砂川市議会 平成20年第4回定例会 2008年12月9日
(1)学童保育の関係について/(2)公営住宅について
2008年12月9日、砂川市議会の一般質問で、一ノ瀬弘昭議員が「学童保育の関係について」「公営住宅について」について質問し、市民部長 井上克也、建設部長 西野孝行が答弁しました。
- 質問者
- 一ノ瀬弘昭 議員
- 答弁者
- 市民部長 井上克也、建設部長 西野孝行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 一ノ瀬弘昭
おはようございます。それでは、既に通告してあるとおりに一般質問をさせていただきたいと思います。私の今回の質問は、大きく2点であります。機会があれば、たびたび行っております学童保育の関係について1点目にお伺いするわけであります。砂川市は、1年間の空白があったものの、平成16年4月にこれまで留守家庭保育事業として市内2カ所に設置されていた竹の子ホームを放課後児童健全育成事業に移行させ、学童保育を設置いたしました。今年度の事業満了で、実に5年が経過するわけであります。この間学童保育へのニーズが高まり、当初市内2カ所に設置していた施設を中間で4カ所に増設し、また利用者も急速にふえて現在に至っております。そこで、幾つかお伺いしたいわけでありますが、まず小さな1点目としては、北海道が示す事業主、いわゆる砂川市でありますけれども、この事業主と利用者の望ましいとされる負担割合を基準に利用料を試算した場合、その望ましい利用料とは幾らになるのですか。これは、私がことしの予算委員会の中でも質疑申し上げていますけれども、ここでの答弁では事業主、それと利用者、2分の1ずつのいわゆる50%、50%の負担が望ましいというご答弁をいただいておりますので、その数値になろうかと思いますが、お伺いしたいものであります。続いて、(2)番目であります。今ほどお聞きしました望ましいとされるその利用料と現行の利用料に乖離が生じていると思いますけれども、市としてこのことをどのように考えておられるのか端的にお伺いするものであります。続いて、(3)番、冒頭に申し述べさせていただいたように、学童保育を設置して5年が経過いたしますけれども、そろそろ私は北海道が示すその望ましいとされる負担割合に基づいた利用料への見直しをしてもよい時期ではないかと考えます。市としての考え方をお伺いいたします。続いて、これも何度もお伺いしているところでありますけれども、公営住宅についてであります。現在市内には市営住宅898戸、改良住宅570戸の公営住宅があります。これらの公営住宅に対し、幾つかお伺いするものであります。(1)番目といたしまして、道営住宅を除くこれら合わせて1,468戸の公営住宅の一部に他の市町村から転入を希望する方々向けの転入者枠を創設できないか、その考え方についてお伺いいたします。続いて、(2)番目であります。公営住宅の修繕関係について、私が過去的に平成15年の9月議会、あるいは平成18年3月議会などといった場合に一般質問を行い、そのご答弁の中で屋根や壁等の恒常的な修繕は多額な経費を要するので、計画的に実施していきたい旨のご答弁をいただいておりますけれども、そのご答弁に立った上でその後の進捗状況がどうなっているのか、またそのスケジュールについてお伺いいたします。私の質問の最後ですが、(3)番目で、以前、冒頭に申し述べさせていただいたとおり、一般質問を初め各種予算審査特別委員会や決算委員会などで幾度となく質問させていただいた玄関入り口の段差修繕及び高齢者向けの1階部分への手すりの設置の件ですけれども、現在までどの程度進んでいるのか、その進捗状況と今後の計画についてお伺いし、私の一般質問の1回目とさせていただきます。
答弁 市民部長 井上克也(市民部長は2011年3月まで)
大きな1の学童保育利用料の引き下げについての(1)から(3)についてご答弁を申し上げます。初めに、(1)の望ましい保育料についてご答弁申し上げます。学童保育運営費の負担割合については、平成18年度に国から示されたところであり、その内容は保護者が運営費のおおむね2分の1を負担し、残り2分の1は事業実施市町村において負担するというものであります。そこで、市直営施設である中央学童保育所及び南学童保育所における過去2カ年の実績で申し上げますと、平成18年度決算では運営費総額1,700万7,907円に対し保護者負担の2分の1で試算いたしますと1人当たり保育料月額1万2,600円となり、平成19年度決算では運営費総額1,505万1,594円に対し保護者負担2分の1の試算では1人当たり保育料月額9,000円となります。次に、(2)、保育料の乖離を市としてどのように考えているのかについてご答弁申し上げます。学童保育所は、平成16年度に通年保育料月額1万円で開設し、現在に至っておりますが、運営費総額に占める保育料の負担割合は、南学童保育所開設年次である平成18年度が保護者負担39.5%、市負担60.5%、平成19年度が保護者負担55.3%、市負担44.7%であり、保護者負担割合おおむね2分の1から申し上げますと、妥当な範囲であり、適正な保育料と考えております。次に、(3)、道が示す負担割合に基づいた利用料の見直しをしてもよい時期との考えでありますが、(1)でご答弁申し上げましたとおり、運営費のおおむね2分の1を保護者の負担で賄い、残り2分の1は実施市町村において負担することとしておりますが、平成18年度及び平成19年度の負担割合の状況、さらには本年度、平成20年度においても保護者負担及び市負担の割合はおおむね2分の1程度の見込みであり、現段階において見直しをする方向にはございませんので、ご理解を賜りたいと存じます。
答弁 建設部長 西野孝行(建設部長は2011年3月まで)
ご質問の大きな2の(1)、転入者枠を創設することのご質問についてご答弁申し上げます。公営住宅に市外からの転入者枠を創設することについては、公営住宅法において公営住宅の入居対象者は住宅に困窮する低所得者と規定されており、具体的な入居資格要件として、同居親族要件、入居収入基準、住宅困窮要件の3つの要件が規定されておりますが、事業主体がこれらの要件に加重し、上乗せすることについては法の趣旨、目的に照らして適切な範囲においてのみ可能とされております。例えば税金を滞納していない者という要件を付加することは認められておりますが、一部の住宅であっても市外からの転入者のみ入居できるとする入居資格要件を付加することは認められないこととされております。また、特別の事由がある者を特に住宅に困窮する者として一般の住宅困窮者より優先して入居させるため、特定目的公営住宅として管理するものがありますが、国の通達において特定目的公営住宅として優先入居の取り扱いができるものは母子世帯向け公営住宅、老人世帯向け公営住宅、心身障害者向け公営住宅など範囲が定められており、ご質問の市外からの入居申込者については優先入居の取り扱いについても認められていないことをご理解いただきたいと存じます。次に、大きな2の(2)、市営住宅、改良住宅の屋根や壁などの修繕の進捗状況と今後のスケジュールについてのご質問についてお答え、ご答弁申し上げます。現在の市営住宅の管理戸数は、ことし新築したものを含めて1,486戸でありますが、このうち耐用年数を経過した老朽住宅等を除き、鉄筋コンクリート造の住宅は今後も長期に維持管理をしていく計画にあり、適切な維持修繕が必要となっております。ご質問の屋根や壁の修繕、屋内の配水管取りかえ等の工事については、費用も多額にかかることと国の補助制度がなく、市の単独事業となるため、市営住宅の収支状況等からこれまでは対症療法的な修繕で対応し、大規模な修繕工事については着手できない状況が続いておりましたが、鉄筋コンクリート造の住宅については最も古いもので耐用年数の半分を経過しつつあるため、良好な住環境の保全と長寿命化によるコスト縮減を図るため、平成19年度より東町団地の屋内配水管の改修工事に着手し、本年度は2棟目を実施したところであります。また、本年度は寺町団地の屋根改修工事に着手したところであります。今後のスケジュールにつきましては、市営住宅の収支状況を踏まえた上で対応していくこととなりますが、住宅の建設年度や屋根などの損耗度などを勘案した中で順次対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。次に、大きな2の(3)、玄関入り口の段差修繕及び高齢者向けの1階部分の手すり設置についてご答弁申し上げます。高齢者向けの手すりの設置等の高齢改善事業は、平成15年度から国庫補助を受けて実施しており、1階の内部を中心に段差の解消、手すりの設置、ドアノブの取りかえなどのほかに、1階の共同玄関についても手すりの設置を行い、高齢者の自立生活の支援と質の確保を図っているところであります。これまでに寺町団地、東町団地で実施し、現在は宮川中央団地での工事を進めておりますが、今年度までに104戸を実施したところであります。また、玄関入り口のコンクリート平板と玄関ポーチの段差の修繕につきましては、平成18年度から宮川中央団地において実施しておりますが、まず段差が大きくなっていた20カ所を実施し、その後平成19年度からは段差の状況に応じて高齢改善工事にあわせて実施しているところであります。今後においても段差の状況を見ながら高齢改善工事にあわせて実施していく考えでありますので、ご理解をお願いしたいと存じます。
再質問 一ノ瀬弘昭
それでは、2回目の質問になるわけであります。まず、2点目にお伺いしました住宅関係なのですけれども、1点目の私がお伺いしましたいわゆる転入者枠というのは、公営住宅法の3つの要件、さらにはそれに付加させたような形という状況から見ても、それはちょっと法的に難しいのではないかというようなことで、これはわかりました。これについては、私も所管の関係にもかかわってくるので、もうこれ以上はお話はしないのでありますけれども、その取り扱いの中で許される範疇であればお願いしたいなということを申し述べておくにとどめておきます。それと、公営住宅の屋根だとかの補修です。これ実は平成18年の第1回定例会のときに私が一般質問した部分の議事録、会議録なのですけれども、ここでは多額の費用を要するので、結果的には私が、私はですよ、私が言っていることはわかるのだけれども、今はちょっとできないのだという、先ほどのご答弁にも長らく実施できなかったということを触れられていたので、そういう状況だったのだけれども、耐用年数から考えてももう直さなければならない時期だよということで直し始まっている、修繕し始まっているということについては、率直、これまで私無理なことは言ってきていないつもりだったものですから、そういった部分が取り入れられてきたなというような部分ではうれしく思っています。やっぱり修繕なりというのは、緊急的な、緊急性を持った修繕と恒常的な維持管理的な部分の管理での修繕というのはちょっと違っていまして、車でいう、私たち車で通勤したりなんかいろいろしていますけれども、車というのもオイル交換しないとエンジンそのうちだめになって、二、三千円のオイル代をけちったために30万円のエンジンを直す、または載せかえるお金がかかってしまったということにあるように、屋根の塗装しなかったがためにトタンが穴あいて、これ前も言ったのですけれども、トタンが穴あいてトタンのふきかえをしなければならなくなった、またはその下地まで交換しなければならなくなったといったら、やっぱり10倍も20倍もお金がかかっていくということになってしまいますので、そういった観点に基づいて、今吉野の住宅も新しく建ってきましたし、三砂のふれあい団地もあります。今度は石山という形になると思うのですけれども、この恒常的な維持の修繕というのは未来永劫にとまでは言いませんけれども、ややそれに近いぐらいかかわってくることだなというふうに思いますので、そういったことを念頭に据えた中で今後取り組んでいっていただきたいなということで、私もこれで1つ取り上げなくてよくなったなと思ってちょっと安心しているのですけれども、これまでちょっと長いことずっと取り組んできていたので、そんな気持ちでいます。それと、次にお伺いしました手すりの設置だとか、玄関の入り口の段差ということで、平成18年、私が質問し始めてから実に2年半だったのですけれども、本当によかったなというふうに思っています。私の意図したところは、全部直したほうがいいですよというふうに言ったわけでも何でもなく、先ほどご答弁にあったように、本当にひどいと思われるその20カ所というのを先に直しましたよというご答弁あったのですけれども、本当にそれでいいのだと思うのです。本当にこれはだれが見ても絶対危ないなと、危険だなと、足でも骨折したりするであろうというところをまず最初に直しておいて、そうでないところはちょっと我慢しておいてもらうということになるのだけれども、何かとあわせて修繕していくという、本当に望ましい姿だなというふうに、すぐにできればいいのですけれども、そうはちょっとならないものですから、私はそういったことでいいのではないかなというふうに思っていますので、この件につきましては特段何かあれば別ですけれども、形として見えてきまして、もう言い始めてから4年間になる、4年になるわけですけれども、これについてもひとつ私としては、このことについては一定の成果があったという、成果ということは住民の皆さんにとってのですけれども、そういうふうなことがあったので、本当に安心したなというふうに思っていますので、今後恐らくは何かない限りはこのことについては質問することはないのでないかなというふうに思っています。それから、私のこのライフスタイルでもあるこの学童保育なのですけれども、ご答弁の中でまあまあもっともだなという、普通に聞けばもっともだなというご答弁があったのですけれども、平成18年、これは道が示すところの望ましい金額がどうなのという問いに対するご答弁では、平成18年には1,700万何がしがかかったので、率にして39.5%しか利用者は負担していなくて、逆に60.5%を市が負担していたのだよということ、19年度については55.3%で、利用者のほうが負担が大きかったよということで、これ両極端の数字を出されたのですけれども、全然これ両極端でないのです、私が思うには。実は、この18年度というのは前回の質疑、総括での質疑でも明らかなとおり、これ初期投資があったのです。2カ所から4カ所に学童保育をふやすときに、元保育所として使われていた南保育所、旧、そこを学童保育所にするために備品購入だとか、中身をちょこっと直したりだとかという経費が含まさっているものだから、結果的に39.5%ということになっているのですけれども、それが仮になかったのだとしたならば、55%前後の推移になっているのです、これ、私の計算上。そして、平成18年、19年ということでお話しいただいたのですけれども、実はここもひとつうまいテクニックでご答弁されたなというふうに私は思っているのですけれども、17年度も実は55%なのです、利用者の負担割合というのが。ですから、私の計算でいえば、17、18、19、もっと言えば決算は出ていないので、明らかなことは言えませんけれども、見込みでいっても20年度、この20年度ですよ、この20年度についても55%以上、私の計算では恐らく57%以上いっていると思います。そういう計算になっているのです。ですから、私、市長、無理難題は絶対言わないのです。できる範囲内でということなのですけれども、一つ、できる範囲内の中の一つに道が示す50%、50%という考え方があります。これは、当初平成16年の砂川市が開設したときというのは、その話というのはなかったのです。北海道からの示されるものというのは、何ひとつなかったのです。そこに1つあったのは、事業主は利用者に対して一部の負担を求めることができるという定義しかなかったものですから、明らかではなかったのですけれども、この18年のたしか9月でしたか、ご答弁には18年としかなかったのですけれども、私はちょっと9月だとちょっと記憶して、9月20日ですね、9月20日にその根拠というのを政令市及び中核市の担当者会議が開催されということで2分の1、2分の1ということが示されたというふうになっているのですけれども、ここの50%という考え方が私非常に重要だなというふうに思うのです。事細かく聞いたのは、平成19年の部分で55.3%、ということは5.3%、たかだかです。たかだか5.3%かもしれませんけれども、この5.3%という部分について利用者が多く払っているのです。その金額が幾らなのといえば、先ほどご答弁にあったように9,000円なのです。ということは、今1万円ですから、1,000円の差が出ているのです。この5.3%で1,000円の差が出ているということなのです。ということは、どういうことかというと、仮に18年度に初期投資がなかった場合、なかった場合としてお話しすると、17年の55.0%、18年の部分でいうと55%前後、そして19年の55.3%、20年度の、私の計算によるところの20年度の五十数%、57%ぐらいだと思うのですけれども、そうやって考えると、少なくてもこの4年間、百歩譲りましょう、18年度のこの当初、初期投資があったとして39.5%なので、その分は僕百歩譲ります。であっても、残りの3年分というのは1,000円なり何がしというの多いのです、利用者のほうが負担が。ですから、私が言うのは、これを何も負担割合を逆にして市の負担を多くして利用者を軽減してほしいよということを僕言っているのではないのです。そうではなくにして、これまでもう4年も5年もやってきて学童保育というのはもう砂川市のこれ市長のこれ目玉なのです、これ。今すごく喜ばれています。それなので、最低限ここからスタートしてみませんかということを僕今提案します。今まで多くいただいていたであろうその保育料の分、5%なり5.何%なりという多かった部分、この部分を仮に1,000円なら1,000円でもいいでしょう。その分を引き下げることによって、道の負担割合である50%ずつになるのです。なるのだけれども、市の負担のほうがこれからふえていって損するよということではないのです。なぜならば、18年度、19年度、17、18、19、20年度のいわゆる剰余金みたいなものがあるわけ、あるということはないですけれども、もう、もうないですけれども、形上そういう格好になっていて、その分を、これまでの分を私返還する考えはないですかとかということは一切僕は考えておりません。ただ、道が示す水準である50%に近づけるのであれば、今の金額より1,000円程度は下がるのではないかな、もう5年たっているので、経過はこういう形で19年度より20年度のほうが利用者さんもふえていますから、これから学童保育への利用者ががくっと減っていくということは僕は想定していないのです。多分担当の方々も多分それは想定していないと思いますので、これをいい機会にとらまえて、たかだか5.何%かもしれませんけれども、その分をきちっと50%に近づけて、砂川市は子育てに一生懸命だなと、そう思われるような学童保育にしていっていただきたいなというふうに思うのですけれども、その辺のお考えを市長にお伺いしたいと思います。以上です。
答弁 市民部長 井上克也(市民部長は2011年3月まで)
ただいま議員のほうから、平成17年度等の数字的なお話もございました。ご承知のとおり、この学童保育事業につきましては、平成16年度に新たにそれまでの事業から転換をして新しく開始した事業でありまして、当然その際には新規条例ということで議会で慎重なご審議もいただいて、また保育料についてもご決定をいただいたところであります。また、ただいま議員のほうからは、これからも学童保育、これらの保育児童数については当然伸びていくだろうというようなお話もありましたけれども、基本的にはこれまでも学童保育を利用したいという保護者のそういった考えに基づいて2カ所から4カ所に施設も拡大してまいりました。今後ともこれらの保護者のご要望、利用したいということについては、定員数ありますけれども、その定員数の枠の中でやっていけるだろうと思っています。ただ、この児童数でありますけれども、仮にその年、その年で何らかの事情によって、議員のほうは減ることはないというようなお話もありましたけれども、私ども常に必ず保護者の申し込みに対応していく、場合によってはその年度によってはお預かりする児童数が減ることはあるかもしれない、それにしてもかかる運営費については当然市でもって負担をしていくわけですから、それは数字を見まして仮に何対何というご議論あるかもしれませんけれども、その年度によっては保育する児童数によって保育料という2分の1に相当する分もいろいろ増減があるというようなことはぜひご理解を賜りたいと思います。それから、平成18年度には南保育所の施設の初期投資、そういったものもありますというお話もありましたけれども、これが仮に施設にかかわる改修等の経費、これらを除いた場合のそれではその負担割合というのはどうなるのだろうというようなことでいけば、平成18年度におきましては保護者の負担が46.8%、市の負担は53.2%ということですから、施設の開設に向けた初期投資を除いたとしてもこの年については市の負担でいうと若干保護者負担を上回ったという経過がございます。また、各年度のお話もありましたけれども、平成16年度から平成19年度までの4年間のトータルで申し上げますと、これまた施設にかかわる準備費、初期投資の部分は除きますけれども、これらを4年間トータルで考えたときにその割合といいますと、保護者負担がまさに49.9、市の負担は50.1と、このようなことからその負担割合で、年度のお話もありましたけれども、トータル的にぜひこの辺の負担割合についてはご理解を賜りたいと存じます。
再質問 一ノ瀬弘昭
もっともなご答弁をるるいただいたわけですけれども、ここで私はちょっと下がらないのです。実は、この最後に教えていただいた、ご答弁いただいた49.9%保護者負担、50.1%の市の負担といいますか、公費負担という部分については、これ16年度の、だって市が言ったのです、これ、設置するときに。1万円という金額でまずスタートさせてくださいと。どれだけの人が利用されるかわからないので、まずは1万円でスタートさせてくださいと。その事前のアンケートでは、19人の方が利用したいというアンケート出ていたのです。そして、ふたをあけてみたら、21人の利用だったのです。実に誤差は大したないのです。2人なのです。なのです。そんな中でいろいろやっていって、1年目はまずわからないということで、今まで竹の子ホームというのはやっておられましたけれども、学童保育というのはやっていなかったということからすれば、やっぱりこれは未知の世界だったし、妥当だったのでしょう、きっと。私修正案も出させていただきましたけれども、あの当時。それはさておいて、市の始めた1万円というのが妥当だったのでしょう、多分。だったのでしょう。でも、まず始めました。そのときに保護者に対する説明の中で、まず1万円という金額ありきではないのだよと。まず、これでスタートはするのだけれども、利用者数がどんどんふえてくれば、それだけやっぱり安くご提供できるのだと思うのだという説明をしているのです、各場所に行って、担当の方が。しているのです。ですから、そのつもりでやっぱりいるのです。だから、今でもその利用者なりに対して冷たい市ではないというふうに思っているのです、皆さん。いつかは下げてくれるだろうという、そういう淡い期待も持っているのです。この1,000円というのは、結構大きな金額で、今1人当たり1,000円、その子育て世代の1,000円というのは本当に大きなものでありまして、その辺を、これ私先ほどから言っているのですけれども、全然無理のない金額ではないかなというふうに思うのです。また、北光や空知太でも一生懸命頑張っておられますけれども、本当に低料金で頑張っておられます。頑張っておられますけれども、その分との差というのも1,000円引き下げたとしても500円引き下げたとしてもその差というものは結構ありますから、その辺での問題もないのかなというふうに思うものですから、ぜひとも検討をお願いしていただきたいなというふうに思うのですけれども。いずれにしましても、私見当違いというか、間違っていたのであれば、その部分については私率直に謝罪を申し上げますけれども、先ほど言った18年の部分、これ実は私五十数%だろうというお話をしたのですけれども、実は46.8%だったということで、実に50%にも3.2%ほど満たっていないという意味では私の言っていることが間違っていましたので、この部分は撤回、謝罪を申し上げたいと思います。そうではないにしても、これまでのトータルとしましては、様子を見た16年度、これも一緒に見てもいいのでしょうけれども、私はその様子を見ながらも学童保育が軌道に乗っていった17年度ぐらいから見ますと、17年度というのも55%になっていますし、18年度は先ほど言ったような理由で46.8%だったのかもしれませんけれども、19年度についてもまた55.3%という形になっていますし、20年度見込みについても明らかに19年度より登録のされているいわゆる生徒さんといいますか、子供さんが多いわけですから、このパーセンテージというのは恐らく上がっていって当然だろうなというふうに思っているもので、私はあくまでも無理難題なことは言っていないと思うのです。この5%なり3%なりの範疇で市がより負担しなさいよということではなく、その5%、何%という道が示すその負担割合の範疇の中で何とか助けてあげられないかなというふうに思うものですから、市長のちょっとお考えを再度これお伺いしたいなというふうに思っています。以上、いろいろお話ししたいこともあるのですけれども、今回の主たる目的はその辺にありますので、ぜひとも市長の前向きな子育て世代の方々に対する温かいこのせっかくの施策でありますから、もう5年たちましたし、そろそろ見直す時期ではないかなというふうに思うものですから、その辺を踏まえましてご答弁をいただければというふうに思っています。以上です。
答弁 市民部長 井上克也(市民部長は2011年3月まで)
学童保育の関係でございます。参考までに申し上げますと、平成16年からスタートしたというお話をさせていただきました。このとき公設の施設といたしましては、砂川市福祉センターを活用した中央学童保育所1カ所でありました。この平成16年度のときには、平均で23.8人という年間の平均利用率であります。月々23名ないし24名の方々という状況であります。平成17年には、これが平均しまして50名の方がこの学童保育を利用されるというようなことから、市といたしましては施設が手狭であるというようなことから、南学童保育所を開設いたしまして、公設として2カ所平成18年度から運営しております。平成18年度は、平均で71.6人まで増加いたしました。また、平成19年度は83.8名までというようなことで、子育て支援というようなことではこれらの需要に市としては十分今後とも対応していきたいと考えますし、先ほど議員さんおっしゃられました今後においてもというお話では、恐らくこういった学童保育、これらの需要は高まっていくのだろうと思います。これらをやはり継続してしっかりとその保護者の期待にこたえるためには、しっかりした運営をしていく、お子さんがやはりふえればそれなりのやっぱり人的な配置も含めてそういった運営にかかわる施設等も充実していかなければならない、そういう考え方でおります。そこで、保育料の負担割合の関係でございますけれども、先ほど申し上げましたこれまでの経過を見ましても、その負担割合について乖離という言葉もございましたけれども、市としてはこれらの割合については妥当な範囲というふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。