砂川市議会 平成22年第3回定例会 2010年9月14日
(1)宮川中央団地、東町団地の修繕工事について/(2)街路樹の維持管理について/(3)マイマイガ等の発生状況について
2010年9月14日、砂川市議会の一般質問で、一ノ瀬弘昭議員が「宮川中央団地、東町団地の修繕工事について」「街路樹の維持管理について」「マイマイガ等の発生状況について」について質問し、建設部長 西野孝行、市民部長 井上克也が答弁しました。
- 質問者
- 一ノ瀬弘昭 議員
- 答弁者
- 建設部長 西野孝行、市民部長 井上克也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 一ノ瀬弘昭
それでは、私は大項目を一括する形での一問一答方式を選択し、一般質問をさせていただきたいと思います。時間もあれなので、明瞭、簡潔にお伺いしていきたいなというふうに思っております。今回の質問は大きく3点であります。まず、1点目は、宮川中央団地、東町団地の修繕工事についてでございます。(1)といたしまして、宮川中央、東町の各団地で壁や屋根等の修繕工事が行われていますけれども、その進捗状況がどのようになっているのかお伺いしておきます。(2)番、この工事に際し、住民とのトラブル等の有無についてお伺いいたします。(3)番、修繕工事に関する住民要望の有無と、その対応についてお伺いいたします。(4)、今後における長期的スケジュールがどのようになっているのかをお伺いいたします。(5)、来年度以降の工事に対する住民説明会の実施の有無についてお伺いしておきます。続きまして、大きな2番目は、街路樹の維持管理についてでございます。市道の各所には、路線ごとにさまざまな樹木が街路樹として植樹されております。近年それらの街路樹も大きく育ち、維持管理に苦慮していると見聞しております。そこで、以下の点についてお伺いするものでございます。(1)番、街路樹の剪定基準や頻度について。(2)番、樹木の種類の選定、この場合の選定は選ぶ意味での選定でございます。この樹木の選定をどのように行っているのか。(3)番、植樹の剪定に係る経費が年々増加しているように思われますけれども、その動向についてお伺いします。(4)、大きくした街路樹が道路本体などに及ぼす影響についてお伺いします。(5)、維持管理費の削減を視野に、一定程度大きく成長した樹木の植えかえ等についての考え方についてお伺いいたします。続いて、大きな3番、マイマイガ等の発生状況についてであります。この質問については、私は3回目でありまして、発生が報じられている当初からお伺いしておりますので、継続してお聞きするものでございます。数年前からマイマイガ等が異常発生し、市内の樹木や人体に悪影響を及ぼしております。そのことにより発生当初からその対策方法に関する質問を行ってきましたけれども、一向に終息する気配がない状況が続き、駆除等の対策が急務となっております。そこで、以下の点についてお伺いいたします。(1)番、本年度におけるマイマイガ等の発生状況がどのようになっていたのかお伺いいたします。(2)番、これまでに市が行ってきたマイマイガ等の対策等についてあれば、ご紹介いただきたいと思います。(3)番、商店街が独自に街路灯を消灯するなどの取り組みが行われたと聞いておりますけれども、その経緯についてご存じであればお聞かせください。(4)番、最後の質問でありますけれども、各町内会や商店街、あるいは個人が薬剤散布等の駆除を行う場合、市として何らかの助成等の考えの有無について、今の終息しない、この継続した発生状況をかんがみ、どのようにお考えになっているのかお伺いし、初回の質問とさせていただきます。
答弁 建設部長 西野孝行(建設部長は2011年3月まで)
私のほうから大きな1と2についてご答弁いたします。初めに、大きな1の宮川中央団地、東町団地修繕についてのご質問にご答弁申し上げます。(1)の宮川中央、東町の各団地で行われている修繕工事の進捗状況についてでございますが、宮川中央団地及び東町団地の改善工事につきましては、屋根トタンのふきかえ、外壁の補修及び塗装、ベランダ手すりの取りかえなどの住宅の耐久性を向上する工事であり、施工箇所については宮川中央団地西7条1号棟から3号棟の3棟と東町団地1号棟の計4棟であります。いずれの住棟についても5月下旬に着工し、8月下旬に完成したところであります。次に、(2)の工事に際しての住民とのトラブルなどの有無についてでございますが、工事着工前の説明会において工事の内容や進め方などを説明し、工事を実施いたしましたが、工事が進む中で説明した工程に比べ、若干のおくれが生じたため、そのことへの苦情や問い合わせがありました。その後に調整した工程を各戸に説明し、ご理解をいただいたところであります。次に、(3)の修繕工事に関する住民要望の有無と対応についてでございますが、この改善工事では作業の安全性確保と塗料等の飛散防止のため足場の周囲にネット状の養生シートを張って施工し、さらに外壁を塗装する際には窓ガラスにビニールシートを張って養生することになりますが、入居者の方よりこのビニールシートの養生に対し、通風を確保するため南側と北側の両方の窓を同時に養生することのないようにとの要望がありました。このことにつきましては、当初より通風の確保のために計画しておりましたが、さらにこのビニールシートに切れ目を入れ、通風に対して配慮して施工したところでございます。次に、(4)の今後における長期的スケジュールについてでありますが、今年度施工した屋根、外壁改善工事につきましては、平成21年度に策定いたしました砂川市公営住宅等長寿命化計画に基づき、実施しているものであります。来年度以降につきましてもこの計画により順次実施し、東町団地については平成25年度に、宮川中央団地については平成29年度に終了する予定であります。次に、(5)の来年度以降の工事に対する住民説明会の有無についてでありますが、今回の改善工事に当たりまして、建物周囲全体に足場をかけるため、南庭などの手入れへの影響も考慮し、4月に工事対象の入居者に対し、チラシ配布をして、事前に工事のお知らせを行いました。さらに、施工業者が決まり、施工計画が決まった時点で入居者の方々に説明会を開催し、工事の内容や進め方について説明した上で工事を実施しております。来年度以降につきましてもことしと同様に事前のお知らせとともに、工事説明会を予定しておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。続きまして、大きな2の街路樹の維持管理についてのご質問にご答弁申し上げます。初めに、(1)の街路樹の剪定基準や頻度についてでございますが、街路樹剪定の基準につきましては、車道は道路構造令の建築限界であります4.5メートル程度、歩道は冬期の歩道ロータリーによる除雪作業に支障にならない高さ2.5メートル程度の空間をそれぞれ確保するように作業を行っており、頻度につきましては現在市が管理している街路樹約6,600本のうち成長が速く、葉が大きなプラタナス約600本については毎年樹木の成長に影響の少ない秋口に剪定作業を実施しており、他の樹木につきましては車両の通行などに支障が出ないように道路パトロールの実施や市民の方々からの通報によりその都度対応しているところでございます。次に、(2)の樹木の種類の選定をどのように行っているかのご質問でございますが、砂川市は昭和49年に緑化都市宣言を行って以来、公園の整備と街路樹の植栽を積極的に行ってまいりました。樹木の種類の選定は、路線ごとに特色ある道路景観をつくり出すことを目指しながら、四季の移り変わりや彩りを感じられる樹種を中心に選定してきたところであり、これまでに市の木であるナナカマドやイチョウ、エゾヤマザクラ、ハルニレなど29種類の樹種を植樹してきたところであります。次に、(3)の樹木剪定に係る経費の動向についてお答えいたします。街路樹の管理には剪定のほか害虫の防除、枯れ木の撤去、支柱の修繕などの経費がかかりますが、剪定にかかわる経費については過去5年平均で全体の約65%、年間約490万円程度利用しております。その年の気象条件などにより要する金額が左右される面がありますが、樹木が大きく成長するとともに、剪定の経費が増加する傾向にあります。次に、(4)の大きく成長した街路樹が道路本体に及ぼす影響の有無についてでございますが、一般的には木の根が伸びて道路の表面に出たり、排水管の中に根が入り込み、管を閉塞することが考えられますが、過去に歩道表面に木の根が出て補修を行った事例が1件ありましたが、ほかには現在までのところ道路本体に影響を及ぼすような事例は発生しておりません。今後とも道路パトロールなどを行いながら、適正な管理に努めてまいりたいと存じます。次に、(5)の維持管理費の削減を視野に、一定程度大きく成長した樹木の植えかえの考え方についてでございますが、大きく成長した街路樹の維持管理については、葉が生い茂り、街路灯や道路標識などが見えづらくなったときや見えづらくなることが予想される場合は剪定作業を実施しているところでありますが、成長した街路樹を植えかえるには多額の経費や移植する場所が必要となり、またこのたびの総合計画策定における市民アンケート調査においても、街路樹による道路景観づくりについて高い評価をいただいているところから、植えかえの考え方は持っておりませんので、ご理解をいただきたいと存じます。
答弁 市民部長 井上克也(市民部長は2011年3月まで)
大きな3のマイマイガ等の発生状況についてご答弁を申し上げます。(1)、今年のマイマイガ等の発生の状況についてでありますが、まず一昨年大量発生したマイマイガですが、昨年も発生しており、産みつけられた卵が越冬し、本年5月ごろからふ化が始まり、多くの幼虫のふ化及び春先の風の強い日に風に乗った幼虫の移動が確認されたところであります。しかし、7月の中旬から下旬にかけてマイマイガの発生が見られたものの大量発生には至らず、1週間程度で消滅したような状況となり、成虫になってからの苦情はほとんどない状況でありました。なお、幼虫の時期には毛虫の発生による苦情が数件程度寄せられたところであります。また、マイマイガ以外のガの発生につきましては、8月下旬ごろから大きなガの発生を確認しているところでありますが、この大きなガにつきましては比較的成虫の期間が短いものと考えられますが、一部報道ではヤママユガ科のクスサンとのことでありますが、実態は十分に把握されていない状況であります。(2)、これまでに市が行ってきた対策等についてでありますが、マイマイガの幼虫の発生時期に、街路樹への薬剤散布とともに、必要に応じて街路樹の剪定を行ってきたところであります。また、広報による注意喚起及び駆除の方法について市民周知を行っており、昨年8月並びに本年5月には具体的な薬剤名についても掲載したところであります。(3)、商店街が独自に街路灯を消灯するなどの経緯についてでありますが、街路灯などの消灯につきましては、一昨年のマイマイガの大量発生を受け、自主的な対策として昨年から商店会管理の街路灯や町内会管理の防犯灯の消灯が行われており、本年度につきましても必要に応じて消灯されているものであります。(4)、各町内会や商店街、個人が薬剤散布などの駆除を行う場合、市として何らかの助成等の考えの有無についてでありますが、マイマイガの駆除方法につきましては広報すながわを通じて住民周知を行っており、必要に応じて今後も広報への掲載を考えております。助成等につきましては、各町内会や商店会並びに個人における害虫の駆除対策におきましてはそれぞれ適切な駆除をお願いするものであり、助成等につきましては現時点で考えておりませんので、ご理解を賜りたいと存じます。なお、市民の皆様からの問い合わせにつきましては、今後におきましても適切な対応を図ってまいりたいと考えております。
質問 一ノ瀬弘昭
それでは、大きな1番目から順次お伺いしていきたいというふうに思っております。順不同になると思いますけれども、理解できるところは理解できましたので、そうでないところということでお伺いしていきます。まず、今回の外壁、屋根のトタンのふきかえ、こういった手すりですとか、こういったものにつきましては、東町団地では平成25年までと、宮川では戸数が多いものですから、平成29年まで継続して行われるというようなご答弁でありました。この工事は、私実は5年前ですか、5年前に初めてこの場でお話しさせていただいて、既存のものを有効利用する、あるいは大切に使っていく、そういった意味から質問をしてきた経過がありまして、非常に住民の皆さんからもそういった要望が本当に多岐にわたっていたので、私も今回これが実現できたことについてはすごくよかったな、市長のお考えの中で実施することに至ったのだろうなというふうに思うのですけれども、本当に住民の方も率直に喜んでいるのはこれ事実であります。このことによって、またさらなる長寿命化といいますか、住宅の長く使用できるのだろうなということにつきましては、私も非常にうれしく思っているところであります。その中で今ほどお伺いしましたところによりますと、住民とのトラブルの有無等々ということで私はお伺いしたのですけれども、その中では説明会等に示したスケジュールに対して、実際の工程の中でおくれが生じたのだよと、そういうことで苦情が数件なのでしょうか、数十件なのでしょうか、わかりませんけれども、そういった苦情があったというご紹介をいただきました。また、それに伴って、(3)番でお伺いした住民要望という中で、塗料の飛散防止の観点からメッシュネット、あるいは実際窓に張るビニール製のこれ目張りのシート、養生のシートですけれども、これはビニール製なのですけれども、こういったものを南側と北側両方には設置しないでほしいというような要望があったやにご答弁いただいたわけですけれども、私もこの辺については非常に今後長い年月をかけて工事が行われていくということを念頭に考えたときに、果たしてこの辺をきちっととらまえなければならないのだろうなというふうに私思っているのです。というのは、私のほうに数々複数お話といいますか、苦情といいますか、要望といいますか、寄せられて、今回この質問に至っているわけなのですけれども、実は皆さんご承知のとおりことしは異常気象というのでしょうか、6月からずっと暑い日が続いておりまして、9月に入ってもようやっとここ1週間前ぐらいから気温が下がってきたのかなという気がしているのですけれども、そんな状況のもと非常にこれ住民の方、住まわれている方なのですけれども、非常に暑かったそうです。当然こういうところですから、エアコンとか、そういうのは当然ないですから、扇風機対応なのだと思うのですけれども、メッシュネットというのもこれ結構な風を、何というか、遮断するようなふうになっているのです。一般家庭でいいますと、網戸というのがよくあるのですけれども、その網戸もしているのとしていないのとでは本当に、50%とまでは言いませんけれども、風がなかなか来ないというような部分があるのかと思うのですけれども、そういった部分で本当に暑かった。それには、まして今度ビニールのシートといいますか、目張りの部分で、片方はあいていたかもしれませんけれども、風って両方あいていなかったら風通らないのです。片一方を閉め切っていたら、そこに空気がたまってしまって、空気が流れないという状況なものですから、工程の中では仕方ないのだと思うのですけれども、そういった中で非常に暑かった。非常に熱中症にはなっている人は僕は聞いていませんけれども、非常にそれ寸前ということで、非常に暑くて困ったというふうなことで、私のほうにもそういった部分については苦情なり来ているので、当然先ほどご紹介はして、西野部長のほうからご紹介はなかったのだけれども、多分あったのではないかなというふうには私も推測しているのですけれども、そういったことでこれを今回の工事を踏まえて、やはり来年度以降に生かしていかなければならないのだろうなというふうには思っています。なので、例えばここで私が提案したいのは、5月下旬から8月下旬ということは3カ月です。3カ月間の工事の期間を例えば4月からにするとか、例えば3月からかかるとか、そういった形で暑い期間を極力避けるといいますか、そういったことも必要なのではないかなというふうに思います。それは工事の期間の問題。あとは、施工方法の問題としましては、北も南も西も東もべろっとメッシュネットで囲ってしまうというのは、やはり空気の流れをつくる、あるいは空気の流れを遮断してしまっているという観点からしては、やはりそれもどうなのかなというふうに思うものですから、大変なことなのかもしれませんけれども、工事必要、何というのですか、必要最小限と言ったほうがいいのかな、工事にどうしても必要な部分だけ飛散防止のネットを張るとか、そういう形にしていくというような、極力住まわれている方々に迷惑のかからないような形にしていかないと、例えば宮川でいいますと、平成29年までといったらまだまだ始まったばかりですから、途中でまたいろんな苦情等々も出てこないとも限りませんし、本当にせっかくいいことをやっている、いい工事としてやっているのに、途中でまたおかしくなってきたら、本当に工事自体を取りやめていかなければならないというようなことになってもまた困るので、私それは絶対困るので、何かしらこの工事の施工方法の変更、あるいは先ほど言ったような工事時期の変更というものも視野に入れながら考えていくことが必要だと思うのですけれども、来年度以降に向けての取り組みのそういった部分の考え方というのがあれば、お伺いしたいというふうに思います。2回目の大きな1つ目については以上お伺いします。
答弁 建設部長 西野孝行(建設部長は2011年3月まで)
ことしは例年にない暑い日が続きまして、工事の期間中入居者の皆さんに大変なご負担とご苦労をおかけいたしました。それから、議員さんご指摘のように一部作業工程に当初計画よりも若干のおくれが生じまして、その面からも入居者の皆さんにご負担をおかけいたしまして、申しわけなく思っております。それで、来年度以降の工事につきましては、こうした反省にも立ちまして、一つもっと暑さ対策というようなものを考えた上で、そういうものを考えた工夫をした上で工事を進める必要があるというふうに考えているところでございます。ただ、ことしの工事のやり方というものを少しご理解いただきたいのですが、実はこれは議員さん百も承知のことでありますけれども、外壁塗装といいましても、これはいろんな作業工程がございまして、古い塗料を落としたり、水洗いをしたり、モルタル補修をしたり、下地をつくったりというふうなもろもろのそういう工程がありまして、それから今回の工事は外壁塗装と一緒に屋根のふきかえですとか、ベランダの改修ですとか、これらもあわせて同時に行ったというふうなことで、こういった工事を建物回りを順繰りに次々と行っていく必要がある。そんな関係から四方をネットで養生したと、そして作業を進めたということでございます。しかし、ことしの暑さの中でこうした作業の進め方は大変なご負担を入居者の皆さんにおかけをしたということで、来年からはこの入居者の負担を少しでも軽減できるような、そういう作業の進め方を、ネットの養生の仕方をこれは検討してまいらなくてはいかんというようなことで、既にこれは施工する立場のお考えもこれ必要ですので、そんなご意見も伺いながら今検討を進めているという状況にございます。それから、もう一点、施工時期のお話がございました。なるべく早く早期着工するようにというような考え方はそのとおりでございます。ただ、この工事につきましては、国の交付金を受けて行っている工事でございまして、着工前に道の事前審査というものを受けなくてはならぬ、そんなことがございますけれども、道のほうともこれは融通もいただいて、少し道とも協議して、早期着工というものについてもこれは検討していかなくてはいかぬというふうに考えてございますので、ひとつご理解をいただきたいというふうに思います。
質問 一ノ瀬弘昭
それでは、ただいまご答弁いただきまして、私も聞き分けの非常にいい部類の人間だと思っておりますので、これ以上のお話はしません。今のご答弁からしても、来年からはちょっと今回の反省に立って作業を進めていきたいのだというご答弁だったので、住民からのそういった苦情等々も減るのだろうなというふうに思っているので、ぜひともこれは私何度も口酸っぱくなるほど言っておりますけれども、いいことの工事なので、住民も望んでいる工事なので、ぜひともそういった喜ばれるような形で進めていただければなということを思っております。続きまして、街路樹の維持管理の関係についてでありますけれども、先ほど1回目にご答弁いただきましたように樹木のそういった剪定については、木が大きく育てば育つほど経費がかかっていくということでご答弁いただきました。それもそのはずで、樹木が小さい、比較的5メーターとか6メーターの場合であれば、極端な話、普通ののこと2段ばしごぐらいあれば剪定はできていくのだけれども、それ以上大きくなっていくと、やはり高所作業車という箱に乗っかって上に上がっていく昇降式の車両なのだけれども、こういうものに乗っかってやらなければならないとなれば、1日当たり1万何ぼ、2万何ぼぐらい取られるでしょうか、車両の借り上げ。そういったような形でどんどん経費が増していくのだろうなというふうに思っております。私これ前段に言っておかなければならないのは、私まちなかを緑で埋め尽くすというのは、非常にこれいいことだと思っているのです。コンクリートばかりの、アスファルトばかりのという中から、そういった樹木を否定するものでも何でもなくて、むしろそういったものをもっともっとふやせばいいなというふうに私思っているのだけれども、ただしかしそのことによって経費がどんどん、どんどん増加していくようであれば、これは困ったものなのです。そこで、私は一番最後の(5)番目に維持管理費の削減を視野に入れたということで、一定程度大きく成長した樹木の植えかえ等についての考え方ということでお伺いしましたけれども、それについてはその考えはないというようなご答弁だったのですけれども、これちょっと勘違いといいますか、誤解されているようなので、私ちょっと補足でちょっとお話ししなければならないのは、何もこれ今々大きくなってきたやつをすぐ植えかえしたほうがいいよということは言っているのではないのです。例えば湖岸通りにある、何といいますか、ポプラといいましたか、高い木、あれは20メーター超えているぐらいの木です。今現状としては多分、多分手つけられない状況になっているのだと思うのです。何十年たっているから、ちょっとわかりませんけれども、そういう状況なのだと思うのです。数年前に台風来ましたけれども、そのときは何とか倒れないで済んだかもしれませんけれども、今後木の老朽化等々によって、それがそうならないとも限らないわけで、何を言っているのかというと、実は今植わさっている植樹というのが20年後、30年後になったら同じく育つということなのです。であれば、今6,600本あると言っていました。成長の速いプラタナスで600本と言いましたか。葉が大きなと言いましたか。それら6,600本の樹木が、成長スピードの違いはあるものの、大きく育つのです、20年後、30年後。ですから、私は今の現状の考え方を伺っているのですけれども、その20年後、30年後手つけられないぐらいまで大きくなる樹木に育てるのかどうなのかということなのです。今々の話ではないのです。今の考え方として、例えば20年後、30年後になって手つけられなくなる樹木がいっぱいになったら困るよなと、だから今から考えていこうやという物の考え方をするのか、それか未来永劫的にそういった手をつけないで、20年後、30年後に湖岸通りにあるような20メーターを超えるような、そういう木をまちなかにはびこらせて、台風なんか来たときにわたわたっと、こう倒れていくような、そういうふうにしてもいいのか。その辺をやるかやらないかというのではなくて、その考え方を私お伺いしているものですから、その辺を再度ご答弁いただければなというふうに思っております。それから、この部分で言えば、そういった部分への樹木に対する管理に関しては道路パトロールなんかで見ていっているというようなことで、これはすばらしいことなのだなというふうに思うのですけれども、私そこもやはりそれは大事なことなのです。大事なことなのだけれども、街路樹ぐらいであれば、ぐらいであればということはこれ申しわけない言葉なのだけれども、例えば私でもこうやって毎日毎日ではないですけれども、定例会のごとに市役所に来ますけれども、そのときに車なり歩きなり自転車なりで来ます。そうしたら街路樹って見ささるのです。担当の方だけでやっぱり処理しようとすると、道路パトロールとかという経費をかけてやらなければならぬことになるのだけれども、市役所の方皆さん、あるいは私も含めた議員、あるいは住民の方々からそういうお話をいただくということ、そういうことで横の連携、縦の連携さまざまなことを駆使しながら行うことによって経費もちょっと削減できるのでないかなというふうに思います。というのは、この6,600本の中に私が確認している部分で32本でしたかな。枯れている樹木があるのです。もう既に枯れて立っているのです。そして、手で揺すると揺れるのです。そういう木が結構あるのです。そういった部分も維持管理の中には含まれているというさっきのご答弁でしたけれども、実際今、私きょうは見ていませんけれども、二、三日前にはちゃんと確認しております。なので、そういった部分も含めて、皆さんで、私も含めて、みんなでそういった部分を見守っていけば、いや、ちょっとあそこの木ちょっと枯れていたから危ないよ、ちょっと切るように原課に言うかとか、例えばそういうのがやっぱり経費の削減につながっていくのだと思うもので、その辺も考え方の中に入れていただければなというふうに思うのですけれども、以上この部分では2点ほどお伺いしましたけれども、技術的な観点も含まさっているのですけれども、その辺のお考えを2点にわたってお伺いして、2回目終わります。以上です。
答弁 建設部長 西野孝行(建設部長は2011年3月まで)
街路樹についてのご質問で、余り大きくすると手に負えなくなるのではないか、中長期、先も見据えた中で管理をすべきではないかというようなご質問であったかと思います。現在街路樹の樹高の制限、木の高さの制限については、明確な基準は設けておりませんけれども、一般的には電線に影響するような高さになったものにつきましては剪定等を行って調整をしているところであります。また、それ以外のものにつきましても、街路樹の剪定に作業車というものを使用してございますけれども、作業車で管理できる高さで調整をしているというところでございます。ご指摘のように余り大きく成長させますと、剪定等々の管理費用もかさんでくるということにもなりますし、管理も難しくなるというようなことでございます。ご指摘の点に意を配りながら、今後管理に努めてまいりたいというふうに考えてございます。それから、1点、ポプラについてご指摘がございましたけれども、北大のポプラ並木ですとか、美瑛町のポプラ、観光資源にもなっておる景観性にすぐれた木でございまして、できれば大事に育てたいというふうに考えてございます。しかし、湖岸通りのポプラについては数年前の台風でも大丈夫だったわけですけれども、一般的には根の張りが弱いといいますか、木の高さほど根が張らないというような点も持っているようでございますので、その辺については専門業者のご協力ですとか、アドバイス等々をいただきながら、管理に努めてまいりたい、そのように対応してまいりたいというふうに考えてございます。それから、街路樹の管理につきまして、道路パトロールだけでなくて、さまざまな形でご協力をいただいたらどうだというようなご質問でありましたけれども、1回目の答弁でも申し上げましたけれども、現在6,600本管理をしている関係もございまして、現在においても住民の方々ですとか、市の職員もそうでありますが、通報等のご協力をいただきながら管理をしているところでございます。枯れ木が放置されているものがあるというご指摘でございますけれども、このことについては早速パトロールも行いたいと思いますし、また市民の方々のご協力を得るということにつきましては、今後さまざまな機会の中で町内会長さん等々にもお願いをしてまいりたいというふうに考えてございますので、ひとつご理解をいただきたいと思います。
質問 一ノ瀬弘昭
今ご答弁いただきましたので、せっかくの育っている街路樹なので、適切に維持管理をしていきながら、また経費がかからないような方法を模索しながら、大切に育てていただければなというふうに思いまして、この質問は終わりたいと思います。続きまして、マイマイガの発生状況でありますけれども、この部分につきましては一昨年と昨年、この2年間続いて大量発生した部分の影響がことしも出たのだよというようなご答弁でありましたけれども、ただ成虫になって、その現状、大発生には至っていないということのご答弁でありました。であれば、卵を産みつけて、来年に影響があるような、そういった大きなものではないのかなと、今のご答弁を聞く部分においては一通りの、一定の安心はしたところなので、安心なのですけれども、私前段に3回目の質問なのですよということで言っているのだけれども、1回目の質問のときも、2回目の質問のときも、いや、来年は大丈夫でないかというようなご答弁なのです。2年連続で、1回目のときは、いや、2年連続で発生するというのは余り、ちょっと今までの例で言うと、余りないのではないかというような、そういう憶測を含めた答弁でしたし、2回目のときも2年連続で発生したけれども、3年ということはまず聞いたことないというような意味合いの答弁でしたし、今回はそういったほとんどガが消滅と言いましたか、死滅と言いましたか、言っていましたよね。そういうことなので、来年には影響ないのではないかというような内容だと思うので、今度こそは大丈夫であろうということで私は安堵しているところであるのですけれども、やはり今後どうやら10年サイクルで大量発生があるというような統計的なものもあるようなのです。なので、今回は3年間といいますか、2年間といいますか、どこを境に考えていくのかは別としましても、そういった大量発生がありましたので、本当に終息したのであれば、次にまた10年後になるのか、20年後になるのか、それはわかりませんけれども、そのときにやはり今回の経験が生かせるような、そういった対応をしていただければなというふうに思うのですけれども、やはりこれは砂川だけで取り組んでもやっぱりだめなのだろうなと。風で幼虫が、幼虫ということは毛虫ですけれども、飛んで歩くというような部分からしては、砂川で一生懸命やったのだけれども、例えば近隣市町村の、隣の町なり、市なりで何も対策していなかったから、飛んできてしまったわということにもなると思うので、これはやはり次の発生がいつになるかはわかりませんけれども、また来年も発生するかもしれません。これはわかりませんけれども、やはり各市町村を含めた事務レベルになるのかはわかりませんけれども、そういった部分でも協力体制というのは講じていけばいいのだろうなというふうに思う。思うのです。やはりしつこいようですけれども、一市町村でやっても限りあることなのだと思うので、必要だと思います。それに、今回はできなかったのだけれども、次回発生がもし危ぶまれた際には早い段階で。これ全国各地で見てみたら、薬剤散布をして駆除するということが結構あるのだけれども、そのときの薬剤代を市なり町なりが負担するというようなやり方をしているところも多々あるのです。多々あるのだけれども、私はそこまでのことを別に市にはこの場でもそう強くは言っていないはずなのです。というのは、やはり市民部長がおっしゃられたとおりに他の害虫等々の関係もあるもので、町内会あるいは商店街あるいは個人の敷地内、そういうところで発生した部分については、ほかの害虫と同様に個人個人で駆除してくださいと言うのは、それは建前としては私もわかりますし、そのとおりなのだろうなというふうに思います。ただ、私前回のときから言っているのは、そういった金銭的な部分を少しでも軽減させる、あるいは1回一般の家庭であれば、例えば散布の際のスプレー式だとか、そういった部分の薬を買えばいいのだけれども、そうではなくて、それだったら高いので、容器に入って、これを薄めたりして使う部分もあるのです、これ。そういう部分を買えば、散布するときの噴霧器等々も当然買わなければならないので、その部分を噴霧器自体は、例えば10台でもいいですけれども、1,980円とかで買えるのです。10台あったとしたって1,980円です。掛ける10ですから、1万9,800円です。お金のことは余り言いたくありませんけれども、そういう部分を1軒1軒に負担してもらうのではなきにしても、薬剤だけ買ってくれれば、それはお貸ししますよというふうにすれば、駆除も気軽に、割かし個人個人の負担も少なく済むのかなというふうに思うもので、私は前回のときからこれを言っているのです。だから、前段にも言いましたように各市町村で取り組んでいることなのだろうかもしれませんけれども、薬剤代まで市に負担を求めているものではないということなのです、私は。ですから、そういうことも今後検討していただければな、研究していただければな、そういうふうに思っております。その辺の考えについてお伺いできれば、2回目としてお伺いできればなと思っておりますけれども、そういった今回の、ちょっとまとめますと、今回の大量発生、砂川だけのことではありませんけれども、そういったことを学習といいますか、そういうことをとらまえて、次回のときに生かしていくような、そういったお考えというの、あるいは先ほど言ったような薬剤散布の噴霧器等々の貸し出し等々の考え方、それらを含めた中で、今後どうしていったらいいのだろうかということの考え方について、これは今々の話ではありません。10年後になるか、20年後になるか、それはわかりませんけれども、そのときまでの今の考え方としてどうなのかということでお伺いできますか。以上です。
答弁 市民部長 井上克也(市民部長は2011年3月まで)
マイマイガの駆除の関係でありますけれども、議員ご承知のとおり成虫になると、なかなか駆除がしづらいと、そんなことから卵あるいは幼虫の段階で駆除、防除することが大事だというようなことですから、市としてもこれまで広報を通じまして、年2回でありますけれども、来年に向けて、そしてことしはというようなことで、市民の方々に広報によって周知をさせていただきました。前回の、昨年の12月議会の中でも議員のほうから、今言いました薬剤の代金の一部助成、またあるいはそうでなければ薬剤噴霧器の貸し出し等、そういった対応することが市民の皆様が困っているときに対する誠意ある態度、そういったものがまちづくりにいろいろ協力を得られるのでないかというようなご趣旨での質問でありましたけれども、その段階で申し上げたとおり、いずれにしても個人で所有していただいて、それぞれの利用をしていただくという考え方でございますので。ただ、今ご発言ありました10年サイクルということでいけば、今後また9年、10年後にこういう状況があるかもしれません。そのときは、今申し上げたような、そういった経験を生かしながら、やっぱり市民の皆様に対する周知、これについては適切に対応してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 一ノ瀬弘昭
終わります。