みんなの議会

新十津川町議会 平成25年第3回定例会 2013年9月9日

福祉灯油の実施を

2013年9月9日、新十津川町議会の一般質問で、樋坂里子議員が「福祉灯油の実施を」について質問し、町長 植田満が答弁しました。

質問者
樋坂里子 議員
答弁者
町長 植田満

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 樋坂里子

3番目の質問は、福祉灯油の実施をということであります。今年は春から燃料費が値上がり続け、レギュラーガソリンで1リットル、今日、農協を見ますと159円ということになっておりまして、灯油も1リットル96円となっておりました。現在9月1日から電気代が7.5パーセント値上がりし、食料品等も材料代の値上がりで少しずつ高くなっております。しかし、年金は下がり続けております。10月に1パーセント、そして来年4月には0.5パーセント下がると言われております。これから寒くなり灯油が必要になってくるのに、今の値段ではおさまらず値上げされることと思います。今冬は早くから福祉灯油の助成を考えてはいかがでしょうか。今の町の基準は1リットル100円以上とされておりますが、1リットル90円とか95円と基準を下げて助成を実施してはいかがでしょうかと思いますが、町長のご答弁をお願いいたします。

答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)

それでは、9番議員さんの3つ目の質問、福祉灯油の実施ということで、物価の高騰を踏まえて助成基準を下げて実施してはどうかということでございます。まず、この福祉灯油助成事業は、原油価格高騰による灯油価格の上昇に伴い、低所得者等の冬期間における生活に多大な影響を及ぼすことに鑑みまして、高齢者世帯、障害者世帯、ひとり親世帯等の低所得者へ灯油購入費の一部を助成し、それらの生活の安定に寄与することを目的として実施してございます。この事業は、平成19年度に灯油価格の高騰によりまして、低所得者への支援として取り組み始め、それ以降、その年の灯油価格の情勢を加味しながら、平成20年度及び昨年の平成24年度に実施をいたしました。ちなみに、平成24年度の実績を申し上げますと、一世帯当たり100リットル分の灯油購入券を130世帯に交付し、内訳は、高齢者世帯90世帯、障害者世帯23世帯、ひとり親世帯15世帯、高齢者、障害者世帯2世帯へ助成をいたしました。交付額につきましては132万4千円ということでございます。これが、昨年度の実績でございます。ご質問の1リットル当たり100円以上の基準を他の物価高騰も視野に入れ、基準を下げてはいかがですかということでございますけれども、当該事業は、冬期間における暖房を確保する上で、最も必要とする灯油の購入費に対して補填するものであるという考え方から、今後においても、この灯油の実勢価格が100円を超えた時点、ただし、冬期間における需要期ということになろうかと思います。取り組んでいきたいというふうに考えております。ご指摘のとおり、9月から電気料金も上がってきておりますし、物価もそれなりに上がってきているということでございますし、そういった厳しい状況はこれは確かに理解はいたします。これは、こういった対象者ばかりでなくて、一般の方々も同様な状況下の中で、日々、生活をなされているということでございますから、そういったことを踏まえながら、ご理解を願えればというふうに思っております。以上でございます。

質問 9番 樋坂里子

今の町長の答弁では、基準は下げないということで、一応、リットル当たり100円より高くなると、その時は検討しますということだと思うのですが、仮に基準以上になって福祉灯油をやるとした場合に、今の基準の量ではなくて、もう少し量を増やすというのはどうか。今、100リットルまでですので、その量を増やすということ。できれば基準を下げるのと、もし下げることができないのであれば量を増やす。100リットルではなくて、150とか200とかというふうな量に増やすという検討はされるかどうか。その辺についてもお伺いしたいと思います。

答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)

今、灯油の価格ですね、非常に中東の情勢がどういうふうに展開していくかによって、この価格についても反映してくることになろうかと思いますから、中東紛争というか、例のシリアの問題もございますね。そういったものがどういうふうな方向で展開をしていくのかということについては、やっぱりそれによってこの価格も上下してくるんでなかろうかなというふうに思っております。そういった中で、基準を下げないんであれば量を増やせというふうな話でございますけれども、これは非常に、先ほども申し上げましたように、一般の方々も同じような扱いの中できているわけでございますから、これはこれとしてご理解を願えればなと。基本的には100円は今後とも守り、そして、数量的についても、これは当面このままの姿で進めてまいりたいというふうに考えております。

出典:新十津川町議会 平成25年第3回定例会 2013年9月9日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる