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白老町議会 令和4年定例会3月会議 2022年3月11日

再生可能エネルギー

2022年3月11日、白老町議会の一般質問で、西田祐子議員が「再生可能エネルギー」について質問し、町長 戸田安彦、副町長 竹田敏雄が答弁しました。

質問者
西田祐子 議員
答弁者
町長 戸田安彦、副町長 竹田敏雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 西田祐子

2、再生可能エネルギーについて。平成24年、再生可能エネルギーの固定価格買取り制度が開始され、再生可能エネルギー発電の普及が大変進みました。そこの中で、白老町も執行方針で再生可能エネルギー利用の拡大など段階的に取り組んでまいりますと述べております。(1)、発電施設の事業者数と面積、個人の設置件数と現状について伺います。(2)、再生可能エネルギー事業の環境や景観への考え方について伺います。(3)、「廃棄等費用積立ガイドライン」における町の対応について伺います。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

「再生可能エネルギー」についてのご質問であります。1項目めの「発電施設の事業者数と面積、個人の設置件数と現状」についてであります。本町における出力10キロワット以上の太陽光発電施設の事業者数は77件で、発電施設の総面積は784,198平方メートルとなっております。また、個人の太陽光発電設備の設置件数は60件となっており、現在においても、太陽光発電施設の設置に関する相談が町にも寄せられている状況であります。2項目めの「環境や景観への考え方」についてであります。平成24年に再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が開始されたのを契機に、日本全国で太陽光を中心とした発電事業が普及してきていますが、地域によっては、土砂流出や濁水の発生、景観や動植物への影響などの問題が生じており、これらは本町においても例外ではないと認識しているところであります。3項目めの「廃棄等費用積立ガイドラインにおける町の対応」についてであります。太陽光発電事業は、様々な事業者が取り組むことに加え、事業主体の変更が行われやすいこと、また、太陽光パネルには有害物質が含まれていることなどから、発電事業の終了後、太陽光発電設備が放置・不法投棄される懸念があることを受け、資源エネルギー庁は太陽光発電設備の廃棄費用の外部積立制度を創設し、本年7月1日から義務化するものであります。制度の概要ですが、出力10キロワット以上のすべての太陽光発電の認定事業者が対象で、電力の買取期間20年間のうちの後半10年間において、買取価格から積立金をあらかじめ差し引いて源泉徴収的に積立てを行う方式で、電力広域的運営推進機関が積立金を適正に管理するというものであります。町といたしましても、本制度に基づき適正に対処していくとともに周知に努めていく考えであります。

再質問 5番 西田祐子

再質問させていただきます。私は、再生可能エネルギーの推進に賛成の立場で質問いたします。全国で続々と条例が最近つくられております。道内も稚内を皮切りに7か所が制定していると聞いています。メガソーラーと言われる大規模発電施設に対する条例が多かったのですが、岡山県真庭市の自然環境等と 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー 発 電 事 業 と の調和に関 する条例では 5 万平方 メートルから規模を5,000平方メートルまで対象とした条例がなっています。また、北海道の鶴居村では美しい景観等と太陽光発電事業との共生に関する条例をつくっております。私も条例の目的が地域住民と摩擦が生じないようにすることが大事だと思います。また、不法投棄、家庭での古くなったソーラーパネルを勝手に処分することなくリサイクルにする、そういう指導をきちんとする、また景観保護のためにもこれらの条例をきちんとつくっていくべきだと思います。白老町は、太陽光発電に適している環境と言われていますし、また川が多いので、水力発電にも適していると言われています。さらに、温泉地であり、地熱発電の宝庫でもあります。白老町は、再生可能エネルギーの宝庫だと言っても過言ではないと思います。これらのことをきちんと推進していくのであれば、早急に体制を整えてきちんとした条例をつくり、そして何よりも国に対して一番最初に手を挙げて、これをやっていきますと言わなければならない地域なのではないかと思います。先日もこれから段階的にやっていきますというような答弁がありましたけれども、それでは間に合わないのではないかと思うのです。もっともっときちんとやるならやる。計画を立てて、まず目標値を、いつまでにやるのだという期間を決めて、そこに向かってやっていく、そういう姿が白老町のまちの中で活性化されていくものだと私は思います。再生可能エネルギーの事業との共生、調和を図る条例制定を強く希望して最後の質問といたします。

答弁 副町長 竹田敏雄(副町長は2023年9月まで)

それでは、私のほうから条例に関してご説明したいと思います。まず、再生可能エネルギーに関しましては、太陽光だとか、それから風力だとかいろいろあるのですけれども、いろいろある中で白老町でどのエネルギーが資源があって有効に使っていけるのかという検討は今後進めていかなければならないと押さえております。それから、条例に関してはそれぞれの市町村でつくっているものもありますので、そういうものを参考にしながら景観の部分だとか再生可能エネルギーと共存できるような、そういったような内容の条例で検討していきたいと思っています。それで、できれば年内に条例案をつくっていきたいということで進めることとしたいと思います。

出典:白老町議会 令和4年定例会3月会議 2022年3月11日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる