白老町議会 令和2年定例会9月会議 2020年9月10日
ふるさと納税
2020年9月10日、白老町議会の一般質問で、佐藤雄大議員が「ふるさと納税」について質問し、町長 戸田安彦、企画課長 工藤智寿、副町長 竹田敏雄が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤雄大 議員
- 答弁者
- 町長 戸田安彦、企画課長 工藤智寿、副町長 竹田敏雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 佐藤雄大
続きまして、2項目め、ふるさと納税について4点伺います。(1)、ふるさと納税額、納税件数の推移について伺います。(2)、推移を踏まえた現状と課題について伺います。(3)、今まで改善実施してきた取組と成果について伺います。(4)、企業版ふるさと納税を含めたふるさと納税額、納税件数の目標値とその達成に向けた具体的な施策について伺います。
答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)
ふるさと納税についてのご質問であります。1項目めのふるさと納税額、納税件数の推移について、2項目めの推移を踏まえた現状と課題、3項目めの今まで改善実施してきた取組と成果については関連がありますので一括でお答えいたします。平成20年度に制度を定め、受入を開始した本町におけるふるさと納税について、26年6月より返礼品の取扱いを始めたことから、27年度は受入件数が7,644件、受入額は初めて1億円を超え、1億2,992万1,000円と急増しました。さらに、27年9月、ポータルサイトでの取扱いを開始しクレジット決済も可能となったことから、28年度は件数が5万972件、金額は5億8,959万円と過去最高になりました。しかし、その後は減少傾向となり、昨年度は件数が2万4,198件、金額は3億7,029万2,000円と28年度に比べ件数で約52.5%の減、金額で約37.2%の減となっております。このことは、ふるさと納税制度利用者が増えるなど、全国的に受入れ件数、金額が増加傾向にある中において、制度参加自治体や魅力ある返礼品の増加など、自治体間競争が激化している状況が要因の一つであると捉えており、今後、寄附者に選ばれる自治体となるよう、取組を進めてまいります。4項目めの企業版ふるさと納税を含めたふるさと納税額、納税件数の目標値とその達成に向けた具体的な施策についてであります。企業版ふるさと納税につきましては、現在、制度構築中であるため受入実績はございませんが、第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略におけるチャレンジプロジェクトの目標として、向こう5年間で延べ10件以上の寄附件数を目指しております。今後においては、本制度を活用するための地域再生計画の策定をはじめ、寄附対象事業の立案、周知方法の検討などを行い、次年度からの制度運用に向け取り組むとともに、制度運用に際しては、対象事業内容に賛同いただける事業者・企業を募るための営業活動なども積極的に行っていく考えであります。また、ふるさと納税においても、同戦略中、30年度実績同等の年間3万5,750件の寄附件数を目標としており、広告宣伝などPRの強化やSNSの活用などによる新たな寄附者やリピート寄附の獲得、また、ウポポイや町内商業施設等への来訪者を関係人口と捉えたPRの実施など、より多くの方々を本町ふるさと納税の入口へ誘導すること、そして、寄附者とのつながりを持ち続けることなどを念頭に、各種対策を講じてまいります。
質問 3番 佐藤雄大
3番、佐藤です。まず、1点目、ふるさと納税額、納税件数の推移について、28年度が最多となっておりまして、ポータルサイトでの取扱いですとかクレジット決済が可能になったことからという答弁がありましたけれども、このほかに最多となった要因というのはあるのでしょうか。
答弁 企画課長 工藤智寿
28年度の今言われましたとおり過去最高額の5億8,959万円ということになってございます。確かにポータルサイトの運用開始、クレジット決済の開始等もありますが、やはり広告の部分といいますか、ポータルサイトの中で本町の商品が上位ランキングとしてランクインといいますか、そういうような消費者といいますか、ふるさと納税寄付者の目につくような形になっていったことが一番大きな要因ではないかなと捉えているところでございます。
質問 3番 佐藤雄大
3番、佐藤です。今まで改善実施してきた取組と、2点目、3点目に関わってですけれども、今まで取り組んできたものの中で手応えのあったものといいますか、今後これは継続していかないといけないなと感じたその取組は何でしょうか。
答弁 企画課長 工藤智寿
今言われたこれから、今までも含めた中での対策という部分でございます。まずは昨年31年、令和元年になりますけれども、4月に総務省より一定のルールが示された中で、一定の水準の中での競争といいますか、新たな創意工夫が求められている中にあって、やはり返礼品の提供事業者の数、それから新商品の数、そういった数を増やしていくことによって、より多くのものを消費者といいますか、ふるさと納税寄付者の目に留まるようなことをひとつやらなければいけないのかなと考えてございます。それから、本町の特徴としまして牛肉製品、特にハンバーグを中心としたものが全体の6割、金額ベースでいうと約75%くらいの形で出ております。そういった部分では、北海道のイメージとしては海産物という一般的な消費者の目線からいいますと、まだまだ海産物の出ている件数ですとか金額に比べると本町ちょっと弱いかなというところもありますので、こういったところも力を入れていかなければならないのかなというところでございます。それから、何といってもポータルサイト数の増加でございます。これは、今までやっていましたさとふるですとか、昨年度も楽天ですとかふるナビというところもサイト数としては増やさせていただいているところでありますが、やはりこれも多くの寄付者に見ていただけるような環境、それと同時に広告です。これは、返礼品の部分の全体の寄付額の5割というルールはありますけれども、そのルールに従った中での広告宣伝というのは非常に大事ではないかなと捉えているところでございます。
質問 3番 佐藤雄大
3番、佐藤です。ポータルサイト増加してきたとのことなのですけれども、今後も増やす予定ありますか。
答弁 企画課長 工藤智寿
実は、ちょっと触れましたけれども、昨年2か所のポータルサイト増加させていただきましたが、今年度につきましても今手続しておりまして、1つ増加させていただこうかと考えておりますし、また新たなものが出てきた場合には十分検討していかなければいけないのかなと考えているところでございます。
質問 3番 佐藤雄大
3番、佐藤です。分かりました。これもやはり納税額の上位の自治体は、ポータルサイトも多い傾向にありますので、ぜひ増やしていただきたいなと思います。先ほど返礼品も増やしていかないといけないという話ありましたけれども、全国上位ですとか北海道の上位の自治体と比べますと、白老町が恐らく200ぐらいかなと思うのですけれども、多いところは1,000、2,000個いかないぐらいのところもありますので、やはり増加というのは不可欠になるのかなと思いますし、また今回のコロナの影響で苫小牧市が納税額上がったとのことお聞きしましたが、都心部でトイレットペーパーですとか紙が不足するみたいな話になったときに苫小牧市の返礼品でトイレットペーパーとかがあったので、増加したという話聞きました。昨日同僚議員からの提案、提言として演歌歌手のCD等のアイデアもありましたので、食べ物以外でも返礼品を増加してもいいのかなと思いますが、その点についていかがでしょうか。
答弁 企画課長 工藤智寿
議員おっしゃられたとおり、商品数という面ではやはり私どもも分析した中では上位の自治体、北海道内もそうですけれども、圧倒的に平均的に品数というのでしょうか、商品の数が非常に多いというところがあります。本町におきましては、ちょっと少ないというところもありますので、新商品の増設していかなければならないというような考えでおります。また、今言われたとおり、食品ばかりではなくて体験ものですとか、例えばあと宿泊施設ですとか民芸品ですとか、そういう様々なアイテムをそろえることによって選んでいただけるような環境を整えていきたいなと考えております。
質問 3番 佐藤雄大
3番、佐藤です。ぜひ積極的にやっていっていただきたいなと思います。続きまして、白老町ホームページのサイトにありますふるさと納税の特設サイトについて、こちらのサイトもやはり強化していくべきかなと考えますが、その強化についての考えを伺いたいと思います。
答弁 企画課長 工藤智寿
今白老町のホームページだけではなくて、白老町ふるさと納税特設サイトというものを立ち上げる予定でございます。あくまでもふるさと納税専門といいますか、そういった中で各サイトに飛ぶ仕組みですとか、それからSNSも活用した中で、例えばラインですとかそういったものから直接入っていけるような仕組みですとか、そういうことも含めてより見ていただける環境、それから写真とか映像の必要性というのは実は非常に大切に思っておりまして、ある方に聞くとそういう写真というのはシズル感なのだよということをちょっと教えてもらったこともあるのですけれども、例えば食品であれば、これおいしそうだとかというようなものを見せるようなところが本当に必要なのだろうなということは感じておりますので、そういった専用サイトの中で見やすいとか、そのおいしさを何か映像で出せるようなことも併せてやっていければなと考えているところでございます。
質問 3番 佐藤雄大
3番、佐藤です。この特設サイトの中に生産者の声といいますか、そういう記事といいますか、そういうページも載せるということで認識しておりますが、その点についてもいかがですか。
答弁 企画課長 工藤智寿
その辺にもうちょっと触れさせていただければよかったのですが、どういった場面でもそうだと思うのですけれども、単純に商品を載せるだけではなくて、生産者の思いであったりとかこだわりといった部分が消費者にとって安全であったり、興味を引くポイントになってくるのだろうなというのは非常に感じているところであります。ですから、どういった形で今やるか構築中ではありますけれども、そういったストーリー性といいますか、こだわりなんかをそういったホームページの中で見せていければいいなと考えているところでございます。
質問 3番 佐藤雄大
3番、佐藤です。まず、1つ、ふるさと納税サイトのふるさとチョイスを例に挙げてみますけれども、これ全自治体がチェックして、どこのどういう自治体が人気なのかなと調べてみたのですけれども、やはり自治体情報が頻繁に更新されているですとか、納税した後の使い道、こちらを見える化しているかどうかということが大きなポイントになっているかなと、そういうことをしっかりやっている自治体はランキングも上位なのかなと見て感じました。そして、もう一つ、納税者といいますか、寄付者の声が見えるようになっているかどうかというのは、かなり重要になってくるかなと思います。これいわゆるレビューといいますか、納税者、寄付者の評価を直接得ることができて、ほかの寄付しようかどうか迷っている人たちの後押しするのに役立つと言われております。今ネットショップで、アマゾンですとか楽天といったところもやはり評価というものが重要になってくると言われておりますので、その点についても強化するというか、改善する、改善実施していくことが必要かなと考えますが、いかがでしょうか。
答弁 企画課長 工藤智寿
まず、本町でいただいたふるさと納税、寄付の使い道の部分をどうやってその寄付していただいた方に伝えるかという部分でございますが、令和元年度予算でいきますと約31の事業に充てさせていただいております。例えば子育てに関すること等、様々な分野にわたって使わせていただいておりますけれども、先ほど言いましたふるさと納税特設サイトのほうにももっと分かりやすく、見えやすいようにやっていくことが消費者といいますか、そのふるさと納税寄付者の安心感につながって、こういうことをやってよかったのだなと思えるようなものにしていきたいなと考えております。また、レビューのお話もございました。私も何件かレビューを見させてもらっています。そういった中で消費者の声といいますか、そのふるさと納税した寄付の方でいろんな声があります。批判的なものもなくはないです。ただ、本町の商品はやはりおいしいというようなものであったり、セットのソースがおいしいですとか、ランキングの順番に止まったけれども、白老牛のところで止まったといううれしいレビューなんかも見て、消費者もそれを見ています。ただ、中にはそれに附属していたソースがちょっと濃いのでとかというようなこともありますので、それは生産した側の方も当然見れるような仕組みになっていますので、新しい商品開発ですとか改善していく中で活用できるものではないのかなと捉えているところでございます。
質問 3番 佐藤雄大
3番、佐藤です。レビューとか実際の納税者の寄付者の声というのは、ファンづくりに直結するかなと思います。総合戦略にもファンづくりということが記載されていて、一つの目玉になるのかなと思いますけれども、このファンづくりはもちろん関係人口とも密接に関わってくると思います。この関係人口に関連して質問いたしますが、総合戦略に記載されている今後導入予定となっているふるさと応援隊制度、こちらの制度について伺いたいと思います。
答弁 企画課長 工藤智寿
先ほど言いましたとおり、ふるさと納税を通しまして関係づくりを深めていくというような中でふるさと応援隊といいまして、例えばこちらから町の情報を発信したりですとか、広報紙を送って町がこういう動きしていますよとか、そういった様々町の動きであったり、例えば逆に白老町に興味を持っていただいた方に公共施設を、格安になるかどうかちょっとこれからの制度の構築の仕方なのですけれども、活用していただくとかという方法もいろいろ出てくるかなということで、そういった方たちを含めてふるさと白老町を応援していただけるような方たちを多くすることによって関係人口の創出につなげてまいりたいと考えているものでございます。
質問 3番 佐藤雄大
3番、佐藤です。似たような取組としましてニセコ町でふるさと住民制度というものが、課長の答弁にあったとおり、そのふるさと住民とか応援隊になってもらって、その方々に公共施設の住民料金での利用ですとか、行事とか空き家情報とか、自治体のサービス、行政サービスを提供していくといったようなことで、関係人口としているその方々とつながりを強くして、知恵ですとか思いなんかを地域づくりに生かすためのものなのかなと思います。例えばふるさと納税者の方にふるさと応援隊になってもらうというようなつながりもできるかなと思いますので、そんなにすごい数がたくさんつくれるわけではないと思いますので、少しずつでいいので、ぜひ継続していってほしいなと思います。ファンづくりという言葉を先ほどから何度か出させていただいていますけれども、これはやはり関係人口と密接につながる重要なキーワードかなと思います。そして、現代のファンづくりにおいて一番今重要であると言われていることはストーリー、物語が重要であると言われております。先ほど課長も生産者の方の思いですとかこだわりということはおっしゃられていましたが、誰がどんな思いでつくっているのか、この人なら応援したいという気持ちが芽生えることでより根強いファンになると言われております。直接驚きですとか感動をどのように届けるかということが重要であります。先ほどの答弁でもありましたその生産者のリアルな姿といいますか、届けるということは非常に重要であり、これもぜひ継続してほしいと思いますが、そのファンづくりについての見解と今後について伺いたいと思います。
答弁 企画課長 工藤智寿
まち・ひと・しごと創生総合戦略第2期の部分でお話しさせていただきますと、3つの柱、10の基本施策、46の具体的取組事業という中で今お話出ましたまちのファンづくりプロジェクト、もう一つは若者定着プロジェクトと進めさせていただいておりますが、大きくはやはりふるさと納税を通したファン、それからつながり、そういったものが非常に重要であるというのは、議員からもお話ありましたとおり、非常に重要なものであると捉えておりますので、この取組を絶やすことなく継続してやっていくことによって、例えば消費している方が今度北海道に行ったら白老町に寄ってみようかとか、そういうような少しずつでもつながりが深くなっていくようなことを通していくことによって、関係人口の創出に努めてまいりたいと考えているところでございます。
質問 3番 佐藤雄大
続きまして、4点目の質問に行かせていただきますが、企業版ふるさと納税、こちらの制度について簡単にどのようなものか確認させていただきたいと思います。
答弁 企画課長 工藤智寿
企業版ふるさと納税についてでございます。この目的は、地方公共団体が地方創生に係る事業として企業が寄付を行った際に税額が控除される制度のことでございまして、企業側にとってのメリットとしましては寄付額の最大9割相当の法人関係税が軽減されるという中身でございます。具体的には法人住民税、法人税、法人事業税などが対象となるということで、こちらについては企業が各自治体の事業に対して寄付していただく制度となっておりますが、こちらについては返礼品はなしということで、先ほど言いました法人関係税の最大9割の減税になるという仕組みでございます。また、細かい部分で言いますと、例えば白老町内に本社を有する企業については寄付ができないですとか、そういったルールもございます。そのような形の中で、そのやっている事業に対して企業側が応援するというような形の寄付金という制度になっているものでございます。
質問 3番 佐藤雄大
理解いたしました。総務省もこちら企業版ふるさと納税を政策の一つに掲げ、第2期地方創生総合戦略でも目玉の一つになるかなと思います。総合計画にも記載されておりますが、先ほど5年間で延べ10件以上の寄付件数が目標と書いておりましたが、本町において位置づけを改めて確認させていただきたいなと思います。
答弁 企画課長 工藤智寿
地方創生に資する取組、先日も地方創生推進交付金の話もございましたけれども、やはり自主財源といいますか、事業を行うに当たっては財源重要でございます。そういった中で、様々な制度を活用しながら財源を見いだしていくという中において、企業版ふるさと納税の果たす役割というのも非常に大きなものだなというところで捉えております。今本町は、ご承知のとおり、第2期のまち・ひと・しごと創生総合戦略を策定させていただいておりますが、今後の手続等につきましては総合戦略を基に地域再生計画というものを作成し、一般的な流れでいきますと内閣府へ地域再生計画の認定申請を行って、その申請が認められると内閣府から認定されるという中身になってございます。今そのための準備を進めさせていただいているという状況であるということでございます。
質問 3番 佐藤雄大
3番、佐藤です。企業版ふるさと納税ではSDGs、持続可能な開発目標、17の目標がありますけれども、この取組と関連させた事業で実施されているのかなと思います。本町でも実践できる例を挙げさせていただきますと、群馬県の下仁田町で行われているねぎとこんにゃく下仁田奨学生事業、こちらは卒業後に町内に定着すると実質全額補助となる奨学ローンを開発して、進学で町外へ流出した人材のUターン就職へつながる取組を行っているということです。これにより、この制度が子供たちにふるさとの愛着を深めていただくとともに、将来まちで活躍する人材となるべく勉学に励んでもらうことでふるさと回帰を狙っているものであります。また、北海道の事例としましては美瑛町、こちらで日本で最も美しい村づくり推進による美瑛町活性化プロジェクトと題しまして、地域資源である美しい丘陵景観を保全するため、景観スポットの樹木の所有者への助成ですとか植樹や花植え、案内サイン等の整備を行い、観光地としての魅力を向上、観光客や移住希望者の増加を図るということを行っているようです。これらの例から本町においての事業内容についてと企業版ふるさと納税の1件目といいますか、1事例目といいますか、その時期についていつ頃を想定しているのか伺いたいと思います。
答弁 企画課長 工藤智寿
時期の話と今どういう形で進んでいるかというところも含めてお話しさせていただきます。先ほど手続の話を若干触れさせていただきましたが、総合戦略を策定後、今地域再生計画の素案といいますか、そのようなものを内閣府に事前申請といいますか、事前に確認いただいている状況になっております。このままいくと年内には認定いただけるかなとは考えているところでございますが、そのような手続の中でもしできれば新年度予算から企業版ふるさと納税を、最初から財源として見込めることではないですけれども、充てるようなことを含めて検討していきたいなと考えているところでございます。また、中身については、細かい事業ではなくて柱で考えさせていただいているところでございますが、今地域再生計画も含めた中で考えている柱が大きく3つ、そして細かく言うと全部で5本になりますけれども、1つは未来を開く人づくりとしまして、若い世代が安心して子供を産み育てることができる環境の整備、柱の2つとしまして地域経済の自立を高める仕事づくりとしまして、ウポポイを含めた観光振興、それからスポーツを通した交流の促進、柱の3つ目としましては安心して暮らし続けることができるまちづくりとしまして、誰もが安心して暮らせるまちづくり、それから移住、定住に対する支援の充実ということを中心に今計画のほうを作成させていただいている状況にあります。
質問 3番 佐藤雄大
分かりました。また、企業版ふるさと納税から企業誘致も、何年か関わってもらって、では企業に実際に来てもらうという流れが関係人口から移住定住の流れと同様になるのかなと考えます。そこを見据えたといいますか、施策や取組について考えがあれば伺いたいと思います。
答弁 企画課長 工藤智寿
企業誘致までの今の段階では細かくまだ何も検討に入っていない状況でありますが、道内ほかのまちでは薬品メーカーといいますか、そういったところが実際につながりを持っていた中で進出したという事例もありますので、一つの方策としてこれからそういうつながりが企業との間でできてきた中では企業誘致ということも将来出てくることもあり得るのかなと考えておりますし、そういうふうにできるようなことも検討していかなければならないのかなと考えているところでございます。
質問 3番 佐藤雄大
3番、佐藤です。仮にふるさと納税という制度がなくなったとしても、根強いファンになってもらえれば本町のファンであり続ける方が全道ですとか全国、あるいは世界各地にいることになるのかなと思います。そういったファンをたくさんつくっていくことこそが本町が未来に生き残っていく一つの大きな策になるのではないかなと考えます。また、現在、先ほど同僚議員からもありましたが、関係人口の取組にもつながることとしまして木彫りの熊の考察展ですとか飛生の芸術祭ですとかが開催されていますので、こちらも皆さん足を運んでいただいて、肌でそういう関係人口の取組について感じてほしいかなと思います。最後になりますが、本町のファンづくり、そして関係人口の今後、それと知恵を振り絞って地方創生推進交付金の積極的活用と企業版ふるさと納税における有効な事業の実施を本町の未来のためにぜひしていただきたいと訴えますが、理事者の考えを伺い、最後の質問とさせていただきます。
答弁 副町長 竹田敏雄(副町長は2023年9月まで)
ふるさと納税の関係で議論をさせてもらいました。全国的には納税制度の利用者は増えているのですけれども、うちのまちとしては競争が激しくなってきた原因もあって、少しずつ寄付額だとか件数が減ってきているといったような状況になっています。それで、今いろいろ話をさせてもらった中で、やはり広告宣伝をしっかりと強化していかないと、なかなか回復することもないのかなと思いますので、SNSだとかそういったものを活用しながら、ウポポイの効果も利用して寄付者を増やしていきたいと思っています。それとあわせて、寄付していただいた方のつながりをできる限り続けていきたいと考えております。それから、議員のほうから何点か提案的なこともありましたので、そういったことも参考にしながら進めていきたいなと思っています。それから企業版のふるさと納税につきましては、総合戦略にも定めた目標とかありますので、こういったものをできる限りクリアできるように積極的に取り組んでいきたいと考えております。