風速、降雪量等の雪況調査を行い、設置について検討してまいります。次に、高齢者や障がい者が除雪サービス業者を町内で何世帯が利用しているか把握しているか、またどのような支援をしているかとのご質問でありますが、民間事業者を利用した高齢者及び障がい者の個々の除雪サービスの利用状況は、町として把握しておりません。また、支援についても町が福祉事業として実施している除雪サービス以外の支援は行っておりません。次に、今年度の除排雪対策についてですが、3つの会派による代表質問や佐々木議員の一般質問でこれまで答弁してきたとおりであります。いずれにいたしましても、住民の皆さんとの新しい協働体制を図り、早めの判断と対応で安心、安全な冬の道路管理を進めてまいります。次に、定住人口減少の克服についてでありますが、北海道の取組である北の住まいるタウンでは、太美地区は生活拠点地域として位置づけており、この考え方を基に立地適正化計画においては都市機能誘導区域として石狩太美駅を中心に商業施設や医療、福祉施設などを誘導し、JR、コミュニティバスといった公共交通が整備されている利点を生かした生活がしやすく、健康で暮らし続けられるコンパクトなまちづくりを目指しております。また、ゾーニングについての考え方は、繰り返しになりますが、駅を中心に一定の範囲内を都市の拠点となる区域として都市機能誘導区域を設定し、その徒歩圏となる周囲を居住誘導区域に設定しております。このほか獅子内地区については、ゆとりある住宅地を維持する区域、スウェーデンヒルズについては近自然型住宅地区として、ロイズタウン駅周辺は新しいまちの顔づくりの人を呼び込み、にぎわいを生む空間としてそれぞれ設定しており、今後のまちづくりを進めていきたいと考えております。なお、計画の推進に当たりましては、新たな民間投資や事業者の参入などによる地域経済の活性化が必要であります。これまで停滞していた獅子内地区の住宅販売も民間事業者の新たな仕掛けにより、当別町の特色を生かしたゆとりある宅地として販売が進んでいますので、今後の波及効果を期待しているところであります。次に、太美地区における交通ネットワークの見直しについてでありますが、山﨑議員ご発議のとおり、公共交通ネットワークの充実は太美地区に限らず、町全体としての移住、そして将来への定住につながり、さらには人々の移動により様々な経済効果が生まれることからも町全体の活性化、地域力の向上に必要であると考えております。また、そのためのJRやタクシー、コミュニティバスといった複数の交通モードとの連携についても不可欠であると認識しております。そもそも当別町のコミュニティバスは、本町地区と太美地区とをつなぎ、またそれぞれにある2つのJR駅へのアクセスを容易にすることにより町を発展させることを目的として運行を開始し、同時に町や北海道医療大学、スウェーデンハウスといった運行事業者のほか、JR、行政推進員、PTA連合会、商工会などで構成する当別町地域公共交通活性化協議会を立ち上げ、地域に即した公共交通網について議論してまいりました。今後も議員ご発議の太美地区における公共交通体系の在り方と併せて、町全体の公共交通ネットワークの見直しと利便性向上策について当該協議会の中での協議を促してまいります。次に、住宅を購入する子育て世代、若年世代への支援についてでありますが、このことについては6月定例会での山﨑議員からの一般質問でも同様のご質問をされていると私も承知しております。さて、今月内閣府が発表した地方の景気情勢の報告書によりますと、首都圏に居住する20代、30代の若者がコロナ禍を理由に地方移住への関心が高まっているとの結果が出ております。また、町内でも民間企業による宅地販売が開始されたことなどにより、今年度の新築住宅の建設は8月末までで36棟と昨年度同時期の19棟を大きく上回っております。これらの状況を踏まえ、私は本定例会初日に所信表明の中でもチャイルドファーストの視点として、町外より子育て世代が転入しやすくなるよう一定の条件の下で移住者に対するインセンティブ施策を導入すると申し上げました。この施策の一つが住宅購入支援と考えておりますので、今後定住人口増加に向けた支援制度の創設に向け、早急に検討に入りたいと考えております。次に、役場庁舎の太美地区への建設についてでありますが、代表質問でも答弁いたしましたとおり、役場庁舎は町の防災対策上、早期の建設が必要であり、都市機能誘導区域内の町有地の活用が基本になると考えております。場所の選定には町全体のバランスを考えて進めることになりますが、太美地区では都市機能を高めるために必要な商業施設や医療、福祉施設の誘致など、生活の利便性向上を図ることを優先にコンパクトなまちづくりを進めることが重要と考えております。以上、山﨑議員の一般質問に対する私からの答弁といたします。

質問 7番 山﨑公司

答弁ありがとうございます。最初の除排雪対策の中で1点質問させていただきます。スウェーデン通の件については、いろいろと検証して、住宅の販売状況等を見ていろいろと考えたいと、あるいは除雪方法等も変えて、歩道の除雪等も変えてやって、状況を見てやりたいということでした。それと、先ほどスウェーデンヒルズのほうは、既に8月の除排雪連絡協議会書面提出を各町内会からやっている中で建設課の回答も私聞いておりまして、今後雪の現況調査等を行うとともに、優先度を考慮して対応するという今の町長の答弁で理解しました。そこで1つですが、今年度もそういういろいろと環境の変化ということございますけれども、やはり早急に、せめて、当別中学校近くにもありますけれども、仮の防雪柵等の検討も私必要ではないかと思うのですが、町長いかがですか。

答弁 町長 後藤正洋

今山﨑議員の再質問につきましては、町内の冬期間のいろいろな吹雪ですとか、あるいは降雪の状況を踏まえての中学校近辺のというお話かというふうに思います。このことにつきましては、私が町長に就任してすぐに建設課ともいろいろと協議をさせていただいておりまして、道路管理をする道や国、あるいは町としてどうできるのかということも含めて、それぞれの管理者に対して対応をお願いするということで、特に中学校近辺につきましても道のほうにしっかりと要請をしていくということで対応をしていきたいというふうに思っております。特に防雪柵につきましても、今年は先ほど言いましたように17線につきましてはそのように対応させていただきますけれども、今後そういった状況を見極める中でそれぞれの道路管理者との連携も取りまして、冬の当別での生活が快適になって、当別に住みたいというところまで近づけるような努力をしてまいりたいというふうに思っております。以上です。

質問 7番 山﨑公司

先ほどの2つ目の質問で高齢者、障がい者、いろいろと行政としても今負担しているのは十分分かっておりますが、やはり現状高齢者等状況を把握してほしいということで私質問したのですが、現状把握していないし、また支援もないという答弁いただいております。こういった状況というのは、これからだんだん高齢化していきますので、町内会あるいは民生委員等の協力を得て、どの程度の人が除雪業者に発注をお願いして自分の家の前の車庫の前だとか、いろいろと排雪だとかやっている実態というものを行政としては私把握しておく必要があると思いますが、町長いかがですか。

答弁 町長 後藤正洋

山﨑議員の今のご質問につきましては、恐らく今年の1月、2月の冬の状況を踏まえて、あるいは今シーズンといいますか、来シーズンに向けて、例えば業者との連携が取りにくい状況になっているというようなことを踏まえてのご質問かというふうにも思います。基本はそれぞれの宅地内の、あるいは玄関先の除排雪につきましては、それぞれ町民の皆様にお願いをしているということでございまして、民間の業者に対してそれぞれの町民の皆さんが委託あるいは契約をして除排雪をするというのが基本でございます。ただ、大雪となりまして、なかなかそういったことが困難だという場合には、例えば業者そのものが需要に追いつかないというようなことも想定もされるわけでありますが、そこの民間と民間の取引に対して行政が入っていくということはなかなか難しい部分があろうかというふうには思っております。ただ、いろいろな状況にもよりますけれども、町といたしましては山﨑議員がご指摘をいただいております高齢者の方ですとか、あるいは障がいを持たれている方、あるいは独居の方ですとかいろいろな方がおられますので、そういった点では今後除排雪を行う中でどういうことが町として可能なのかということも含めて検討をしてまいりたいというふうには思ってはおります。そのことが冬期間の住民の生活の質を上げていくということにもつながっていくのだろうというふうに思っておりますので、今後具体的にどうできるかということを研究をさせていただき、取り組んでまいりたいというふうに思っております。以上です。

質問 7番 山﨑公司

3つ目の除排雪で、今年度の代表質問あるいは一般質問で話は聞いております。ちょっとその中で確認したいことがあるので、質問させていただきます。いろいろと代表質問の中では夜間の排雪を2回する、パトロール強化、ローテーションの見直し、今回初めて町内会3か所に16馬力の小型除雪車を貸し出すと、そういったことの答弁をいただいているのですが、その中で2点、夜間排雪というのは時間帯はどういう時間帯で、今でも夜非常にうるさいです。それがどういう時間帯で、仮に2回としたら何時から何時の時点、それからもう一つ、小型除雪車、16馬力というのはかなり大きなものですが、これを3町内に貸し出すというこの3町内がどこでどういうふうに決まったのか。それと、使用方法等、草刈りと違いますから、除雪車は非常に危ないです。その辺のマニュアルとかその辺のはどのようになっているのか。代表質問の中で気がついたところですが、これについて答弁を求めます。

答弁 町長 後藤正洋

今山﨑議員のほうから除排雪の関係で2点ご質問をいただきました。その中で、今回試行的に行いたいと言っています夜間の排雪の件、2回というふうな限定していないのですけれども、それと小型除雪機の件も今ご質問がございました。これらにつきましては、特に夜間の排雪については、降雪あるいは残雪の状況ですとかいろいろな要因が重なって、昼間できないというときに夜間という選択肢があるというふうには思っております。ただ、騒音のことですとかいろいろと住民の皆さんにご迷惑をかけるということもありますので、そういった点では今後町内会とも協議をする中で、実際に実施できるかどうかということを研究しながら、検討してまいりたいということのご提案でございました。それと、もう一点、小型除雪機につきましても今補正予算の中に上げさせていただきまして、これから議会の中でもご審議を賜るということになっているかと思います。そういった点では、これまでの町内会あるいは除排雪業者との協議の中から一つの案として出てまいりまして、部局としてそれを一つの施策として表させていただいたということでございます。これも今回手を挙げていた3町内会の皆さんに一応貸与をさせていただいて、試行的にその結果を見させていただくということでございます。ただ、現実の問題として、いろいろな課題があるのだろうというふうに私自身は思っております。そういった点では、町内会の皆さんがどういったところに活用ができて、そうでない反省的な部分はどこにあったのかということを検証する中で、皆さんが必要で、安全だということであれば、それぞれの町内会にそれを広めていくというような事業に発展していくのかなというふうには思っております。ただ、今年については、冒頭申しましたように夜間の除排雪と、それから小型除雪機の貸与についても試行的に進めさせていただくということでご理解をいただきたいと思います。以上です。

質問 7番 山﨑公司

太美のコンパクトシティーについて質問いたします。取組の状況については、1番、2番の状況については理解いたしました。やはり太美地区は札幌に隣接する地の利を生かした地域づくりで、住んでよかった地域、住みたくなる地域、存在感のある地域として、魅力的な存在感ある太美地域にしたいという思いでございます。次の公共交通のところで質問いたします。先ほどの一応現状の中の交通状況で地域交通活性化協議会で検討するという答弁いただいているのですが、私はこの質問の中ではコンパクトシティーの3つのエリアを結ぶ交通手段、要は道の駅、ロイズタウン、ロイズ工場、太美駅、スウェーデンヒルズと巡回型の交通ネットワークがやっぱり利便性を高める上でも必要だという考え方なのですが、このような考え方についてはいかが町長はお考えですか。

答弁 町長 後藤正洋

今巡回型のバスも含めて、太美地区における新たな公共交通の具体的な考えはどうかというご質問であったかというふうに思いますけれども、現段階では具体的なアイデアを持ち合わせておりませんが、太美地区におけるロイズタウン駅及びロイズコンフェクトのアミューズメント施設の開業、また宅地販売の状況を踏まえますと、道の駅などとの相乗効果と併せ、今後交流人口、定住人口の増加が期待できるものと考えております。これらのことからもその推移を注視しつつ、太美地区における必要な公共交通の在り方の研究を進めるよう協議会に対して促していきたいと考えております。以上、山﨑議員の再質問に対する答弁といたします。

質問 7番 山﨑公司

町長、分かりましたので、そのような趣旨で引き続き把握していただければと思います。それと次、5番目の質問です。要するに子育て世代をいかに呼び込むかという中で、一定の条件でインセンティブを検討している、考えているという答弁であったと思いますが、具体的に今管内では住宅新規に建てるという場合、北広島、恵庭、江別、石狩と1件につき100万の補助をしています。多分町長は御存じだと思いますが、道内私もじっくり調べてみましたけれども、道内で一番移住者に補助金を出しているところは仁木町です。仁木町で1件について定住促進のため新築住宅取得補助金事業として200万円、子育て世代、中学校以下、それと50歳以下の若い世代、取得は1,000万以上となっていますが、それに対して200万、かなり小樽あるいは余市のほうから一定の数が来ているという話を聞きますが、そういったことでインセンティブの考え方あるなら、こういったことは参考になりませんか。お伺いします。

答弁 町長 後藤正洋

山﨑議員の再質問にお答えをいたします。制度の創設という点で6月にもご提案もいただき、今回もということとなりました。それで、今具体的に北広島、恵庭、近郊では100万円というような助成制度になっていますよと、それからまた仁木町では支援金が200万円ですよというお話もございました。私も実際に今年仁木町にも行っておりますし、余市のほうもいろいろと研修もさせていただいておりました。それぞれのまちにとっては、いろいろと条件が違いますので、どのぐらいの金額に設定をするかということは今後の研究、協議になっていくかというふうに思います。支援制度の創設に当たりましては、今山﨑議員ご発議をいただいたとおり、多くの自治体で取り組んでいる支援制度を参考にしつつ、移住者にとって当別町の支援がより魅力のある制度となるように今後取り組んでまいりたいというふうに思っております。ですから、そういった意味では一律ということではなくて、家族構成に合わせるですとかそういったことも広く研究させていただき、制度としてつくってまいりたいというふうに思っております。

質問 7番 山﨑公司

町長、これは大きな課題ですので、ぜひ実現の方向で取り進めていただきたいと思います。最後に、役場庁舎の件で申し上げます。確かに代表質問でも防災上、それから町有地が基本であるという答弁は記憶しておりますが、実際現庁舎は昭和45年の7月に3代目の開基100年事業として建てられて、そのときの人口は今の現状9月1日よりも3,100人多い1万8,547人でした、45年のこれができた当時。今現在この土地は9,194平米、2,786坪、建物は3,526平米で1,068坪と認識していますが、まず場所の選定に当たり何が決め手になるのか。優先条件は何なのか。今言った土地の広さ、防災面、それから駅からの距離、あるいは建設資金なのか、どういうことが優先順位で重要なのか質問いたします。

答弁 町長 後藤正洋

山﨑議員のご質問にお答えをいたします。今役場庁舎の関係につきましては、議員もいろいろとどういった条件が必要なのかということで具体的にお話をされました。今ご指摘いただきましたそれらの条件全てが、あるいはそれ以外にもありますけれども、庁舎をどこにどのくらいで建設をしていくかという点では必要な要素かなというふうにも思っております。今特に地震が来ますと、その震度にもよりますけれども、直下型で震度4が来ると直接この庁舎は潰れてしまうのではないかとかという危険もあるということは皆さんも理解していただいていると思いますので、そういった点ではその災害がいつ来るかということは分かりませんが、いずれにしましても昭和45年の7月に建設をいたしまして、もう既に50年が経過しているという状況の中では、一日も早く建てなければならないということなのかなと思います。そういった点で原課のほうでもそういったことを踏まえて、財政が苦しい中でどうやって皆さんの安全と財産を守っていくかということを検討させていただき、建設の手法についてもいろいろと検討を重ねた上で、今方向性が大分出てきたということでございます。そういった点では、財政の健全化は一歩一歩進んではいますが、町民の皆さんの、あるいは当別町の負担をいかに軽くして一日も早く建設ができるかという視点で今取り組んでおりますので、お答えとしては今私が申し上げたようなことなのですけれども、そういった点では町有地をしっかり使う中で建設費を抑えていくということが大事かなというふうに思っております。以上です。

質問 7番 山﨑公司

私は、町有地にこだわることない。特にこの土地の価格というのはこの20年来一番今現状安いです。それよりも子育て世代が当別町で札幌市の都市機能を享受できて、豊かな生活ができる居住環境というのは太美地区だと思っております。それと、2年前、10月に立地適正化計画ということで芽室町、東神楽町、当麻町に我々行きました。町長もそのとき一緒だったと思いますが、東神楽町は1万人ぐらいの町ですが、やはり現状の建設については現在地から旭川に近い今後人口が伸びる地域に移転を検討していると。要はこれから便利なところにやっていくのだということのお話もあったと思いますが、そういう認識で私はおります。それと、スウェーデンハウスの分譲が今進んでいます。3年以内に150区画がもし仮に売却できたら、現在当小、当中で458、西小中が354人、100人差がありますが、これが実現するとちょっとしたら逆転するような状況になるかもしれません。そういう意味では具体的にいろんな話が出てくると思いますので、その辺も心得てお願いしたいと思います。質問を終えます。

出典:当別町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月27日 議事録 PDF(92ページ) 間違いを知らせる