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白老町議会 令和6年定例会3月会議 2024年3月11日

私の公約の進捗状況

2024年3月11日、白老町議会の一般質問で、田上治彦議員が「私の公約の進捗状況」について質問し、町長 大塩英男、病院事務長 村上弘光が答弁しました。

質問者
田上治彦 議員
答弁者
町長 大塩英男、病院事務長 村上弘光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 田上治彦

では、次、5点目の質問になります。次、町長の病院に関する公約の中に町民に愛される町立病院改革とありました。白老町立国民健康保険病院を利用されている方から出る言葉として接遇の改善という言葉が異口同音に聞かれるわけです。先ほどの前田博之議員の答弁の中でもありましたけれども、最近は病院の中でも接遇がちょっと、看護師の対応がよかったよという話も聞かれるようにもなってはきています。しかしですが、まだやっぱり接遇の対応の悪さというのはいまだに話を聞くところではあります。町民に愛される町立病院を目指すということであれば、今までやっていた病院の業務の慣例といいますか、今まで病院がやってきた内容とか、そういったものを一旦見直していただいて、また新しくやっていただきたいと。町長の思う、病院の職員の意識改革を進めるために病院職員と懇談なども行うとして尽力されているということで、本当にこれはよいことだと思います。今までなかったことなので、本当にどんどん続けていってほしいなと私は思います。当然ながら病院とは生きている患者ばかりではないのです。命を終える場所というわけでもありますから、命を終えるときに患者本人含めてその身内の方々が白老町立国民健康保険病院でよかったねと、昔はそういう話も私も聞いたことがあります。ですので、今となっては白老町立国民健康保険病院で亡くなったと、白老町立国民健康保険病院だから死んだのだろうと、何の処置もしてくれなかっただろうと、こういう話も私の耳に入ってきて非常に心苦しい思いもしました。しかしですが、これからの病院であれば白老町立国民健康保険病院でよかった言ってくれるような病院づくりを目指していただきたいと私は思うわけでございます。病院の失った信頼を取り戻すということにはそれこそ多くの時間を要します。町長の思う町民に寄り添った病院づくりとは何なのか伺います。

答弁 町長 大塩英男

私の公約の進捗状況についてのご質問でございます。私は、町民に愛される町立病院改革というようなことで公約として掲げておりまして、重点事項として病院改革を掲げております。ご指摘のとおり、まず愛される改革って何だろうというようなことなのですけれども、これはご指摘のとおり、私も町民の皆さん、患者に寄り添う病院づくりというようなことで進めてまいりたいと考えております。意識改革、意識改革というお話があるのですけれども、これは正直な話、意識を変えるというのは並大抵なことではないと私も思っております。それで、その中でどういうふうに医師を含め看護スタッフ、職員の皆さんの意識を変えていけるかということを考えたところ、まずお医者さんなり看護スタッフのお話を聞こうと思っておりまして、お医者さんとの懇談であったりですとか、あと一部ではあるのですけれども、看護スタッフとの意見交換をしたりですとか、そういうような中で、外からの声として対応がよくないというような声があったときに、果たして内部としてどういうようなことをやっていたのだろうですとか、何か内部として変えられることがないのであろうかというようなことを町としても真剣に変えていかなければならないというときには、やっぱり働いている方々の、スタッフの皆さんのご意見というか、そういったことをしっかりと受け止めなければならないということで意見交換というのをやらせていただいております。それと、もう一方、いろいろとこれまで行ってきたことを見直さなければならないというようなことで、実際に病院を訪れる方々の意見というのもしっかり拾わなければならないと思っております。意見を受ける、そして意見を受けたらこういうようなことで改善しましたってお返しをするというような情報の発信というか、そういったことも町民の皆さんに理解をしていただけることであろうというようなことで、白老町立国民健康保険病院として今こういうことをやっていますよというような情報の発信というか、こういったことも必要ではないかと思っておりますので、いろいろと様々にやることというのはたくさんあると思いますし、まず1つ大事なことは、やはり病院で働くスタッフの皆さんも町職員ですので、町職員とはどういうものかということをもう一度原点に立ち返るべきだということで、私からも皆さんにお話をさせていただいている状況でございます。

質問 2番 田上治彦

2番、田上です。町長、本当にありがとうございます。今まで確かに病院の職員の中で、公務員という言葉が今出たわけなのですけれども、公務員ということをちょっと違う目で理解している職員も中にはおられます。ですから、病院職員だから、あるいは公務員だからというのをやっぱり垣根を取って、やはり一つの病院の医療の現場に立つ人間としての指導ということでしっかりやっていってほしいと私は思っております。それでは、次の質問に参ります。病院の質問でこれは最後にさせていただきますけれども、外科系の医師が不在ということになっています。すみません。私は外科系という言葉を使わせてもらいますけれども、本来は外科でいいと思います。外科の中には外科、一般外科、腹部の外科です。それと、整形外科、形成外科、脳神経外科、胸部外科、心臓血管外科、様々の外科と呼ばれる先生方がおられるのですけれども、白老町立国民健康保険病院としてはやっぱり整形外科の医師が欲しいということは私も知ってはいる話ではございます。ただ、外科系の医師が不在ということは、これは急なけがなどに対処できないということになります。しかし、けが、病気というか、待ったなしなのです。今までちょうど外科の出張医の先生がいないときに、包丁で指を切ったといって血をだらだら流して病院に当然来ます。病院だから来ます。しかし、先生がいない。では、どうしますかってなったときに、どうしましょうと。こういう問題がかなり見受けられました。そのときには医療スタッフ、看護師等がその傷を保護して、では次の違う病院に行くように手配しましょうということも多岐にはありました。そういうことも含めてこれから外科の医者というのは大変だと思います。医師の働き方改革という問題も当然出てきますから、医師の働き方改革の問題で各自治体病院においても医師の確保というのは非常に大変難しい現状であると私も認識しているところではあります。医師確保に向けて取り組んでもらいたいのですけれども、内科系の医師はしっかりしておりますけれども、もし外科系の医師が確保できなかった場合、これは何か対策などの考えがあるのか伺います。

答弁 病院事務長 村上弘光(病院事務長は2024年3月まで)

3月末で整形外科の常勤医師1名が退職になりまして、その後の常勤医師が今日現在決まっていないということでございます。懸念されている、我々病院サイドも、やはり外傷、今切り傷のご質問がございましたけれども、そういった外傷を見れる、また傷口を縫合できるというような医師については早急に探している状況なのですが、現状出張医師で整形外科が水曜日の午後に来ております。また、ほかの出張医師の整形外科を何とか増やした中で、まず整形外科の医師の欠員を何とか埋めたいなと考えております。ただし、そうしても月曜日から金曜日フルに今まで整形外科医師がいたものはフルに穴を埋められない状況もございますので、ただ、今申し上げられることは出張医師を何とか増やした中で、その間に何とか整形外科医、また外科の医師を何とか確保するということで今鋭意努力しておりますので、お待ちいただければと考えております。

質問 2番 田上治彦

本当に大変でしょうけれども、ぜひお願いいたします。昨日の病院に対する新聞の記事を読んで、最後のところに大塩町長は、当選した23年3月の町長の就任直後の町議会でうみを出し切るという言葉を使っておりました。実際うみを出し切ったはいいのですけれども、うみを出し切った後のその傷口の処理を間違えるとまた大変なことになると思いますので、気をつけていってほしいと思っております。

答弁 町長 大塩英男

これまで度重なる事務処理の不適切な部分とか、様々度重なる白老町立国民健康保険病院で問題が発生して、本当に町民の皆さんの信頼を損ねるとともにご迷惑をおかけしているということで本当に責任を痛感しているところでございます。やはりいろいろ過去の部分も含めて問題が発覚して、それに向けて解決をして、そしてその問題を解決した後にどのように皆さんの信頼を回復していくかということがやはり一番大事なことだと思っておりますので、この問題を解決した後の部分をしっかりと職員一丸となって職務に専念してまいると思っているところでございますので、ご理解いただければと思います。

質問 2番 田上治彦

2番、田上です。

出典:白老町議会 令和6年定例会3月会議 2024年3月11日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる