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砂川市議会 平成26年第4回定例会 2014年12月10日

市立小中学校の施設、設備について

2014年12月10日、砂川市議会の一般質問で、増山裕司議員が「市立小中学校の施設、設備について」質問し、教育次長 和泉肇、教育長 井上克也が答弁しました。

質問者
増山裕司 議員
答弁者
教育次長 和泉肇、教育長 井上克也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 増山裕司

それでは、通告に基づきまして大きく1点について一般質問を行います。1、市立小中学校の施設、設備について。小中学校の経年に伴い、施設、設備が老朽化していると思いますが、次の点について伺います。(1)、学校や保護者等からの施設、設備にかかわる要望の取りまとめ方法と把握している具体的な課題及び取り組み時期について。(2)、洋式トイレの推進について。(3)、インターネット回線の充実、パソコン教室の環境整備について。以上、1回目の質問とします。

答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)

大きな1の市立小中学校の施設、設備についてご答弁申し上げます。初めに、(1)、学校や保護者等からの施設、設備にかかわる要望の取りまとめ方法と把握している具体的な課題及び取り組み時期についてご答弁申し上げます。小中学校の施設、設備にかかわる要望の取りまとめにつきましては、毎年各小中学校に対し施設、設備に係る要望調査の実施のほか、砂川市校長会、砂川市PTA連合会からの要望書により取りまとめを行っており、状況の把握につきましては教育長以下、担当事務職員が各学校へ出向き、学校による状況説明のもと実地調査を行っているところであります。具体的な課題、取り組み時期につきましては、施設、設備の老朽化の進行に伴い、修繕、改修等を要する箇所が増加している状況でありますが、大規模な改修となる暖房機や校舎の外壁、屋根の改修、放送設備等につきましては、第6期総合計画の実施計画に基づき順次改修を予定しているところであり、児童生徒の安全にかかわるなど緊急を要する修繕につきましては随時対応しているところであります。続きまして、(2)、洋式トイレ化の推進についてご答弁申し上げます。小中学校のトイレにつきましては、現在洋式トイレと和式トイレが併設されている状況でありますが、学校及び保護者からの要望も強いことから、第6期総合計画の実施計画に基づき、順次改修を予定しているところであります。続きまして、(3)、インターネット回線の充実、パソコン教室の環境整備についてご答弁申し上げます。インターネット回線につきましては、各小中学校のパソコン教室に整備されているところでありますが、教育のIT化に伴う授業形態に対応するため、教室においてもインターネット視聴ができるよう校内LAN設備の設置が要望されており、パソコン教室に設置しているコンピューターにつきましても一定の年数が経過すると更新の時期を迎えることから、これに合わせ検討を図ってまいりたいと考えております。また、パソコン教室の環境整備といたしましては、夏場の高温期において授業に影響があることから、改善を要望されていたところでありますが、本年度網戸を設置し、暑さ対策を実施したところでありますので、ご理解を賜りたいと存じます。

再質問 増山裕司

それでは、再質問をします。ただいま答弁いただいたわけですけれども、当市において小中学校施設の、大きく言うと耐震化工事についてはいち早く取り組んで、既に終了済みだということで、児童生徒の安全確保の向上と非常災害時の地域住民の応急避難場所の役割を果たすための安全確保は行われているなというふうに評価しております。一方で、ただいまの答弁にもありましたように、施設、設備の老朽化に伴う修繕なり改修の必要はまだまだあると、むしろふえてきているというのが実態であることが今の答弁でもわかりました。また、それらの意見の集約のために、小中学校の校長会ですか、あるいはPTA連合会からの要望書による取りまとめを行っていること、さらには教育長以下で学校現場の実地調査も行って現状把握に努力しているということは理解しました。そこで、限られた市の財政の中で運営していくわけなのですが、学校やPTAから出された要望というのはもちろん切実なものが大変多いと思うのですが、それらの要望を伺って絞り込む基準なり優先順位についての考え方についてまず伺いたいと思います。次に、トイレの洋式化についてなのですけれども、家庭では洋式トイレがもう当たり前の時代になっておりまして、学校のトイレはいまだに和式が主流で洋式が付随されているというのが今の実態ではないかと思うのです。ほとんどの家庭で洋式トイレが普及している中で、学校のトイレだけが時代に取り残されているのが実態ではないかなというふうに思うわけなのです。先ほどの答弁では砂川でも切りかえ中だということがうかがえたわけなのですが、児童とか生徒の中には、限られた洋式トイレにどうしても集中するものですから、休み時間も短時間ですからトイレに行くのも集中してしまうという中で、大変不便を感じている児童生徒も多いというふうに伺っておりまして、父母の方からも学校のトイレの改善について大変切実な声が私どものところにも寄せられております。教育委員会で現在把握している学校のトイレの洋式と和式の現状数、どのようになっているのか、それについて伺います。次に、インターネットの充実についてですけれども、先ほどの答弁にもありましたけれども、夏場の環境対策については匿名の篤志家のご寄附もあって網戸を設置したということは、父母の方からも、あるいは教育現場からも大変高い評価が出ているということは私ども把握しているわけですが、先ほどの答弁の中でインターネットの接続なり充実については、パソコンの更新時期に合わせて校内LAN設置ですとか、そういったことについても、充実についても検討していきたいというように聞こえたわけなのですけれども、まず伺いたいのは、現状の学校のパソコンの台数がどのような台数になっているのか、それからそれらの導入時期についてまず伺いたいと思います。以上、再質問とします。

答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)

順次ご答弁を申し上げます。まず、事業選定に当たっての優先順位とその考え方ということでございますけれども、まず第一には児童生徒の安全にかかわるものを最優先として考えてございます。次は、やはり授業に直接影響が出るようなもの、これについても次に来るものと考えてございます。それ以外につきましては、先ほどご答弁申し上げましたとおり、現地確認の状況あるいは父母等からの要望、これらを勘案した中で優先順位を決定しているという状況にございます。2点目の和式、洋式トイレの現況ということでございます。学校別に申し上げます。学校別の児童生徒用の大便器の数ということになりますが、砂川小学校におきましては和式が10、洋式が21、豊沼小学校におきましては和式が12、洋式が7、中央小学校におきましては和式が12、洋式が7、空知太小学校につきましては和式が4、洋式が13、北光小学校につきましては和式が8、洋式が5、砂川中学校におきましては和式が20、洋式が10、石山中学校におきましては和式が8、洋式が16、合計で和式が74、洋式が79と、約半数が洋式となってございます。次に、パソコンの設置状況でございます。現在各学校にパソコン教室を設置しておりまして、各学校に41台のパソコン、7校合計で287台につきまして平成21年度に整備してございます。

再質問 増山裕司

今のトイレの状況について学校別の内訳を伺ったわけなのですが、和式が都合74、洋式が79、ほぼ半々なのかなと。ただ、学校によっていろいろ差はあるのかなというふうなことがわかりました。学校のトイレなのですけれども、先ほどの生活の洋式化ということもあるのですけれども、一方で学校のトイレ研究会という団体が立ち上げられておりまして、そこでそのホームページなどあるのです。学校のトイレ研究会。一方では、国会議員から地方議員まで含めた超党派の学校のトイレの勉強会みたいな団体も立ち上げられているというようなことで、学校のトイレの洋式化というのは、全国的な課題なのだなということがわかります。その中で生活の洋式化もそうなのですけれども、一方で学校というのは、先ほども若干申し上げましたように災害時の地域住民の避難場所にもなっているということで、先般起こりました東日本大震災でもトイレのあり方ということが一つの大きな課題になったと伺っております。仮に災害が勃発したときに、避難した人たちの中にも高齢の方もいらっしゃる、あるいは障害をお持ちの方もいらっしゃるというようなことで、トイレの洋式化というのが大きな課題になったということも言われております。さらにまた、最近環境問題が取り上げられておりますけれども、洋式トイレと和式のトイレの水道料金の違いというのが、老朽化した学校の大便器、この一例なのですけれども、1回に15リットルの水が必要だというようなデータがあります。それを洋式トイレに切りかえることによって大幅な水道料金削減につながると、と同時にCO 削減に2もつながるということがこれらのホームページなんかにも書いてあるわけなのです。その学校の規模にもよりけりなのでしょうけれども、これは大都市なのでしょうけれども、和式から洋式にかえることによって、年間水道代金だけで100万円も大幅に削減できたという例もあるようです。そういったことを含めて先ほど砂川における洋式化のお話は伺ったわけなのですけれども、まだ半分程度残されているということなのですけれども、これらの進め方とその完成時期のめどについてお伺いしたいと思います。次に、インターネットの回線の充実についてですけれども、文科省のホームページによると、学校のICT、これは情報通信技術の総称を指していうそうですが、そのICT技術を整備しようという項目がございまして、それによると教育のIT化に向けた環境整備4カ年計画というのがありまして、平成26年度から平成29年度にかけて単年度1,678億円という予算が講じられて、合計6,712億円の財政措置が講じられたということが書いてあるわけです。その中に目標とされる水準として具体的に書いてございまして、教育用コンピューター1台当たりの児童生徒数は3.6人とするとか、あるいはコンピューター教室は40台余りのコンピューターを設置するとか、設置場所を限らない可動式コンピューター、これタブレット型端末のことだと思うのですが、これについても40台設置するとか、さらに電子黒板、実物投影機の整備については1学級1台とするとか、インターネットの接続及び無線LANの整備率については100%を目指す、図るのだというようなことが書いてあるわけなのですけれども、当市としてこの辺について今後どのように進めようとしているのか伺いたいと思います。以上、再々質問とします。

答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)

まず、トイレの整備の考え方、改修の考え方ということでございます。学校用の児童生徒用のトイレにつきましては、洋式化ということは基本に考えてございますが、一部どうしても和式を残してもらいたいという要望も学校からは上がってございます。そういうことも見ながら、今後におきまして第6期総合計画の実施計画に位置づけた上で、1年に1校なりの整備ができるように教育委員会として検討を進めてまいりたいというふうに考えてございます。それから、パソコン関係の整備の今後の進め方ということでございます。ご指摘いただきましたとおり、国におきましてもタブレット端末等を活用したICT教育を進めようとしているところであり、実証実験なども進んでいるというふうに聞いてございます。私どもといたしましては、これら国の動向も十分に見据えた上で今後の更新に取り組んでまいりたいというふうに考えてございますので、ご理解をいただきたいと存じます。

再質問 増山裕司

今の答弁でトイレについては一部和式も残していただきたいという要望もあるということについてはわかりましたので、十分その辺については配慮しながら進めていただきたいなというふうに思います。ただ、全体として、最初の答弁にもありましたように第6期総合計画の実施計画の中に盛り込んであるということなのですけれども、第6期総合計画になると最終は平成32年度ということで、まだまだ6年ほど時間があるなというふうに思います。予算の枠もあると思うのですけれども、可能な限り前倒しするように教育委員会も努力していただきたいなというふうに思います。最後に教育長に伺いたいのですけれども、今ほど小中学校の施設、設備について、特にトイレの洋式化なりインターネット回線の充実について伺ったのですけれども、教育長の思いなり決意なりがあれば伺いたいと思います。

答弁 教育長 井上克也(教育長は2016年3月まで)

学校の施設、設備につきましては、改築あるいは統合による新築以降、年数も経過していることから、一部施設、設備に不備があるというような点もございますけれども、次長ご答弁申し上げたとおり、子供たちが安全で安心して学習できる環境づくり、それを一番に教育委員会今後とも必要な事業ついては計画的に事業を進めてまいりたい、そして、教育環境をよくしてまいりたいというふうに思っています。また、軽微な修繕等につきましては、都度実施もしております。大きな事業については計画性を持って実施してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

出典:砂川市議会 平成26年第4回定例会 2014年12月10日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる