みんなの議会

砂川市議会 平成20年第2回定例会 2008年6月10日

(1)鳥インフルエンザ対策について/(2)太陽光発電システム補助金制度の創設について/(3)学童保育事業について

2008年6月10日、砂川市議会の一般質問で、一ノ瀬弘昭議員が「鳥インフルエンザ対策について」「太陽光発電システム補助金制度の創設について」「学童保育事業について」について質問し、経済部長 栗井久司、市民部長 井上克也が答弁しました。

質問者
一ノ瀬弘昭 議員
答弁者
経済部長 栗井久司、市民部長 井上克也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 一ノ瀬弘昭

それでは、通告に従いまして、一般質問をさせていただきたいと思います。私の質問は大きく3点でありますので、順次お伺いしたいと思います。まず、1点目の大きな1番は、鳥インフルエンザ対策についてでございます。平成20年、ことし4月の21日、秋田県十和田湖畔で発見された白鳥の死体及び衰弱した白鳥から鳥インフルエンザウイルスが検出され、道内でも野付半島とサロマ湖で合わせて2羽のオオハクチョウの死亡個体を収容し、北海道大学の検査結果から同型のウイルスに感染していることが明らかになったところでございます。鳥インフルエンザは、感染した鳥との濃密な接触をするなど特殊な場合を除きまして、現段階では人に感染しないと考えられており、野鳥から人に直接感染した例は報告されていないところでもございます。野鳥は、えさがとれずに衰弱してしまったり環境の変化に耐えられずに死んでしまうこともありますので、死亡している野鳥がすべて鳥インフルエンザにかかっているとは限らないわけであります。野鳥は、鳥インフルエンザ以外にもさまざまな細菌や寄生虫を持っていることもあります。北海道は道内の主要な白鳥飛来地について4月28日から監視を強化しておりますが、大量死亡等の異常は今のところは認められていないとお聞きしているところでございます。しかしながら、本砂川市も砂川遊水地オアシスパークを初め、北光公園や袋地沼、ひいては耕作前の水田などに多くの白鳥やカモなどの渡り鳥が飛来し、その美しい姿を見物しようと多くの市民の皆さんや近隣住民の皆さんが野生鳥類に直接接触する場面が容易に想定されるわけであります。私は、人が自然と触れ合い、心を豊かにはぐくむこと、そのこと自体は非常に大切なことだと考え、幼少のころより学校では学べないような自然科学の習得は何事にも比較し得ない非常に大事なことだと考えているところでございます。しかし、万が一にでも鳥インフルエンザに感染しているかもしれない、あるいはさまざまな細菌や寄生虫を持っているかもしれない、そういった死亡した鳥類を発見した際の対応の共用、周知こそが必要ではないかと考えておりますけれども、市としてその対応策をどのように考えておられるか、市民の方々の安全確保の観点からお伺いするものでございます。続きまして、大きな2点目は、仮称ではありますが、太陽光発電システム補助金制度の創設についてでございます。1997年12月11日、地球変動枠組み条約に基づいて、京都市、国立京都国際会館で第3回気候変動枠組み条約締約国会議、地球温暖化防止京都会議が開催されたところであります。国は、この会議で議決した気候変動に関する国際連合枠組み条約の京都議定書に基づきまして、2008年から2012年を目標期間と定め、二酸化炭素ガス、メタンガス等のいわゆる温室効果ガスの排出量を6%削減することとする取り組みが進められているところでございます。それらを受けまして、北海道も地域政策総合補助金の中で省エネルギー・新エネルギー促進事業を具体化し、その取り組みを推進しているところでございます。こうした中、地球環境をテーマとして、来月、7月の7日から9日までの日程でG8サミット、北海道洞爺湖サミットが開催されることは、とても有意義なことであります。今まさに日本全体がテレビや新聞などのエコに関する報道やCM等の影響もあり、地球環境保全の機運が高まっている状況にあると思います。そこで、私は、これら地球環境の保全を正面に据えた上で、幾つかお伺いしたいと思います。まず、括弧の1番目といたしまして、さきに紹介した北海道の省エネルギー・新エネルギー促進事業にかかわる地域政策総合補助金の概要がどのようになっているのかをお伺いしたいと思います。続きまして、(2)では、道内の各自治体において、仮称ではありますが、私が大きな項目として標記させていただきました太陽光発電システム補助金制度に類似した事業を行っている先進事例をどの程度と把握しておられるのかお伺いしたいと思います次に、括弧の3番でありますが、市民の皆さんに地球環境と一言でいうと非常にスケールが大き過ぎる問題を家庭の実生活を通してより身近に実感していただくために、道の補助メニューを活用して、この私が申し述べるところの(仮称)太陽光発電システム補助金制度を創設できないか、その考え方についてお伺いするものでございます。私の質問の最後、大きな3番目は、過去的に発言の機会がある都度お伺いしている学童保育事業についてでございます。既にご承知のとおり、砂川市は平成16年4月からかつて長年にわたり実施されてきた留守家庭保育事業、竹の子ホームを発展的に放課後児童健全育成事業である学童保育所として市内2カ所に設置して以来、今日までに公設公営あるいは公設民営という形で、合わせて4カ所に増設してまいりました。今学童保育所に子供を預けている若い世代の方々から、学童保育ができて本当によかった。あるいは、数年前までは貧しいながらも何とか生活してきたけれども、昨年あたりから各種税金が上がったり灯油やガソリン、生活必需品の値段が急に上がって、生活が一層大変になった。共働きを余儀なくされたので、学童保育があって本当に助かっています。こういった喜びの声が絶えません。しかし、一方、主人の給料も下がる一方で、自分の少ないパートの収入で保育料を支払わなくてはならない。子供を預かってもらっていて言うのもなんだけれども、月額1万円の保育料は正直なところ高いと思っている。できればもっと安くしてほしいなど、こういった逼迫した家計の状況を訴える方々もここ一、二年の間急速にふえているのも実態でございます。私は、3月定例会の総括質疑の中で、学童保育料の値下げについて市の考え方をお伺いしていますので、その点につきましてはあえてここではお伺いいたしませんけれども、以下幾つかの点についてお伺いしたいと思います。まず、1点目でありますが、市内の学童保育所の入所状況がどのようになっているのかお伺いいたします。次に、(2)番です。平成16年の4月に学童保育所を設置して以来、単年度ごとの入所状況がどのようになっているのかをお伺いしたいのと同時に、利用希望者といいましょうか、利用者のニーズの変化、推移をどのように市として分析されているのかをお伺いしたいと思います。私の質問の最後、(3)といたしましては、子育て支援の観点から、利用者にとってよりよい施設にしていくために、現在学童保育を利用している、そういった方々からの意見、要望等を承る意向調査アンケートを実施したほうがいいと思いますが、その考え方についてお伺いし、私の一般質問の1回目とさせていただきます。

答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)

大きな1と2についてご答弁申し上げます。最初に、大きな1について、道内で死亡したオオハクチョウの個体から鳥インフルエンザウイルスが検出されたことの報道が5月6日にあり、多くの市民の皆様が驚きと心配をされたことと思います。本市には、オアシスパーク砂川遊水地と北光袋地沼に多くの白鳥等の渡り鳥が飛来しておりますので、早急に市民への注意を喚起するため、市役所関係部署との打ち合わせを行い、空知支庁の指導を仰ぎながら、チラシを作成し、市内の小中学校及び公共施設等に配布、砂川市のホームページ及び広報すながわの掲載により、野鳥に関する注意事項の周知を行ったところであります。市民の安全確保の観点から、万が一野鳥が死んでいたり衰弱している野鳥を見つけた場合は素手でさわらないようにすることと水辺等に立ち寄って鳥のふんを踏んだ場合は念のため靴底を洗うことなど、注意事項として周知しているところでございます。また、野鳥が死んでいるのを見つけたら、すぐに市役所農政課までご連絡くださるようお願いしております。さらに、不安な場合は、市役所を初め、空知支庁、獣医師、家畜保健衛生所または保健所までご相談されるように呼びかけているところでございます。関係する指導機関からの情報によりますと、鳥インフルエンザウイルスは感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられており、日常生活においては鳥の排せつ物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただくことで、過度に心配する必要はなく、冷静な行動をお願いいたしたいと連絡を受けているところでございますので、ご理解願いたいと存じます。次に、大きな2の(1)についてご答弁申し上げます。北海道は、地域の活性化を目的とする各種事業に対して、ハード系事業やソフト系事業の両面から総合的に地域づくりを支援していくための補助事業として、毎年度ごとに地域政策総合補助金に関する交付要綱や運用方針を定めて、希望する市町村に事業実施の調査を行い、予算の範囲内で道費補助が各支庁ごとに交付決定されております。平成20年度は、北海道洞爺湖サミットを契機として重点政策を定めておりますが、地域政策総合補助金の本年度予算額は28億9,000万円で、対前年度予算と比べて5億1,000万円の減額予算となっております。お尋ねの省エネルギー・新エネルギー促進事業は、平成12年に制定された北海道省エネルギー・新エネルギー促進条例に基づく必要な支援策として財政上の措置を講じているものであります。省エネルギー・新エネルギー促進事業の取り扱いは、ソフト系事業に位置づけされ、市町村が補助対象者として、上限額500万円、下限50万円で、補助率は2分の1となっております。事業採択の内容は、19年度までは住宅用太陽光発電システムを設置、または購入する市町村に対して間接的に助成措置がされておりましたが、20年度からは機器設置に関する補助制度から住宅用太陽光発電システムを設置されている方々にモニタリング調査や自然エネルギーの利活用に関するセミナー開催、パンフレット作成などの啓蒙普及を行う市町村に助成する制度に改正され、単に太陽光発電システムの設置には助成措置されないこととなったところでございます。次に、(2)についてご答弁申し上げます。道内の自治体では、11の自治体において住宅用太陽光発電システム設置に対しての支援事業が実施されております。道内の事例として、空知管内と管外の主な代表例を申し上げますと、早くから取り組まれている自治体としては北見市が平成14年度から開始しております。14年度から19年度までは、北海道の地域政策総合補助制度により2分1の助成を受けて、発電量1キロワットル当たり4万円、上限12万円の助成制度が実施され、昨年は50戸、18年度は53戸で、事業開始以来約600戸の実績ですが、20年度からは機器設置だけでは北海道の助成措置が受けられなくなり、本年度からは市単独事業として一般財源の予算内容となっておりました。次に、空知支庁管内で採択された事例を申し上げますと、長沼町が住宅用太陽光発電システムモニター補助事業として、環境の保全及び地球温暖化の防止に資するため、居住する住宅や購入する新築住宅に住宅用太陽光発電システムを設置した場合、その利用状況、発電量を報告することを条件に、太陽電池の最大出力値1キロワットル当たり6万円、上限18万円を補助する事業を平成17年度から19年度までの3カ年実施し、計30戸の実績でありましたが、20年度からは地域政策総合補助金の制度改正により、単に機器設置は認められなくなったことから、新たに国の地域住宅交付金制度の提案事業として45%の交付金措置を受けて、本年度は10戸の計画で、引き続き継続するとの内容でございます。他の網走市や名寄市なども、同じく制度改正により20年度からは単独の一般財源の予算措置とのことでございます。次に、新築住宅太陽光発電システム設置の工事費でございますが、住宅の屋根材や傾斜、形状、面積により異なりますが、3年ほど前は1キロワットル当たり65万円から70万円の工事費でしたが、現在は約55万円程度と下がってきております。一般住宅では、約4キロワットから5キロワットの発電容量ですので、約250万ほどの工事価格と推定されます。次に、(3)についてご答弁申し上げます。現在地球温暖化による環境の変化は、私たちを取り巻く最も深刻な問題となっており、その要因の一つが石油などの化石燃料消費による二酸化炭素の排出であり、化石燃料への依存が高い日本では二酸化炭素削減が大きな課題となっております。その対策として着目されているのが自然エネルギーの導入であり、太陽エネルギーを活用し、一般住宅の屋根などに設置した太陽電池で暮らしに必要な電気を生み出す住宅用太陽光発電システムは、有害物質を排出しないクリーンなエネルギーの利用方法として着目されている分野であると認識しております。お尋ねの北海道の補助メニューである地域政策総合補助金の活用による太陽光発電システム補助金制度の創設につきましては、本年度に制度改正が行われ、既に実施されている道内市町村におかれましても当該補助金が利用できない状況で、国または道の他の補助金交付を受けているものや補助対象とされているものは補助対象外とされているなど課題もありますが、この7月に開催される北海道洞爺湖サミットにおきましても地球温暖化などの環境問題が主要テーマとなるなど、環境問題は重要な課題であります。今後北海道の補助メニューの活用も含め、省エネルギー、新エネルギーの促進について研究をしていきたいと考えているところでありますので、ご理解願いたいと存じます。

答弁 市民部長 井上克也(市民部長は2011年3月まで)

大きな3、学童保育事業についての(1)から(3)についてご答弁申し上げます。初めに、(1)の市内の学童保育所の入所状況でありますが、本年6月1日現在の入所状況について申し上げます。中央学童保育所が通年24名、短期5名、計29名、南学童保育所が通年40名、短期18名、計58名、空知太学童保育所が通年23名、短期20名、計43名、北光学童保育所が通年24名、短期10名、計34名であり、4学童保育所の合計では通年111名、短期53名、計164名となっております。次に、(2)の学童保育所を設置以来単年度ごとの入所状況と利用希望ニーズの推移についてご答弁申し上げます。単年度ごとの入所状況について、通年、短期合計の平均登録児童数で申し上げますと、中央学童保育所は、平成16年度、24名、平成17年度、50名、平成18年度、25名、平成19年度、28名であります。南学童保育所は、平成18年度、47名、平成19年度、56名であります。空知太学童保育所は、平成16年度、23名、平成17年度、31名、平成18年度、30名、平成19年度、34名であります。北光学童保育所は、平成18年度、23名、平成19年度、26名であります。合計では、平成16年度、47名、平成17年度、81名、平成18年度、125名、平成19年度、144名となっております。次に、利用ニーズの推移と分析につきましては、子育て支援の充実を目的に平成16年度に学童保育所を開設したところでありますが、利用者数も年々増加しており、核家族化の進行、共働き家庭や女性の社会進出の増加、母子、父子家庭への保育支援など、子育て支援に対する期待が年々高まっているものと考えております。最後に、(3)、利用者にとってよりよい施設にするため、意見、要望の意向調査アンケートを実施する考えについてご答弁申し上げます。学童保育所に対する保護者の方々のご意見、ご要望につきましては、保護者会を開催し、なごやかな雰囲気の中で保護者と指導員が運営について自由に話し合える場を設定したり、毎月発行しているお便りにはいつでもご意見等をお寄せいただきたく、記事を掲載しております。また、毎月開催している指導員会議においては、運営の改善に向けての問題や課題を協議するなど、利用者にとってよりよい施設となるよう取り組みを進めております。このようなことから、現段階では意向調査アンケートを実施する考えは持っておりませんが、今後保護者の方々からご意見等を聞く必要が生じた場合あるいは保護者会等からアンケートの要請等があった場合には、検討の上実施してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

再質問 一ノ瀬弘昭

それでは、2回目の質問をさせていただきたいと思います。まず、鳥インフルエンザの関係でありますけれども、これに関しましては本年4月、道内で2カ所から発見された。そんなようなことから、砂川市としてもこの飛来地となっていることから、チラシをつくったり、またホームページ等々で周知しているということで、非常にいいことだなというふうに思っているのです。やはり直接鳥に触れなければ、なかなか感染の危険性も少ないのかな。ただ、鳥を、そういう鳥を見た段階で、すぐにおっかないとか、そういうふうな話になっても困りますので、やはり市の対応というのは適時適切に行われたものだなと私は思っております。これにつきましても、ちょこちょこと、鳥インフルエンザというのも時期的なものもあるのでしょうが、また来年もこういったような問題も出てくるかもしれませんので、引き続きまして来年度以降もそういった啓発活動等々をお願いしたいものだなということ、取り組みを期待するという形で終わらせていただきたいなというふうに思っております。続きまして、太陽光発電の関係であります。これにつきましては、道の補助金である地域政策総合補助金、これが対象外となってきたというようなことでお伺いしました。そういった答弁だったのではないかなというふうに思うのですが、実はこれ平成14年度にこういった北海道が3年間の時限立法でこの太陽光発電、または風力発電、これらに関する補助金制度というものを創設したやにお聞きしておりまして、それがどんどん発展してきまして、地域政策総合補助金という形で、昨年までは、ソフト系の事業には変わりなかったのですけれども、対象事業、大きくは区分というのがあって、それのさらに小さいくくりとしまして対象事業ということになっていまして、支庁長が特に必要と認める事業という中に省エネルギー・新エネルギーということで入っていたのですが、本年度、20年度からはその区分の中に具体化されてきたということであるのです。あくまでもこれは、ソフト系の事業でありまして、先ほどご紹介いただきましたように、長沼町のお話をされておりました。空知支庁管轄では、実は長沼町だけしかこれ実施していないです。これは、空知支庁に確認をとっております。今回の主な省エネルギー・新エネルギー促進事業の中身とは何ぞやという話になると、やはり先ほどご答弁ありましたように新エネルギー、省エネルギーに対するセミナーの研修会だとか、そういったソフト的なものに使うようにということだったのでありますが、実はきょうがその最終日といいますか、取りまとめの期限になっているのですが、平成20年度地域政策総合補助金に係る支庁要望等について(照会)というものが5月26日付で照会されております。これは、地域振興部地域政策課ということで、空知支庁の早川さんという方が担当になって送られてきたものでありまして、この提出期限というのがきょうになっています、6月10日になっております。実は、この5月26日以前に、私この早川さんという人と、空知支庁の担当の方ですが、1時間くらい長話してしまったのです。こういった省エネルギー、新エネルギーに関する補助メニューというのは、要は平成14年度から行われていた時限立法の関係もありまして、何か補助メニューがないのかということでお伺いしていたのですが、先ほどご答弁にありましたように、19年度と20年度とは大きくがらっと変わったということを言っておりました。私がお聞きしましたところ、この新エネルギー、省エネルギーの促進事業の中で太陽光発電システム、太陽電池モジュールを屋根に設置して、その他もろもろの機器を使って100ボルトにして、家庭で使うということに対して、その設置に対する補助金というのは率直に言ってなくなったのかいと、なくなったのでしょうかということを聞いたのですが、いやいや、考え方としては残っているのだということで言っておりました。ただ、それには、ソフト系の事業で先ほど言いましたセミナーだとか、そういうやつが重きに置かれるものですから、その限りではないということで、いろいろこれを相談すればいろいろなものとかけ合わせた中で、それが必要だということであれば、そういうことも認められるのではないかというようなことも言っておられましたので、今としては道の補助メニューを利用して実施できないかという問いにつきましては、いわゆる道の補助金として地域政策総合補助金が使えなくなったので、できないけれども、ただ洞爺湖サミットの関係があって、地球環境保全、またエコ、こういった考え方があって、重要な課題なので、研究していきたいというようなご答弁をいただきましたので、これは今すぐにできることだとは私思っておりません。先ほどのご答弁の中でも、これを設置するに当たっては、おおよそ、屋根の傾斜ですとかその発電量によっては違ってくるのだけれども、おおむね250万円ぐらいかかるのではないかというようなご答弁をいただきましたが、全くそのとおりなのです。これは、私の先ほどの長沼の資料なのですが、長沼町のこのモニタリングでは、3.67キロワットとか、発電量ですね、3.3キロとか3.21キロとかという形であるのですが、やっぱり高いのです。236万9,000円から、大体その辺なので、先ほど言っておられました250万というのが大体当たっているのかなというふうに思うのですけれども、これを設置すると年間にしまして大体8万円から11万円の電力が削減できるということになっておりまして、これには、雑駁に私8万円から10万円、11万円と言いましたけれども、これについては基本料金だとか燃料費の調整額だとか、そういうのが入っていないので、恐らくは5万円から9万円程度かなというふうに思っているのです。いずれにいたしましても、設置費が250万円かかる。一定程度、長沼のこのモニターでいいますと一定程度電力会社にも売電しているようです。それを差し引きますと、例えば仮に12万円、今までは、このシステム導入前はかかっていたのだけれども、システムを導入することによって売電の利益といいますか、そういったものがあって、差し引いても11万、10万から11万程度が浮いてくるという計算なのですが、これ結構、償還のことを考えると、必ずと言っていいほどだと思うのですが、利益にはならないのです。250万で設置しても、それの返済に当たっては結構な長い期間、20年とか25年とかかかってくるやに聞いておりますし、これはやっぱり地球環境を守るという、そういった観点から考えていかなければ、なかなか実現というか、実施できないと思うのです。損得勘定や営利目的では、これは設置できないと思うのです。そういう目的に目を向けてしまうと、これはやる人一人もいないのです。ですから、今のこういった地球環境をなぜ守っていかなければならないかということも市民の皆さんにわかっていただくような、こういったセミナー等々もやっていきながらこういったものを研究していかなければならないのかなというふうに思っているのです。ちょっと余談になりますけれども、皆さん「風の谷のナウシカ」ってご存じですよね、おそらく聞いたことある。宮崎駿のアニメなのですが、高度、いわゆる文明が崩壊してから1,000年後の物語でありまして、人間がつくってきたそういった有害物質等々が地球を汚染してしまってというような流れのものなのですけれども、そういったことも、子供でも理解できるようなそういった手法も交えながら、みんなで考えていきながら地球環境を守っていければなというふうに、こう思っているものですから、ぜひとも、これもう多分きょう締め切り、期限厳守とこれなっているものですから、恐らく何も返答といいますか、回答はされていないのではないかなというふうに思うものですから、ことしのものにはこれならないと思うので、ことし1年ずっと、これ洞爺湖サミットの関係もありますし、考えていただいて、研究していただきながら、来年度の何かしらの実現、セミナー等々、どうあるべきかということを考えるような、そういったセミナー、また勉強会等々も実現できればな、設置できればな、そんなふうに思っているところであります。そんなことで、どういったような形で取り組みされていこうとされているのか、再度お伺いしたいなというふうに思っております。あわせて、地球環境の保全、省エネ、新エネの関係でいきますと、市全体としてどのように考えておられるのか、太陽光発電に限ったものでなく、市民部長あたりの答弁になるのかなというふうに思っているのですけれども、そういったことをどう考えるのかお伺いしたいなというふうに思っております。続きまして、学童保育事業の関係でありますけれども、これのるるご答弁いただきまして、年々この学童保育に対するニーズといいますか、利用者がどんどん、どんどんふえてきているという状況で、やるといいますか、実施する時期もよかったし、やはり住民が求めていることを市が実現したということについてはよかったなというふうに思っているのです。その結果として、年々ふえてきまして、平成19年度では合わせまして144名ですか、ことしの場合でいきますと6月1日現在で164名という形で、去年から見ましても20名ぐらいふえているのです、合わせまして。ですから、これは時代背景を物語っているものだというふうに私思っているのです。というのは、不景気になってきたことに加えて、今生活していくのもままならないということで、共働きをしなければならないのはもちろんなのですが、パートに出ていた時間というのも、女性の方のそういった時間というのも延ばさざるを得ないのかな、また今まで働いていなかった方でも働かざるを得なかったのかな。その結果が去年から見ましたら20名ふえていますし、毎年毎年どんどん、どんどんふえていっているということだと思いますので、さらにこれよい事業にしていかなければならないというふうに私思っているのですよ。そこで、私お伺いしたのは、アンケートを実施してみてはいかがかという質問だったのですけれども、これにつきましては保護者会等々をやっており、この中で和気あいあいとしたという言い回しはしなかったと思うのですけれども、そういったような形でざっくばらんな意見交換等々ができているので、当面の間、今すぐに実施する考えはない旨のご答弁だったかな。全くやらないということではなく、その必要がある場合には実施していきたいというようなことだったのですけれども、保護者会等々のレクリエーションなのでしょうかね、交流なのでしょうかね、それを実施しているから、保護者の意向、利用者の意向、そういうものを市としては聞けるのだよと、聞いているのだよということなので、あれなのですけれども、ではここで改めてお伺いします。では、この保護者会のレクリエーションなりなんなり催し物、それに対して参加率はどうなのですかということをお聞きしたいのです。もちろん100%の方々が、利用者が参加はしていないと思うのです。全体の何%を占めているのか、その参加率、これをお伺いしまして、2回目の質問を終わります。以上です。

答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)

まず、最初は、大きな1のほうですけれども、野鳥の取り扱いにつきましては、常に空知支庁生活環境課と連絡を密にして、安全には十分な注意を払ってまいります。もしも市民の皆様から死亡した野鳥などの通報がありましたら、担当職員が現場に出向きまして慎重に処理などを行いますので、ご安心をいただきたいと存じます。また、野鳥の取り扱いにつきましては、当分の間監視を継続していく所存でございますので、ご理解を賜りたいと存じます。続きまして、大きな2の関係でございますけれども、平成20年度の北海道地域政策総合補助制度につきましてはソフト系事業と位置づけされておりまして、したがって過去またはこれから新築する住宅に太陽光システム設置などをつくる方々には市がモニタリング調査の委託契約を行って、委託者から随時発電量などの利用状況報告を受けて、道に報告するということでございます。一方で、この委託事業経費相当額と同額の予算を地球温暖化防止のために、自然に優しい太陽エネルギー必要性を啓蒙普及するセミナー開催費だとか、これらを周知するパンフレット作成経費に執行しなければならないということでございます。従来から実施されていた先進的な北見市、長沼、網走市、名寄などにいろいろ担当課の方と、きょうまで提出期限だったものですから、どうされるのかお聞きしました。従来の設置補助制度が認められないのであれば、ソフト関連経費の予算措置が同額予算組むのは大変難しいということで、道補助制度につきましては本年度の予算要望を断念し、財政状況が大変厳しい中、単独費で本年度は継続していくと答えられております。ただ、長沼町だけは、国の新たな地域住宅交付金制度を活用するような形でやっていくということでございます。また、来年度からの継続の有無についても、検討していくと答えられた市町村もあったところでございます。以上でございます。

答弁 市民部長 井上克也(市民部長は2011年3月まで)

太陽光発電の関係で、環境と位置づける中でどういうふうに市全体として考えるのだというご質問ですから、私のほうから若干答弁させていただきます。私のほうも北海道の地域政策総合補助金、この関係についてもいろいろ調査なりをしております。基本的に大きな事業費かかるのですけれども、北海道も新エネ、省エネということの支援から一部ハード事業も持っております。そういう中では、2分の1で最高1億円、このような補助があります。このハードのそういった事業内容とは一体何なのですかといった場合に、市町村あるいは市町村で構成する広域、そこで実施する太陽光、風力、水力あるいは雪の関係ですけれども、雪氷あるいはバイオマス、こういった関係で大きな施設で事業を展開するのだと、そのハード事業に対してと。そこで、今度ソフト事業がありますけれども、そういった市町村あるいは広域でそういう事業を起こすとなれば、市民、そして地域の住民の方々からそういった事業の理解あるいは協力というのが必要ですねと。そうなると、その前段に北海道のほうではソフト事業ということで、それらの講演会あるいはシンポジウムあるいはそのPRに係る経費、そういったものも2分の1補償しましょうと、このような制度もあります。また、先ほど経済部長のほうからお話あった太陽光、野外にそういった電気設備をつけるのだと、それを市として計画的にやっていくのだと、それもソフト事業としてとらえましょうとありますけれども、いずれにしてもこの地域政策補助金でいけば、新エネ、省エネのそういった推進に向けた事業を行うための市民に対する理解、協力のためのソフト事業、そんなようなことでありますけれども、問題はご質問ありました地球環境という形で一体どうなのだということでありますから、午前中の一般質問の中にもありましたけれども、いろいろ今の時代二酸化炭素の抑制あるいはごみの減量化あるいはリサイクル、資源化、そういったものもすべて地球環境、地球を守るのだという意味では大きな問題だと思うのです。その一環として太陽光発電という、個人の家でそういったことも貢献する事業ですよというとらまえ方ですけれども、いずれにしてもこれは地球環境を守るということでいけば大きな問題ですから、これは北海道あるいは空知管内、そして市、それらいろいろ連携とる中で、市民の方々に地球環境を守るというような意識の高揚というのを目指しまして、あらゆる機会を通じて広報活動なりで周知もしていきたい。そして、場合によっては、やっぱり何か市のイベントの中で、そういった地球環境的あるいはごみも含めてなのですけれども、そういうものを何かそのイベントの中に取り入れていくことができるのかどうか、それらも検討していきたいというふうに思います。それから、学童保育所の関係で、私ども1回目の答弁で保護者からの意見、これについては保護者とのそういった親睦の中で、あるいはお便りの中で意見を寄せていただきたいというようなことで、よりよい施設環境を目指していきますというご答弁をしましたけれども、そこで参加者、保護者会が主催する、その行事の参加者、全員ではないだろうと、何%ぐらいの参加率ですかという、ちょっと数字的なもの持ち合わせておりませんので、大変恐縮なのですけれども、砂川中央学童保育所なり、あるいは砂川南学童保育所、子供たちのそういった親しまれる行事ですから、お誕生会だとか、あるいはお別れ会、これは子供さん同士で開催するのですけれども、保護者とは年2回ほど、北光公園の中で焼き肉をやったり、あるいはコミセンを活用して行事等をして、指導員と保護者と、それから児童でもってそういうレクリエーション活動なんかをして懇親を深めていると。そのような機会を通じて、保護者の方々との会話の中から今の施設の改善に向けた意見なんかもいただいているというのが実態で、大変申しわけないのですけれども、参加率ということで、ちょっと数字ここで把握しておりませんので、ご理解を賜りたいと存じます。

再質問 一ノ瀬弘昭

残り10分を切ったところかなというふうに思っているのですが、鳥インフルエンザの関係についてもわかりました。太陽光発電システムの関係にかんがみまして、いわゆる地球環境という大きなテーマの中でお伺いしたわけでありますが、あらゆるイベントだとか、事あるごとにそういったようなことをやっていきたいというようなことでありましたが、やはり非常に大事なことだと思うのです。やはり住民の皆さんの意識が高まっていかないと、何事も先には進まないのだと思うのです。当然不法投棄等々も減っていかないと思うのです。ですから、そういった波及効果、いい面の波及効果というのもあると思うのです。ごみの減量ですとかいろいろあると思うので、住民の皆さんの意識の向上、こういったようなためにぜひとも今後検討していっていただきたいな、研究していっていただきたいなということを切に願うわけであります。また、太陽光発電のそのものの補助金につきましては、先ほどご紹介がありましたように、国の新たなそういった補助制度があるというようなことで、今年度につきましては長沼町がそれを利用するということでありますので、そういったことも研究していただきたいなというふうに思うもので、これも今すぐにという話にはなってこないので、ぜひとも、時間もかかることなのかもしれませんし、理解していただくという面においても時間がかかることだと思うので、これは継続した取り組みというものを節に望むものであります。続きまして、学童保育の関係なのですけれども、私2回目のときに、子育て支援という、その根本的な考え方というのは何なのと。また、先ほど1回目で私ちょっとまくら言葉でしゃべったのですけれども、家計の状況が厳しいよ、逼迫しているよ、そういったことから平均的な家計の状況をどのように把握しているのだろうかということも聞こうかなというふうに思ってはいたのです。ただ、それらにつきましては、イベントみたいなの、お誕生会とか具体的にご答弁いただきましたけれども、その中で年2回ほど保護者に会っているというようなことだったもので、その辺は省いたわけなのですけれども、2回目新たにお伺いしましたら、参加率というのはわかりませんということだったので、それはそれでいいです。わからないことが悪いことだとは言いませんから、いいのですけれども、例えば緊張して、緊張してといいますか、自分の思っていることをうまく相手に伝えれない人というのもいると思うのです、私もそうですけど。ですから、というのは、なぜ言うかというと、学童保育に子供を預けているイコール預かっていただいているという認識の方がかなり多いのです。ですから、ちょっとの不満とかそういうのがあっても、一々意見として上げてこないというのも結構あるのです、私聞いていると。ですから、こういった各種イベント等々でお会いしているということは、それはいいことです。悪いことだとは私思っていませんし、いいことだなといふうに逆に思っているものですけれども、ただ意向調査アンケートというのですか、意見や何かを聞くようなアンケート調査というのは、それを行っているからいいよというふうにもなってこないのではないかなというふうに思うのです。なぜならば、先ほど言ったように、みんながみんな自分の思っていることをストレートに相手に伝えれるということでもないでしょうし、また同時に、それらのことを言うと、後々から自分の立場のことを考えたりするとそれを言わないということもあるので、私はいいと思うのです。率直にどう思っていますか、何を望んでいますか、どんどんふえてきていますよね、さらにいい学童保育所にしていこうよ、これいいと思うのです。だめなのですかね。事ある、何かありましたら実施したいということなので、多分全くやらないよということではないと思うのですけれども、その辺のことを子育て支援の考え方、そして平均的なそういった学童保育所に子供さんを預けている家庭の状況、これらを踏まえた中でアンケート調査って実施できないのかなというふうに思うのです。高いと思っていますかとか、何でもいいと思うのです。学童保育に何を望みますかとか、何でもいいと思うので、それらを研究された中で、早急にとは言いません。早急にとは言いませんけれども、1回ぐらい実施してはいかがかなというふうに思います。以上のことをお伺いいたしまして、長くなりましたけれども、私の一般質問を終わりたいと思います。以上です。

答弁 市民部長 井上克也(市民部長は2011年3月まで)

学童保育事業にかかわるアンケート調査のご意見でありますけれども、このアンケート調査というのは、やっぱり漠然と現状どうですかというような形での調査ではいけないのでないかなというふうに考えています。やはり何を目的にしたアンケートであって、その結果に基づいてどのように対応するのかと、そういう目的意識というのが明確でなければならないと思います。特にこの事業は、議員おっしゃるとおり、平成16年度、それまでの竹の子ホームの開設から、市長もいろいろ議会のご意見等もいただいて政策的に判断をして、条例事項として、条例事項で展開している事業ですから、やはりいろんな方々のお考えもあるでしょうけれども、やはり議会に諮るものは諮る。あるいは、アンケートをする際には、そのアンケートをどういう目的で、そしてその結果いかんではどうしようとしているのか、そういったことが必要でないかなというふうに考えております。そのようなことから、これは1回目でご答弁していましたとおり、ご意見を聞く必要性が生じた場合、あるいはあくまでも保護者会等からアンケートしていただきたいのだと、そういうような強い要望があったときには、検討の上、実施を検討してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。◎延会宣告

出典:砂川市議会 平成20年第2回定例会 2008年6月10日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる