みんなの議会

標茶町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月2日

町道の維持管理の徹底で事故等を未然に防ぐため対応をするべきではないかについて

2025年9月2日、標茶町議会の一般質問で、渡邊定之議員が「町道の維持管理の徹底で事故等を未然に防ぐため対応をするべきではないかについて」質問し、町長 佐藤□彦、建設水道課長 菊地誠が答弁しました。

質問者
渡邊定之 議員
答弁者
町長 佐藤□彦、建設水道課長 菊地誠

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 渡邊定之

私は、町道の維持管理の徹底で事故等を未然に防ぐための対応をするべきではないかについて質問いたします。地域住民が安全に生活し、農作業ができる町道の維持管理の一つとして、路肩の草刈り等が行われてきました。今年度においては徹底されていないと考えますが、なぜですか。草丈が車高より高く、見通しの利かない交差点が多く見られます。実態は把握されていますか。せめて交差点から何十メートルかの草刈りを実施するだけでも事故防止になると思いますが、いかがですか。作業機の大型化により交差点の路肩がひずみ、放置すれば崩れることが心配されるが、承知していますか。あわせて、取付け道路の傷みも激しいところがありますが、対策は検討されていますか。以上です。

答弁 町長 佐藤□彦

10番、渡邊議員の町道の維持管理の徹底で事故等を未然に防ぐため対応をするべきではないかとのお尋ねにお答えいたします。議員ご指摘のとおり、町道の維持管理における路肩の草刈りや補修は、地域住民の安全な生活を支え、農作業における安全・安心の確保に重要な役割を担っているものと認識しております。1つ目に、路肩の草刈り等が今年度においては徹底されていないのはなぜかとのお尋ねですが、昨年までは、直営車両1台、民間事業者の委託車両2台の、合計3台で実施しておりましたが、直営車両は昨年の故障により修理不能となり、今年度の草刈りは民間事業者の2台で実施する予定としておりました。しかしながら、そのうちの1台が作業中に故障したため、今年度は1台での対応となり、1回目の路肩草刈りが実施できない路線が発生してしまったという状況です。2つ目に、草丈が高く見通しの利かない交差点が多く見られるが実態を把握しているのかというお尋ねですが、先ほど申し上げた、草刈りが実施されていない路線について、主要箇所の交差点や出入口のみ人力で草刈りを実施した箇所もございますが、ご指摘のとおり至らなかった点があるものとも思っております。時期は遅くなってしまいましたが、先週から始まっております2回目の路肩草刈りについて対応しておりますので、ご理解を願います。3つ目に、交差点の路肩がひずみ、崩れることが心配されるが承知しているかとのお尋ねですが、町道については月2回の巡回点検を定期的に実施しており、道路状況の報告を受けております。また、住民や通行者などからの通報があった場合は、直営にて現地確認を実施しており、情報の把握に努めております。さらに、補修の必要性が認められる場合は、通行に支障がないよう、迅速な補修対応に努めております。なお、政令で定められている規格を逸脱した大型車両が直接路肩を踏みつけるなどが原因で道路が破損した場合には、原因者に復旧を求めることとなりますので、時間がかかる場合もありますが、このような例外を除いては、早急な対応を心がけておりますので、ご理解を願います。4つ目に、取付け道路の傷みも厳しいところがあるが対策は検討しているかとのお尋ねですが、取付け道路の管理は、原則として、その取付け道路の所有者であることから、町においては対策を実施する予定はございません。ただし、取付け道路の破損が道路本体に影響してしまう場合には、道路敷地内に限定して町が補修対応する場合もございますので、ご理解を願います。

質問 10番 渡邊定之

一番最初の質問ですけれども、今、草刈りの機動力、機械等が、3台から結果的に1台の状況だという答弁がされましたけれども、次年度については、この辺は改善されるのでしょうか。

答弁 建設水道課長 菊地誠

お答えいたします。次年度につきましては、本年度に直営の草刈り車両1台購入を、今、予定といいますか、発注しておりまして、納入を待っている状況でございます。来年度につきましては、民間車両1台、直営車両1台の2台で実施していく予定でございます。なお、昨年までの3台というところまではいきませんが、2台で、若干期間は延びますけれども、効率よく作業をして、できるだけ従来の形に戻せるように考えているところでございます。

質問 10番 渡邊定之

先日も西別岳でいろんなアクシデントがあって、救急車があそこの道路を緊急事態ということで西別岳に向かって上られたのですけれども、そういう救急車が通る道路の路肩の草刈りも実施されていなかったのですけれども、緊急車両が通行するような条件が、そういうことが起こり得る道路というのは、ある意味では、優先的に草刈りを実施する、そういうマニュアルみたいなものはありますか。

答弁 建設水道課長 菊地誠

お答えいたします。町道の部分に関して申しますと、町道に関しましては、基本的には幹線道路を優先して、利用者が多いところを優先して草刈りを実施することとしています。交通の少ないところは後に回しているということなのですけれども、その段階で、今年に関しましては、機械が故障してしまい止まってしまったというところがございまして、至らない点があったのかと思っております。町長の答弁にもございますが、ちょっと遅れましたけれども、2回目の草刈りでそのあたりも対応していきたいと思っておりますので、ご理解をお願いいたします。

質問 10番 渡邊定之

質問の中で具体的な質問として、せめて路肩、交差点から何十メートルかの草刈り、それと緊急事態の車両が通行したりするとき退避できるような取付け道路等の草刈りと、そういう緊急事態、それから車を非常事態のとき退避する、そういうところも、道路の実情を把握して優先的な対応を今後はしていけないかについて伺います。

答弁 建設水道課長 菊地誠

お答えします。議員のご指摘とご提案の中にありました交差点の関係、数十メートルかと、これは私どもも、ごもっともだと思っておりますので、今年、それを対応した場所もあったのですが、至らなかったものだと思い、今回、ご指摘を受けたものだと思っておりますので、改善していきたいと思っております。考え方については全く一緒でございます。それから、緊急事態の取付け道路を利用するというお話もございましたけれども、取付け道路に関しましては、どうしてもそこの取付け道路の所有者の管理部分になりますので、私どものほうで自由にということはなかなか難しいところでございますけれども、当然、協力を得られればそのあたりも対応できていきますし、道路には待避所というものございますので、そちらを極力利用して対応していきたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

質問 10番 渡邊定之

私の質問は私の居住する虹別地域の道路事情についてが中心になりましたけれども、質問の中にもありましたが、草丈が車より高い状況の中で、やっぱり実際に走ってみますと、非常にこれは危険だなという箇所がありますので、そういう道路事情を、今後、調査といいますか、下調べなどをして、事故等が起きないような対策を講じていただくようお願いをして、私の質問を終わりたいと思います。

出典:標茶町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月2日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる