みんなの議会

白老町議会 平成30年定例会12月会議 2018年12月17日

町の除雪体制

2018年12月17日、白老町議会の一般質問で、及川保議員が「町の除雪体制」について質問し、町長 戸田安彦、建設課長 小関雄司が答弁しました。

質問者
及川保 議員
答弁者
町長 戸田安彦、建設課長 小関雄司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 及川保

除雪体制に移りたいと思います。ことしの冬も本番を迎えました。まちの除雪体制について伺います。①、借り上げ重機やオペレーターの状況について。②、除雪状況に地域差が出るのは、さまざまな要因があり難しいと承知しているが、改善に向けて努力すべきではないか。③、まち所有の大型除雪機について伺います。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

町の除雪体制についてのご質問であります。1項目めの借り上げ重機やオペレーターの状況についてであります。今年度の除雪作業は、町内21業者、町外1業者からの借り上げ重機43台と町の重機3台、融雪剤散布車1台の合わせて47台の車両で対応することとしております。オペレーターにつきましては、各業者にお願いしており、町の重機につきましては3名を町で雇用して実施することとしております。2項目めの除雪状況に地域差が出ることについてであります。町内全域を町及び委託業者ごとに担当分けして除雪作業に当たっており、雪の状態や降雪量などの気象条件、使用する重機等の違いなどによる差が出ないよう、引き続きパトロール等で現場状況の確認に努めてまいります。3項目めの町所有の大型除雪機についてであります。町では、グレーダー1台、ショベルローダ1台を所有しておりますが、冬期間はさらにショベルローダ1台を借り上げて、計3台で除雪作業に当たっております。

質問 9番 及川保

9番です。この除雪体制、以前にも私は一般質問しているのですけれども、このときに事業者の減少、それからオペレーターの減少、そして重機の減少、非常に厳しい状況でありました。その中で、きちんとこの細長いまちの除雪、道路を維持していくためには、しっかりとした補助体制を持ってすべきではないのかというお話をさせていただきましたけれども、その後その状況がどうなっているか伺います。それと、もう一点は、その状況がいまだ変わらない状況にあるのか伺いたいと思います。

答弁 建設課長 小関雄司(建設課長は2019年3月まで)

除雪の体制でございます。1答目で答弁させていただいたように、町内の21業者と町外の1業者の22業者と白老町の重機で現在やっております。その中では、基本的にはまずパトロール等をやった後、雪の状況等は地区ごとに違いますので、そのあたりは先に我々のパトロールで中身を確認して、雪の状況に合わせて随時各業者を割り当てておりますので、その割り当てに従って雪が10センチ以上になった時点は早目にそこに業者を入れて、除雪体制をしていると。それもその除雪の状況等は我々のほうのパトロール体制を強化して、逐一見ながら除雪のおくれがないような形で対応しているといった部分でございます。確かに各事業者の事業者数も若干減っておりますし、重機そのものも各事業者が保有しているというような部分はだんだん減ってはきておりますけれども、そのあたりは毎年業者にはお願いして、その数、割り当てに間に合うような数だけ確保していただいて何とかやっておりますけれども、若干年々減ってきている状況にあるということは我々としても認識しております。

質問 9番 及川保

9番です。この除雪体制というのは、非常に厳しい、どこのまちも今建設業者が自分で重機を抱えない、どんどんそういう状況が起きているわけです。我がまちの中でもそういうのが実は起きてしまっている。こういう中で、非常に厳しい状況の中で道路管理をしていかなければいけない。このことが町民のさまざまな生活に大きな影響を与えるわけですから、しっかりとした除雪体制をしていくような、将来も含めてどのような対策を打っていくかお聞きしたいなと思います。

答弁 建設課長 小関雄司(建設課長は2019年3月まで)

現状としては、なかなか厳しい状況にあるということは先ほどの答弁のとおりなのですけれども、これ以上事業者等が減れば、我々の今町道そのものも相当地域で長いものですから、そのあたりは業者が減ればそれだけ1業者に係る負担も大きいし、除雪の時間もかかるということで、最低でも何とか今の業者数、もしくは重機の数というのは今後もできるだけ確保していった中で、住民の足に影響が出ないような形を何とかやっていきたいなと考えております。

質問 9番 及川保

今回防災、そしてこの最後の除雪体制についてさまざまな議論をしてまいりました。最後に、町長にお聞きしたいと思います。7年前の2011年の3月11日に起きた東日本大震災のときであります。町長は、この当時まだ民間人でありましたけれども、直後のことでありました。被災地に向けて仙台市への支援に向かったことを記憶しているのですけれども、そういった経緯もあって、今回の3町に対する支援も進められたのだなとは感じておりますけれども、今回の厚真町を震源地とした北海道胆振東部地震では、苫小牧市と役場全体が支援活動を行ってきましたが、職員を含めて本当にご苦労さまでした、このように思います。この経験を今後防災活動や万が一のためにぜひ生かしていっていただきたい。最後に、この防災に関して町長の見解を伺って、私の一般質問を終えたいと思います。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

今回は、厚真町で発生した大きな地震であります。北海道では初めての震度7を経験したところでございますが、すぐに3町との応援協定の中で職員が派遣で行きました。日常業務が多忙の中、うちの職員も本当に毎日頑張ったと私も思っております。これを白老町に置きかえると、その経験値がうちの防災力の強化につながっているなと考えておりますし、それとあわせて3町の首長からも本当に白老町の職員はよくやってくれたというお言葉もいただいておりますし、私も本当に職員に感謝しているところでございます。白老町は、先ほどの質問にあったように倶多楽火山や樽前山、あとは津波、台風、地震等々の本当に大きな災害が多数考えられますので、それに合わせた防災力の強化も必要だと思っておりますし、今備蓄品もあわせて予算の中できちんと毎年確保しているところでございますし、計画もそれぞれに沿って新しくその災害に合った計画をつくり直している最中でございますので、強化するとともに町民への防災意識の高揚に向けてもさらに努力をしていきたいと考えております。

出典:白老町議会 平成30年定例会12月会議 2018年12月17日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる