砂川市議会 平成21年第4回定例会 2009年12月8日
(1)マイマイガ駆除の対応について/(2)指さし会話ボードの活用について
2009年12月8日、砂川市議会の一般質問で、一ノ瀬弘昭議員が「マイマイガ駆除の対応について」「指さし会話ボードの活用について」について質問し、市民部長 井上克也が答弁しました。
- 質問者
- 一ノ瀬弘昭 議員
- 答弁者
- 市民部長 井上克也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 一ノ瀬弘昭
それでは、通告に従いまして、順次一般質問をさせていただきたいと思います。まず、大きな1点目は、昨年もお伺いしたところでありますけれども、マイマイガ駆除の対応についてでございます。世界の侵略的外来種ワースト100の選定種であるマイマイガが砂川市においても昨年から2年連続で大量発生を見せております。幼虫は、糸を出して樹木からぶら下がり、風に乗って広範囲を移動しながら、その生息範囲を広げていることで知られております。そのような様相から通称、ブランコ毛虫と呼ばれる、その幼虫の一部は1齢幼虫にわずかながら毒針毛があるとされ、触れるとかぶれたり、発疹が出たりなど、そういった症状があらわれ、市販されている軟こうなどでは効き目が極めて薄いというふうにも言われております。また、このマイマイガは森林害虫としても知られており、広葉樹あるいは針葉樹、これらを問わず、おおよそ知られているほぼすべての樹木等の葉を食い尽くす広食性の害虫とされているところでもございます。砂川市においても森林等への被害はもとより、サクランボやプラム、リンゴやナシなどの果樹木にも被害が出たと見聞しているところでございます。砂川市にとって、この予期しなかった2年連続という大量発生をかんがみ、人的被害、あるいは森林等の被害、ひいては環境悪化を改善する観点から、砂川市全体規模でのマイマイガ駆除対策が急務となっているので、次の点についてお伺いするものでございます。まず、(1)番目としては、今年度におけるマイマイガの発生状況がどうなっていたのか、お伺いしたいと思います。続いて、小さな2点目では、昨年から2年連続の大量発生となりますけれども、昨年の経験はことしの駆除などの実務に生かされたのかどうなのか、お伺いしたいというふうに思っております。続きまして、(3)番目、砂川市として駆除に対して具体的な取り組みがどのように行われたのかお伺いします。(4)番目でありますが、住民の方々がみずから行う駆除に対し、薬剤代金の一部助成を行うといった自治体が全国的にふえてきているように聞いておりますけれども、砂川市はそのような考えはないものなのか、その考え方についてお伺いいたします。(5)番目、この質問の最後でありますけれども、さきにお伺いいたしました具体的な助成等の取り組みの考えがないとした場合、最低限住民の方々が薬剤散布を行う場合の薬剤噴霧器等の貸し出しや、または駆除の方法を現地で指導するなどソフト面での対応はできないのか、お伺いしておきたいと思っております。続きまして、私の質問の大きな2点目でありますが、指さし会話ボードの活用についてでございます。最初に申し上げておきたいと思うのですけれども、この指さし会話ボードの正式名称は指さし会話板といいますけれども、ボードというような形で呼ばれておりますので、あえてボードと片仮名で表記させていただきましたことをご承知おきください。福島県福島市で、だれもが障害者となり得る高齢化社会に、障害の有無にかかわらずだれもがその能力を発揮し、人とのつながりや助け合いが当たり前にできる社会の実現のために、すべての人々が安心、安全に暮らせるユニバーサルデザインの社会づくりに寄与することを目的として活動しておりますNPO法人ユニバーサルデザイン・結が福島市、福島市制100周年記念まちづくり事業の関連で作成した指さし会話ボードが全国で注目されております。この指さし会話ボードとは、聴覚障害の方や高齢者あるいは外国人の方々など自分の意思を的確に、かつ正確に伝えることが困難であったり、あるいは相手の言葉の意味がよく理解できなかったりと、コミュニケーションのとりにくい方などが市役所などの窓口に来られた際に、あらかじめ想定される必要最小限の会話を挿絵を添付し、わかりやすいカードに整理したもので、これを互いに指さしながら会話をスムーズにできるように作成されたものであります。これまでの対応では、窓口の担当者が文字を書いて相手に示したり、あるいは文字を書いてもらったりと、苦慮している実態はどこの自治体でも同じことだと承知しているところでございます。そこで、本市においても市民対応を主とする市役所1階の市民部におきまして、この指さし会話ボードを試行的にでも導入することによって、業務の円滑化と正確で親切丁寧な窓口対応が可能ではないかと私は考えておりますけれども、市民部の各窓口において活用してみる考えについてお伺いしまして、私の一般質問の1回目とさせていただきたいと思います。以上でございます。
答弁 市民部長 井上克也(市民部長は2011年3月まで)
初めに、大きな1のマイマイガ駆除の対応についてご答弁申し上げます。(1)、今年のマイマイガの発生の状況についてでありますが、昨年大量発生したマイマイガにより産みつけられた卵が越冬し、5月ごろよりふ化が始まり、多くの幼虫のふ化及び春先の風の強い日に風に乗った幼虫の移動が確認されたところであります。しかし、7月の低温や雨の日が続いたこともあり、幼虫の発生時期が集中していなかったことを一つの要因として、昨年ほどの大量発生にはならなかったと考えております。(2)、昨年の大量発生の経験は今年の駆除などの実務に生かされたのかについて並びに(3)、駆除に対して具体的な取り組みがどのように行われたのかについてでありますが、関連性がございますので、あわせてご答弁申し上げます。今年は、昨年の大量発生を受け、成虫の発生を極力少なくするため、土木課において街路樹の必要な箇所及び適切な時期に幼虫の駆除を行ったところであります。また、自主的な対策として成虫の発生時期に商店会管理の街路灯及び町内会管理の防犯灯の消灯が行われており、この対策は十分な効果が得られたものと思われます。さらには、8月15日号の広報すながわにおいて、マイマイガの生態及び駆除の方法について市民周知を図ったところであります。次に、(4)、住民の方々がみずから行う駆除に対する薬剤代金の一部助成等についてでありますが、マイマイガの駆除方法につきましては広報すながわを通じて住民周知を行っており、必要に応じて今後も広報への掲載を考えております。ご質問の薬剤代金の一部助成等につきましては、害虫と言われる種類は多種多様であり、1種類の害虫駆除に対する助成は難しいものと考えておりますし、各家庭における害虫の駆除対策におきましてはマイマイガ及びマイマイガ以外の害虫につきましてもそれぞれのご家庭において適切な駆除をお願いするものであり、助成等の考え方につきましては現時点で考えておりませんので、ご理解賜りたいと存じます。(5)、具体的な助成等の取り組みの考えがない場合の噴霧器の貸し出しや駆除方法の現地指導などのソフト面の対応についてでありますが、まず噴霧器の貸し出しにつきましては、(4)でご答弁申し上げましたが、害虫につきましてはそれぞれのご家庭において適切な駆除をお願いするものであり、薬剤噴霧器など駆除用具につきましてもそれぞれのご家庭において対応いただくこととし、市の貸し出しについて現時点で考えていないところであります。また、駆除方法の現地指導などソフト面での対応でありますが、殺虫剤や噴霧器に使用する薬剤の取り扱い方法につきましては、それぞれのご家庭においてご用意いただくことから、販売店等でご相談いただければ適切な使用方法が確認できるものと思われますが、市民からの電話等による問い合わせはもちろんのこと、必要に応じて広報等の周知に努めるなど、市民の皆様に適切な対応を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。続きまして、大きな2の指さし会話ボードの活用についてご答弁申し上げます。指さし会話ボードは、市役所などの窓口を訪れる障害のある方や高齢者、外国人の方などで話し言葉による対応が難しい方に対して、話すかわりにイラストとともに日本語や英語、中国語などによる、証明書をとりに来た、健康のことの相談、お金のことの相談などの説明欄が、説明文がついている板、ボードを利用し、絵を指で指してもらうことで職員との意思疎通が図られ、要件を少しでもスムーズに済まされる、済ませるように心のユニバーサルデザインの観点から、福島市で活動するNPO法人が同市の市制施行100周年記念まちづくり活動支援事業として認定を受け、作成したものであります。現在指さし会話ボードは地元、福島市役所のほか福島県内の幾つかの市でも庁舎の窓口や支所、出張所に設置し、窓口業務におけるコミュニケーションを図っている状況であり、また静岡県では財団の協力を得ながら、話し言葉にかわる意思伝達のツールとして、行政窓口だけでなく、救急用、災害用、銀行用、鉄道用などさまざま種類のコミュニケーション支援ボードを利用した取り組みを行っております。本市における窓口業務の現状は、話し言葉による対応が困難なことから要件が果たせないといったケースはございませんが、中には筆談での対応や手話を使って対応することもあり、スムーズな対応が求められる場面もあるところであります。指さし会話ボードの導入につきましては、まずは現状での市役所窓口業務における話し言葉による対応が難しい方がどのような方で、どの程度いるのかを把握するとともに、実施自治体での事業内容や活用状況を調査するなど検討を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
再質問 一ノ瀬弘昭
それでは、答弁をいただきましたので、2回目の質問をさせていただきたいなというふうに思っております。まず、マイマイガの駆除の関係でありますけれども、ただいまのご答弁によれば、私幾つかお伺いさせていただいたのですけれども、4番と5番です。薬剤代金の一部助成等を行う考えはないのかいということ、あるいはもしその考えがないのであれば、噴霧器の貸し出し、あるいは駆除の方法等を現地で指導するとか、そういうことで対応できないのだろうかという問いであったわけでありますけれども、いずれも害虫、これらはマイマイガだけではなく、多種多様といいますか、いろいろなものが存在すると。そんなことからマイマイガだけに限る、こういった助成等の考えはないのだよと。あるいは、薬剤噴霧器、これらも貸し出しする考えはないのだよと。説明書きに書いてあるとおりやってくださいと。そのかわりと言ってはあれですけれども、個別に電話なんかいただいたら対応していくのだけれどもという、そこら辺は理解できるし、評価できる答弁だなというふうに思ったのですけれども。このマイマイガの駆除する、そういった薬剤というのは割かし高価な、初めからスプレー缶に入っていて、しゅっとできるような、こういったものも確かにあります。ただ、それというのは極めて狭い範囲のものをピンポイントで駆除するときに使うのであって、例えば庭先に発生しているものを駆除しようとするならば、希釈して使うような、こういうボトルに入ったようなものを買ってきて、水道水になるのだと思うのですけれども、こういったもので薄めて、希釈して、散布するというのが一般的で、しかも安価なものなのです。これを散布するに当たっては、物によって全然値段は違ってくるのだけれども、噴霧器というのが必要ですよね。それは一般のホームセンター、あるいはそういった農家向けのというのですか、そういう資材の売っているような地元のお店等々でもこれ買えるのですけれども、決して高いものではないのです。高いものではないから個人で、個人で買ったらいいのでないかいという答弁になるのかと思うのですけれども、少しでも住民の困っているという、そういう要望にこたえるのであれば、結構市長も直接聞いておられるのだと思うのです。いろいろ懇談会等々でも出てきているはずなのです。結構2年連続ということなので、この噴霧器というのを例えば、例えばですよ、仮に市で5台、10台と用意しても、そんなにお金かかるものではないのです。1台当たり1,000円台のものであったり、高価なものであれば4,000円とか、1万を超えるようなものもステンレス製であるのだけれども、簡易的に使えるものであれば強化プラスチック等々でできたような1,000円台あるいは2,000円台という、容量的には4リッターとか5リッターとか、簡単に年配の方でも肩にかけて、長いノズルみたいなもので散布できるような、そういうものがあるのだけれども、なかなかこういうご時世で景気も悪いということがあって、よっぽど農家の方でない限りはそういうの持っていないし、買おうと思っても、ほかに転用できるものではないと思うのです。ですから、なかなかそういうものを簡単に買えない、そういうものを買えないから希釈して使う薬剤も買うことができないということなわけですから、どうなのでしょうか。例えばこういったものを用意して、市として用意して、使わなくなったら使わなくなったできちっと保管しておいて、マイマイガだけではなくても、薬品だけ買ってくればほかのことにも使えるのです。今は、さまざまな土木課でやっている樹木の剪定だとか、いろいろなことというのは外部に委託しているのだけれども、ほんの小規模なところだったら、自分のところで持っていれば、薬剤だけぽいっと買ってきて、ちょっとみんなでやろうかということも、やってやれないことではないと思うのです。それをやれと言っているわけではないけれども、そういったことで考えると、持っていても悪いものではないのではないかなというふうに思うものですから、やっていただけないのかなというふうに思うのです。私最近の質問は、余りお金かかるようなことはしていないつもりなのです。今こういうご時世なものですから、できるだけ皆さんでいい知恵を出し合って、費用対効果の面から考えても、少ない経費で大きな効果の得られるものというふうに私考えるものだから、できないのかなということでお聞きしているのだけれども、そういったお考えが本当にないのかどうなのか。私がこうやってお示ししたほど安いものだと思っていなかったのかもしれないし、ちょっとわかりませんけれども、実際調べてみていただければわかると思うのだけれども、本当にそれだけの用途のもの、手押しで圧力をかけて噴霧するという、それだけのものであれば、本当に先ほど言ったような二千数百円とか1,980円とか、そんなような形で買えるものだから、たとえ10台買ったにしたって知れています。そういうふうに思うものですから、それぞれの家庭で個別に個人個人でやってくださいよというのはわかるのだけれども、それはそうとしてもそれに対する若干の援助といいますか、器具だけは貸しますよというふうにすれば、気軽に薬剤も買ってこれるのだと思うし、気軽に、余りお金をかけずに多くできると思うから、やはりそういう立場でちょっと考えていただければなというふうに思うものですから、再度その考えお伺いしたいなというふうに思っております。それから、指さし会話板、指さし会話ボードのことでありますけれども、これにつきましてはすぐに使うかどうかは別としても、スムーズな会話等々意思疎通が図られるということは重々承知のことだと思っておられるので、検討したいというようなことだと思うのだけれども、私これ、いや、持ってきたのですけれども、A4判でこれ持ってきたのですけれども、いろいろあるのですけれども、やはり市役所に訪れる方、市民の方々の、その気持ちに立って考えるならば、やはり私聞かれるのは、なかなか市役所というところに行って、うまいことしゃべれないのだわ、自分こうやって思っているのだけれども、なかなかそう思っているのだけれども、なかなか言葉にしてうまく説明できないのだわ、または上がってしまって、顔真っ赤になって、ちょっと緊張して、しゃべれないのだわとかというのは結構あるのです。だから、なかなか敷居が高いなと言われるような高齢者の方もおられるのです。ほとんどは、私今回は市民の皆さんが通常訪れるであろう市民課の窓口というのだろうか、住民票とったりだとか、いろいろありますけれども、そういうところで使えないだろうかということなのだけれども、これ非常にいいものなのです。これちょっと小さいので、わかりづらいのだかもしれないのだけれども、この中で何の、ご用は何ですか、指で指してくださいというようなことになっているのだ。言うのだけれども、それでうまく、首かしげるようであれば、何の用ですかと、こう指で指して聞いてあげると、いやいや、証明書をとりに来たのですよと指さすのです。そして、そうしたら、今度どんな証明書が必要なのですかと、こうなるわけです。そうしたら、いやいや、住民票が欲しいのだとか、戸籍抄本が欲しいのだとなるわけです。そうしたら、申請書にこういったことで名前書いてくださいとかという説明が簡単にできるのだと思うのだけれども、それは簡単なものとして、そういう簡単なものから、こういうふうになっているので、私これを、これありきで物をお話ししているのではなくて、何か案がなければ、こういったものをどうだろうというふうに言えないものだから、たまたまこれ何か、どうやら何かテレビでも紹介されていたということなのだけれども、私ちょっとそれを見ていないものだから、何ともちょっとどんな内容のテレビだったかちょっとわかりませんけれども、そういうことで今全国的に何か注目されているみたいなのです。それで、今回取り上げさせていただいたのだけれども、窓口の対応としては本当に大変なのです。私視覚障……ごめんなさい。聴覚障害者の方という表現を1回目でもさせていただいたのだけれども、聴覚、耳が割かし聞き取りづらいとか、一般的には耳が遠くなってきたとか、全く聞こえないわけではなくても、そうなるとやっぱり窓口としても、大きな声で説明してあげなかったらわからないのだけれども、なかなかそういう大きな声を出すというのがイメージ的に何か怒っているのでないかとか、そういうようなイメージというのもないわけではないものだから、ぜひとも早期の実現とまでは、いや、実現といいますか、早期にこういうのを使ったほうがいいのでないかということを言うつもりはないのだけれども、やはりそうそう、さっきも言いましたけれども、莫大なお金がかかるというものではないのです。これからの時代というのは、やはりいかに知恵を使って、市民の皆さんにも理解してもらうかということの政策等々も、市長、大事だと思うので、これはお金がかからないし、ましてや窓口対応の方々も今までも親切丁寧に対応してくれているのです。だけれども、こういうのを利用することによって実務、こういったものが軽減される。それが結果的に今どんどん、どんどん少ない人員でやってきているということもあるので、そういった軽減し、またそういった窓口に来られる方々の、その正確に情報を伝える、あるいは正確なことを聞くという、そういった観点からしても、これは非常にいいのではないかな、有効なことなのだろうなというふうに思うのです。しかも、それが莫大なお金をかけてやるべきことではなくて、本当にここのユニバーサルデザイン・結というところのホームページを見ますと、どうぞダウンロードして使ってくださいと、こう言っているのです。ただし、団体等々で大がかりに使うようなことであれば一言声かけてくださいということで、どうぞ、どうぞ使ってくださいと、こう有効に利用してくださいと、こう言っているわけ。言っているというか、書いているわけだから、これは利用しない手はないと思うのです。私たまたまA4判でこれダウンロードして持ってきていますけれども、現物はA3判、この倍みたいです。余り大きなものでは、窓口にずっと置いておくわけですから、大変なので、これではちょっと小さいのですけれども、そのA3判であれするとか、砂川市で独自でつくってもいいのだけれども、いずれにしてもこれは恐らくダウンロードして、ごらんになっているでしょう、きっと。いや、ごらんになっていることだと思うので、あえて私がこれ差し上げるということをしなくてもいいのでないかなというふうに思うものですから、そのようなことでこれ非常にいいものなので、しかもお金がかからないでできる。それはだれの利益といったら、住民の皆さんの窓口に来られるでしょう。住民の皆さんの利益であるのと同時に、窓口で実際に仕事をされているね、部長。窓口で、1階の市役所のところで皆さんやっていますけれども、こういうものがあれば本当に実務が軽減されるという部分もあるので、これはぜひとも前向きな検討をお願いしたいなというふうに思うのですけれども、その辺調査を検討するというふうに私ちょっと理解したものだから、調査だけで終わるかなというふうにちょっと思うものだから、ちょっとその辺だけちょっと確認しますが、揚げ足取っているつもりは全くないですから、そういったことでちょっとお答えいただければなというふうに思っています。以上、簡単ですけれども、2回目の質問といたします。以上です。
答弁 市民部長 井上克也(市民部長は2011年3月まで)
まず、マイマイガの駆除、予防の関係でありますけれども、議員さんのほうからお話ありましたとおり、殺虫剤についてもそれほど高いものではないよというお話ありまして、私どももちょっとことしの春先等の販売店のほうの状況言いますと、600円、700円、800円程度でそういった殺虫剤は買えると。それはスプレー缶でございますけれども、そのスプレー缶も性能がよくて、若干高いところ、風のない日等については3メートルほど先まで飛んで、効果があるというような状況も聞いております。また、噴霧器のお話もありまして、1,000円から、高いものではステンレス製ということでいけば1万円ぐらいする高価なものもあるよという、そういう状況も私のほうでも承知はしております。ただ、1回目でご答弁申し上げましたとおり、例えば噴霧器一つにつきましても、それがマイマイガだけなのかとなれば、やはりそれぞれのご家庭では自家菜園なり、あるいは花壇なり、いろいろ幅広く使えるものだというふうに思っています。そういう意味で、決して安いものだというふうには思っていません。やはりそれなりの値段はしますけれども、ご家庭で用意されると、マイマイガの駆除だけでなくて、いろんなことでそのご家庭で活用できるだろうというふうに考えています。お話の中で、市で5台程度そういう保管をして、そして希望があれば貸し出すと、そういうようなお考えのご質問でございますけれども、確かに行政としてもそういうことについては金額的なものからいえば可能なのかなと。だけれども、やはり原則的にはそういったマイマイガだけでなくて、いろんなご家庭で駆除も含めて、あるいは菜園等含めてご利用いただける、そういう品物だというふうに考えておりますので、その点については個人個人でひとつご購入をいただきたいと。また、販売店のほうに聞けばというお話もしましたけれども、当然販売店でも説明してくれるでしょうし、また市のほうにそういった効き目、あるいは使い方、そういったお問い合わせがあれば、当然市としても親切丁寧に対応を図ってまいりたいというふうな考えでございます。それと、2点目の指さし会話ボードの関係で、私どももこれ議員からご質問あって、初めて知ったような状況なものですから、インターネット等でいろいろ調べてみました。そうすると、福島県が先例としてやっている、また静岡県でも市役所にとどまらず他の公共的機関でもってやっているという、そういう情報も得ながら、そして基本的には何かA4判のサイズで指を指してもらう、中にはA4判だけでなくて、A3判のそういったボードも用意して、わかりやすく説明しているというようなこともございます。現状市の窓口、これは1階北側だけでございませんけれども、やっぱりすべての窓口において、やはり市民の方、あるいはお客様が訪れた際には、やはり職員率先して、どういたしましたと、あるいは何かどういう要件ですかというようなことでお尋ねをして、対応して、今のところそういったことで、特段こういったボードがなければということはございませんけれども、その辺につきましても、そういった先進事例ですから、まず調査してみたいなと。その調査というのは一体何なのだということでありますけれども、やはり導入に至った経過というのはそういったインターネット等の情報でわかるのですけれども、その後どういうふうに活用されて、そしてやっぱり効果としてどういう効果があったのか。これは私どもまだ詳しく調べていないから、はっきりと言えませんけれども、逆にやっぱり1つ危惧することといたしまして、例えば市民の方、お年寄りの方、高齢者の方が訪れたと、そのときにいかがしました、どうしましたという会話なしに、例えばボードでこれですかというのが果たして受ける側にとってはそれでいいのかどうか。そんなことも考えますと、まずは最初にいかがいたしました、何のご用件ですかとやっぱり話しかけて、それからのことだと思っています。そういったことを含めて、今現在そういう先進的に取り組んでおられる市あるいは団体、そういうところのやっぱり利用状況あるいは活動状況、そういったものもやはり調査をしてというふうに考えておりまして、それらも含めて十分検討を図ってまいりたいというふうに考えてございます。
再質問 一ノ瀬弘昭
時間は残っていますけれども、回数がもう3回なので、最後になりますけれども、マイマイガの関係については去年、ことしと3年連続のものはないのかも、大発生というのはなかなかないのかもしれませんね。というのは、マイマイガというのは、どうも当初言われていたこれまでのサイクルでは10年とか、そういう長いスパンで大量発生をして、その大量発生をしたときには何らかのウイルス等々がマイマイガに作用して突然と姿を消してしまうというか、そういうサイクルでずっときていた。一部生き残っているやつがずっとあれして、また大量発生というふうな、そういうサイクルがあるようです。だから、来年確実にこれ大量発生しますよというのは、これだれもわからないことで、大量発生してもらわないことを願うことなのです。ですから、そのためにはどうでしょうかというようなことで、私去年も同じこと言っているのです、これ。去年、ことし大量発生したのだけれども、来年発生してもらっては困るのだ、だけれどもしないという保証はないものだから、何らかの手だてを講じなければならないよということを去年言っているのです。またこうなったものだから、ではどうしましょうかと。市民の皆さんにも協力を得て全体的に、全体的規模でやらなかったら、市だけの、市の関係するところだけ、例えば街路樹でも何でも、そういうところだけ駆除したって、ほかでそういうことやってくれなかったら結局同じことだろうという話だものだから、町内会の方々、あるいは商店街の方々、そういったところに街路灯あるいは防犯灯、こういったものを時間を早く消灯してもらうだとかという協力を得たのだと思うのです。私は、やはりこういう状況で多くの、市民の多くの方々から、マイマイガ困ったよね、みんなで何とか考えていかなければならないよね、そうなったときに、その声にこたえるかどうか、その姿勢なのだと思うのです、部長。いや、部長のように、いやいや、それはあくまでも個人的レベルのものだから、電話かかってきたものだとか、お知らせはしますけれども、あとは個人でやってくれというようなことになるのであれば、それは考えとして私も理解しないわけではありません。ただ、そういった住民の声に対して率直にこたえているのかな、どうなのかなと考えたときには疑問を持たざるを得ない。だから、余りお金のかからないような一例、一例として、あえて私は噴霧器等々の貸し出しだとか、時によっては駆除の方法、そういったものを現地で指導するだとか、そういったことができないのだろうかという提案なのです。ですよ。だから、今で言うと、いやいや、あくまでも一ノ瀬が言うことは、この考えはないものだからということだけにとどまっているのだけれども、いやいや、そういうことはできないかもしれないけれども、もうちょっとこういったことできるかもしれないとかという考えがあるのであれば、何も私こんなことして質問することはないのです。ただ、ないから、市の側からそうやって示されるものが広報だとか、そういったものでしかないものだから、何かないのだろうかと、あえてこちらのほうから提案させていただいているだけの話なのだけれども、それは考え方、あるいは予算の使い方をどうしていこうかということなので、私にはそういった権限はないので、その考え方をどうなのだろうというふうに聞くまでしかできませんので、これ以上言いませんけれども、私は市民の皆さんがそうやって困っているのだよ、そういったことに率直に、前向きに、誠意を持ってこたえているのかどうなのかというふうなことが問われたとしたときに、私は疑問を持たざるを得ないとだけ、これは言っておく。言っておきたいというふうに思っています。決して悪いことだとは思っていません。ただ、そういったときにちょっと寂しいなと。市民の目線から見たときに、私も市民ですけれども、冷たいものだなと、そういうふうにしか思えないものだから、ちょっとどうなのかなというふうに思うものですから、あとは部長なりのほうでこのあり方そのものいいのかなということを検討していただければいいのかなというふうに思っています。それから、指さし会話板、会話ボードですけれども、本当にいいものだと思うのです。部長もいいものだというふうに評価をしているところだというふうに思うのだけれども、ただ、部長、ここで危惧することはとかという、そういうマイナス面を言うというのは、私はちょっと申しわけないけれども、いかがなものかと思います。それを考えるのが、そうならないようにどうしたらいいかと考えるのがそちらの仕事だと思うのです、私は。そういうことをそういうマイナスの面も考えられるからやめようでなくて、マイナスの面はそうでないように。だれがこの市役所に来て、いきなりその人間にこうだとかと、こう出す人いないですって。窓口にそんな失礼な対応している職員の人だれもいないです。まず、どうしましたかと、そう声かけるの、それ当たり前の話なのです、部長。そんなこと引き合いに出したら、話にも何にもならないのです。そんなばかなことする人だれもいません。砂川市役所にはだれもいません。そんなことだったら、クレーム来て、どうもならないですもの。そんなことは、危惧することではないと思います。もしそういう実態があるのだとしたならば、そこを改善していかなければならないのが、それは人と人とのつながり、あるいは会話の仕方、対応がまずいわけだから、そこを考えていかなければならないわけで、私はそんなことを、そんな重箱の隅をつっつくような、そんなマイナス面を危惧したようなことを言っているのではなくて、お金のかからなくていいことは積極的に取り組んでいきませんかと。それが住民サービスの一端につながりませんかと。そのことが敷居が高いと思っている市民の皆さんが市役所に気軽に来ていただいて、そして市役所との信頼関係を築いていくという今後の展望を大きく見ていったときに、そういうサービスの一環ではないですけれども、そういった丁寧な対応、親切な対応というのがそういうものにつながっていくのではないか。これは、マイナスになることはないと思っています。プラスになることだというふうに思っていますから、そういうことを言っているのであって、いや、私そこで危惧することはとかと、いきなりこのカードを見せられて気分害する人が出てくるのでないかとか、そんな答弁私もらえると思っていないから、それは考え過ぎだとは言いません。それは、いろんなことを想定しなければならない立場にいると思うのだけれども、そうなることを想定してしまったら何にもできないわけで、それは部長なりが指導しなければならないですよね、そういう対応はまずいよねということで。ですから、そんなことをこの本議会場で引き合いに出してもらうのは、私はいかがなものかなというふうに思うものですから、余り言うと、ではそんなものはなからやめたという話になっても困るから、せっかくいいことなので、私はあくまでも言っているのはお金がかからないような形でそうやって住民対応ができるようなものであれば、活用してみる価値はあるよね、後ろ向きではなくて前向きに。できるか、できないか、それは別です。やるか、やらないかは別です。私が考えることではないので、あくまでも私は提案しているだけなので、そういう考えではなくて、前向きに考えてみることも必要だよねということなのですけれども、ちょっとその辺何か私2回目これ質問しなければよかったかなと思うぐらい後ろ向きな話になっていってもちょっと困るので、そうではないですよね、多分。そうではないですよね。そういう後ろ向きな話もあるけれども、そうではないということなのだと思うのだけれども、ちょっと答弁として、ちょっといきなりそういうのが出てきたものですから、ちょっとその辺だけ整理させていただければいいかなというふうに思っています。以上、私の質問ですけれども、以上です。
答弁 市民部長 井上克也(市民部長は2011年3月まで)
マイマイガの駆除の関係でありますけれども、今年度、平成21年度におきましては、問い合わせ、そういったもの含めまして、土木課のほうには20件程度来ております。また、市民生活課のほうにも20件程度そういった問い合わせ等がありました。それについては、適切に対応しております。また、そういった市民からのそういった情報の中で公園であるとか、あるいは街路灯であるとか、そういうお話がありますと、すぐさま土木課の職員が現地に出向いて対応して、現地を確認すると、そんなことから剪定あるいは駆除に向けてということでやっております。したがって、必ずしも行きっ放しでなくて、そういった効果、例えば仕事して効果があったのか、いろんな検証、チェックも市としてもできる範囲でそれは十分やっておりますので、その辺はぜひご理解いただきたいと思いますし、先ほど指導という言葉もありましたけれども、これについても問い合わせの中で、ぜひ町内に来て、そういった噴霧器等の使い方の指導であるとか、駆除の指導であるとか、そういうお話があれば、それは当然現地に出向いて、そういった住民の方にそういった方法等をお知らせするというようなことは、これ当然市としてしなければならぬというふうに考えてございます。また、指さしボードの関係でありますけれども、何か後ろ向きでないのかというようなことのお話でありますけれども、1回目でご答弁したとおり担当職員との意思疎通、そういった面では効果のあるやはりツール、道具だというふうに私申しております。そういった意味では、決して後ろ向きではなくて、そういった現在の活用状況については、それは当然今ご質問にあったとおり先進事例、そういったものも調査して、検討を加えてまいりたいというふうに考えてございます。