みんなの議会

大樹町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月8日

公共施設の計画的な管理と施設の利活用について

2022年12月8日、大樹町議会の一般質問で、齊藤徹議員が「公共施設の計画的な管理と施設の利活用について」質問し、町長 酒森、保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 清原、住民課長 水津、建設水道課長兼下水終末処理場長 奥、企画商工課長兼地場産品研究センター所長 伊勢が答弁しました。

質問者
齊藤徹 議員
答弁者
町長 酒森、保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 清原、住民課長 水津、建設水道課長兼下水終末処理場長 奥、企画商工課長兼地場産品研究センター所長 伊勢

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 齊藤徹

先に通告いたしました「公共施設の計画的な管理と施設の利活用について」、町長にお伺いいたします。令和2年12月に、公共施設の総合的管理と今後の公共施設計画について、一般質問してから2年が経過いたしました。また、令和4年度は酒森町政が最終年度であります。今日まで役場庁舎、町民プール(現在建設中)、公営住宅等策定計画に基づき事業を進めてきました。公共施設の更新時期を迎える一方で、財政は依然として厳しい状況にあります。このようなことにより、財政負担を軽減、平準化するとともに、公共施設等の適切な配置を実現することが必要であります。大樹町も平成29年に策定計画が説明されましたが、次期第6期総合計画を含みながら、今後の公共施設の計画的な管理と利活用について、次の5点をお伺いいたします。1点目ですが、今日までの公共施設等の総合管理計画の策定進捗状況を再度お聞きしたいと思います。2点目ですが、第5期総合計画の学童保育所、公営住宅等の公共施設は今の第6期総合計画で更新計画になるのか、それとも第5期の総合計画で終了してしまうのかについてお伺いしたいと思います。3点目ですが、公共施設の、前回は産業関係の施設をお聞きしましたが、今回は福祉関係の施設について、耐用年数の経過に伴い設備を含めた施設全体の老朽化が著しい福祉センター、公共火葬場、公衆浴場等、今後の更新計画と運営規模(縮小・拡大)の考え方についてお聞きしたいと思います。4点目ですが、子育て支援事業からも、学習センター周辺、特にコスモス畑の利活用、再整備の見直しの考えはないのか。また、庁舎周辺の、今は南側駐車場を整備中ですが、北は駐車場が整備されましたので、それに伴って柏林公園施設等の再整備(特に噴水広場などの施設再利用)の考えはないのかについてお聞きしたいと思います。5点目ですが、次年度は統一選ですが、公共施設等を総合的かつ計画的に管理することは地域社会の実情に合った将来のまちづくりを進めることは不可欠であると思います。第6期総合計画に向けての町民アンケートを含めて公共施設の更新、統廃合、長寿命化計画と次期総合計画に期待することについて、町長にお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。

答弁 町長 酒森(町長は2023年3月まで)

齊藤議員ご質問の「公共施設の計画的な管理と施設の利活用について」、お答をいたします。1点目の公共施設等総合管理計画の策定進捗状況についてでありますが、現行の計画は、公共施設とインフラ施設について、現状の把握と将来の見通し、計画的な管理に対する基本方針を定めたもので、平成29年3月に策定しております。役場庁舎や一部の公営住宅、B&G海洋センタープールについては、個別の建設計画に基づき、本計画の中にも位置付けし、建替えを進めております。引き続き、他の公共施設等につきましても、この計画の趣旨に沿って計画的な管理を推進してまいります。2点目の学童保育所及び公営住宅は、第6期総合計画で建設計画が更新されるのかについてでありますが、学童保育所は、今年4月に開設した認定こども園たいきが隣接したことから、保護者から利便性が高まったとの声も耳にしております。こういった状況の変化も踏まえ、様々な視点から利用者の声も聞きながら方向性を検討していきたいと考えております。公営住宅については、昨年度に策定した大樹町公営住宅等長寿命化計画により、公営住宅の建替えや長寿命化を図ってまいります。3点目の公共施設で施設全体の老朽化が著しい三つの施設の今後の更新計画、運営規模の考え方についてでありますが、福祉センターは昭和45年建設、火葬場は昭和50年建設、公衆浴場は昭和56年に建設と、いずれの施設も建築から40年以上経過しており、第6期総合計画の計画期間中に施設の建替え、又は大規模な改修、場合によっては統廃合といずれかを選択し、判断する時期に差しかかっていると考えております。各施設にはそれぞれの役割があり、広域的に運用している施設も含まれますので、各施設の利用状況や将来展望を見据え、関係機関とも協議しながら、しかるべき時期にその道筋を決定したいと考えております。4点目の子育て支援事業からも、コスモス畑の再整備や柏林公園噴水広場等の再整備の考えはないのかについてでありますが、コスモスガーデンについては、生涯学習センターや柏林公園に隣接し、約2ヘクタールの面積を有していることから、利用価値の高い場所だと思っております。現時点で再整備をする計画はありませんが、今後まちづくりを進めていくうえで有効な利活用があれば、再整備について検討していきたいと思っています。次に、柏林公園噴水広場等の再整備についてでありますが、噴水は昭和51年に設置し、設備の老朽化や節電、節水対策により現在は使用中止にはしておりますが、再整備について今後検討してまいります。5点目の公共施設の更新、統廃合、長寿命化の計画と次期計画に期待することについてでありますが、公共施設等総合管理計画及びこの上位計画となる第6期総合計画におきましては、町民の意見はもとより、各施設の現状を把握しつつ、住民ニーズやコストバランスなども踏まえながら、更新、統廃合、長寿命化等の検討を進めるとともに、各施設の有効活用が図られるよう努めてまいります。

質問 齊藤徹

大変ありがとうございます。それで、平成29年3月に策定されました、国が定めたのですが、航空施設等の総合管理計画、多分10年計画だったと思いますが、この計画の趣旨に沿って計画的な管理を進めてまいりますという答弁をいただいたのですが、社会経済、特に物価高騰、資材高騰などを考えたり、また、今の大樹町の財政状況を見ながらいくと、その下のひもづけとなっている個別公共施設管理計画を含めて、必要であれば随時計画の見直しが必要ではないかと思うのですが、それについてどうでしょうか。

答弁 町長 酒森(町長は2023年3月まで)

今後、公共施設の整備も含めて、第6期の総合計画の中である程度順番も含めて整備されていくと思いますので、それと当然、公共施設の総合管理計画がリンクすべきものでもありますので、総合計画の中も見据えながら、必要な部分については総合計画をこれにも反映できるような見直しは必要であると思っております。

質問 齊藤徹

総合計画とリンクさせながら進めていただきたいのです。それともう一つは、それと併せて、個別の公共施設の小破修繕とか、例えば大規模改修は多分起債が使えると思うのですよね。それを含めた計画も一緒に少しでも長寿命化を狙うことも頭に入れながら、小破修繕、大規模改修の計画も今後は一緒に平行に計画していかなくてはならないと思うので、その考えについてお聞きします。

答弁 町長 酒森(町長は2023年3月まで)

公共施設等の総合管理計画は、改築を目的としての計画ではないと思いますので、それぞれの個別の公共施設の役割、又は現在の状況も含めてどういう対応をしていくかというところが重要だと思いますし、総合計画の施設の管理をご協議いただく部会の中で、是非それぞれの公共施設等の役割についても忌憚のないご意見をいただき、部会又は策定審議会の委員、又は町民の皆さま、もちろん議会の皆さまとも方向性についても検討した中で総合計画が策定され、それを反映した総合管理計画になっていく中で、それぞれの施設の役割も含めてどういう方向で管理をしていくかというところは、おのずと見えてくるのではないかと思っております。

質問 齊藤徹

それは分かりますが、大規模改修となると起債の対象になるので、国にお願いするときはある程度の計画性を持っていかないと、うちの町もそんなに財政は豊かではないので、そういうことはやはり今後必要ではないかと思います。それで、具体的に入っていきます、今後の学童保育所の計画についてですが、利用者の声も聞きながら方向性を検討していきたいと。多分、認定こども園が隣接しているので利便性があるのは、それは分かりますが、第6期の総合計画においても継続していくのか、今の場所で継続していくという考えを持っているのか。スマート街区を描いた絵の中にはプールの隣という構想もありますが、改築を含めながらこれから第6期の中で審議していくのか、その考え方についてお聞きします。

答弁 町長 酒森(町長は2023年3月まで)

学童保育所については、私の今の任期中に改築を進めたいということで進めてまいりました。残念ながら、入札の段階で不調に終わって建設に至らなかったというところについては、新しい学童保育所を楽しみにしておりました子ども達や保護者の皆さまには、非常に申し訳ないという思いではおります。ただ、あの段階と現在、南北の町内の法人保育所が統合して、それぞれの旧保育所が空いていることと、また認定こども園が現在学童保育を行っております施設の近間に建ったということも含めて、今後どういう形で学童保育所を運営していくかというところについては、今正に協議が必要、方向性が必要だと思っているところです。いずれにしましても、学童保育はこれからも続けていかなければならない事業でもありますので、それを円滑に行っていくうえでどういう施設が望ましいか、どういう運営が望ましいかについては、保護者の皆さま、また関係する皆さまとともに協議を進める中で方向性を示していきたいと思っています。

質問 齊藤徹

分かりました。それで、学童保育所は、当初、我々、大樹町も、町長が計画した頃は、国も結構学童保育所を建設しなさい、建設しなさいと旗揚げをやったのですよね。ところがコロナが出てからは、国は一切そういうことに触れなくなったのですね。速やかに家庭に帰りましょうと。最近、学童保育の在り方というのが変わってきています。それで、町長から旧保育所もあるのでという答弁をいただきましたが、北保育園、南保育園ですが、新しい園舎ができて、新しい保育環境でもって子ども達は成長していますが、両施設の再利用の計画というのはどうなっているのか。南保育園は、昨年は検討委員会を2回ほど開いているのですよね。北保育園に対しては上物も土地も全部町立なのでそれは返還するという条件なので、北保育園の扱いも今のところ何もないのですよね。町長はどのように考えているのか。取り壊ししてしまうのか。その辺の計画についてお聞きします。

答弁 保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 清原(保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長は2024年3月まで)

南・北保育園の跡地利用の関係ですが、令和3年度は南・北両園の跡地利用の会議ということで2回開催しておりました。今年度は、それぞれ個別の施設の利用について打ち合わせしていきましょうということになりまして、まず、北保育園のほうは、5月17日に現地打ち合わせということで実施しております。このときは、柏木行政区長、障がい者活動支援センターほっと代表、町からは建設水道課の建築係長、住民課住民活動係長、保健福祉課児童保育係長と保健福祉課長の私が出席しております。各団体から、今後の利用を想定してご意見やご要望等をいただいております。現在は、柏木町行政区と柏寿クラブ(柏木町の老人クラブ)が引き続き利用していただいている状況です。南保育園につきましては、5月31日と10月17日に、社会福祉事業会理事長、事務長と協議を行っております。南保育園の場合は、建物が7月5日に町に無償譲渡されましたが、土地が宗教法人高野山寺の所有のままであり、そこをどうするかにつきましては、理事長からは親族間の協議も必要ということで、継続協議となっているところです。以上です。

質問 齊藤徹

南保育園の件は、分かりました。それで、北ですが、上も下も町に返還されましたが、それで柏木町行政区含めて検討して、柏寿会は現行どおり使う形になっていますが、意見、要望があったということですが、そういった将来的な要望、意見はなかったのか、あったのか、それについてお聞きします。

答弁 保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長 清原(保健福祉課長兼南十勝こども発達支援センター所長兼町立尾田認定こども園長兼学童保育所長は2024年3月まで)

要望、意見につきましては、例えば入り口の玄関にスロープが必要といった、今後使っていくうえでの施設の仕様といいますか、そういったところのご意見をいただいたところです。以上です。

質問 齊藤徹

ということは現行の建物改修のお願いということで、実際、施設がどうのこうのというのはなかったということですね。それで、今回、町民から今定例議会に学童保育所と元北保育所の利活用を進める陳状が提出されましたが、元に戻すということは、例えば子どもの動線を考えると、今は小学校から学童保育所にバスで行って、5時に終わったら、子ども達は少年団で、5時から小学校に行ったり、海洋センターに行ったり、また移動するのですよね。冬は多分5時に親が迎えにいって各少年団に行きますが、北保育園でもしやるとしたら、本当に子どもの動線や少年団活動を考えると、学童保育所の再利用もありと私は思っていますが、その辺、町長の考えをお聞きします。

答弁 町長 酒森(町長は2023年3月まで)

北保育所の活用については、学童保育所で活用していくという方法も方法の一つとしてあるかと思いますが、ただ一つ懸念されるのは、教室を使っての学童の活動については可能だと思いますが、体を動かすという部分では、青少年グラウンドに行って、天気のいい日は遊べる、動かせるということもありますが、雨天時や冬季間の学童での子ども達の運動の場としてのキャパが確保できるかというところが一番の懸念と思っているところでもあります。小学校からの距離を考えれば、現在の海洋センターや武道館を使うよりも近いということもありますし、サッカー少年団等のつなぎの学童という役割も担えると思いますので、可能性としてはあるのではないかと思います。施設も空けておくと傷みますし、何かと不具合も生じますので、何らかの形で使っていくことがいいと思いますし、そういう意味では方向性としての検討は十分値すると思っています。

質問 齊藤徹

町長の言った室内の運動施設としてはどうだろう。キャパとしては狭いのではないかですが、よく考えたら、都会はそうではないのですよ。プレハブなのですよ。それを考えたら、私は本当に今の大樹町の子どもは恵まれていると思いますよ。やはり再編整備するのであれば、行政区会館をきちんと整備して、今まで保育所として使っていたのですから、十分室内のプレイルームもそれなりの広さはあるので、私は十分いけるのではないかと思っているのですよ。その辺も、今後進めていく中で、バスを一つ止めるだけでも結構財政的に軽くなるのですよね。それで、100万円でも200万円でも300万円でも財政を軽くしていくということを考えれば、私はそれなりに保護者の理解をいただきながら、少年団の動線を考えるとぜひお願いしたいと思います。これ以上やってもあれなので、次に行きますが、是非その辺を考えていただきたいと思います。それで、次の築40年以上の三つの施設、火葬場、福祉センター、公衆浴場ですが、第6期の総合計画の中では早急に協議すべき事項だと思います。答弁書からも計画の期間中に建替え、又は大規模改修、場合によっては統廃合のいずれかを選択し判断する時期に差しかかっていると考えているというのですが、考えるというよりはもう実行すべきだと思いますが、3施設のそれぞれをどのように判断していくのか、もし分かれば教えてください。

答弁 町長 酒森(町長は2023年3月まで)

私が今これから話す内容が、第6期の総合計画にそのまま入るかどうか、そういうふうになるかどうかは置いておいて、現在の私の思いをお伝えしたいと思います。まず、火葬場ですが、昭和50年の建設でもあります。大樹忠類の住民の方々が利用する施設でもありますが、議員各位も当然感じていると思いますが、最後のお別れをする施設としては、余りにも古く、寂しい施設ではないかと思っております。そういう意味では、幕別町忠類地区、幕別との協議もありますが、何らかの形で改修が早期に必要ではないかと私は思っております。また、公衆浴場についても、過年度に施設の在り方、廃止も含めた部分で検討した経過があります。その中でも、やはり大樹町内から公衆浴場をなくすわけにはいかないだろうということで、現在も運営しておりますが、一部民間の方々で町内に公衆浴場的な機能を持った施設の建築も検討された推移もあり、私も実現に向けては非常に期待したところでもありますが、現在はその動きについては、少し立ち止まっていると思いますので、そういう推移も見据えながら、今後公衆浴場についてはどういう形で存続していくかというところは、町としても方向性を持った中で検討すべき案件だと思っております。福祉センターは、昭和45年の建設でもあります。町なかに長く福祉センターとしての機能を有してまいりましたので、役割はまだこれからもあると思っておりますが、例えば2階の大ホール等も含めて、学習センターができたこと、又は農協が新しい施設を造ったこと等も含めて、利活用がなかなかないという現状にもあります。ただ、役割はまだまだあると思っておりますが、何分にも施設の老朽化が著しい状況にあります。特に雨、風がついたときには、雨漏りがすごい状況にありまして、なかなか屋根の改修等では対応できないような雨漏りの状況が続いておりますので、そういう部分では利用者の方にも非常にご不便をおかけする場面が多々あると思っておりますので、福祉センターについては第6期の総合計画の中で検討いただければと思っておりますし、現在のままのあの施設をこれからもどのぐらい維持できるかというところについては、相当厳しい状況にあるのではないかという認識でおります。

質問 齊藤徹

分かりました。例えば、私の個人の考えですが、福祉センターの場合、建設から45年を考えると、もう大規模改修はないと思うのですよね。今、町長が言いましたように、雨降ったら本当に大変なのですよ。特に土曜、日曜に降られると、社協の職員が全員、朝出てきて、雑巾回収して、洗濯して絞って、敷いて、また夕方来て、雑巾絞っての繰返しなのです。社協の職員も、こんなこと私達にいつまでやらせるのなんて冗談話もしていますが、頑張ってくれと言っているのですが、それを考えると、一つの考えとして、私はいいとこ5年だと思います。5年後には多分大規模改修はできないので施設を閉鎖するといった着地点を持って閉鎖するよと。その3年間の間に十分住民懇談会で協議して、3年目で方向性を定めて、2年間で建替えするなり移転するなり、そして5年後に閉鎖といった具体的なスケジュールを立てることが、そうしないと、いつまで経っても、第6期で検討していただきますと言っていても、意外とオブラートで包んだ計画で終わってしまうので、そこはもっと具体的に示すべきではないかと思いますが、それについての町の考えをお聞きしたいと思います。もう一つ、火葬場ですが、これも議会のこれまでの所管事務調査の報告書からも、早期に建替えが必要だと出していますが、場所的には今の場所が良いのではないかと思いますが、もし建替え、一部建替えを含めたとき、多分もう試算していると思うのですが、どれぐらいの建設費用を想定しているのか、お伺いします。

答弁 町長 酒森(町長は2023年3月まで)

福祉センターについては、議員のおっしゃる方法もあると思いますし、そういう明確な目標といえるかどうか分かりませんが、最後を見据えた中で、今後の対応についても議論をしていく、そういう期間を持って対応していくということは必要だと思いますので、今後、町として来年度以降の町政の在り方、施設管理の中で反映していければと思います。火葬場については、実は私ども、又は幕別町忠類の担当者レベルで、複合事務組合も含めて、いろいろなところで視察をし、どういう施設形態がいいかも含めて、管内も含めて視察を何度か繰り返しております。その状況については、住民課のほうから説明させていただきます。

答弁 住民課長 水津(住民課長は2024年3月まで)

火葬場の建設費のことですが、近年、管内の近隣町村で平成28年に2か所建設の視察をしてございます。その中で、建設費を確認したところ、解体費は含んでいませんが、建設だけで1億3,000万円から1億6,000万円という視察のときの回答でした。ただし、近年の物価など社会の経済状況を踏まえると、もう少し上がっているのではないかと思います。以上でございます。

質問 齊藤徹

分かりました。福祉センターもそうですが、もう一つ気になっているのは公衆浴場です。公衆浴場も結構古いのですが、私、過去良かったなと思うのは、公衆浴場と、今は発達支援センターむぅくになって、隣に集会場があって、健康センターがあって、あれは結構利便性が良かったのですよね。そういうことを考えると、例えば5年後に福祉センターが閉鎖します、壊しますとなったら、公衆浴場も含めて、例えばですよ、そういった絵を描くというか、公衆浴場と集会所を含めた複合施設というのも、病院も近いので、それらを見据えたキャンパスに誰が一番初めに筆を入れるか、構図を取るかというのは、それは検討委員会ではなくて、やっぱり町長なのですよ。町長が最初に白いキャンパスに一番初めに筆を入れる。写真でも構図というのは大体6パターンありますが、6パターンの中でどの構図でいくとか、そういったことを描くというのをやるというのは、町長がまず自ら筆を入れるということは、やっぱりそうでないとこういうことは進まないと思うのですよ。それについて町長どうですか。

答弁 町長 酒森(町長は2023年3月まで)

大変有り難いご意見をいただいたと思っております。公衆浴場も含めて、また福祉センターの跡地利用も含めて、どういう形でそこに新たな役割を付与していくか、担っていくかというところもまちづくりのデザインの部分で重要なことだと思いますので、今の議員の思いも含めて、来年度以降、町として取り組むべき方向だと改めて認識をさせていただきました。ありがとうございます。

質問 齊藤徹

第6期に向けて、今言ったように白いキャンパスに最初に筆を入れるのはやはり町長の考えですよ。それがないと計画というのは成り立たないと思うのですよ。その辺は是非お願いしたいと思います。次に、学習センターの子育て支援事業の中で、遊具というか公園の整備ですが、周辺の自治体は、大規模な遊具を設置して公園整備をして、子育て世代とか若者を結構集客していますが、我が町は今の財政状況からいくと、とても無理な状況だと思います。それで、今ある施設の中で、何とか子育て支援の一翼に利活用できないかと思うのですが、一つとして柏林公園の学習センターに隣接しているコスモス畑、約2ヘクタール弱ですが、ヒマワリまいてもコスモスまいても、最終的には雑草に負けてしまうのですよね。コスモスも年々丈が短くなって、あと3年も経ったら地べた張るのではないかと、少し大げさですが、そういったことを考えると、その辺の再整備が必要ではないかと思うのですよ。現時点では再整備の計画はありませんが、有効な利活用があれば再整備を今後検討したいという答弁をいただきました。それで、周りの景観からいっても雑草が近い状態で景観的に良くないと思うのですよ。それであれば、例えば全面芝生にして、十勝管内の市の、名前言っていいのかな、グリーンパークというのは一般に開放していますよね。ああいった広々として、土曜、日曜は結構家族連れで来て、親子でキャッチボールやったりサッカーやったり楽しく過ごせるのですよ。場合によっては、あそこでサッカーの交流試合もやっているのですよね。うちも2ヘクタール弱あると11人制のフルコートで1面、8人制の小学校の大会だと大体2面取れるのですね。そうすると、軽く交流試合なんかはできると思うのですが、そういった運動施設にもできるので、ふだんは町民に開放しながら、当面の間は芝生にしておくと後からどうでもなるので、そういった考えもあるのではないかと思いますが、それについてどうでしょうか。

答弁 町長 酒森(町長は2023年3月まで)

現在、学習センターの前にありますコスモス畑の在り方については、私どもも内部で検討した経過がありますし、今、議員がご指摘のとおり、芝生化というところも検討した経過があります。サッカー場としても活用できるというところも含めて検討した経過があります。ただ、青少年グラウンドも、砂が飛ぶ対策も含めて芝生化をしたのですが、あそこが帯広近郊の河川敷のサッカー場が使えないときに代替えの場所として使われて以降、サッカーをする場所としては非常に良い場所だということも含めて活用が図られているところでもあります。そういうところとの競合とはいいませんが、すみ分けも含めての考え方が必要だと思っているところです。コスモス畑は、議員がご指摘のとおり、コスモスとヒマワリを緑肥代わりのヒマワリを植えておりますが、ヒマワリもいつまでやっているのだというところもあろうかと思いますので、今後どういう形で利活用していくことがいいか。又は、教育関係の重点施設であります学習センターの前にある位置も含めて活用については検討していきたいと思います。再度芝生化というところも含めて方向性については、これから教育委員会等とも含めて、また町民の皆さまとも相談しながら、方向性を示していければと思っております。

質問 齊藤徹

学習センターは、今、図書館も入っていますし、未来塾で子どもが来て、結構にぎやかですよね。そういったことを考えると、そういう整備もしていったほうが良いのではないかと。芝生にしておけば、いつでもどうでもできるので、当面はそういうふうにして開放していくというにも景観的にも良いのではないかと思います。それで、次に噴水の関係ですが、新庁舎がきちんときれいに改築されて整備されて、北側の駐車場も整備されて、ぐんと噴水との距離が近くなったのですよね。そうすると、現在使用中止していますが、再整備について今後検討していきたいというのですが、柏林公園の景観からいっても、子育ての一つの支援として、改めて大きな施設を造るといったら、また莫大な金がかかるので、今の施設を利用しながら、噴水で楽しみながら、役場の隣の展望台で町を一望できる流れの中でいくと、町民の憩いの場所として復活することの考えもしたほうが良いのではないかと思うのですよ。その改修にあたって、多分もう試算していると思いますが、どれぐらいの費用がかかるのか、お聞きしたいのですが、それについてお願いします。

答弁 建設水道課長兼下水終末処理場長 奥

噴水設備についてですが、景観に配慮するような噴水設備、若しくは親水肌身に触れて遊べるような噴水設備と分かれておりまして、金額についてはそれらの用途によって幅がございます。安いものでは200万円、数百万円から親水設備、さらにそれをろ過するような設備を組み合わせていきますと1,000万円を超えるような設備費用が発生することは把握してございます。ご質問にあるように、それらのいろいろな種類の噴水がある中で、今後、役場が新しくなり景観に配慮すること、若しくは休止するような施設を放置していくこともどうなのかと考えてございますので、どういった噴水形態がいいのかも踏まえて考えていきたいと思っております。

質問 齊藤徹

せっかく景観が良くなったので、ゼロカーボンとか全く関係ないと思うのですが、そういうことを考えると、例えば親水整備の噴水でいくと、隣の町で良いのですよ。私はそう思います。それを親が選択すれば良いのです。そうして少しでも水と親しめる、例えば365日ではなくて、本当の暑い時期、例えば7月、8月というか、その暑い時期の午後から4時間だけ、真ん中をきゅっと上げるとか、そういった工夫だけでも良いと思うのですよ。最後は、柏林公園まつりのサケのつかみ取りやって、はい、終了とか。そういった考えもあるのではないかと思うのですが、雨降った日は休むとか、そういった選択をしながら少しでも経費を抑えて柏林公園の景観を良くするというのは本当に良いことだと思うので、是非前向きに検討していただきたいと思います。それに併せて、もう一つ感心したのは、北側の駐車場に入って「リスいます、踏まないで」と。感心しているのですが、あれは何かあったのでしょうか。ただリスがいて、リスが交通事故に遭ったのか、あれをすごく感心しているのですが、それについてお聞きします。

答弁 建設水道課長兼下水終末処理場長 奥

柏林公園内に設置してありますリスの標識といいますか看板についてですが、町民の方から柏林公園にたくさんリスが遊んでいる様子を見て、非常に喜ばしいというご意見をいただきました。反面、役場庁舎が新しくなりまして、北側の駐車場を利用することで車両の通行が増えていますので、その辺の配慮もしていただきたいというご意見をいただきまして、あのような看板標識を設置してございます。

質問 齊藤徹

町民の要望が出たのですね。せっかくでしたら、ラミネートで洗濯の干し竿でなくて、もう少し良いのをきちんと作ってあげたらいいのではないですか。そんなにお金がかかるものではないので、是非そういうところはお金かけてほしいと思います。できれば、リスの解説をつけると、町民は結構喜ぶのではないですかね。是非お願いしたいと思います。それともう一つ、国道の歩道を子ども達が渡るのに、今は停まれという標識がありますよね。過去に教育長にお願いしてあったのですが、そこは冬になったら見えなくなりますので、横断歩道の標識か一時停止の標識を設置したほうがより安全な環境になるのではないかと思いますがお願いします。

答弁 建設水道課長兼下水終末処理場長 奥

ただいま意見賜りましたリスの看板、それと横断歩道の看板も、通年分かりやすくきれいに景観に配慮した形で整備を考えていきたいなと思います。

質問 齊藤徹

原課で言い切ってしまいましたが、町長、大丈夫ですか。最後ですが、公共施設の更新、統廃合、長寿命化計画、次期の総合計画ですが、総合計画の公共施設の計画については、意外と策定委員は薄いのですね。薄いというかオブラートで包んだ中で、最終的には業者が計画をまとめてしまうのですが、公共施設等の総合管理計画というのは、直接原課が入って具体的にやりますが、やはり策定委員の具体的な意見をいただくほうが良いと思うのですよ。先ほど町長が答弁したように盛り込んでいく。私は、その二つを何とか第6期の総合計画の中に二本立てでうまく一本化に組みながら、策定委員も直接建物に対して意見を言ってもらうということも今後必要ではないかと思うのですが、できれば一本化というか、国の制度もあるので、できるかできないか分かりませんが、策定委員にも具体的に知ってもらい、広く広まっていくことが必要ではないかと思いますので、考え方について、町長どうでしょうか。

答弁 町長 酒森(町長は2023年3月まで)

前段のご答弁でも申し上げましたが、これから策定されます第6期の総合計画と今議論になっております公共施設等の総合管理計画については、内容が当然リンクする同一になるべきものだと思っておりますし、従前の総合計画の策定の在り方について、齊藤議員からもご質疑いただきましたが、策定委員会は策定に関わる部分でご委嘱を申し上げてありますが、策定が終わった段階でどういう人員配置になってどういう規模になるか分かりませんが、第6期の総合計画の進捗も含めて、見ていただけるような役割も担っていきたいと思っておりますので、その中で施設等の在り方についても私どものほうからお示しをしたうえで方向性についてともに議論をし、必要なものについては見直す柔軟な対応が取っていければと思います。

質問 齊藤徹

分かりました。それで、次期総合計画ですが、10月に町民アンケートと各団体のアンケートを実施したと思うのですね。10月31日付で締め切っていますが、それぞれの回収率とアンケートの結果からどんなことを得られたのか。それを12月1日に次期総合計画の第1回策定委員会を開いているのですが、どう反映していく考えでおられるのか、それについてお聞きしたいと思います。

答弁 企画商工課長兼地場産品研究センター所長 伊勢(企画商工課長兼地場産品研究センター所長は2025年3月まで)

次期総合計画に向けての町民アンケートの結果でございますが、町内在住の18歳以上の方に無作為に抽出し、1,500人を対象に行いまして、回答が495ということで、今回新たにウェブでの回答も行いまして、紙ベースでいきますと403人で、ウェブですと92人と495人の方に回答をいただきまして、回答率は33%という結果となってございます。ちなみに、前回5期のときにやった際には、全世帯に配布して回答率が12.1%という結果でしたので、今回は回収率も回答数も多かったという結果になってございます。また、中学生、高校生に対してもアンケート調査を行いまして、全体で217人のところ203人からの回答で93.5%。様々な団体等に対してのアンケート調査は、104団体に調査票を配布いたしまして、74の団体からの回答がありまして、71.2%という結果となってございます。調査の中におきましても、様々な調査項目にのっとって回答いただいておりますが、その中で、一般町民の方には魅力的な町となるために必要な取組は何が必要なのかという結果ですとか、様々な施策に対する満足度、そして施策の重要度などの調査を行いまして、今後クロス集計をかけて、年代別とか性別別とか様々な分析を行って、調査結果をまとめまして、次期計画に反映させていただきたいと考えているところでございます。以上です。

質問 齊藤徹

ぜひ進めていただきたいと思います。最後に町長にお聞きしますが、先ほど町長も答弁の中で少し触れましたが、第6期の総合計画について、今年の6月定例会でも同じ質問をしています。策定委員の在り方ですが、総合計画策定審議会の条例の規定も一部を変更にしていかなければならないのですが、前回の質問の中で、策定委員の更新を踏まえながら、一年一年進捗状況、見直しを含め、地域住民の参加の策定施策を試みてはどうかという質問をした中で、町長は「私の思いも同じで、ぜひ段階的に評価、意見をいただける場をつくり、町民の皆さんと共有しながら10年間歩み続けたい」という前向きな答弁をいただきましたが、その思いは今も変わらない考えでいくということでよろしいのでしょうか。よろしくお願いします。

答弁 町長 酒森(町長は2023年3月まで)

先日、第1回目の策定審議会が開催され、会長になられた委員に私のほうから諮問書もお渡しさせていただいたところです。前回、第5期の総合計画のときにも、私も副町長という立場で策定審議会のほうにも臨んでおりましたが、前回から引き続き策定審議会に委員として参画されている町民の方もいらっしゃいましたし、特に改めて感じたのは、今回、非常に若い世代が多い策定審議会になったなという思いでおります。そういう意味では、これからのまちづくりを担っていただける人材がそろった策定審議会になったと思っておりますので、そういう策定審議会の委員として第6期の総合計画の策定に携わった委員の皆さまの中から、全体で40人ということはなかなかあれなので、どういう形でやっていくかはまだ私の中にもイメージありませんが、その中から今後10年間計画を一緒に見ながら検討していく役割を担ってもらいたい方々が策定審議会の委員の中にも多数いらっしゃいましたので、共にそういう形でやっていきたいと思っております。具体の形についてはまだ、何人ぐらいでどうこうというところは、まだ思っておりませんが、方向としてはそういう方向を町として進めていければという思いでおります。

質問 齊藤徹

せっかく若い層が入ってきたので、そういった方を中心に長いスパンですから、例えば策定委員が会長、副会長、各部会の部会長5人いますよね。そういった中でうまく選定していただきたいと思います。それで、これまでの一般質問の中で、通告の町長の答弁、そして再質問の質疑のことから、今回具体的に施設に対して質問させていただきました。公共施設等には総合的かつ計画的に管理、利活用していくことが我が町の財政状況からいっても地域社会の実情に合った大樹町ならではのまちづくりというのは本当に不可欠だと思うのですよ。身の丈に合ったことをやることは不可欠だと思うので、これから第6期を進めていく中で、先ほども言いましたが、真っ白いキャンパスに一番初めに筆を入れるのはやはり町長だと思うのですよ。町長がまずどういう丸を描くのか、山を描くのか、いろいろ構図ありますが、そういったことを策定委員会、それと五つの部会に提示して、それで十分議論してもらうということをきちんと提案していただきたいのです。これが最後の質問です。よろしくお願いします。

答弁 町長 酒森(町長は2023年3月まで)

私も、策定審議会の中で私からの諮問として第6期の総合計画の中を審議し、策定をしていただきたいということをお願いいたしました。40名の委員が集まって、これから検討を進めていただきますので、ある意味、部会で自由闊達な議論をしていただきたいという思いもあります。また、議員が今ご発言にあったとおり、私の思いもしっかりと伝えて、それも反映されるような総合計画というところもありますので、そこら辺は僕が出過ぎて僕の主導でというわけにもなかなか、そこはどうかとも思いますので、思いは思いとしてお伝えする機会があればお伝えし、策定審議会の皆さんからの議論も経た中で、町全体で今後10年間を見据えた総合計画になれるように、なってくれるように私も努めていきたいと思いますし、策定審議会の皆さまとともに歩んでいければと思っています。

質問 齊藤徹

やっぱりトップの考えは大事だと思うのですよ。民間企業もそうですね。社長が代われば中身が全部変わってしまうし、学校も一緒ですね。校長先生はいろいろ教育方針、理念変わっても、やっぱり町長として一つの理念を持って、白いキャンパスに一本の筆を入れていただきたいと思います。それで、前回の令和2年12月の定例会では、同じ質問をしていますが、前回は産業施設について質問させていただきました。今回は福祉関係を中心に質問しましたが、これはどっちも同じなのですが、年次ごとの検証と投資を含めた策定委員会の在り方を十分にしながら、これからは、基本は自助、共助、公助をお互いに認識しながらバランスの取れた計画と地域住民、行政がお互いにしっかりと足元を見据えた第6期計画、公共施設計画になっていくことを期待しまして、これで一般質問を終わります。ありがとうございます。◎延会の議決

出典:大樹町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月8日 議事録 PDF(111ページ) 間違いを知らせる