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白老町議会 平成27年定例会9月会議 2015年9月9日

北海道新幹線開通に伴う誘客戦略

2015年9月9日、白老町議会の一般質問で、山田和子議員が「北海道新幹線開通に伴う誘客戦略」について質問し、町長 戸田安彦、経済振興課長 本間力が答弁しました。

質問者
山田和子 議員
答弁者
町長 戸田安彦、経済振興課長 本間力

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 山田和子

北海道新幹線開通に伴う 誘客戦略についてであります。一つ目 現在取り組んでいる戦略について。二つ目 広域観光拠点との連携について。三つ目 町独自の誘客戦略について。お尋ねいたします。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

北海道新幹線開通に伴う誘客戦略についての質問であります。1項目めの「現在取り組んでいる戦略」と2項目めの「広域観光拠点との連携」につきましては関連がございますので 一括してお答えいたします。北海道新幹線開業による経済効果を本町でも最大限に享受できるように、各広域連携組織を通じて取り組んでいるところでありますが、 nittan戦略会議では、重点戦略として地域の魅力を地域内外に広く発信する「情報戦略」、観光資源を磨きながら新たな魅力をつくり出す「観光戦略」、そして魅力を生かすための交通網の形成を目指す「交通戦略」を掲げ、地域情報の発信と地域経済の活性化につながる仕組みづくりに取り組んでおります。また、北海道登別洞爺広域観光圏協議会におきましても、大型宿泊施設を有する洞爺湖温泉 、登別温泉等を拠点として、国内外への観光プロモーションや受け入れ環境整備に取り組んでおり、特に個人旅行客に向けた移動利便性の向上を目指すため、「観光物流」や「手ぶら観光」といった具体的な手法等について調査検証に取り組んでいるところであります。さらには、行政報告でもご報告しました(仮称)羊蹄山麓・西胆振地域広域連携会議が8月26日に発足したこところでありますが、来年3月の北海道新幹線開業後 、2030年の札幌延伸も見据えた広域連携組織でもあり、本町としても2020年の国立のアイヌ文化博物館を基軸として、引き続き各自治体との連携を強化しながら効果的な誘客活動を展開してまいります。3項目めの「町独自の誘客戦略」についてであります。本町単独では、主に道内外の教育旅行の誘致のため 各学校訪問や旅行会社等への営業活動を強化しており、さらには本町の食や温泉資源等の特性を生かした旅行商品の売り込みなど 、観光協会及びアイヌ民族博物館等と連携しながら戦略的に取り組んでいるところであります。今後におきましては、本町独自の誘客に加え、広域による取り組みから 、国内外の観光客の需要がさらに増える想定であり、周遊性や観光消費を高めるためには、おもてなしも含め受入体制等の環境整備の強化が重要と 捉えております。

質問 11番 山田和子

11番、山田です。現在nittan戦略会議等で胆振日高地域が協力していることなどは承知しておりますけれども、本町 に経済効果が享受できるような具体的な戦略は聞こえてきておりません。先日私の所属する会派で視察してきました 能登半島では、能登半島広域観光協会がとても 効果的なPRをしていました。能登半島も新幹線がとまらない地域であります。北陸新幹線の終着駅 であるJR金沢駅の石川県観光情報センターに 能登デスクを設置し能登半島をPRしています。JR富山駅にも観光案内所を設置し 情報発信を行っていました。その効果もあり、北陸新幹線開業後の宿泊数は 関東方面からは前年の2倍、関西方面からは前年対比2割増しとなっているそうで す。来年3月に開通する北海道新幹線の新函館北斗駅にぜひ観光案内所を設置し、白老町はもちろんですけれども 胆振の魅力を発信するべきではないかと考えますが、見解を伺います。

答弁 経済振興課長 本間力(経済振興課長は2016年3月まで)

nittan戦略会議の取り組みと、それから北海道新幹線の新駅に関しての観光案内所設置 についてでございますが、nittan戦略会議の先ほど町長の答弁で申し上げました三つの戦略 の中で、具体的に平成26年度で取り組んだ主なものを申し上げますと、まずルートガイドを作成して5ルートくらいの 胆振日高をまわるコースをつくったり、または函館発着のモニターツアーなどを実施しております。白老町のかかわりでいきますと、たらこ屋さんでたらこづくり体験など入れて、そういう部分では未知数ですが 経済効果という部分は計れてくるのじゃないかというところでございます。プロモーションに関しましても、旅行会社中心でございますが仙台 、東京など、またイベントでスポット的にも 函館のグルメサーカスなどでプロモーションを行っております。ことしにおいても 室蘭港に小型クルーザー船を道南エリアから呼ぶ実証実験をしたり、2次交通の面ですね、それから11月に、仙台のほうにトップセールスを予定しております ので、まだまだ未知数なところですがこういった形でnittan戦略会議としては取り組んでおりますし、 新駅に関しましても、まだこの辺は具体的にはどういう形での設置というのはまだまだこれからだと思いますが、例えば札幌 駅のどさんこプラザの横に道内の観光ガイド、デスクがあるかと思います。そのような部分に関しては容易にできるのかなと思うのですが、今後このnittan戦略会議を通じてこういった取り組みを町としても 考えていきたいと思っております

質問 11番 山田和子

広域の連携に関してなんですけど、例えば東北や関東方面から新幹線に乗って函館まで来る。そこからレンタカーで北海道の広大な風景と本州ではあまり味わえない幅の広い道路を楽しんでいただきながら、ぐるりと北海道を観光して、帰りは千歳空港から飛行機を利用していただく。この際にレンタカー代や宿泊費に対し広域観光地域で 協力して助成金を支給する。実際に能登では搭乗率保証制度のある能登空港の利用促進のために、こうしたレンタカー助成、宿泊助成を広域で行っていました。例えば能登町観光誘客促進レンタカー利用者宿泊助成制度、これはレンタカーを使用して町内宿泊施設に宿泊された方を対象に 、レンタカーの種別にかかわらず、1台当たり2,000円を助成していました。また珠洲市では、能登里山空港を利用して市内宿泊施設に宿泊された観光客の方にこの助成制度を設けておりまして、平成27年3月14日からは対象者を、今までは羽田から能登に来た利用者だけに助成していたのですが、能登から羽田へ利用する方にも拡大して、ホームページでは 、能登半島に来たなら先端までいかなくっちゃ、うまく利用して半島ぐるり旅はいかがですか、とこのようにホームページに掲載されています。こ れはとても参考になります。自治体ごとではありますが連携している様子が伺えます。このように助成制度を考えていくべきだと 感じたのですけれども、このあたりの見解はいかがでしょうか。

答弁 経済振興課長 本間力(経済振興課長は2016年3月まで)

そういった情報は押さえてございましたが、恐らく石川県が費用を捻出されて取り組んでいるのかなと思われ ます。こういった二次交通の連携に関しては、広域でこのような特徴以外のものを各地域でやられるているところもありますけども、北海道内での私のほうで押さえている分でいきますと、例えばJRのレールパスであったり、それからNEXCOさんがレンタカー向けの割引制度をやられている。今現在で単発であるのですがNEXCOさんのレンタカーの割引も訪日外国人の方が利用するケースがふえてきて 、数字はちょっと押さえてないの ですが、昨年対比よりもことしがいいという情報で、年々伸びている傾向もあります。繰り返しでありますけども、費用が町単独ではなかなか難しいところもありますし、こういった部分は広域の中で、または 国、道そういった連携の中で、二次交通にとってはお客様にとってもメリットが高いと思いま すので町としてもこういった働きかけをしていきたいと考えております。

質問 11番 山田和子

11番、山田です。確かに町単独でこういう助成金制度を構築していくのは大変難しいと思います。しかし 、大きな宿泊施設を抱えている自治体では独自のバスの運行も視野に入れて誘客しようとしていますし、 大手旅行会社が企画するバスツアーは、大きな団体旅行のものがほとんどで、キャパから見ても本町に宿泊ということはまず見込みがないと推察されます。実際nittan戦略会議のホームページとかを拝見しましても、宿泊はほかのところで、アイヌ民族博物館には寄るけれども、白老がかかわるのはその程度ということで、本当に経済効果を享受できるのか というと疑問も感じるところがあります。そこで、団体ではなくて個人の誘致策を具体的に本町としては考えていく必要があると思います。しかも町単独ではなくて、広域で考える必要があると思います。今、小さな町でも独自のグルメを開発して頑張っています。団体バスでは回りきらない魅力を 見つけに行ける、個人客のレンタカーによる北海道を巡る旅を支援する仕組み、これはぜひ北海道 に考えていただきたいと思います。これは小さな宿泊しかもたないような本町から是非声を挙げて北海道に訴えていくべきだと思いますが、考えを伺います。

答弁 経済振興課長 本間力(経済振興課長は2016年3月まで)

個人旅行客のターゲットでございますが、これに関しましては国内の観光旅行客の方も 、さらにはインバウンド訪日外国人の方も、比較的個人旅行客の方の割合がふえてきているのも実際押えています。全体のロットでいきますと、もうすでに国内の需要としましては、7月で192万人の過去最高記録を満たして、1月から7月でも日本国全体で1,100万人を超えたという政府観光局の情報で掴んでおりますので、そういう意味では団体の旅行客がどうしてもその拠点となる宿泊機能が 今既存であるところ、やはりそういう部分で個人客を誘導する意味での ターゲットを絞った戦略というものは十分大事になってくると思っております。徐々には宿泊機能を 高めていくことは必要なんですが、やはり、今現時点でできるとこでいくと、個人旅行客に対してもいろんな仕組みの中から検討していくことでありますし、広 域 の 中 で 周 遊 ル ー ト を 確 保 し な が ら 、 広 域 圏 ま た は 北 海 道 な り と も 連 携 す る 部 分 は 、 実 際nittan戦略会議なり西胆振の連携の中でもオブザーバーとして北海道も入っておりますので、そういう協議の中で町としても このような話を働きかけていきたいと考えております。

質問 11番 山田和子

ターゲットを絞った誘客や企画、これはむやみに大都市に行ってPR活動するよりも効果はあるのではないかと考えています。 せっかく能登半島に視察に行かせていただきましたので例を挙げたいと思いますが、志賀町というところでは 、町内で合宿する町外の大学、短大、専門学校、高校のサークル、ゼミなどの宿泊費の一部を助成しています。この事業は予算の範囲内において助成を行うこととしてお り、年度途中であっても事業終了する場合がありますが、このようにターゲットを絞った 誘客戦略はとても有効ではないかと考えます。白老町においては 、町内会の集会などの誘致をターゲットととしてもよいのではないかと思います。実績事例として手前味噌ではございますが、白老町商工会女性部では 、おもてなし事業というものを行っております。日帰りコースと 1泊コースを設定し、アイヌ民族博物館や仙台藩元陣屋資料館を見学していただき、白老牛を召し上がっていただき、しいたけやタラコの詰め放題、卵などの名産品の買い物タイムを設けた予定企画です。商工会女性部の方たちを誘致するのですが、昨年はじめてすぐに来訪者数が全国1位になりました。8団体 、135名が来町されまして経済効果が283万円にも上っています。今年度も既に3 団体、40名がお越しになり、高齢者の方が運営されているグランマさんでも食事をされ、高齢者が元気なまちづくりのヒントになると感心しておられました。これからも4 団体、51名が今年度お越しになる予定です。ちなみに日程が合わ ずにお断りしたところは4団体もあります。 こうしてターゲットを絞った誘客が実績を上げています。この ターゲットを絞った誘客についての見解を伺います。

答弁 経済振興課長 本間力(経済振興課長は2016年3月まで)

商工会女性部さんの情報に関しましては、昨年も 商工会女性部さんの関係者の行政視察があってその中でいろいろとその情報いただきまして、またきのうたまたま女性部長も同じ 会議で全国1位のお話しを頂きまして、非常に評価が高い ことでありがたいなというところで押さえております。実際先ほどの海外 の1,100万人という捉えでいきますと、この捉えの中で北海道に流れて、当然千歳空港なり北海道新幹線開業に向けてくるのですが、これは同じように白老町以外でも、各自治体で誘客 するために呼び込んでいるという同質化競争になっている状況もございます。いかにアイヌ文化であったり、食と観光スタンスで本物志向の白老町の観光資源、きちんとそれをうたいながら、それにお客さんがどう反応するか、そういった部分のターゲットの絞り込みというのは非常に大事だと思っております。まさしく今年の事業の中で、経済産業省メニューですが小規模事業者地域活力新事業全国展開支援事業というものがございまして、今回、商工会のほうが 事業対象ですが、商工会のほうで申請いただきまして、調査事業でありますが500万円採択いたしました。きのうキックオフということで北海道大学の国際観光担当のほうの石黒先生にも座長になっていただいて、商工会が観光開発の事業を手がける。先ほどの商工会女性部さんのほうは、やはり皆さん仕事抱えながら ボランティアでと言ったら語弊があるかもしれないのですがやっていますけども、これは商工会事業者が想定される事業者としてビジネス化していくということが大事になってくると思います。そういうところの中で 、先ほど言った資源だとかを専門家も入れて観光開発につなげていきたいということを今取り組んでおりますので、これは 2020年からでは遅いと思いますので、今からこういった準備をしながら調査事業等していきますので、山田議員おっしゃるような部分のターゲットもそれぞれの中でこの開発事業に反映して取り組んでいきたいと考えております。

質問 11番 山田和子

それはぜひおもしろい取り組みだと思いますので、成功するようにしていただきたいと思います。 2020年に向けて、白老町として統一感のあるおもてなしの環境づくりのため、着実に宿泊施設業者の方々に力をつけていただきたいと私は考えております。そのためにターゲットを絞った誘客で宿泊者数を伸ばしたいと考えています。そこで、行政でできることは何かと考えました。 視察に行かせていただいた古い町並みで有名な飛騨高山の高山市では、入湯税約2億円のうちの半分を宣伝のために 、例えばデジタル広告、都市部電車のぶら下がり広告、旅の情報雑誌るるぶ発行などに使うなど、基幹産業である観光の情報発信にとても力を入れていました。本町においても宣伝 パンフレットの発行に行政が支援するのはやぶさかではないのではないかと思います。それが町内会誘客に限定した企画のパンフレットであったり、外国人向けの 多言語併用のパンフレットであったりと考えますけれども、この辺はいかがでしょうか。

答弁 経済振興課長 本間力(経済振興課長は2016年3月まで)

後段にありました町内会のほうのターゲットを絞った取り組みでございますけども、老人クラブを 対象とした虎杖浜竹浦地区の温泉宿泊施設との連携で、すき焼きプランだとか、鍋プラン というものは取り組んできた経緯はございます。若干ここの取り組みが弱くなっていますが、そういう意味では、町内会単位、同様のシステムも 準用できるのかなと思いますので 、こういった部分は検討していきたいと考えて おります。また情報誌の活用の仕方で事例を申し上げますと、 予算づけしておりますが、北海道じゃらんさんは北海道内を周遊するために、外から来た方もそのじゃらんを求めて買ったりする部分で すごく効果的でございます。また、ことしはスポット的なのですけども、飲食店関係のポータルサイトで有名なぐるなびさん、そういったところが町内をまわられて、いろいろな商品開発などトータルで発信する上で、食の切り口で観光面でも有効に連携 させていただいているかなと思っています。また、先月行いましたBikeJIN祭り、これも雑誌社が主催の中で、本町の滑空場を利用して、昨年3,000人から3,600人ということでございましたけれども、こういった部分でのターゲットを絞った取り組みにも発展しているかなと、こういった部分は財政負担が 一番考慮しなきゃいけないところなのですけども、可能な限りこういった取り組み をしていきますし、多言語に関しましても、先日全員協議会でも先行型交付金の中で 少しお話ししていたと思いますけども、申請を上げて通ればなんですが、まだ博物館であったり単発の多言語パンフ はないのですけども、先ほど言った入り口、北海道に入ってくる白老に誘導する上で 、全町カバーできる多言語パンフがもうそろそろつくっていかなきゃいけない、2020年には改訂しなきゃいけないと思っております。今からそういった入り口の面で 、レンタカー屋、空港、そういったものからSNSサイトにつなげていくような、またはW iFiなども外国人が特に立ち寄る傾向が強いとこでございますので、そういった環境も含めて今後整備していきたいということで、予算が獲得できれば早期に取り組んできたいと考えております。

質問 11番 山田和子

さまざまな戦略があるのですけれども、宿泊者数を伸ばすという観点から、やはりちょっと弱いのかなというふうに思います。竹浦虎杖浜の温泉、宿泊する方が見て利用しやすいようなパンフの作成、それをもって近隣の町内 会の連合会などに訪問して誘致をする。そういった誘客作戦も かなり有効ではないかと私は考えるの ですけども、それを1件ずつパンフをつくるということはちょっと体力的に難しいと思われますので、そういった支援ができないかという趣旨の質問でございますので、その点もう一度答弁お願いします。

答弁 経済振興課長 本間力(経済振興課長は2016年3月まで)

大変申し訳ございません。答弁漏れがございました。繰り返しになりますけども、スポット的に鍋プランとか、すき焼きプランといった中で、そういった食を通じた中での宿泊に依存する部分、またいろいろと食もありますし、自然環境もありますし、パークゴルフも有効利用図れるのかなと思います。そういった宿泊施設複合的な部分の 必要は感じておりますし、この辺は事業者さんの負 担なり本町の予算の範囲の中で可能であれば、つくり込みはしていきたいと思いますので、地元の観光関係団体 とも連携しながら検討してまいりたいと考えてます。

質問 11番 山田和子

ぜひ多言語併用のパンフレット、予算がつきましたらそういったターゲット含めたパンフレットの作成をぜひお願いしたいと思います。最後に、町長はよくアクセルとブレーキという表現をされますけれども、福祉と産業振興、この2点のバランスがよくかみ合ってこそ、だれもが住みよい豊かなまちづくりが できるものと考えます。町長にこの産業振興と福祉、この2点のバランスについて、どのような見解をお持ちなのかお尋ねして最後の質問といたします。

答弁 町長 戸田安彦(町長は2022年12月まで)

産業と福祉のバランスなのですけど、アクセルとブレーキの話はよくするのですけど、アクセルとブレーキで、産業と福祉で、アクセルとブレーキという意味ではなく、ブレーキというのはあくまでも 財政支出の部分で、ブレーキは車はブレーキを踏めば とまるようにそれだけのためなので、アクセルというのは進むということでありますから、これは産業に限らず先ほど少しお話しましたけど、白老町にマッチした福祉の施策が必要だと思っていますし、それがアクセルの部分でもありますので、産業につきましては 、今回新幹線と観光というテーマでありましたので、そちらのほうでお答えをしたいと思います。 白老町はアイヌ文化や温泉や食など観光もさまざまなところがありますので、先ほどのターゲットを絞った誘客も非常に必要だと思っております。誘客をするのには、ターゲットを絞っ たほうがいいと思いますが、PRをするには、やはり人が多いところで広くPRしたほうがいいと思いますので、その辺をきちんとこちらでも踏まえて、PR活動、誘客活動をしていきたいというふうに思っております。先ほど宿泊がふえたらいいというお話がありまして、そのとおりなのですが、宿泊をふやすのに今担当課長がお話したとおり、宿泊の料金とかメニューも今はそれぞれ単独でやって、以前やった鍋みたいな形で統一のものをまずつくって、そ れをパンフレットにしてきちんと宣伝をしなければならないということで、内々には今話はして いますので、山田議員おっしゃるとおりにターゲットを絞って 宿泊をふやすということでは一緒の考えでありますので、きちんとした土台をつくって 、ただそれは単年では終わってはだめなので、きちんと中長期的な計画をつくって進んでいければいいなと思っています。 これは行政がいっぱい走っていても行政が主役ではないものですから、観光業、宿泊業の方々があくまでも主役で、それを支援していくのが行政の立場でありますので、一緒に連携をして進んでいきたいというふうに考えております。

質問 11番 山田和子

2020年に向けて観光地としての白老、利便性を向上して、おもてなしの環境整備を整えていく、これは重要なことと考えておりますので、本当に民間が主役となるということをしっかり押さえながら、行政が何を支援できるのかということも連携しながら進めていっていただきたいと思います。以上で終わります。

出典:白老町議会 平成27年定例会9月会議 2015年9月9日 議事録 PDF(31ページ) 間違いを知らせる